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JR津山線は岡山駅と岡山県北東部に位置する津山駅を結ぶ路線です。<br />明治31年(1898)中国鉄道本線として岡山~津山口間が開業(後に津山駅まで延伸)し、その後、国鉄津山線となりJR西日本へ引き継がれました。<br /><br />津山線には一部の駅に古い駅舎が現役で使われており、明治31年開業当初の「弓削駅(ゆげえき)」、翌々年開業の「建部駅(たけべえき)」があります。<br />弓削駅は、岡山県最古の木造駅舎で、屋根や柱に特徴があります。<br />建部駅は、駅内部に手小荷物窓口跡などがあり、国の登録有形文化財に指定されています。<br /><br />津山線には昭和30~40年代に気動車で使用されていた懐かしいカラーリングを復刻した「ノスタルジー車両」が走り、偶然乗り合わせることができます。<br /><br />今日は岡山駅から津山線に乗り、明治期の駅舎が残されている弓削駅と建部駅を訪れます。<br />津山線沿線は、里山の中にポツポツと桜が咲き始めています。<br />途中の神目駅(こうめえき)手前には、大きなシデコブシの赤紫色の花が目に入り、ここで下車して鉄道写真を撮ることにします。<br />今晩の宿は津山駅前のホテルアルファワン津山です。<br /><br />なお、旅行記は下記資料を参考にしました。<br />・津山市「津山市のプロフィール」<br />・岡山まるごと情報発信ポータルサイト「”晴れの国おかやま”と呼ばれる理由は?」<br />・津山瓦版「JR津山線弓削駅駅舎」<br />・ルーフパートナー「しころ屋根について」<br />・久米南町「マスコットキャラクター カッピー」<br />・岡山市「レトロな木造駅舎(建部駅)」<br />・JR西日本 NEWS RELEASE「春季臨時列車の運転について」、2019.1.18岡山支社<br />・日本野鳥の会、フォトギャラリー野鳥図鑑「ツグミ」<br />

古い駅舎の残る津山線の旅 ~明治生まれの鉄道と花の里山風景~(岡山)

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2019/04/03 - 2019/04/03

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かっちん

かっちんさん

JR津山線は岡山駅と岡山県北東部に位置する津山駅を結ぶ路線です。
明治31年(1898)中国鉄道本線として岡山~津山口間が開業(後に津山駅まで延伸)し、その後、国鉄津山線となりJR西日本へ引き継がれました。

津山線には一部の駅に古い駅舎が現役で使われており、明治31年開業当初の「弓削駅(ゆげえき)」、翌々年開業の「建部駅(たけべえき)」があります。
弓削駅は、岡山県最古の木造駅舎で、屋根や柱に特徴があります。
建部駅は、駅内部に手小荷物窓口跡などがあり、国の登録有形文化財に指定されています。

津山線には昭和30~40年代に気動車で使用されていた懐かしいカラーリングを復刻した「ノスタルジー車両」が走り、偶然乗り合わせることができます。

今日は岡山駅から津山線に乗り、明治期の駅舎が残されている弓削駅と建部駅を訪れます。
津山線沿線は、里山の中にポツポツと桜が咲き始めています。
途中の神目駅(こうめえき)手前には、大きなシデコブシの赤紫色の花が目に入り、ここで下車して鉄道写真を撮ることにします。
今晩の宿は津山駅前のホテルアルファワン津山です。

なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・津山市「津山市のプロフィール」
・岡山まるごと情報発信ポータルサイト「”晴れの国おかやま”と呼ばれる理由は?」
・津山瓦版「JR津山線弓削駅駅舎」
・ルーフパートナー「しころ屋根について」
・久米南町「マスコットキャラクター カッピー」
・岡山市「レトロな木造駅舎(建部駅)」
・JR西日本 NEWS RELEASE「春季臨時列車の運転について」、2019.1.18岡山支社
・日本野鳥の会、フォトギャラリー野鳥図鑑「ツグミ」

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 「ようこそ 晴れの国 岡山へ」(岡山駅)<br /><br />岡山県は降水量1mm未満の日が276.8日あり、晴天率の高さが全国第一位です(1981~2010年、30年間の平均値)。<br /><br />今日は朝から晴れており、岡山県をウロウロします。<br />

