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ハワイ固有の鳥と植物に出会う旅、4日目と帰国日の記録です。溶岩と星空だけじゃない、ハワイ島の新たな面を知る旅の最終回です。

ハワイ島バードウォッチング4日間・4日目&最終日

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2019/04/18 - 2019/04/22

2217位(同エリア3870件中)

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Mucchi

Mucchiさん

ハワイ固有の鳥と植物に出会う旅、4日目と帰国日の記録です。溶岩と星空だけじゃない、ハワイ島の新たな面を知る旅の最終回です。

旅行の満足度
5.0

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  • この日も早朝6時前にヒロの街を出発。<br />夜間に雨の多いヒロの空は雲で覆われていたけれど、隙間から見える太陽はとても大きかったです。

    この日も早朝6時前にヒロの街を出発。
    夜間に雨の多いヒロの空は雲で覆われていたけれど、隙間から見える太陽はとても大きかったです。

  • 朝ごはんの前にちょっと立ち寄ったRainbow Falls。<br />晴れた日の午前中に来ると光の差し込み具合で滝に虹がかかるんだけど、時刻的に早すぎて見られず残念。でも、滝の清涼感っていいな。

    朝ごはんの前にちょっと立ち寄ったRainbow Falls。
    晴れた日の午前中に来ると光の差し込み具合で滝に虹がかかるんだけど、時刻的に早すぎて見られず残念。でも、滝の清涼感っていいな。

  • 朝食に立ち寄ったローカルレストラン「ken&#39;s」

    朝食に立ち寄ったローカルレストラン「ken's」

  • サラダだけでこのサイズ!

    サラダだけでこのサイズ!

  • 各メニューには「SUMO」というスーパービッグサイズがあって、料理が出来上がるとドラが打ち鳴らされ、お客も参加で「スモー!」と叫ぶのがこの店のお約束なんだそうです。見てみたかったけど頼む勇気は無かった(笑)

    各メニューには「SUMO」というスーパービッグサイズがあって、料理が出来上がるとドラが打ち鳴らされ、お客も参加で「スモー!」と叫ぶのがこの店のお約束なんだそうです。見てみたかったけど頼む勇気は無かった(笑)

  • 朝食を終えて出発。<br />この日は、キラウエア火山の周辺を散策です。<br />朝一番にアパパネと出会えました。

    朝食を終えて出発。
    この日は、キラウエア火山の周辺を散策です。
    朝一番にアパパネと出会えました。

  • 途中、朝市「ボルケーノ・ファーマーズ・マーケット」に立ち寄って、ランチ調達。ヒロのファーマーズ・マーケットほどの賑やかさはないけれど、ちょっとしたスナックや小物を売るお店が並んでいます。のんびりしてて、これはこれで楽しい。

    途中、朝市「ボルケーノ・ファーマーズ・マーケット」に立ち寄って、ランチ調達。ヒロのファーマーズ・マーケットほどの賑やかさはないけれど、ちょっとしたスナックや小物を売るお店が並んでいます。のんびりしてて、これはこれで楽しい。

  • 午前中はレインフォーレストで植物の観察を。

    午前中はレインフォーレストで植物の観察を。

  • シダ植物の造形、面白いな。

    シダ植物の造形、面白いな。

  • CDみたい!と、みんなで盛り上がった蜘蛛の巣。

    CDみたい!と、みんなで盛り上がった蜘蛛の巣。

  • ハワイ固有のミントの花、シソ科のマーオヒオヒ(Mā&#39;ohi&#39;ohi)<br />イイヴィのくちばしの形にぴったりだね。

    ハワイ固有のミントの花、シソ科のマーオヒオヒ(Mā'ohi'ohi)
    イイヴィのくちばしの形にぴったりだね。

  • ハワイ固有種の蝶、カメハメハ・バタフライに出会えました!ハワイ名プレレフア(pulelehua)。<br />いろんな蝶が棲むハワイ島だけど、ハワイにもともと居るのはこのカメハメハを含めたった2種類なんだそうです。ハワイ諸島を統一したカメハメハ1世に因んだ名前をもらっているなんて、愛されているんですね。

