「水沼駅」のサクラ_2019_散り始めていますが、まだまだ綺麗です。（わたらせ渓谷鉄道）

2019/04/16 - 2019/04/16

この前日「小夜戸・大畑花桃街道」へ行く途中、国道１２２号線から、わたらせ渓谷鉄道「水沼駅」周辺に沢山のサクラが見えたので、あらためて行ってみました。「水沼駅」周辺にも沢山のサクラが咲いていましたが、隣接する「黒保根運動公園」にはそれ以上のサクラが咲いていました。さすがに散り始めてはいましたが、まだまだ花が十分に残っていて綺麗でした。

旅行記作成に際しては、桐生市やわたらせ渓谷鉄道のホームページ、関連するネット記事を参考にしました。

エリア 桐生(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

桐生市から渡良瀬川に沿って上流へ、足尾を経て日光に向かう国道１２２号線を走って、水沼の交差点の一つ手前の交差点を右折すると「水沼駅」です。

交差点を右折して坂を下ると、目の前が「水沼駅」です。手前が駅舎、その向こうの大きな建物は、プラットフォーム上の温泉施設「水沼温泉」です。屋根に温泉マークがついています。背景の山に白っぽく見えるのはサクラです。

駅前広場の歩道の向こうは、そのまま足尾方面へのホームです。無人駅なので改札はなく、歩道とホームとの段差がないのでバリアフリーです。

左を見ます。駅前広場の北東方向です。

後（駅と反対側）を見ます。駅前広場という程の幅はなく、坂の向こうは国道の交差点です。この坂は、駅への入口と言うよりは、写真左方向へ続く道路です。

道路は駅前広場を通って、駅の南西側の踏切を渡ります。踏切の向こうには、線路に沿ってサクラが咲いています。

踏切から見た「水沼駅」です。中央が足尾方面へのホーム、跨線橋を渡った右奥が大間々、桐生方面へのホームです。

踏切から見た、足尾方面へのホームです。手前の低い部分の高さが、国鉄・足尾線時代の高さで、その奥の白い部分がその後かさ上げされた部分だと思います。

踏切を越えた道路は、すぐに「くろほね大橋」（写真の左方向）を渡って対岸へ続きます。写真中央の「Ｐ」と書かれた看板に従って坂を下ると、左へＵターンして河川敷の運動公園に行かれます。ここには広い駐車場があります。

橋の手前、左側の枝垂れ桜と、その向こうに「くろほね大橋」が見えます。

橋の下流側には、線路沿いのサクラが見えます。

上流側の河川敷には広場があり、周囲にサクラが咲いています。左の建物は「水沼駅」の温泉施設です。

橋の途中で振り返ると、渡ってきた踏切と、その両側のサクラが見えます。

橋の途中から見た、右岸の下流側です。

橋の途中から見た、右岸の上流側です。

橋を渡った対岸から見ています。奥のサクラ並木が途切れているところは、わたらせ渓谷鉄道の鉄橋です。

対岸から見た「くろほね大橋」です。

河川敷に降りていく道沿いに、ハナモモが咲いています。左奥が橋です。

赤と言うよりはピンクでしょうか。

白いハナモモも咲いています。

こっちがピンクかな。

向こうの山に咲いているのはサクラですね。

ネット情報によると、「くろほね大橋」は、景観維持のために、この色なのだそうです。

橋を渡って駅に戻ります。

「桐生」行きの上り列車が駅に入ってきました。

そして、桐生へ向けて出て行きます。

駅前には、丸ポストがあります。

下りホームの自販機は、わたらせ渓谷鉄道のトロッコわっしー号の色に塗られています。

もう一度踏切を渡って、河川敷のサクラを見に行きます。

橋の手前、しだれ桜の横の坂を下りて行きます。

坂を下りると、温泉施設の裏側です。

左側に「新宮様御誕生記念」と書かれた碑があります。隣の面には「プリンセス雅（みやび）」と書かれていて、傍のサクラの木には「雅桜」の名札が付いています。

ぞっと先の方までサクラが咲いています。

葉が出始めていますが、まだ十分に綺麗です。

色の濃いサクラも咲いています。

温泉施設とサクラを見上げています。

さらに歩いて行くと、広場の手前に「黒保根運動公園案内図」がありました。この先にはグランド２面とテニスコートがあるようです。歩いてきたところの右側は駐車場でした。

サクラはまだまだ続きます。

振り返るとこんな景色です。

先の方に、車が何台か駐っています。

向こう側のグランドでは、ゲートボール（だと思う）をやってました。

手前のグランドを横切って、川の方へ行ってみます。

グランドの南東側、川との境に咲くサクラです。

南東側から見たグランドです。

グランドから、川の方へ来てみました。左がグランド、右が渡良瀬川です。川の上流方向を見ています。

下流方向です。

渡良瀬川の河原には、大きな石が沢山あります。

下流方向へ歩いて、「くろほね大橋」が見えるところまで来ました。

黒保根運動公園のグランドです。

黒保根運動公園の駐車場です。温泉に来た方も、ここに駐めます。奥の建物が温泉施設です。

「くろほね大橋」の下には池があり、河童の像があります。

橋の下を通って、下流側に来ました。

下流側にもサクラが咲いています。

サクラの下の看板は、黒保根運動公園の案内図でした。

踏切を渡って、橋の手前（踏切側）を右折して坂を下るとここに来ます。看板の右に見えるのは、わたらせ渓谷鉄道の鉄橋です。

サクラが咲いている方へ行ってみると、

川があります。

上流側を見ると、わたらせ渓谷鉄道の鉄橋がすぐ近くにあります。

駅に向かって坂を上がります。

坂の右に置かれた大きな石に「黒保根運動公園」と刻まれています。が、影になって暗くて見えません。

「間藤」行の下り列車がやってきました。

そして「間藤」へ向けて出て行きます。

この列車、１０時４４分初の「間藤」行が出て行ってしまうと、次は１２時２分の「桐生」行まで、列車は来ません。

駅と、隣の公園のサクラを一巡り楽しんだので、これで帰ります。

（おしまい　）