    「ようこそ 晴れの国 岡山へ」(岡山駅)

    岡山県は降水量1mm未満の日が276.8日あり、晴天率の高さが全国第一位です(1981~2010年、30年間の平均値)。

    今日は朝から晴れており、岡山県をウロウロします。

  • 津山行きの快速「ことぶき」<br /><br />津山線には、縁起の良い駅名(福渡駅、神目駅、亀甲駅、金川駅、誕生寺駅など)が多いことから「ことぶき」の名前が付けられました。<br /><br />では、岡山駅からキハ47の快速列車に乗ります。<br />

    津山行きの快速「ことぶき」

    津山線には、縁起の良い駅名(福渡駅、神目駅、亀甲駅、金川駅、誕生寺駅など)が多いことから「ことぶき」の名前が付けられました。

    では、岡山駅からキハ47の快速列車に乗ります。

  • 里山の風景(野々口付近の車窓)<br /><br />岡山駅付近は都会の風景ですが、徐々に里山の中を走ります。<br /><br />段々畑に蔵と民家、火の見櫓のある集落です。<br />

    里山の風景(野々口付近の車窓)

    岡山駅付近は都会の風景ですが、徐々に里山の中を走ります。

    段々畑に蔵と民家、火の見櫓のある集落です。

  • 旭川を渡ります(福渡付近の車窓)<br /><br />津山線の列車は岡山から旭川沿いに来ましたが、福渡で旭川と分かれ、支流の誕生寺川に沿って走ります。<br /><br />旭川は岡山三大河川(他に吉井川、高梁川)の一つです。<br />上流には美作落合、中国勝山等があります。<br />

    旭川を渡ります(福渡付近の車窓)

    津山線の列車は岡山から旭川沿いに来ましたが、福渡で旭川と分かれ、支流の誕生寺川に沿って走ります。

    旭川は岡山三大河川(他に吉井川、高梁川)の一つです。
    上流には美作落合、中国勝山等があります。

  • 弓削駅に到着<br /><br />ここは岡山県久米郡久米南町です。<br /><br />明治31年開業当初の弓削(ゆげ)駅には、岡山県最古の木造駅舎があります。<br />

    弓削駅に到着

    ここは岡山県久米郡久米南町です。

    明治31年開業当初の弓削(ゆげ)駅には、岡山県最古の木造駅舎があります。

  • ホームと改札口(弓削駅)<br /><br />駅舎の外観には二つの特徴があります。<br /><br />一つ目は、下屋を支える柱と梁の構造(架構)に、柱中央から梁に向かって斜めの「方杖(ほうづえ)」が取付られています。<br />「方杖」は風や地震などの水平力に対して建物の変形を防ぐ役割があります。<br /><br />柱の下の部分には高さ30cmほどの板を巻き付けて「根包み」し、柱が腐らないようにしています。<br />

    ホームと改札口(弓削駅)

    駅舎の外観には二つの特徴があります。

    一つ目は、下屋を支える柱と梁の構造(架構)に、柱中央から梁に向かって斜めの「方杖(ほうづえ)」が取付られています。
    「方杖」は風や地震などの水平力に対して建物の変形を防ぐ役割があります。

    柱の下の部分には高さ30cmほどの板を巻き付けて「根包み」し、柱が腐らないようにしています。

  • 待合室と出札口(弓削駅)<br /><br />駅舎内部が改装されており、窓口は昼だけ営業する簡易委託駅です。<br />

    待合室と出札口(弓削駅)

    駅舎内部が改装されており、窓口は昼だけ営業する簡易委託駅です。

  • 二段になっている瓦屋根(弓削駅)<br /><br />駅舎の正面にまわります。<br /><br />二つ目の特徴は、錣屋根(しころやね)という二段になっている瓦屋根の構造です。<br /><br />兜のしころ(*)のように屋根の流れ面が途中で屋根勾配が緩やかになり、全体として二段になっています。<br /><br />*「しころ」とは兜の下部に布などで垂らし後頭部を保護する覆いのこと<br />

    二段になっている瓦屋根(弓削駅)