    ハワイ固有種の蝶、カメハメハ・バタフライに出会えました!ハワイ名プレレフア(pulelehua)。
    いろんな蝶が棲むハワイ島だけど、ハワイにもともと居るのはこのカメハメハを含めたった2種類なんだそうです。ハワイ諸島を統一したカメハメハ1世に因んだ名前をもらっているなんて、愛されているんですね。

  • ハワイ火山国立公園にやってきました。<br />2018年の噴火で制限されていた箇所も、最近部分的に通行が可能になったようです。

    ハワイ火山国立公園にやってきました。
    2018年の噴火で制限されていた箇所も、最近部分的に通行が可能になったようです。

  • キラウエア火山・ハレマウマウ火口。<br />2014年、初めてハワイ島に来た時にも見たここは、その後の噴火で大きく陥没し、すっかり形を変えていました。<br /><br />ハレマウマウ火口の噴火は2008年から始まり、去年まで続いていたそうです。私が訪れた2014年は、昼は白い水蒸気、夜になると赤々と燃えるように輝いていたのですが、今は火口が沈んで、目視は難しい状況に変わっていました。今もなお、常に動き続ける火山島のパワー。このスケール感は肉眼で見てこそです。

    キラウエア火山・ハレマウマウ火口。
    2014年、初めてハワイ島に来た時にも見たここは、その後の噴火で大きく陥没し、すっかり形を変えていました。

    ハレマウマウ火口の噴火は2008年から始まり、去年まで続いていたそうです。私が訪れた2014年は、昼は白い水蒸気、夜になると赤々と燃えるように輝いていたのですが、今は火口が沈んで、目視は難しい状況に変わっていました。今もなお、常に動き続ける火山島のパワー。このスケール感は肉眼で見てこそです。

  • あちこちに落ちている細い糸のような繊維は、噴火の際、マグマが高く吹き上がったり、川のように速く流れた際、溶岩(lava)となって急激に冷やされ、風で引き延ばされてできたもの。<br />キラウエア火口に棲むと言われる女神になぞらえ「Pele&#39;s hair(ペレの髪の毛)」と呼ばれています。極細のガラス繊維で、少し力を入れるとあっさり折れます。

    あちこちに落ちている細い糸のような繊維は、噴火の際、マグマが高く吹き上がったり、川のように速く流れた際、溶岩(lava)となって急激に冷やされ、風で引き延ばされてできたもの。
    キラウエア火口に棲むと言われる女神になぞらえ「Pele's hair(ペレの髪の毛)」と呼ばれています。極細のガラス繊維で、少し力を入れるとあっさり折れます。

  • こちらは「Pele&#39;s tear(ペレの涙)」。<br />爆発で溶岩が噴水のように高く吹き出した際、空気中で固結したガラス質の粒。火山涙という通称もあるそうです。ピアスに加工したら面白そうだけど、持ち帰りは禁止。

    こちらは「Pele's tear(ペレの涙)」。
    爆発で溶岩が噴水のように高く吹き出した際、空気中で固結したガラス質の粒。火山涙という通称もあるそうです。ピアスに加工したら面白そうだけど、持ち帰りは禁止。

  • オーヒアの花咲く向こうに、マウナロア、そしてマウナケア。

    オーヒアの花咲く向こうに、マウナロア、そしてマウナケア。

  • バードウォッチングツアーですが、ガイドの長谷川久美子さんは植物にも詳しく、細かな解説が入ります。このきれいに整列した葉っぱは、キク科の「ナエナエ」という植物、ハワイ固有種。

    バードウォッチングツアーですが、ガイドの長谷川久美子さんは植物にも詳しく、細かな解説が入ります。このきれいに整列した葉っぱは、キク科の「ナエナエ」という植物、ハワイ固有種。

