2019/05/22 - 2019/05/22
277位(同エリア661件中)
杏仁豆腐さん
国立に用事があり、ついでにちょこっと散策。
目的は、たまらん坂。国立市と国分寺市の境にある坂道です。
ここは故・忌野清志郎が唄った「多摩蘭坂」という曲が生まれた場所として有名で、清志郎の訃報が報じられた直後は、この坂の一画が供花やお酒で埋まったほどです。今でも清志郎のファンにとっては聖地です。
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白明坂(しらみざか)
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この坂の名は、新田義貞と北条泰家が元弘3年(1333)5月に鎌倉幕府の興亡をかけて戦った折に、義貞が幕府方を分倍河原に攻め込もうとしてこの坂まで疾駆しましたが、ここで世が明けてしまったことに由来するといわれています。別名を「見返り坂」とも呼ばれています。
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白明坂のそばにたまらん坂
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国立市東三丁目と国分寺市内藤二丁目の境界付近にある坂です。
多喜窪通りにあります。 -
この坂は、国立から国分寺に通ずる街道途中の国分寺市境にあたります。大正時代国立の学園都市開発の際、国立と国分寺をつなぐ道路をつくるために、段丘を切り開いてできた坂です。
諸説もありますが、一橋大学の学生が「たまらん、たまらん」といって上がったとか、大八車やリヤカーをひく人が、「こんな坂いやだ、たまらん」といったことからこの名がついたと言われています。当字で「多摩蘭坂」とも書きます。 -
忌野清志郎がこの坂の界隈に下宿していた頃があり、当て字で「多摩蘭坂」というタイトルの曲を発表したことでこの坂が有名になり、多くのファンが訪れるようにりました。
以前、坂の途中にあった住宅の石垣にファンの書き込みが多く見られたが、マンション建設の際に石垣は解体され、姿を消しています。その際の石垣の石は希望者に頒布されたそうです。 -
石碑の上に坂本龍一と忌野清志郎の写真が貼ってありました。
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たまらん坂から国立駅に向かいます。
一橋大学中和寮 -
店の中を覗く羊
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旭通り
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国立駅南口ロータリーから南東にのびる「国立旭通り商店街」
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應善寺(おうおぜんじ)
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應善寺は、浄土真宗本願寺派の寺院で、京都の本願寺(西本願寺)が本山です。
昭和5年、築地より現在地国立に寺基を移しました。 -
一橋大学が見えます。
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国立駅ロータリーに出ました。
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国立駅に近いアカリベーカリーに来ました。駅から歩いて5分ほどです。
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店名の由来は「灯り」からだそうです。
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お店のコンセプトは特別ではなく毎日食べてほしいパンだそうです。
ベーグル、ブリオッシュ、メロンパンなど購入しました。 -
お客さんが途絶えないベーカリーです。
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国立駅の戻り、nonowa国立に入りました。
EASTとWESTに分かれていますが、こちらはWEST。
レ・アントルメ国立 nonowa国立店が入っています。 -
本店は国立駅の南口を出てまっすぐ並木通りを進み、「恵明学園東」の交差点の手前にあります。
しゃれた洋風の建物です。 -
国立焼きプリンを購入しました。
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固焼きプリンです。
あっさりとした味わいです。アルミホイルに包まれ、おしゃれな感じです。
濃厚ではなく、食べた後もすっきりです。
国立には美味しい店がたくさんありますね。
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