CUNARD クィーンエリザベス号乗船記2019　５日目　金沢から永平寺へ足を延ばす

2019/04/23 - 2019/04/23

クィーンエリザベス号乗船５日目。本日は金沢港に入港です。

金沢ではクルーズのツアー、永平寺と東尋坊一日観光に参加。永平寺まで片道2時間弱のドライブは、船上で体を動かして疲れているわけでもないのに帰ってくるころにはかなり疲れていました。

ディナーは軽めにすませて早めの就寝になってしまいました。

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

現在地。すでに金沢港に入港済み。

このページは必ず出ます。始まりのページですね。

本日の天気。暖かいのか気持肌寒いのか。

クルーズが運営している？ツアーに参加。他のツアーと合わせて5つくらいでしょうか。集合はここ、クィーンズルームです。

なかなか着る機会のないサッカー日本代表のユニフォームを着ることができてご満悦。

バスには足の広い席もいくつか用意されていて、私も一人でのびのびと座れました。

ようやく船の全様が見えました！行ってきます。

向こう側に小さく見えるのはお城だそうです。何城なのか忘れましたが。

永平寺到着直前にあるレストランで精進料理のランチ。ツアー客の多くがお寺で頂く精進料理だと思っていました、私含め。
なのでちょっとガッカリ。

担当のウェイトレスさんもちょっと態度が良くなく、それもガッカリ。

確か追加のお料理を持ってきた時、私の隣に座っていた女性がウェイトレスに気を使って椅子を動かしてスペースを作りました。が、それに対して
「大丈夫です、むしろ邪魔なので　笑」
笑ってすむ言葉でないですよ、特に目上の方、見知らぬ方に対して。

と、言ってしまうのを我慢。

彼女が続けて「クルーズはどうですか？クィーンエリザベスですよね？」
「楽しいですよ」
と私。

彼女「あまりいい評判聞かないからどうなのかなと思って。笑」

笑うところではありませんよ。早く向こうに行って！と心で叫び。

お豆腐と湯葉がメインのヘルシーランチでした。
肉食の私には物足りなかったですが、経験です。

見た目はどのお料理もかわいらしかったです。

確か里芋？大根？

お食事後5分ほど走らせて永平寺に到着。

広い、大きい。

モダンな作りも不思議な感じ。大本山なので古い建物を想像していました。

曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

中に入りましょう。

敷地内の地図。広い！！どこを見れるのかしら。

永平寺名物の階段。

左側通行でお坊さんや修行僧の進行を邪魔してはいけません。
また、彼らを被写体に写すことは禁じられています。

他の観光客もいた為なかなか一人になる瞬間が難しい。

まぁいいかな？　とりあえずポーズ。

広い敷地内には息を潜めてしまう美しい静寂が沢山。

日本は美しいとつくづく感動の連続。

お一人様。

折角なので立ちポーズもね。

またまたラッキーで上からの神聖な眺めも取れました。日本は美しい。

世界は広いと思っていたけれど、日本も広い。生きている間にどれだけ感動できるのかな。

チーズ。

思いがけないところに。

後姿がまた神秘的。

休憩タイム。やっぱり疲れた　笑

同じツアーの人が、階段をのぼりながら「まるで修行だわ」と漏らしていました。

帰りましょう。

「永平寺」という文字も入れてね。

蓮の花びら？に乗っていらっしゃるのでしょうか。葉っぱ？

さようなら。今日来ることが出来て良かったです。

東尋坊は2度目。なので下まで行くのは止めました。足も痛いし。

東尋坊 自然・景勝地

サスペンスドラマの舞台になっていますか？確か犯人が友人を崖から突き落とすシーンが多々あったような。

クルーズの最中にほかの海を見に来ても・・・っていうのもあって（2度目だしね）、「綺麗ね」といいつつも上から眺めるだけ。

でも綺麗。

そろそろ帰ろうかな。日差しの強い一日でした。

さらば、東尋坊。

また来る事あるかな。なんて考えながら後にしました。

ディナー後、23時スタートの映画「ボヘミアンラプソディー」を観て就寝。

今日も一日お疲れ様でした！