    駅舎の正面にまわります。

    二つ目の特徴は、錣屋根(しころやね)という二段になっている瓦屋根の構造です。

    兜のしころ(*)のように屋根の流れ面が途中で屋根勾配が緩やかになり、全体として二段になっています。

    *「しころ」とは兜の下部に布などで垂らし後頭部を保護する覆いのこと

  • 美しい錣屋根(弓削駅)<br /><br />下側の寄棟造屋根の上半分を切り離したような形状に、切妻屋根を載せています。<br /><br />錣葺にすることで、区切りがついた躍動的な屋根になり印象的な建築になります。<br />

    美しい錣屋根(弓削駅)

    下側の寄棟造屋根の上半分を切り離したような形状に、切妻屋根を載せています。

    錣葺にすることで、区切りがついた躍動的な屋根になり印象的な建築になります。

  • 駅前には「カッピー」<br /><br />久米南町は「川柳とエンゼルの里」。<br /><br />町のマスコットとして定着しているカッパがエンゼルになって町に夢や幸福を運んでくるイメージが、マスコットキャラクター「カッピー」に表現されています。<br /><br />愛称は「カッパ」と「ハッピー」をかけ合わせて「カッピー」と命名したようです。<br />

    駅前には「カッピー」

    久米南町は「川柳とエンゼルの里」。

    町のマスコットとして定着しているカッパがエンゼルになって町に夢や幸福を運んでくるイメージが、マスコットキャラクター「カッピー」に表現されています。

    愛称は「カッパ」と「ハッピー」をかけ合わせて「カッピー」と命名したようです。

  • 次は建部駅<br /><br />弓削駅から岡山方面に3駅戻り、建部駅(たけべえき)に来ています。<br /><br />建部駅は開通2年後の明治33年(1900)に地元からの請願により設置された駅です。<br />

    次は建部駅

    弓削駅から岡山方面に3駅戻り、建部駅(たけべえき)に来ています。

    建部駅は開通2年後の明治33年(1900)に地元からの請願により設置された駅です。

  • 乗ってきた列車のお見送り(建部駅)<br /><br />周辺に桜が咲き始めています。<br /><br />ここは岡山市北区建部町です。<br />

    乗ってきた列車のお見送り(建部駅)

    周辺に桜が咲き始めています。

    ここは岡山市北区建部町です。

  • ホームと改札口(建部駅)<br /><br />弓削駅と似ています。<br /><br />背もたれの木目が奇麗なベンチに座り、のんびりしたいです。<br /><br />ホームは駅舎より少し高い位置にあります。<br />

    ホームと改札口(建部駅)

    弓削駅と似ています。

    背もたれの木目が奇麗なベンチに座り、のんびりしたいです。

    ホームは駅舎より少し高い位置にあります。

  • 信号てこ跡(建部駅)<br /><br />駅舎の端には、かつて腕木式信号機を操作する「信号てこ」が設置されていた跡があります。<br />

    信号てこ跡(建部駅)

    駅舎の端には、かつて腕木式信号機を操作する「信号てこ」が設置されていた跡があります。

  • 建物財産標(建部駅)<br /><br />改札口の柱に貼られ、明治33年3月建築の本屋1号と表示されています。<br />

    建物財産標(建部駅)

    改札口の柱に貼られ、明治33年3月建築の本屋1号と表示されています。

  • 手小荷物の窓口(建部駅)<br /><br />宅急便が普及する前までは、駅から荷物を目的地に近い駅まで鉄道で輸送していました。<br />駅には荷物の重量を量る大秤がありました。<br /><br />右側の出札口より一段低い位置に手小荷物の窓口があり、荷物を滑りやすくするため置き台に二本の棒が敷かれています。<br /><br />鉄道小荷物サービスはトラック輸送の発達により、昭和61年(1986)に廃止されました。<br />

    手小荷物の窓口(建部駅)

    宅急便が普及する前までは、駅から荷物を目的地に近い駅まで鉄道で輸送していました。
    駅には荷物の重量を量る大秤がありました。

    右側の出札口より一段低い位置に手小荷物の窓口があり、荷物を滑りやすくするため置き台に二本の棒が敷かれています。

    鉄道小荷物サービスはトラック輸送の発達により、昭和61年(1986)に廃止されました。

  • 出札口(建部駅)<br /><br />現在は無人駅となり、きっぷは発売していません。<br />

    出札口(建部駅)

