2019/04/03 - 2019/04/05
182位(同エリア386件中)
旅四郎さん
バルドー博物館でのテロ事件以降、行きたいと思いつつも二の足を踏んでいたチュニジアに行くことを決意。エミレーツ航空を使ってチュニスに入る。
4月3日(水)関西空港を夜の便で出発。
4日(木)ドバイを経由して、昼ごろにチュニスに到着。バスとメトロでバルセロナ駅へ。ホテルにチェックイン後、メディナに入ってグランドモスクを見学。
5日(金)チュニス大聖堂を見学後、メトロでバルドー博物館へ。見学後、メディナに戻って散策。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4月3日(水)関西空港を午後11時50分発のエミレーツ航空でドバイ経由でチュニジアに向かう。荷物は機内に持ち込むつもりだったが、預け手荷物にするよういわれ仕方なく預けた。航空券は往復9万1980円だった。
関西国際空港第一ターミナル 空港
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午前5時35分にドバイ国際空港に到着。ヤシの木のオブジェがアラブの国の雰囲気を出している。
ドバイ国際空港 (DXB) 空港
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空港の中には2020年の万博の宣伝画面がディスプレイに映し出されいる。午前9時10分にドバイを出発。
ドバイ国際空港 (DXB) 空港
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午後12時28分にチュニス・カルタゴ国際空港に到着。入国審査と手荷物がなかなか出てこなかったので空港で時間をロスした。空港の中のチュニス・テレコムでiPhone用の2週間使える4Gのsimを48チュニジアディナール(約1700円)で購入。
チュニス カルタゴ国際空港 (TUN) 空港
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午後3時前に空港を出て道沿いに左側に進むと大きな道路に出る。その道路を渡って左に行くとバス停があり、午後3時10分に635番のバスでチュニス市内に向かう。
チュニス カルタゴ国際空港 (TUN) 空港
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午後3時55分にチュニス・マリン駅に到着。写真はバス停の近くにあるカルタゴなどに行く郊外列車の駅。
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郊外列車の駅の向かいにあるチュニス市内に行くメトロの駅がある。この駅から午後4時20分発のメトロでバルセロナ駅に向かう。
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バルセロナ駅に午後4時30分に到着し、歩いて15分ほどでメディナの近くにあるホテル・ル・カリフに到着し、チェックイン。
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ホテルの1階のホールにある水煙草のセット。
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ホテルからメディナまで歩いてすぐだった。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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メディナを歩いていると大きな建物が見えてくる。グランド・モスク「ジャマー・ジトゥーナ」で別名「オリーブ・モスク」のミナレットだ。今モスクのある場所にはかつてオリーブの木がたくさんあったことに由来している。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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チュニジアではケロアンのグランド・モスクに次いで2番目に古く、500㎡の広さを誇る。184本の柱はほとんどがカルタゴの遺跡のもの。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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モスクの中の祈祷の間には細かいアラベスク模様の装飾が施され、神聖な雰囲気が漂っている。イスラム教徒しか入場できない。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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メディナのメインストリートのジャンマー・エズ・ジトゥナ通りを抜けるとビクトワール広場に出る。この広場にはメディナのメインゲートであるバーブ・ブハル(フランス門)がある。
フランス門 (バブ バハル) 建造物
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フランス通りにあるレストラン・カピトーレで夕食。
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13.5ディナール(約500円)のセットメニューを注文。メインはチキンだった。
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4月4日(木)ホテルの朝食。2種類のパンにジュースとコーヒーがついていた。
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独立広場の一角にあるI Love Tunisの看板、その後ろに中世のイスラム世界を代表する歴史家・思想家・政治家のイブン・ハルドゥーン像がある。
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独立広場の横にあるチュニス大聖堂。
セントビンセントデポール大聖堂 旧市街・古い町並み
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イスラム教徒が98%を占めるチュニジアで、フランス統治時代にはキリスト教も広まり、街には教会も建てられた。内装も素晴らしい。
セントビンセントデポール大聖堂 旧市街・古い町並み
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リパブリック駅まで歩いて、そこから4号線のメトロに乗ってル・バルドー駅へ行く。
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バルドー博物館はチュニス市の西5㎞にある。ル・バルドー駅から歩いてバルドー博物館へ入ると写真の建物が見える。
バルドー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の入口には空港の保安検査場で使われる金属探知機が設置されている。この博物館だけでなく、大抵の博物館に設置されている。
バルドー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「チュニジアのルーブル」といわれているバルドー博物。写真はケリビアの初期キリスト教の洗礼水盤。バルドー博物館の至宝のひとつ。
バルドー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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バルドー博物館の建物はオスマン帝国時代にチュニジアを統治した地方長官であるベイの宮殿だった。
バルドー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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天井の装飾が非常に美しい。
バルドー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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写真の『ヴェルギリウスの肖像』は世界最古のヴェルギリウスの肖像画で、叙事詩『アエネーイス』を執筆している。左が歴史の女神クリオ、右が悲劇の女神メロポメネ。
バルドー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ドゥッガ遺跡の『オデュッセウスとセイレーン』で、ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』の一場面を描いている。
バルドー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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オスマン帝国のユセフ王の時代の1616年に造られたシディ・ユセフ・モスク。トルコスタイルのモスクとしてはチュニスで最古のもの。八角形のミナレットが美しい。
シディ・ユセフ・モスク 寺院・教会
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ダル・バッハ・ハンバはメディナの典型的な豪邸。フランシスコ教会が所有しており、地中海芸術センターとして一般公開されている。さまざまなチュニスのイベントに利用され、この日もイベントが行われていた。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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ベイの墓に行ったが、入口は閉まっていた。近くにいた人が扉をノックして呼びかけると中にいた管理人が開けてくれて見学できた。ベイの墓はオスマン帝国時代の王であるベイの霊廟。アリ・パジャ2世からのベイや妃、大臣の墓がある。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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内部には石棺が整列して並べられ、壁はモザイクで飾られている。帰り際に結構な額のチップを支払わされた。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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メディナにあるダール・ベル・ハッジで夕食。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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洗練された伝統料理の店。店内はタイル張りで美しい。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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マグレブの代表的な料理のクスクスを注文。クスクスは世界で最も小さいパスタ。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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民俗楽器の演奏も行われていた。
チュニス旧市街 旧市街・古い町並み
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