2019GWは台湾で　3日目は墾丁恒春へ

2019/04/30 - 2019/05/03

台湾3日もバス旅　今日は墾丁まで始発の墾丁快速で目指します

エリア 墾丁国家公園周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の高雄 6時前なんで人影もチラホラ
今日も曇り空です

朝飯を調達に7-11に
ここの立地は高雄駅の近くで人通りも多いのですが
品揃えは 日本に比べるとかなり少ないです
菓子類 特にチョコレート系が少ないですね やっぱり暑いからかなぁ

以前 高雄駅があった場所です
どんな風に再開発が進むんだろう

台湾の朝の風景ですね
作業員の方はだいたい皆さんこれと同じ様な帽子を被っています

ここは國光客運のターミナル
長距離はここから発着します

その隣にある 高雄客運のターミナル
9188路線の始発 6:00に乗ります これはガランピまで行きます
墾丁快速はほかにも 9177路線 これは墾丁止まりです
9177Aは枋寮まで行きます とにかく台湾屈指のリゾート地
なので アクセスは充実しています

高雄から乗ったのは 私を含めて4人だけです
時刻表には8:45着となってました
高雄から終点ガランピまで382元

バスの車窓から
パイナップル バナナ マンゴー etc フルーツには事欠かない台湾です

どんな小さな集落にもコンビニはありますね

曇り日和なので 海も空もどんより
屏鵝公路を南へと

車窓の街並み

もうすぐガランピ

ガランピに着きました
結局高雄からここまで乗車したのは 私と写ってるお婆さんだけでした

8:45着の予定が8時ちょい過ぎには着きました
乗降客が少ないと早く着いてしまうんですね

ガランピ公園の入り口 すっげーわかりづらい場所にあります

入場料 60元

風が強いです

台湾最南端ガランピ公園内にある シンボル的な白い灯台
1882年にイギリス人技師によって建造されました

台灣ハ景は時代と共に変化していきます

台湾でよく見かけます
愛する彼女のベストショットを必死で撮影するところを撮影！
二人ともモデルとカメラマンになりきってます 若いって素晴らしい！

ここは観測所の施設みたいな？

中には灯台の歴史を辿る写真や文物が展示されていた

こんなのが自生してるところが台湾ですよね
ここの遊歩道は結構入り込んでて 迷います

若者が占領してるのでデッキに上がれない

海の彼方はフィリピン
その昔 捕鯨船の基地があったそうです
南の外れ 最果て感たっぷりです
鹿児島もそうなんだろうか？

やっと上がれた
でも 日本人のオヤジが一人で何だか浮いてます

人懐っこい鳩 そばに寄っても逃げません

バスの発着所まで帰って来ました
次は帰りの便で恒春まで行きます

30分程で恒春のバス停に着きました
ここで降りる人が結構いました ここから墾丁街車とか言う
周回バスで皆さん観光するみたいです

次の目的地までの時刻表を確認して 街歩き

バスターミナルの近くにある南門 改修中で入れず

南門から1キロほど離れた東門まで歩きました
真夏のカンカン照りだったら無理ですぅ

これ何の実なんだろうか 食虫植物みたいな！

恒春の町を囲むように城壁が残っています

出火特別景観區は天然ガスが自然発火している場合です
漢字だけで想像したら 大火で焼け残った家屋を 見世物にしてある様な

城壁の上からの眺め
恒春の名前の由来は 冬も温かく 年中恒に春のようだ
だから恒春だそうです

裏通りにある マーケットを散策します(￢_￢)

牡蠣剥き
やっぱり牡蠣は寒い時期の方が 食べたいと思います

鹿児島弁しか話せんオヤジは
周りの人の会話の内容が全くわかりません (￣^￣)
私だけ 何だか異星人みたいです

肉屋さん
以外とハエは飛んでないんですよね

ここは八百屋ですね

この一画は魚屋が多いです

同じく

衣料品や雑貨屋が集まる通り
こんな ゴチャゴチャ感が好きです

魚の開きを天日干し 以外と不衛生じゃないんです

この辺りは 恒春の老街です
ちょっと前に 海角七号で注目されましたね

でも 老街と呼ぶ程 古い街並みではありません

暑くて バスターミナルで休憩
次の目的地 枋寮行きのバスを待ちます

恒春から1時間くらいで枋寮に
枋寮の小さな船溜まりです

ここで降ります 枋寮のバス停はコンビニに隣接してます

珍しいです 水の自動販売機 20リットルで10元
セルフスタンドの要領です
鹿児島にはこれの温泉番があります

海岸まで出て来ました インスタスポット？

夜はイルミネーションが綺麗かも
しかし！ホントに何も無いな わかってて来たんですけどね

枋寮の街を当ても無く ダラダラと街歩きします
目に留まる物はこれといって何にも有りませんが
それでも楽しい台湾マイナー旅です

枋寮駅です ここから高雄までは在来線で帰ります

この駅は過去何回も通過しましたが ホームに立ったのは初めてです
こんなホームの佇まい 好きですねー

自強号に乗って
車窓から エビかウナギの養殖場でしょうか

高雄駅で降りるつもりが うっかり新左営まで乗ってしまった (￣^￣)ゞ
ボーットしてました

タクシーで来たのは 高雄忠烈祀

寿山公園内にあります
日本統治時代には高雄神社でした

左右に並んでた神前灯籠は日本で見かけるものと同じです
このへんが台湾ですよね
遺す物は遺す 歴史が線になって続いていきます
◯国！ 少しは見習えば
木や歌や建造物に八つ当たりして 気持ちが治まる？

高雄のランドマーク 高雄85が

私の定番 旗津も見えます

以前は世界第2位のコンテナ扱い量を誇った高雄港でした

ン！ ポツポツ 降り出してきました

バス停がわからんし 何時に来るかもわからんので

帰りは下りなので歩いて帰ります
後ろから中山大学の学生がバイクの大集団で来たのはヤバかった
轢かれそうになりましたよ

旗津で伊勢海老とイカを食べるつもりが 雨が降りだしたので変更
今夜は六合夜市で

何買って帰ろうか？

雨が降りだすと 屋台も大変 商品が濡れないように

台湾最後の夜は カットフルーツとイカ焼きに小籠包にバドワイザーで締めました