2019/05/02 - 2019/05/06
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stareyesさん
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48回目のシンガポール旅行記(https://4travel.jp/travelogue/11484500)の所でも述べたが、こちらの2回目のマイアミへの旅は、2019年のGWに元々予定していたものである。2018年6月頃の旅程立案当初はこのGWが10連休となる事を知らず、勤め先の休みと確実に連動出来そうな3泊5日の旅程で確保した。短期だけど遠くへ行きたくて、目的地はマイアミにした。理由はこれだけでもないが…
2016年12月の初マイアミ滞在の時は、North Beachのホテルに有償で泊まったが、周辺にはコンドミニアムやロングステイ向けのバケレンが多数ある地区で繁華街らしい所は無かった。それはそれで、とても静かで落ち着いた良い滞在ではあった。
しかしながら、マイアミビーチで一番の繁華街といえばSouth Beach。どんな所かくらいはちょっと見てみたい。という事で、この滞在の理由になっているのかいないのかよく分からないw
もとい、South BeachにHGVCがある事は以前から承知していたので、point exchangeを発動して狙い通りMcAlpin-Ocean Plazaの1BRを確保した。
拙家のHGVCのホームはHawaiian Villageなので交換価値は高く、同時期のHawaiiホームの交換と比べて半分程度の所要ポイントで済んだと思われる。
今回も前置きが長くなったな~w
元々このマイアミ行きが2019年のGWの予定のメインであったという事でご容赦いただきたく。
いざ出発
Air:
2019/05/02 NRT-IAH-MIA UA6-UA832
2019/05/05-06 MIA-IAH-NRT UA2245-UA7
Hotel:
HGVC at McAlpin-Ocean Plaza 3nights
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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The Day of 1st:
GW後半戦の第二弾旅程もオアシス訪問から。
UA搭乗の時は殆どがANAさんのオアシスを利用する -
今日は山口県と高知県の酒。特に山口県の「三好」や「わかむすめ」など、これまで見聞きした事もない、頂いた事もない酒だ。
いつも思うが、本当にANAさんの酒ネットワークは素晴らしい
ANA Lounge @NRT -
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UA往路のNRT-IAHはマイル消費でupgradeが確定していたのでPolarisに搭乗した。約12時間のフライトが快適になり有難い
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USAの最初の入国地IAHで乗り継ぎ。
IAHの乗り継ぎは今回で4回目と思うが、USAの他の空港と比べても、相変わらず非効率で無駄な時間を感じさせる入国審査だった。詳細は割愛w
とはいえ、だいぶ待ち時間はあるので静かで落ち着いているオアシスを利用させて頂いた
United Club @ IAHユナイテッドクラブ 空港ラウンジ
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約19時間の行程を経て、2回目のMIAに9:45pm頃に到着。
空港からはLyftを利用して今回の滞在地Miami BeachのSouth Beachへ移動した。
目的地をconfirmすると、すぐにDriverが手配された。車は赤いNISSAN。
所要時間は約24分、プロモの5USD discountも効いて18USDでOcean DR.沿いの投宿先に無事到着。
Comfort Driverさん、有難うございます。
ところで、何であえてLyftを利用してUberじゃないのか、ですよね?実はワケ有りですw
現地空港からUberを使おうと思ったら、アカウントが寸前で無効化されて使えない状態になってしまっていたからだ。
2018年10月にSydneyでもUber未認証という謎のエラーが出て、ここぞという時に使えない経験をしていて嫌な予感があったために、日本に居るうちに予め競合他社であるLyftのアプリもインストールしておいたのだ。
