【2019GW】10日間で5カ国周遊:全9フライトでめぐる中央アジア～3つのスタンとキルギス&インド～2日目（アムリトサル）

2019/04/28 - 2019/04/28

この日からアムリトサル観光のスタート。
正直あまりインドに長居したくないのですが、
当初予定していたエアアスタナのフライトやら、ジェットエアウェイズの経営状態の悪化からのキャンセルやらでトータル4日滞在…

そしてこの後もする気はなかった弾丸パキスタンを敢行するなど、とりあえず相性が悪い国（弾丸パキスタンは完全にプランニングを失敗しただけですが 笑）。


ただアムリトサルはデリーと違ってゴミゴミ感もわりとマイルドでした。
それでも所々でインドを味わいましたが。

街もコンパクトで見やすいけど、正直一日で十分。
その分を中央アジアに回したかった。


【行ったところ】
☆4/28
AM：黄金寺院、ジャリヤーンワーラー庭園
PM：アターリー/ワガ国境 フラッグセレモニー

全体の旅程はこちら
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11491686/

エリア アムリトサル(インド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨夜の窓なし部屋で一夜を明かし、今朝はホテル前でおじ様たちがサトウキビをさばくところからスタート。

ホテルからゴールデンテンプル近くを通って繁華街を歩きます。

さすがゴールデンテンプルのお膝元だけあってターバン巻いたシーク教率高いです。
これって頭蒸れないのだろうか…

って人の心配してたらお腹空いてきたので、このあたりから朝ごはんチェック開始です。

さっきの人が群がっていたお店はどうやらクルチャが売りらしい。奥で伸ばしては焼き、伸ばしては焼きの流れ作業。
常に焼きたてだからお客さん耐えないのね。

さっそく注文してみたのがこちら。お値段40Rs。
アムリトサル名物らしいからとりあえず試してみたけど、、、まぁ一回食べておけばオッケー。
リピートには至らず、このあとの主食はひたすらカレーループ。笑

食後はふらっと歩いていたらジャリヤーンワーラー庭園があったので、入っておきます。

入園早々に慰霊碑？のようなものを正面に見ながら奥に進みます。

約100年前にイギリスによる悲惨な出来事に思いを馳せながら、当時市民が逃げ込んだ井戸を見学します。

過去の悲劇があった場所でも時間が経てば良かれ悪かれいろいろ変化するんでしょうか。
少年たちがクリケットの練習をしていました。

そのすぐ側には当時の弾痕。

この壁をバックにいろいろな人が写真を撮っていました。なかには笑顔の人もいてちょっと朝から複雑な心境。

しんみりしながら庭園をでるとこの看板。
って、ちょっとシュールだな。

そんな気分のままで引き続きお散歩。
けっこう埃っぽいけど、裏路地は古き良き趣を感じる空気感。

メインストリートはマックあり、カフェありでさっきの雰囲気とは一変するところも面白い。

ことあたりが街の中心部的な雰囲気ですね。
ワガボーダーのバスツアーもこの辺で申し込みました。

すっかり準備も整ってあとは時間まで街歩き。

今日はワガボーダー行く他はフリーなので、明るい内にゴールデンテンプルも入っておくことに。この入り口で靴を預けてなかへ。

ここでは香りのするお水を配ってました。
さすがにまだお腹壊したくないなぁ。って、なぜか中央アジアでお腹壊してフライト一本増やしたんだけどね。笑

沐浴する方々を傍目にみながら進むと、

ゴールデンテンプルも明るくてもそれなりに綺麗なのですが、やらり真骨頂は夜の闇に包まれた時ですな。

金色に輝く建物の中に入る方々が列をなしてました。

みなさんここで寛いだり、お祈りしたりで雰囲気は和やか。そろそろ次いこう。

といっても暑さで完全に沈没タイムなのでスイーツを。

このおっさんが写真撮れと(ﾟ∀ﾟ)

エアコン効いているカフェは街に数件。
しかもWi-Fiは現地の電話番号ないと接続できず。
ここの店員さんは親切に自分の番号使って接続してくれました。
Coffee dayでアメリカーノ167Rs

ちなみにやはりスイーツは激甘。
このレベルは久々。ホント砂糖そのまま…

まだ時間もあるので引き続き街ぶら。
って、そんなにもたず結局ホテルに帰還。

昼間でも高いところから観るとまた趣がある。
昼寝してそろそろボーダーツアーの集合場所へ。

途中の道で見つけたお兄様たち。
なんかデリーを思い出させる光景だ。

15時頃集合して2階建てバスで向かいます。
行きは無難に下のエアコンある車内にしました。
埃っぽいしね。

市内を抜けて40～50分走ったところで国境。

途中パスポートコントロールとボディチェックを抜けて観客席へ。外国人はVIP席。
日差しが強いので日傘をお勧めします。

しばらくして司会？の方が出てきてどこからともなく音楽が。

パキスタン側も揃ってきたようです。
明日はあちら側からだな、とこの時は信じて疑わなかったのですが…

そうこうしているうにいよいよスタート。
ジモティーのテンションが半端ない。

ホントに祭だな。

国旗を掲げてしばらくウォーミングアップ。

んでもっていよいよホンチャンのスタート！

これ、間近でみるとすんごい迫力。

毎日この騒ぎってどんななんだ。笑

一般市民に続きミリタリーもパフォーマンス。

女性兵士も加わって。

見えない人のためにモニターもありました。

見づらいけどパキスタン側も応戦してますね。

最後はお互いの国の国旗を降ろして終了。
見ているだけだけど身体が熱くなって興奮するな。

夕日がキレイなんだけど空気の汚れが目立つな。
けっこう埃っぽいです。

帰り際、兵士のみなさんもちびっ子と交流。

しばらくして集合したら帰路につきますが、やはり出口渋滞。

こりゃ気長にいこう。

夕陽でも優雅に眺めて。

帰りは2階で涼しく風にあたりながらバスは市内へ。

解散して夕飯はBrother's dhabaへ。

Butter Paneer Mdsala、水172Rs。
インドのナンと比べると日本のナンって分厚い。
個人的にはパリパリのインドナンが好み。

すっかり日も暮れた街を歩きながらこの日は終了。

お昼のお店でスイーツ調達しておやすみなさい。

この旅行記へのコメント （2）

• ももであさん 2019/07/07 11:59:31

  ワガボーダー

  こうしてみると、インドもパキスタンも
  仲良さそうに見えるのですけどね。
  
  寺院のタダ飯は食べられましたか?

  Kazz3622さん からの返信 2019/07/07 13:42:42

  Re: ワガボーダー

  ももであさん
  こんにちは。
  ご訪問ありがとうございます。
  
  インドとパキスタンはメディアでの報道ほど緊迫感はありませんでした。
  もちろん、エリアにもよると思いますが。現地のガイドと話す機会があったのですが、彼も兄弟ゲンカのようなものだと仰ってました。
  
  タダ飯は残念ながらタイミングが合わなかったので、また機会があればチャレンジしたいですね。
  Kazz