銚子に行ってきました。その①

2019/05/19 - 2019/05/19

　日曜日朝から銚子へ遊びに行きました。東京から約１２０キロ、首都高～京葉道を経由し鹿島経由で銚子へ行ってきました。約時間で到着しました。思っていたより順調で、渋滞もほとんどなく快適なドライブでした。
銚子到着８時３０分。まだ、どこも営業していないので、長崎鼻から行きました。この長崎鼻は、銚子の最先端です。ここは、岩がごろごろしている荒地です。先っちょまで徒歩で行くことができます。大きな太平洋を満喫できました。
千騎ヶ岩にも立ち寄りました。岩の真中に空洞が有り太平洋が見えます。ここからの屏風ヶ浦がすごくきれいでした。
今度は、愛宕山へ登り、地球の丸く見える丘展望館へ行き、太平洋が円く見える感じがしました。となりの満願寺へお参りに行き、外川駅でまったりし、午前中最後は、犬吠埼灯台へ行ってきました。灯台の上は、風が強く結構怖かったです。

エリア 銚子(千葉)

長崎鼻に到着しました。

潮が引いていますので、岩だらけなところが良く見えます

長崎鼻の灯台

近くに千騎ヶ岩の看板を発見、見てきました

千騎ケ岩 自然・景勝地

真中に穴が開いています

千騎ケ岩は、源義経が千騎の兵をもってたてこもったところから、この名がついたといわれています。

屏風ヶ浦

屏風ケ浦 自然・景勝地

屏風ケ浦は、銚子市名洗町から旭市飯岡刑部岬まで延々10kmにわたる海岸の絶壁です。

波の浸食によりできた荒削りの崖です。

雄大なスケールで英仏海峡のドーバーの「白い壁」に匹敵するといわれています。

地球の丸く見える丘展望館は、愛宕山山頂（73.6m）にあり16mの高さがあります。

地球の丸く見える丘展望館 名所・史跡

海抜約90mの屋上から四方を眺めると鹿島灘から筑波山、西は九十九里浜、屏風ケ浦を見渡せ、その眺めは雄大で水平線の両端は丸みを帯びて見えるので文字通り地球の丸さを実感できます。

友愛の碑

展望台からは春には足元に春キャベツの畑が見え、常緑樹や松は黒っぽい緑で、様々な色の車体の銚子電鉄の電車が海側をゆっくりと走っている光景が見られます。

犬吠埼灯台や明治までは海獣が来たといわれる海鹿島などもすぐ近くにみられます。

次は、満願寺へ行ってきました。地球の丸く見える丘展望館から車で３分位です

満願寺 寺・神社・教会

満願寺は、徳道上人が創設以来の巡礼の歴史と伝統を受け継いで開設されました。

百観音や四国八十八ヶ所その他諸国霊場を満願成就した人々の浄財で吉方東端、犬吠埼の愛宕山中腹の5,000坪の景勝地に本堂、行堂（修養道場）、霊場本尊奉安満願堂、大師堂、鐘楼、開山大塔、その他諸堂が建立されました。

この寺は第27番圓福寺本尊十一面観世音の写しの尊像を奉安し、坂東札所めぐりの巡礼が中心になり、満願成就した報恩感謝のために開創された。

願いがかなう観音様で有名なお寺です

満願寺　御朱印

続いて、銚子電気鉄道の終点。外川駅に来ました

外川駅 駅

銚子電気鉄道は、1923年7月5日より開業している非常に歴史ある鉄道です。全長6.4kmあり、銚子駅から外川駅までの10駅を約20分で結んでいます。

社内も見学できます

床は、板張りでした

駅構内も入場できます

近くに、ミニ郷土資料館が有りました。おばあさんにゆっくり、外川の町について語って頂きました。

外川ミニ郷土資料館 美術館・博物館

現在運航中の電車がきました

今度は、犬吠埼へやってきました。さすがに見学者が多いです

犬吠埼 自然・景勝地

天気も良くて気持ちよかったです

灯台下部には、展示室もあります

うみまる君？

灯台のレンズなどの展示もあります

巨大レンズが開店しています

灯台の上まで登れます。

階段約１００段位です

奇麗な灯台です。

少し離れた場所から、犬吠埼灯台