クマガイソウ見て、吉田のうどんを食べてみた。

2019/05/14 - 2019/05/14

クマガイソウ群生地（南都留郡）を訪ねた後に、吉田のうどんを食べ、
御師の町を歩いてみました。
富士吉田の町は、歩いてみたら歴史を感じさせる町でした。

エリア 富士吉田(山梨)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩

道の駅のパンフレットを見たら
「クマガイソウ群生地」の案内が掲載されており
行ってみることに。

場所　：南都留郡西桂町倉見1282　町民グランド西側

中央自動車道のガード下をくぐり
右側へ。

急坂をちょっと登るようですが
徒歩5～10分位でしょうか。
クマガイソウ群生地到着！

群生地はフェンスに囲まれ
入り口は施錠されています。

公開日は4/26～5/16迄ですが
（開催日に行きましたが、閉園になっており
中には入れませんでした）

フェンスの外からも
群落の様子は見られますので
来週一杯くらいはクマガイソウ見られそうです。（無料）

以下の画像は、フェンス外から写したものです。

中に入れたらもっと楽しめたのに！と
とても残念でした。

（※　本日開催しているか？について
西桂町役場に確認済みでしたが…）

ちなみに到着は昼ごろで、他の見学者も
ガッカリしていました。

クマガイソウだけでなく、ジエビネも咲いてました。

クマガイソウ群落の様子

群落の中の遊歩道を歩けたらと
本当に残念でした。

ジエビネはズームで撮影

地味ですが、趣のある花だと思います

黄色のエビネも遠くに咲いていて
近くで見たかった！です。

今がちょうど見ごろのようですので
開催日が来週中ごろまであったら…と
開催側のご都合もあるでしょうけれど
ちょっと残念でした。

クマガイソウの後姿をズームで。

ユキザサも雨に打たれてひっそりと咲いていました。

中に入れなかったので、一通り眺めて
来る途中見つけた「吉田のうどん店」で昼食を。

吉田のうどんは、お店が沢山有るので
何処に入ったらいいか？迷いますが
此処は駐車場が広かったので、
入りました。

吉田のうどん「源氏」の店内

全て、座敷になっています。

ＴＶのニュースでは「中央アルプスでライチョウ生息確認」との事。
登山の折見かけても、近づいたりしない様に！と呼びかけていました。

少しでも増えたら良いですね。

天ぷらうどん（大盛　500円）

肉うどん（並　400円）

太いうどんが、硬い・・・これが吉田のうどんの特徴？

御師町に入る金鳥居

大注連縄の形がとても良くて。

御師町のお休み処に入ってみました。

入るなり「お茶とシイタケ茶」が♪

コップは富士山に何てます（逆さ富士ですね）

※　同品が販売されていました

御師町は、富士講の方々が宿として
栄えたようです。

「ぶらタモリ」で紹介していた御師の家も
直ぐ近くと云うので、ぶらっと街歩き。

街並みの家々は、間口が狭く奥行きが有ります。

石門の右側には灯篭や石碑がずらり並んでいます。

少し中まで入ってみました

（お休み処の方が、少し中まで入れますよ）と言いましたので。

庭もお宅も素晴らしかったです。

富士講の方々の宿坊も
注連縄が張られていて
歴史を感じさせます。

此処で宿泊後、富士山に「六根清浄」と言いながら
登っていくんですねぇ～。

宿坊ではないようですが、ちょっと変わった家もありました。

軒下の神棚が飾られている感じです。

雨でしたから、富士山は見えませんでしたが
富士講の方々の歩く姿が目に浮かぶような街並みでした。