沖縄、夏まで待てずに行ってきた！③　 最終日　識名園 ～那覇空港

2019/04/23 - 2019/04/26

夏まで待てずに…とありますが、実はこの時期、ハイシーズン前の格安ツアーが多いので、我々シニアの沖縄行きはこの時期に限ります。

今回は、3泊4日ですが初日は移動だけで終わり(追加金で早いフライト時間に変更可、但し高額)で 実質3日間の旅でした。



沖縄らしいお天気の最終日、那覇空港に近い世界遺産の「識名園」に行きました。

220年ほど前に完成された識名園は、琉球国王の別邸であり、中国皇帝の使者柵封使の接待に利用された場所です。
太平洋戦争で壊滅、20年をかけて復元されたとのことです。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

最終日の朝食も、パセオガーデンで。
連続でも全然飽きません

最後にホテル内を巡ってみました

いかにもリゾートらしいラウンジ

天井が高い

庭に出てお散歩

お世話になりました

パイナップルではありません
「アダン」という植物だそうです

初日に来たスーパー「サンエー」に寄ってみました。

ここで、お菓子のお土産を調達。

沖縄ならではの食品も…

那覇市の識名園に到着

入場料を支払い中に入ります（大人400円　子ども200円）

うっそうと茂る木

内側から見た通用門

木陰はとても 涼しい
直線にしか進めない魔物を避けるために、くねくねと曲がった石畳を歩きます。

さらに、くねくねと進む。

赤屋根の、立派な琉球王の別邸。

庭園の周りを散策しながら景色を楽しむ

なんとなく中国式も採り入れられているよう
かの国への忖託か？

琉球石灰岩が、とても雰囲気を出しています。

御殿内

前の一番座

大広間

大小１５の部屋があるそうです

かまどの数も多い台所

御殿からの眺め

ひさしが長いのは、風雨や日差しをよけるため。

また池を周遊してみました

池の中に造られた六角堂から御殿を望む

池の浮遊物が雰囲気を損ねていて残念！

展望台へ上がります

ハイビスカスの花

冊封使に国土を広く見せようと、海が見えないように工夫がされている展望台（勧耕台）

ここにも「月桃」が

園外から見る通用門

園外から見る正門

どちらも変わりがないようです

あまりの蒸し暑さのため、レンタカーを早めに返却、リニューアルされた那覇空港内をブラブラ。

国内線と国際線が一体化しており、海外からの搭乗者は便利になったのでしょう。

途中、新装開店の「ステーキ88ハウス」に行ってみました。

美味しそう！ですが、お味は普通でした。

こちらは今までの通り

あの機体を見ても、搭乗したら機内はフツーだものねーと、行きと帰りとではテンションが違います。

無事、セントレアに到着しました。
おなじみのブタさんがお出迎え

また来年「夏まで待てない沖縄」へ行きたい！
機内はフツーのジンベイザメの飛行機で！