沖縄、夏まで待てずに行ってきた！ ① 本部半島 備瀬ふくぎ並木～ナゴパイナップルパーク

2019/04/23 - 2019/04/26

夏まで待てずに…とありますが、実はこの時期、ハイシーズン前の格安ツアーが多いので、我々シニアの沖縄行きはこの時期に限ります。

今回は、3泊4日ですが初日は移動だけで終わり(追加金で早いフライト時間に変更可、但し高額)で 実質3日間の旅でした。



初日は移動のみ

２日目は島北部の本部半島にある、備瀬のふくぎ並木とパイナップルパー　　クへ行きました。

ふくぎ並木は 、前々回行った美ら海水族館からすぐ近くなのに、スルー　　してしまったのです。
わざわざ行って良かった！
晴れてさえいれば、もっと良かったかも…

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ

午後5時過ぎに那覇空港に午到着後、レンタカーで宜野湾市のホテル「ラグナガーデンホテル」まで走ります。

沖縄は5回目ですが、到着時のお天気はいつもこんなふうで、上がるはずのテンションもいまいちゆるーいカーブで下がっております。

ナビ上ではまだ海上を走っていることになっている、新しくできた58号線のバイパス。

巨大クルーズ船が寄港中

宜野湾市のラグナガーデンホテルに到着
広々とした室内ですが恐ろしくシンプルな室内です。

初日の夕食は近所のスーパー「サンエー」に寄り、ビールとおつまみを調達後ホテルでゆっくり過ごしました。

翌朝

お天気も、どんよりとした空模様。

朝食は、隣のレストランが混んでいるようなので、和琉ダイニング「あんのん」で。

品数は多いとは言えないが、美味しかったです。
サーターアンダギーや海ぶどうも好きなだけ！

隣のレストランは賑やかそうでしたが、ここは静かでゆっくりといただけました。

どんより空の下を北に向かいます。
沖縄自動車道の終点、許田ICからしばらく行くと国道沿いに道の駅「許田」に着きました。

グルメ、野菜、果物などが充実しています。

ここで、北部の情報とご当地グルメを楽しみます。

サーターアンダギー、もずくの天ぷら、おっぱ牛乳のソフトクリームなど。
東村で獲れるパイナップルも！

道の駅「許田」から４０数分で、本部半島の先にある備瀬のふくぎ並木に到着。

無料駐車場近くの案内板
観光案内所も見当たらず、近くの食堂のスタッフさんに伺っても、パンフレットなどはないそうです。

駐車場近くには、人馴れした猫の姿がちらほらと。

海に出てみる

遠くには伊江島タッチュー（城山）

雲行きが怪しいです

並木入り口


以下並木の写真は、順序通りではありません。
何しろ縦横に道が通っており、途中大雨で駐車場に戻り雨宿りしたりと、どこをどう歩いたか実は覚えていないのです。

入り口から進みます

あいにくの天気で薄暗く感じます

一応順路表示はありますが、無視して道をさまよい歩く…

古民家の石積みの塀

こんな道を行ったり来たり、ぶらぶらと歩きました。

所々にシーサーがお出迎え

癒されます…

晴れていたら、木漏れ日が差して神々しく感じるかも。

道のコーナーには、ガジュマルの木も。

薄暗い並木を歩き続けていると、どうしても明るい海の方に目が行く。

ホント、どこをどう歩いたのか…

またここから並木を歩いてみる（戻るのかな？）

アーチの向こうに何やら趣のあるたてものが…

良ーく見てみると、どうやら神社のようで慌ててご無礼を詫び参拝！
そういえば、並木内にも小さな拝所がありました。


なんだかずっと、ぐるぐる巡っているような気がしたので、ここで、並木散策を終えることにしました。

事前にツアー会社のオプションで申し込んでおいた入場券（パインシュー、パイン石鹸付きで500円）でパイナップルパークに寄りました。

施設の裏手の駐車場から入り口まで、パイナップルトレインに乗り込みます。

シニアには、ちょっとこっぱずかしい…

入り口で自動カートに乗り替え、パイナップルの説明を聞きながら温室内を巡ります。

まだ実が小さいです

熱帯の植物を見ながら…

温室の中を、カートでゴトゴト…

カートを降りても畑を見て廻る

こんな風に実っています

温室内を走るカート
上から見られるようになっています。

後は自動的にお土産売り場にたどり着くようになっていました、買いませんでしたが。


うーん、ここはリピ無しだよね、と早々とホテルへ戻りました。

今夜は、ホテルから歩いて行ける近所の居酒屋へ。

水槽の中には海ぶどう
地元のお客さんが多いようです

味は全体的に薄味でしたが、安さにビックリ！


さあ、明日は晴れるでしょうか？

ところでスマホの「雨雲レーダー情報」は大変役に立ちました。
沖縄本島は、これを参考に行動すれば良いんだ！と本日初めて気が付いたわけです。
そうなら今日は、島の南の方に行くべきでしたが…