    現在は無人駅となり、きっぷは発売していません。

  • 改札口(建部駅)<br /><br />大きな引き戸のある改札口です。<br />

    改札口(建部駅)

    大きな引き戸のある改札口です。

  • 青空に映える駅舎(建部駅)<br /><br />平成18年(2006)に国の登録有形文化財(建造物)に指定されました。<br />

    イチオシ

    青空に映える駅舎(建部駅)

    平成18年(2006)に国の登録有形文化財(建造物)に指定されました。

  • 綺麗な駅舎(建部駅)<br /><br />屋根瓦や外板などに一部補修が施されています。<br />

    綺麗な駅舎(建部駅)

    屋根瓦や外板などに一部補修が施されています。

  • 石積みの土台に建つ駅舎(建部駅)<br /><br />基礎は花崗岩の切石です。<br />

    石積みの土台に建つ駅舎(建部駅)

    基礎は花崗岩の切石です。

  • スモモが見頃(駅前)<br />

    スモモが見頃(駅前)

  • 列車の通過(建部駅)<br /><br />快速が止まらないので、昼間の時間帯に乗降できる普通列車は1~2時間に1本の頻度です。<br />

    列車の通過(建部駅)

    快速が止まらないので、昼間の時間帯に乗降できる普通列車は1~2時間に1本の頻度です。

  • ツバメの巣造り(建部駅)<br /><br />待合室の天井にツバメが棲んでいます。<br />

    ツバメの巣造り(建部駅)

    待合室の天井にツバメが棲んでいます。

  • 駅の事務室(建部駅)<br /><br />今は使われていない事務室を、窓から覗いています。<br />

    駅の事務室(建部駅)

    今は使われていない事務室を、窓から覗いています。

  • 青空キャンパスに描いた「くるくる」(建部駅)<br /><br />これは軒下に国旗をなどを掲揚する際に旗竿を固定する渦巻き状の金物です。<br /><br />雨どいから金物が伸び、当時の原型を留めています。<br />

    イチオシ

    青空キャンパスに描いた「くるくる」(建部駅)

    これは軒下に国旗をなどを掲揚する際に旗竿を固定する渦巻き状の金物です。

    雨どいから金物が伸び、当時の原型を留めています。

  • 駅舎のホーム側(建部駅)<br /><br />左側に物置があり、隣が事務室、待合室・改札口です。<br />

    駅舎のホーム側(建部駅)

    左側に物置があり、隣が事務室、待合室・改札口です。

  • 咲き始めた桜(建部駅)<br />

    咲き始めた桜(建部駅)

  • ノスタルジー車両(建部駅)<br /><br />昭和30~40年代に気動車で使用されていた懐かしいカラーリングを復刻した「ノスタルジー車両」です。<br /><br />イベント以外の時は津山線の定期列車に使用されています。<br /><br />では、津山行きの列車に乗ります。<br />

    ノスタルジー車両(建部駅)

    昭和30~40年代に気動車で使用されていた懐かしいカラーリングを復刻した「ノスタルジー車両」です。

    イベント以外の時は津山線の定期列車に使用されています。

    では、津山行きの列車に乗ります。

  • 神目駅<br /><br />シデコブシと鉄道写真を撮るため、神目駅(こうめえき)で降ります。<br />

    神目駅

    シデコブシと鉄道写真を撮るため、神目駅(こうめえき)で降ります。

  • ノスタルジートレインよ、バイバイ(神目駅)<br />

    ノスタルジートレインよ、バイバイ(神目駅)

  • 神社のような駅舎(神目駅)<br /><br />ここは久米南町神目中です。<br />

    神社のような駅舎(神目駅)

    ここは久米南町神目中です。

  • シロバナタンポポ(神目中)<br /><br />神目駅から2.5kmほど離れたシデコブシのある下神目地区へ向かいます。<br />

    シロバナタンポポ(神目中)

    神目駅から2.5kmほど離れたシデコブシのある下神目地区へ向かいます。

  • 里山の風景(下神目)<br />

    里山の風景(下神目)

  • 八重桜の並木(下神目)<br />

    八重桜の並木(下神目)

  • シデコブシと津山行き(下神目)<br /><br />撮影地点に到着し、最初の鉄道写真です。<br />

    シデコブシと津山行き(下神目)