  • まるで花のように整列しているのは、フトモモ科・オーヒア・レフアの新芽。リコ・レフアと呼ぶそうです。前日に食事したお店の名前だ!びっしり産毛に覆われて、バラみたいでなんて可愛いんだろう。<br />溶岩に根付いたオーヒア・レフアがこの新芽を出し、やがて育って真っ赤な花をつけるんですね。

    まるで花のように整列しているのは、フトモモ科・オーヒア・レフアの新芽。リコ・レフアと呼ぶそうです。前日に食事したお店の名前だ!びっしり産毛に覆われて、バラみたいでなんて可愛いんだろう。
    溶岩に根付いたオーヒア・レフアがこの新芽を出し、やがて育って真っ赤な花をつけるんですね。

  • 真っ赤に色づくオーヘロ・アイ。<br />火山の中でひときわ目立つ真紅の実は、ブルーベリーやクランベリーの仲間で、ネーネーの大好物だそうです。ついばんでるところを見たかったなー。

    真っ赤に色づくオーヘロ・アイ。
    火山の中でひときわ目立つ真紅の実は、ブルーベリーやクランベリーの仲間で、ネーネーの大好物だそうです。ついばんでるところを見たかったなー。

  • 乾いた大地に、オーヒアが花を咲かせています。<br />久美子さんに「花の奥に指を入れて舐めてみて」と言われて試したら…あっまい!ものすごく濃厚な蜂蜜のよう!<br />鳥たちが舐める気持ちが分かるな~。というか、鳥になってこんな蜜を舐めて暮らしたい。

    乾いた大地に、オーヒアが花を咲かせています。
    久美子さんに「花の奥に指を入れて舐めてみて」と言われて試したら…あっまい!ものすごく濃厚な蜂蜜のよう!
    鳥たちが舐める気持ちが分かるな~。というか、鳥になってこんな蜜を舐めて暮らしたい。

  • 葉っぱの裏をルーペで見て、と久美子さんに言われみんなで観察すると、小さな粒々が。胞子嚢なのかな?とても美しい形をしています。

    葉っぱの裏をルーペで見て、と久美子さんに言われみんなで観察すると、小さな粒々が。胞子嚢なのかな?とても美しい形をしています。

  • 2018年の地震による道路のひび割れ。<br />時折、こんなエリアを目にします。<br /><br />写真一枚取り上げてみると軽く驚くけど、立入が制限されているのはほんの一部で、火口トレイルコース等は現在部分的に通行が可能になっています。2018年のキラウエア噴火と地震の時、日本で報道を見ていた時に受けた悲壮な空気はありません<br /><br />久美子さん曰く「ハワイ島では観測所、民間防衛局、ハワイ火山国立公園等が素晴らしい連携をとって、火山の予兆を読み取り、明確な対応をいち早く行っているんですよ」とのこと。昨年の噴火で、ハワイ島への日本人観光客は激減してしまったと聞きますが、もったいないことだなぁと思います。<br /><br />ここは火山島、常に変化している島なんですね。<br />その変化を目の当たりにできたこともまた、旅の醍醐味になりました。

    2018年の地震による道路のひび割れ。
    時折、こんなエリアを目にします。

    写真一枚取り上げてみると軽く驚くけど、立入が制限されているのはほんの一部で、火口トレイルコース等は現在部分的に通行が可能になっています。2018年のキラウエア噴火と地震の時、日本で報道を見ていた時に受けた悲壮な空気はありません

    久美子さん曰く「ハワイ島では観測所、民間防衛局、ハワイ火山国立公園等が素晴らしい連携をとって、火山の予兆を読み取り、明確な対応をいち早く行っているんですよ」とのこと。昨年の噴火で、ハワイ島への日本人観光客は激減してしまったと聞きますが、もったいないことだなぁと思います。

