2019/03/18 - 2019/03/26
2859位(同エリア11690件中)
つららさん
青春18きっぷで、前から乗りたかった名松線に乗りにいくことにしました。で、勢いでそのまわりもちまちまと乗りました。日帰り×3日間のプチ乗りつぶし遠足です。
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1日目 3月18日は草津駅から
11:57 草津発 柘植行き 113系。 -
行先表示はLED
113系はまだまだ使うつもり…ということですかね。
JR西では国鉄車両が元気です。
広島地区ではどんどん追い払われてるらしいけど。(涙) -
12:40 柘植着
乗ってきた電車をお見送りという余裕はなかった。次に乗る亀山行きは1両編成とわかっていて乗り換え時間も短いのでダッシュ、かろうじて席確保後に車内よりパチリ。 -
12:42 柘植 発 亀山行きキハ120系
ロングシートでかなりこんでいたが、何とか座れました。
ちなみに私は人生の運はないが、強力な「座れる運」の持ち主である。←ちっさ~
13:05 亀山着 -
13:16 亀山発 松阪 キハ25
313系にそっくり。ロングシートでした。
途中から高校生がたくさん乗ってきて、ラッシュ並みに。 -
亀山駅 手前が乗ってきた列車。
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14:05 松阪着
ここで途中下車して、少し観光します。 -
松阪駅
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御城番屋敷。きちんと保存されていて、現在も居住されているそうです。
それにしても、駅からここまで歩いて結構かかった。バスもなし、案内標識もなし。松阪の観光地の中でも目玉となる場所なのに、松阪市やる気なし。頼れるのはグーグル先生のみ。(時間がかかって文句言ってるだけ) -
上の写真を撮ったところで振り返るとお城。
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ほぼ誰も来てない…。
一見の価値はあると思いますが。 -
松阪駅に戻りました。
さあ、名松線に乗りましょう。ワクワク。 -
15:11 松阪 ー 伊勢奥津行き キハ11
キハ11ってめずらしいですね。
中はクロスシートで、乗客はそれぞれボックス席を占領。 -
川に沿ってゆっくり走る。
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家城駅でタブレット交換。めずらしい光景を間近で見ることができました。ちょっと感動。
超絶アナログだし、大変な手間がかかりますが、すごい安全な方法に思えます。
タブレットは運転室にぶら下げられました。 -
新緑の季節に来るほうがよいのはわかっているのですが、新緑の季節には青春18きっぷはありません…。
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茶畑が見える。
伊勢茶の栽培地なのですね。三重県の茶の生産量はかなり多いとのこと。 -
16:35 伊勢奥津着
名松線は完乗。帰りの列車まで40分あるので、周囲を散策しましょう。 -
伊勢奥津駅から歩くと、すぐに伊勢本街道に出ます。この扇を広げたような建物は「ぬしや」。三重県まちかど博物館に指定されています。
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17:15 伊勢奥津発 松坂行き
来た時と同じキハ11で帰途につく。帰りは部活帰りの男子高校生がたくさん乗ってきてにぎやかでした。
ここで、ミニ京都弁講座
「お若い方はにぎやかでよろしいですなぁ 」という京都弁を標準語に翻訳すると「うるさいし黙らせて」となります。京都人にとっては単純にはっきりと言われているだけなので、怖いとか陰険ということはありません。
18:41 松阪着
帰りは課金ワープ。19:03 松阪発の近鉄特急で、途中に大和八木で乗り換えて京都に帰りました。 -
2日目は3日後の3月21日
この日はめずらしく真面目に計画を立て、早起きして6:33 京都発、乗り継いで大垣駅にやってきました。
東海道本線赤坂支線に乗ります。
8:46 大垣発 美濃赤坂行き 313系 -
8:46 大垣発 美濃赤坂行き 313系
ガラガラ。 -
8:53 美濃赤坂着
大垣の次の駅が終点の美濃赤坂。
wiki先生によると、付近の金生山は日本有数の石灰石の算出地でこの駅は石灰石輸送の中継地点らしい。
東海道本線赤坂支線 完乗。 -
美濃赤坂駅にて。
ホキがいた。石灰石専用。
鉄道に乗りに行って、こういうのを見つけて初めて知ったり気づいたりすることも多い。
9:01 美濃赤坂発 大垣行き 313系で戻ります。
9:08 大垣着 大垣から岐阜へ -
9:38 岐阜発 美濃太田行 キハ75
高山線で美濃太田へ。
10:17 美濃太田着 -
10:17 美濃太田着。
美濃太田にはこんなんがいました。
長良川鉄道に観光列車があることすら知らなかったが、一目でM戸岡さんのデザインであることがわかります。←ここでイニシャルトークにしないといけないかどうかわかってない -
10:35 美濃太田発 多治見行き キハ25
太多線で多治見へ。太多線はたいたせんと読むことを、この日の車内放送を聞くまで知りませんでした。(おおたせんだと思ってた)
11:05 多治見着
この後、11:37 多治見発 名古屋行き 213系
中央本線で名古屋へ。12:13 名古屋着 -
本当はこの日は参宮線で鳥羽まで行くつもりでしたが、名古屋に着いた時点でバッテリー切れ。(スマホではなく、私が)
新幹線ワープも東海道本線で帰るのもあまりにも能がなさすぎなので、関西本線ー草津線経由で帰ることにしました。
夕食用に、名古屋駅内のまるやさんでひつまぶし弁当を調達。(バッテリー切れでも食べ物に対する執着は正常稼動)
その後、以下のようにして帰りました。
13:07 名古屋 ー 関西本線ー 14:09 亀山
これで関西本線は完乗。
14:14 亀山 ー 関西線 ー 14:39 柘植
15:01 柘植 ー 草津線 ー 15:48 草津
東海道線で京都へ。
ひつまぶし弁当は自宅でいただき、外カリカリで香ばしくてとてもおいしかったです。 -
3日目は3月26日。振休のためこの日は平日休みです。
滋賀県信楽町のMIHO MUSEUMに「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」展を見に行った後に信楽高原鉄道の信楽駅へ。 -
12:40 信楽発 貴生川行き skr401
中古ではなく、2015年に作られたんですって。 -
13:17 貴生川着
13:21 貴生川発 柘植行き 最近、草津線よく乗ってる。
13:40 柘植着 2分乗り換えで 13:42 柘植発 亀山行き
14:05 亀山着 -
14:16 亀山発 鳥羽行き
紀勢本線、参宮線で鳥羽へ
参宮線で海が見えるのは、鳥羽到着直前のわずかな区間のみでした。 -
鳥羽の穏やかな海。やっと海を見ることができました
16:12 鳥羽着 これで参宮線完乗。
別にJR完乗とかは全くめざしていないのですが、何となく少しだけ残っているところは片付けたい性分ではあります。
この後は近鉄特急で帰りました。 -
最後に京都の春を少しだけ。
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京都御所の近衛邸跡地に咲く糸桜です。花が小ぶりで繊細な桜で、毎年見に行きます。地元民おすすめスポットですよ!
つたない旅行記をご覧くださいまして、どうもありがとうございました。
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