2019/04/22 - 2019/04/22
498位(同エリア1720件中)
風待ちさん
琴平丘陵、二度目のハイキングです。一面のヒトリシズカに出会えた道をまた歩きたいと企画しました。友人と計7名のグループ。目に沁みる新緑の中を歩く、いいコースでした。コースの最後は芝桜の羊山公園、そして秩父の町の秩父銘仙館を訪問。充実の1日を過ごすことができました。
6:00出発。関越自動車道 花園ICからまず御花畑駅を目指しました。羊山公園の混雑を避け、秩父地方庁舎の駐車場に駐車(24時間500円)。
そして、御花畑駅から一駅、秩父鉄道で影森駅まで移動。ここからハイキングがスタートです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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影森駅からは、まず大渕寺を探します。その寺の観音堂「月影堂」の裏から登り始めます。
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護国観音のたつ高台からの景色です。ヤマツツジがきれいでした、
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護国観音。
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第Ⅰヒトリシズカ発見。これは少し寂しい。
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白のジュウニヒトエ。紫はよく見かけるけど、白は珍しいです。
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ウツギの花。何ウツギかは不明。
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一重の山吹。岩のごつごつした道ですが、春の花たちに励まされて歩きます。
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26番札所・円融寺の奥の院「岩井堂」。懸崖作りの小さなお堂。
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崖に張り付くように建てられています。
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こんな絵札が床にそのまま置いてあって、大丈夫?
ハイキングコースはこのお堂の裏からさらに続きます。 -
大仏座像。ここも、この後の修験道もコースのまん中にあって、そこをまっすぐ抜けて、その裏から先へと続くようになっています。札所巡りや修験道の道になっているからでしょうか。
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新緑が清々しい道。
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長者屋敷跡に到着。琴平丘陵ハイキングコースの3分の一来た所。ここで、早めのランチタイムに。
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長者屋敷跡を過ぎると、きれいに咲いているヒトリシズカがたくさん出てくるようになりました。今年も無事だったか、安心、安心。
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武甲山が見えてきました。青い屋根は乗馬体験できるふれあい牧場です。
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せっかくなので芝桜も見て行きましょう。(個人の意見としては、あまり人工的なのは好みではないというか・・・でもきれいですね。)
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ひろびろとして開放的なのはいいですね。
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マルチ栽培のシートがはってあります。地温を高め、雑草の生育を押さえる効果も。
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微妙な色合いの変化がおもしろい。
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北海道、富良野の景色に似ています。
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八重桜も綺麗でした。
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わんぱく広場のしだれ桜。
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牧水の滝を通って町に降りていきました。
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もみじの新芽も鮮やか。
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ちちぶ銘仙館。
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廃校になった小学校のような建物でした。
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糸繰り室、織り場など、繭から織物になるまでの過程を紹介してくれます。
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武甲山に見るように石灰質の土壌は稲作に向かず、古くから養蚕、絹糸で生計を立てる農家が多くあったようです。
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ちちぶ銘仙は、大正ロマンの雰囲気があって、モダンな柄も素敵です。
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まず、経糸に絵柄を型染め。この後緯糸を織っていくことで、見る角度によって色が変わる玉虫効果が得られるとか。この「ほぐし捺染」という技法がちちぶ銘仙の特徴なのだといいます。私が好きなちちぶ銘仙は、柄だけでなくこの玉虫効果のせいだったのかと納得しました。
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実習生の方が織っていました。緯糸はえんじ色。織り上がりはぐっと奥行きのある味わいがでていました。
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織物展示室。
この後は、帰路に。本日の行程は17500歩でした。
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