    ここは火山島、常に変化している島なんですね。
    その変化を目の当たりにできたこともまた、旅の醍醐味になりました。

  • ランチは溶岩台地の上で。<br />遠くにハワイ島の南端・サウスポイントが見えます。あそこからポリネシアの人たちが上陸してきたんだなー。

    ランチは溶岩台地の上で。
    遠くにハワイ島の南端・サウスポイントが見えます。あそこからポリネシアの人たちが上陸してきたんだなー。

  • ランチは、朝、ボルケーノ・ファーマーズ・マーケットで買ったサモサ。中身はマッシュルームとアーティーチョークのクリーム煮です。味は良いけど、外の皮が口の中の水分を奪うので飲み物必須(笑)

    ランチは、朝、ボルケーノ・ファーマーズ・マーケットで買ったサモサ。中身はマッシュルームとアーティーチョークのクリーム煮です。味は良いけど、外の皮が口の中の水分を奪うので飲み物必須(笑)

  • 溶岩の上にごろんと仰向けになってみた。

    溶岩の上にごろんと仰向けになってみた。

  • 溶岩の上に一本、オーヒアの木が芽吹いています。<br />成長はとてもゆっくりらしいけど、溶岩の上でしっかり根を張るたくましさがすごいな。

    溶岩の上に一本、オーヒアの木が芽吹いています。
    成長はとてもゆっくりらしいけど、溶岩の上でしっかり根を張るたくましさがすごいな。

  • 食後は車で移動して海を見にきました。<br />岸壁に容赦なく打ち付ける波が、時々虹を生みます。

    食後は車で移動して海を見にきました。
    岸壁に容赦なく打ち付ける波が、時々虹を生みます。

  • ヒメクロアジサシ、現地語でノイオ(Noio)。<br />びゅんびゅん飛ぶので追うのも大変。<br />流線型が美しいー。

    ヒメクロアジサシ、現地語でノイオ(Noio)。
    びゅんびゅん飛ぶので追うのも大変。
    流線型が美しいー。

  • 鳥を見た後は再び溶岩地帯へ。<br />シダ植物の新芽を軽くつまんでごらん、と言われてやってみると、わー、可愛い模様がついた!<br />植物が自分の身を守るためにまとっているそうです。フェイスペインティングに使えそうなクッキリ具合。

    鳥を見た後は再び溶岩地帯へ。
    シダ植物の新芽を軽くつまんでごらん、と言われてやってみると、わー、可愛い模様がついた!
    植物が自分の身を守るためにまとっているそうです。フェイスペインティングに使えそうなクッキリ具合。

  • それにしても、傍目には何をやっているのだろう、という一団であります(笑)

    それにしても、傍目には何をやっているのだろう、という一団であります(笑)

  • 一面の溶岩に育つオーヒアと植物たち。<br />厳しい環境への適応力と生命の強さを感じます。

    一面の溶岩に育つオーヒアと植物たち。
    厳しい環境への適応力と生命の強さを感じます。

  • 今回ハワイ島に来るまで、オーヒア=真っ赤な花だと思っていた私。黄色もあると知り、見てみたいなと口走ったら、久美子さんが咲いているポイントに連れて行ってくれました。<br />わ~、なんて明るい黄色!初日に買ったヒロ大神宮のお守りに、より愛着がわきました。

    今回ハワイ島に来るまで、オーヒア=真っ赤な花だと思っていた私。黄色もあると知り、見てみたいなと口走ったら、久美子さんが咲いているポイントに連れて行ってくれました。
    わ~、なんて明るい黄色!初日に買ったヒロ大神宮のお守りに、より愛着がわきました。

  • ハワイ固有のクチナシが咲いていました。<br />名前はナーヌー(nānū,)またはナーウー(nāʻū)<br />生成りのように滑らかな白が愛らしい。<br />これも絶滅危惧種だそうです。

    ハワイ固有のクチナシが咲いていました。
    名前はナーヌー(nānū,)またはナーウー(nāʻū)
    生成りのように滑らかな白が愛らしい。
    これも絶滅危惧種だそうです。