    撮影地点に到着し、最初の鉄道写真です。

  • タンポポ(下神目)<br /><br />次の列車が来るまで、野の草花を見つけています。<br />

    タンポポ(下神目)

    次の列車が来るまで、野の草花を見つけています。

  • 春の津山線を走るノスタルジートレイン(下神目)<br />

    春の津山線を走るノスタルジートレイン(下神目)

  • 線路近くに咲くシデコブシ(下神目)<br />

    線路近くに咲くシデコブシ(下神目)

  • 青空に映える赤紫色の花「シデコブシ」(下神目)<br />

    青空に映える赤紫色の花「シデコブシ」(下神目)

  • タンポポの蜜を吸うモンシロチョウ(下神目)<br />

    タンポポの蜜を吸うモンシロチョウ(下神目)

  • ツクシの背比べ(下神目)<br />

    ツクシの背比べ(下神目)

  • シデコブシから顔を出すローカル線(下神目)<br />

    シデコブシから顔を出すローカル線(下神目)

  • 青紫色のムスカリ(下神目)<br />

    青紫色のムスカリ(下神目)

  • 津山線を彩るシデコブシ(下神目)<br /><br />ノスタルジートレインを歓迎しているようです。<br />

    イチオシ

    津山線を彩るシデコブシ(下神目)

    ノスタルジートレインを歓迎しているようです。

  • 花いっぱい(下神目)<br />

    花いっぱい(下神目)

  • ヘッドマーク付き列車(下神目)<br /><br />2019年3月29日~4月14日まで開催される「津山さくらまつり」をPRするヘッドマークが取り付けられています。<br />

    ヘッドマーク付き列車(下神目)

    2019年3月29日~4月14日まで開催される「津山さくらまつり」をPRするヘッドマークが取り付けられています。

  • シデコブシの里山をゆく(下神目)<br />

    シデコブシの里山をゆく(下神目)

  • 夕陽の当たる集落(下神目)<br /><br />17時前になったので、神目駅に戻ります。<br />

    夕陽の当たる集落(下神目)

    17時前になったので、神目駅に戻ります。

  • 屋根の妻飾り「龍」(下神目)<br /><br />「龍」は火を伏せる守り神です。<br />

    屋根の妻飾り「龍」(下神目)

    「龍」は火を伏せる守り神です。

  • 半鐘(神目中)<br /><br />コンクリート柱の上に、小さな釣鐘を打ち火災を知らせる半鐘があります。<br />

    半鐘(神目中)

    コンクリート柱の上に、小さな釣鐘を打ち火災を知らせる半鐘があります。

  • 夕陽を浴び黄金色に染まるノスタルジートレイン(神目中)<br />

    イチオシ

    夕陽を浴び黄金色に染まるノスタルジートレイン(神目中)

  • 置き材の上を歩くツグミ(神目中)<br /><br />野鳥図鑑で調べてみると「ツグミ」です。<br /><br />この後、神目駅から列車に乗り津山へ向かいます。<br />

    置き材の上を歩くツグミ(神目中)

    野鳥図鑑で調べてみると「ツグミ」です。

    この後、神目駅から列車に乗り津山へ向かいます。

  • 西日の射す津山駅構内(津山駅)<br /><br />津山駅に到着し、駅構内を眺めています。<br /><br />津山駅は津山線、姫新線、因美線などの路線が発着し交通の要衝です。<br />駅構内の津山運転区には、たくさんのディーゼルカーが集まっています。<br />

    イチオシ

    西日の射す津山駅構内(津山駅)

    津山駅に到着し、駅構内を眺めています。

    津山駅は津山線、姫新線、因美線などの路線が発着し交通の要衝です。
    駅構内の津山運転区には、たくさんのディーゼルカーが集まっています。

  • 夕暮れの古いホーム(津山駅)<br /><br />今晩から駅前のホテルアルファワン津山に6日間泊まり、津山とその周辺を桜と町歩きで楽しむ予定です。<br />

    イチオシ

    夕暮れの古いホーム(津山駅)

    今晩から駅前のホテルアルファワン津山に6日間泊まり、津山とその周辺を桜と町歩きで楽しむ予定です。

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