結果的に、不本意ながら何の問題も無いLyftを使わせてもらって事なきを得たが、Uberとしても顧客候補の一人を失って不本意だろうねw
いや、8割くらいは冗談だが、旅先の現地でいきなりライドシェアサービスが使えないという状況は本当に焦る。Uberさん、ここはしっかりして欲しいです -
ともあれ、コロニアル調の歴史ある建物をリノベーションした投宿先のHGVCにチェックイン完了。
約40室と小じんまりしているが、個室は1BRでフルキッチン装備だ。ロケーションもマイアミビーチの中ではプレミアのOcean DR.の北側。言う事無しの条件が揃ったが、この初日は既に深夜だし、明日の2日目は早朝から丸一日遠出のツアーを入れてしまったし、今回の滞在スケジュールとしてはもったいない程の投宿先w
HGVC at McAlpin-Ocean Plaza -
投宿先で荷物を解いて落ち着くと、既に日付が変わりそうな0時近く。小腹がすいてしまったので、まだ賑やかなOcean DR.並びの食事処を物色してみる。さすがのサウスビーチでも、大半の店はミッドナイトの大体0時前には営業が終わるが、稀にレイトナイトな店もある、
その一つ「Il Giardino」。店先掲示のメニューを見ればラテンイタリアンフュージョンぽい。なかなか面白そうな内容。さっそく入店。
South Beach Viceというトロピカルカクテルをまずは頂く -
Churrasco Steakという名のステーキ。ロブスターを包んでクリームソースで仕上げたravioliのようなパスタ。FloridaといえばのKey Lime Pie。
いや~、すべてだいぶ美味いですね。初っ端から当たりの店で良かった~
Il Giardino -
The Day of 2nd:
今日は早朝からKey Westへ訪問するツアーに参加。
睡眠時間2時間程だが不思議と眠くないw
車は米国道1号線を延々と走る。途中で離島間に架かる43本の橋を渡る -
Seven-Mile Bridge。
かつて国道と並走するように走っていた鉄道の鉄橋が今も残るセブン マイル ブリッジ 建造物
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Miami Beachを出発してから約3時間半、Florida Keysの西の果て、Key Westに到達。
島の東部は地元の住宅街とホテルリゾートのゾーン。
Old Town風情が残る街なみや主な観光ポイントは島の西部に位置する。
ここから約4時間、お客人は各々の自由時間で散策開始となる -
ロックフェラー財閥のヴァイスプレジデントが創設した横断鉄道の黄色い駅跡。
珊瑚で作るタワシは、かつてのKey West名産だったそうだ -
街のそこかしこにコロニアル調の建物が多数現存する。
ニワトリも開拓時代に持ち込まれて多数繁殖。今ではKey Westを象徴する一つ -
米国道1号線の始まりと終わり
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Whitehead St.を南下すると、遠目に海の景色。
そして「アレ」も見えてきたサザンモースト ポイント 海岸・海
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これがアレだ。Southernmost Point。
米国本土の最南端というが、ここKey Westは本土ではなくそもそも島だし、米国としての最南端はハワイ島だし、実際にこの島の最南端はもうちょっと別の場所にあるし、色々と微妙なんですねw
多くは語りませんが、宗谷岬も日本の最北端ではない(択捉島は除いた話)という微妙な話を思い出したサザンモースト ポイント 海岸・海
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ヘミングウェイの家。門の前を通りました
ヘミングウェイの家と博物館 建造物
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Key WestといえばのKey Lime Pie。Duval St.沿いにあった小さな店にて。
まさに本場に来て食べているんですなあ。ジェラートも美味。
熱中症予防効果あるかなキーウエスト キーライム ショップ スイーツ
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ツアーの集合場所に戻りがてら、軽く呑める店に寄ろうとBoardwalkを歩いていると、港に偶然現れた幸運の生き物。5頭はいるぞ!