  • 最後の夕食は、ハワイ大学ヒロ校のカフェテリアで、ローカルに混じっていただきます。

    最後の夕食は、ハワイ大学ヒロ校のカフェテリアで、ローカルに混じっていただきます。

  • この日はちょうどイースター。<br />うさぎのカップケーキあり

    この日はちょうどイースター。
    うさぎのカップケーキあり

  • キャロットケーキあり

    キャロットケーキあり

  • レインボーカラーにデコレーションされたケーキあり。<br />中はマンゴーとグァバのレイヤーケーキでした。

    レインボーカラーにデコレーションされたケーキあり。
    中はマンゴーとグァバのレイヤーケーキでした。

  • 卵のディスプレイが華やか。

    卵のディスプレイが華やか。

  • 学生のカフェテリアとは思えないくらい、凝った料理がたくさんあって迷ったけど、サーモンのパイ包みやほうれん草のサラダをチョイス。どれも予想以上に美味しかった!

    学生のカフェテリアとは思えないくらい、凝った料理がたくさんあって迷ったけど、サーモンのパイ包みやほうれん草のサラダをチョイス。どれも予想以上に美味しかった!

  • 5日目朝。<br />4泊のハワイ島もあっという間に最終日、コナ空港へ向かって出発です。<br />この季節に咲くというジャカランダの花を初めて見ました。

    5日目朝。
    4泊のハワイ島もあっという間に最終日、コナ空港へ向かって出発です。
    この季節に咲くというジャカランダの花を初めて見ました。

  • ヒロからコナへの道には、ジャカランダが満開!<br />紫色の花たちが、火山の景色を彩ります。

    ヒロからコナへの道には、ジャカランダが満開!
    紫色の花たちが、火山の景色を彩ります。

  • コナ空港では大好きなヤモリ、Gold Dust Day Geckoに出会えました。ゲッコーくんに、また来るよー!と告げつつ、帰国の途につきました。<br /><br />今回の旅ではハワイの固有種たちを通して、自然と数々の問題を知ることができました。エコツーリズムってこういうことだったんだと体感できたし、宿泊もローカルな雰囲気満載のヒロで興味深いことばかり。前回見たハワイ島は、例えるならほんの玄関口だったんだなと実感。

    コナ空港では大好きなヤモリ、Gold Dust Day Geckoに出会えました。ゲッコーくんに、また来るよー!と告げつつ、帰国の途につきました。

    今回の旅ではハワイの固有種たちを通して、自然と数々の問題を知ることができました。エコツーリズムってこういうことだったんだと体感できたし、宿泊もローカルな雰囲気満載のヒロで興味深いことばかり。前回見たハワイ島は、例えるならほんの玄関口だったんだなと実感。

  • この旅でお世話になったHawaii Nature Explorers代表の・長谷川久美子さん。ハワイ固有の動植物はもちろん、火山学や歴史についても大変詳しく、常に学び続ける姿勢に感動。でも決して堅苦しくなく、時にみんなで大笑いしながらの楽しい5日間でした。<br /><br />人が破壊した自然は簡単に復元できず、外来種に脅かされる固有の動植物たちの環境もまた穏やかではない。それは、ハワイ島に限らず世界中…もちろん日本にもある問題だと思います。またここを訪れる日まで、豊かな自然が健やかでありますように。そして少しでも、ハワイ島の自然再生が進みますようにと願っています。<br /><br />(Fin.)

    この旅でお世話になったHawaii Nature Explorers代表の・長谷川久美子さん。ハワイ固有の動植物はもちろん、火山学や歴史についても大変詳しく、常に学び続ける姿勢に感動。でも決して堅苦しくなく、時にみんなで大笑いしながらの楽しい5日間でした。

    人が破壊した自然は簡単に復元できず、外来種に脅かされる固有の動植物たちの環境もまた穏やかではない。それは、ハワイ島に限らず世界中…もちろん日本にもある問題だと思います。またここを訪れる日まで、豊かな自然が健やかでありますように。そして少しでも、ハワイ島の自然再生が進みますようにと願っています。

    (Fin.)

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