LCC5社乗継ぎ日本横断旅 1日目

2019/04/10 - 2019/04/11

日本国内を飛んでいるLCC5社+新幹線を乗り継ぎ、2日間で日本横断をしてきました！

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 バイク Peach ジェットスター バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは日本の玄関口であり国内LCCの拠点空港の成田空港第3ターミナルから。
アクセスは東京駅などからバスもしくは京成線、JR線、車でのアクセスになります。
国際空港になるので空港自体は24時間空いていますので、体力に自身があり、朝心配な人は前乗りもありです。第3ターミナルへ行く途中にウエイティングエリアという横になれるスペースがありますので深夜運行のバスや終電でのアクセスも良いかと思います。

私は車で行きましたが、深夜早朝時間帯(0:00～8:00入庫)(22:00～02:00出庫)に駐車場を利用すると駐車代金が半額になるのでそれを利用しました
。
各種条件があるのでご利用の際はHPを必ずご確認下さい。

まず1便目は成田空港(NRT)7:10発～新千歳空港(CTS)8:50着の、
春秋航空/スプリングジャパン(IJ/SJO)で向かいます。
東京(羽田/成田)から千歳へ飛ぶ飛行機は各航空会社のドル箱路線で数多く就航していますが、千歳を利用する際はこの航空会社が絶対にオススメです。
価格もほほ変動せず、だいたい4000円を切っています。
また、ほとんど知られておりませんが、なぜか春秋航空の右側座席の2～6列目は普通の座席ピッチの広さがあります。
ちなみに非常口や1列目の様に追加料金などはなく、座席指定料金のみで、
ほかの座席より広く、比較的空いています。(私が乗った時は4割ほどでした)
※WEBチェックインが出来ず、必ず自動チェックイン機もしくは有人カウンターでの搭乗券の印刷が必要なので時間に余裕を持ってご利用ください。

続いて2便目は新千歳空港(CTS)9:45発～中部国際空港(NGO)11:35着の
AirAsia Japan(DJ/WAJ)に乗ります。
新千歳空港での乗継ぎ時間は定刻通りですと55分しかありません。
しかも春秋航空の到着スポットからAirAsiaの保安検査、搭乗口は真逆にあります。歩いて10分程。
遅延した際は乗ることができなくなりますので、万が一に備えて他の方法なども頭に入れておいた方がいいかもしれません。
AirasiaはWEBチェックイン出来ますが、必ず搭乗券を紙で出しておく必要があるそうなので、事前に印刷して準備しておくか、空港の自動チェックイン機を使用する必要があります。
また、座席が他のLCCより種類があり、リクライニングしない1番安い座席指定から足元が広い座席と何種類かありますので、ご希望に合わせた席を確認してください。

3便目は中部国際空港(NGO)13:35発～福岡空港(FUK)15:00着の
Jetstar Japan(GK/JJP)に乗ります。
やはりLCCでは国内シェアNo.1なだけありWEBチェックインをすればスマホの画面で保安検査場までスムーズに行くことができる唯一のLCCになります。
多くの就航地を持っており、多くの人が一度は使用した事があると思います。
中部国際空港では2時間ほどあるので名古屋飯を堪能したり、空港内に温泉もあるので、有意義な時間を過ごせます。

福岡空港に到着後、1日目の飛行機はここで終わりですが、残りの2社の搭乗と日本横断のため、沖縄方面に行かなくてはなりません。
しかしここからは良いタイミングの便がなく、福岡空港から博多駅に移動して、新幹線に乗り換えます。
鉄道は飛行機と違い、改札に入るのが出発の1分前でも問題ありませんし、
時間にも余裕があるので、
博多駅のJR博多シティ/アミュプラザには博多めん街道という博多ラーメン店が何店舗もある場所があるので、
時間まで食べ比べが出来ます。
オススメはShinshinというラーメン屋さんで、
1番美味しいラーメン店だと私は思います。
福岡に来たら必ず食べてます。

博多駅から今度は新幹線に乗車し、
大阪まで向かいます。
JR東海とは違い、JR西日本、JR九州では新幹線の割引切符が多くあり、かなりの安さで乗る事が出来ます。
今回私が利用したのは、JTBのトク得ひかり こだまの新幹線バリューパックを使わせてもらいました。
他にも近畿日本ツーリストやJR西日本、九州のネット販売など色々な種類があります。
今回は昔東海新幹線区間で乗っていた500系新幹線(現在はこだま運用のみ)に乗車したく、博多～新大阪間の4時間かけて乗車しました。
新幹線はやはり飛行機より乗り心地が良く、背もたれも気兼ねなく倒せますし、ネットも使えますので、この度で1番快適でした。笑
ちなみにコンセントは500系新幹線にはないので、駅の待合室や空港などで時間があるときにしておいた方がいいです。
博多駅はJR東海、西日本、九州の新幹線全てが来ますので新幹線好きの方は楽しい場所だと思います。

1日目は終了です。