他のお客人は見る事は出来なかったという。やっぱりラッキーなんだw -
集合時間まで1時間程あるのでHappy Hourしよう
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Happy Hour @ Turtle Kraals
この後、ツアーバスの集合時間。ホロ酔いで集合場所に戻った。
Key Westからは往路と同じ道のりを反対にMiamiまで4時間。再び長時間ドライブだ。
ドライバーさん、ガイドさん、お客人の皆さん、楽しい一日をありがとうございました -
The Day of 3rd:
もう滞在最終日。やっぱり短いなw
せっかくのSouth Beach滞在なので街周辺の様子を見てみたい。朝ラン開始 -
South Point Park Pier。
一応、マイアミビーチ地区の南端って事になるのかな? -
景色はかなり良い
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South Beachの南端の「へり」をさらに西進ラン。
ネコも居るし、ノンビリしているが、ちなみにかなり暑い!w -
日差しがますます強くなって暑い。
Alton Rd.を頑張って北上し、Lincoln Ave.との交差点で少しだけ休憩。
マングローブだな、こんな街中にも -
今朝のSouth Beach周辺ランは約11.8kmで終了。
とにかく暑かった。気温は30度そこそこだろうが、湿度は高めで蒸し暑く、滝汗が止まらなかった。
投宿先に戻り、朝風呂(シャワー)を浴びてからの昼販。
投宿先から2軒隣り、日本ではなかなかお目にかかれないCuban料理の店。
Havana 1957 @ Ocean Driveハバナ 1957 バー
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Cuban料理は、Miamiでは割りとポピュラーなんだろう、街中を走っていても結構な数を見かけた。地勢的なものか。DowntownにもLittle Havanaがあるくらいだからね。
このHavana 1957は、South Beach界隈だけでも4店舗ある。Ocean Driveに面したこの店もかなりの繁盛店だ。
独特の甘辛なトマトベースの濃いめなソースで食べるロブスター、Cubanのステーキには酸味が効いたオニオンが載る。不思議と食材と良くマッチしてアッサリと食べやすい。
かなり美味い、多くの日本人の味覚には合うんじゃないかと思う
Havana 1957 @ Ocean Driveハバナ 1957 バー
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昼寝して起きてみればもう8:00pmだ(;'∀')
おそらく、昨日の長時間のツアーと今朝の暑い中でのランの疲れが出たのだろうか。
それとも投宿先のベッドが寝心地良過ぎたのかw
空腹は覚えたので、滞在最終日の晩食とする。
Ocean Driveは、ホテルが立ち並ぶ通りだが、ほぼ連なって路面場所がレストランになっている。良さそうな店ばかりで食環境を物色するには困らない好立地だ。
その中の一つ「Il Bolognese」。投宿先からも4軒隣り。正統なイタリアンらしいが、酒の品揃えはトロピカルだ。大きめのグラスでテキーラベースのマルガリータ。
そして看板メニューのボロネーゼ、タリアテッレ -
もう一つのオーダー。
ラビオリに似たパスタはロブスターのトマトクリームソース和え。
ガーリックが程よく効いて美味。
そして滞在最後の締めにKey Lime Pie。何故か強烈なアペリティフ付き。アタマがクラクラする強さなのでゆっくりと呑む(;'∀')
こちらのKey Lime Pieは甘過ぎず酸味が勝ってアッサリと食べやすい美味。
大変良きかな、Il Bolognese -
The Day of 4th-5th:
帰国日の早朝。4:00amに投宿先をチェックアウトして、Lyftで空港までの配車を呼び出す。South Beachの目抜き通りのせいか、こんな早朝でもすぐにDriverがconfirmされた。5分程して車は到着。乗り込みMiami国際空港までは約30分。
これでも空港のターミナル内でUnitedのチェックインドアを見つけられずにもう一周したのだ。Driverも必死になって探してくれたw
搭乗チェックインやセキュリティ検査は順調。搭乗までconcourse JにあるAvianca Loungeで休息。何と24時間営業のLounge。頑張るね~、有難いね~w
ゆったりし過ぎての居眠り、乗り過ごしには注意したいw
日本への帰路は、MIA-IAHが3時間搭乗、IAHで1時間半の乗り継ぎ時間、IAH-NRTが13時間!都合で17時間半、すべてEconomyなんだよな~。
いつも上級クラスに搭乗出来るワケもないが、やっぱり往路は快適だったな~。またの機会に搭乗出来る事を祈りますw
滞在期間は短かったが、MiamiのSouth Beachで投宿したし、Key Westまで足を延ばせたし、何かと堪能出来たと思う。
日本からは遠い所だが、ビジネスクラスのupgradeが確保出来たりなんかしたら再び訪れるかもしれませんw
今回の旅行でお世話になった皆さまに感謝申し上げます
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