記憶を辿る旅 トロント その3

2019/04/28 - 2019/05/03

トロントはあまり観光ではメジャーな場所ではないので、バンクーバーやアメリカのニューヨーク、サンフランシスコみたいな街ではないです。
でも、人は優しいし交通手段はわかりやすいし乗りやすいので、暮らしやすいと思います。
ただ、冬の寒さは覚悟が必要ですけどね～。

エリア トロント(カナダ)

Torontoの中心駅、Union Station。
長距離列車や長距離バスもここから。
東京駅の雰囲気も好きだけど、欧米の駅の雰囲気も好き。
すてきだ。

ユニオン駅からStreet Carに乗って、比較的新しいエリア、The Distillery Districtへ。ここま元々はウィスキー工場だったとかなんとか。
私が居たときにはなかったので、こうしてこれてよかった～。
留学してたときはほんとに節約して生活してたんで、多分あってもこれなかったであろう。
1週間20カナダドル以下で生活してたんですが、今思えばよく暮らしたてたなww

ディスティラリー地区 旧市街・古い町並み

中に入ると･･･こんな感じ。まだちょっと早すぎたんですがね。
お店の殆どは11時からOpenなので要注意です。

ビールショップあります。
ニヤニヤしながら眺めてました。

少し早めのお昼を食べに、Mill Streetビール工場併設のパブへ。
お一人様だしオープンしたばかりなので、お店独り占め状態。
うふふ。

あ、ところでこの近くにToronto Police Stationがあります。
エンブレムにビーバーのってんですよ。ビーバー!
可愛すぎる！！
ていうか、当時全く気がつかなかったんだけど･･･！！
（でもトロントだったらラクーンじゃないか？とも思ってみたり）

ランチに戻ります。
頼んだのは、ハーフサイズのトラディショナルラガー。
ほんのり甘くてとても美味しかった。

カナダ産ビーフのスペシャルバーガー。
ピクルスの千切りたんまり過ぎて食べるの大変でしたが、パテはお肉の味がしっかりしてとても美味でした。

付け合せがサラダ、スープ、Sweet Chipsから選べたんで、Sweet Chipsとはいかにと選んでみたら、芋ではなくサツマイモのチップスでした。
予想外に美味しかった！

帰りのStreet Carががらがらで、私一人しか乗ってなかったんでパチリ。
King Streetを走るStreet Carは新型が殆どでした。

確か、St JamesだったかAndrewだったかの教会。
こんな素敵な教会があったとは。ていうか、ユニオン駅周辺は映画を観に来るくらいしか来なかったのと、お金がなくて行くさきが図書館と本屋のイス（笑）しかなかったからね、当時は。でもこうして来れて、知らなかった場所を観れて本当によかった。

St Lawrenceマーケット。観光地化しすぎてて、あまり目新しいものはないんですがね。
自分で料理できる環境だったら、ロブスターとか買って帰ってボイルして食べてもいいかも。といいつつ、今回アパートメントを借りてたんですが、料理はしませんでした。材料や調味料揃えたところで、使いきれず処分に困るからねー。塩すら持参したしwww

トロントはシーフード結構有名です。
カニ！カニのみ！！！

欧米のスーパーやマーケットに必ずあるオリーブ各種。
私はブラックオリーブが好きなんだけど、そのまま食べるよりパスタソースとかに入れるほうが好きなんで、見るだけ。量り売りで少量買ってもいいけど、毎日オリーブ消費しなきゃいけなくなるからね。
瓶詰めのをお土産に買いました。

ここ！ここ格安映画館で、学生の頃入り浸ってました。最新の映画も、２週間遅れくらいでやってくれて、しかも７カナダドル。（当時１カナダドルが８０円くらいだったんで、600円弱かな？）
みんなでよく来ました。まぁ、設備は古いけど、椅子の座り心地も悪くなかったです。

街をひたすら歩き回り、疲れて宿に戻った日の夕食。
買い込んだグリーンを消費する生活。この日はスーパーの量り売りで150グラム買ったスモークサーモン、ハーブでマリネードしてあるやつと、ガーリッククルトン、それにプラム、トマトをドレッシングで和えたボリューミーなディナー。
ドレッシングは、小分けのを買って来て色々試しました。
（ビジネス街にある小さなスーパーだと、案外小分けドレッシングが売ってるんですね）

お供はこれ。
ひたすらオンタリオ産のローカルビールを試しました。

夜はほろ酔いになりながらKilling Eveを観て過ごしまし。
（日本でやってくれないんだよねー）