3泊6日スーパー弾丸ドイツ旅行3/3

2018/10/25 - 2018/10/28

【平成のうちに更新できなかったー！】
どうしても行きたかったドイツのネルトリンゲンへ。
元々ドイツ自体に興味があったのと、進撃の巨人のファンです。
「なんだかんだ3泊あれば結構色んなこと出来るのでは？」と思っていましたがドイツの広さを侮っていた…。

①【ミュンヘン編】
-1出発～ミュンヘン到着
-2ミュンヘン～ネルトリンゲン
https://4travel.jp/travelogue/11438443

②【ネルトリンゲン編】
-1ダニエルの塔
https://4travel.jp/travelogue/11439128
-2壁上調査　←今ここから

③【ミュンヘン編】
-1ネルトリンゲン～ミュンヘン、そして帰国

エリア ネルトリンゲン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

本当に素敵な街だな～～～と感動します。
曇っていてもそれはそれで別の趣がある。

石の感覚、ところどころにある木の扉など、本当に中世ヨーロッパの空気が漂っていて最高です！
どうにかして現代の文明が映らないように写真を撮ると、タイムスリップした気分になりますよ。

あれ？あそこにいるのは…

壁にある穴から見える壁外の様子

次来るときはコスプレじゃないけどさ、現代的な恰好じゃなくて
麻を使ったゆるっとした服みたいな、昔のヨーロッパの村民をイメージした服で来たいね～
と話していました。
ドイツには中世イベントとかもあるそうで、ぜひ行ってみたい。

スタートしたのは夕方16時半頃で、1週回り終ったのが18時。
おそらく1時間程度で回れるとは思うのですが、自分たちは写真撮ったり景色に見入ってゆっくり回りました。

この日、日が暮れるととても寒くなっていました。時折小雨もちらつくし、気温がどんどん下がっている。
夕飯を食べるレストラン探し。イタリアンや中華、ギリシャ料理のお店は見かけるけれど
ドイツ料理が食べたい！
そこでようやく見つけたお店がこちら。

いいお店でしたのでオススメします。
ウエイトレスさんが超優しかった！そして美人ｗ食事も美味しい。

この時頼んだビール名前は忘れたけど、ピリっとした苦味が強めでした。
標準的なのかもしれないけど普段ビール党ではないからそう感じたのかもしれない。

マウルタッシェンとシュニッツェルを注文し、二人で半分こ。
シュニッツェルは2枚あって、デカイ！！と思ったんですが薄いので全然食べられますよ。塩味で美味しい。
問題は大量のポテトですよ。

マウルタッシェンは薄いパスタ生地で包まれたお肉。ドイツ風餃子？ラビオリとも書かれている。
意外にこっちのほうがボリュームがありました。ソースを付けて食べる。もちろん美味い。

デザートも食べたいから後でもっかいメニューをもらおうと言っていたけれど無理でした。
超満腹。

ここでのやりとりも英語だったんだけど、お会計時は自分は知っているドイツ語を使う。
そしたらウエイトレスのお姉さんが笑顔で「いいチャレンジよ！」と言ってくれたんだけど
私が日本にいるとき、外国人のお客さんが拙い日本語で何か言ったとして「お、いい試みだね！」なんて
言ってあげられるだろうか…。

早朝6時ぐらいに目が覚め、窓の外を見ると小雨がちらついていた。
今日も雨か～と思っていたけれど、よく見ると雨じゃない。
これあられじゃん！！
めちゃくちゃ寒かった。

最終日の朝食

いっぱい食べたい！と思いパンをいっぱい取った。
友達と半分し、色んな種類を食べる戦法。

ネルトリンゲンは小さな街だと思っていたけどその分濃いというか
普通の街並みが可愛かったり、見どころが多く1日じゃ足りないよ！！
博物館結局行けなかったので、次来るときはじっくり時間を取ろうと思います。

ネルトリンゲン駅にて。
電光掲示板にドイツ語で文字があらわれ、ドナウヴェルトという文字と5minutenだけ理解できたので
おそらく5分ぐらい遅れるってことかなーとなんとなく思っていたら
近くにいたおばさまが英語で説明してくれました。親切～～～～

今回はどうにかちゃんと電車に乗れました。

どうやら他の地域ではガチ雪も降ったもよう。

ミュンヘン中央駅に到着し、空港へのシャトルバスに乗車。
早めに空港に行っておいて追加のお土産買ったりゆっくりする予定でした。
空港内のスーパーでお菓子や雑貨など買って、ビールで一息。
これぞ「バイエルン」ってメニュー

帰りの機内食。
帰りもANAでしたが、チェックインカウンターのスタッフに日本人はいませんでした。
こういうのって日本でもちょっとドキドキするのに外国だともっと緊張すると思ったけれど
とっっっっても丁寧なスタッフさんでしたよ！解りやすくゆっくり話してくれた！

----その他----
壮観。パンとかケーキって並んでいるのを見るだけでも楽しい…
日本のベーカリーと違うのは、
店内に置かれたパンを客がトングで自由に取るセルフ方式ではなく
ケーキ屋さんのように、ショーケースに並べられたパンを店員に取ってもらって買うところ。
これなら埃とか虫とかつかなくていいよね～とも思うんだけど、
セルフ方式も気楽でいいんだよね。
因みに、マレーシアで入った店はセルフ式でなぜか日本語でラベルもついていた。
後から知ったが日本のベーカリーの影響を受けたとか。

これも「ねこと私とドイッチュラント」で猫のむぎくんがインスタントのマッシュポテト食べていたのが気になって購入。
濃いめの味でした。あと量が多い。オムレツと食べました。

エッセイ漫画「とつげきドイツぐらし！」「ほのぼのドイツぐらし。」の中で、
スーパーに売っているレープクーヘンは薬の味がすることもあり好みが別れると書いてあり
無難なものが好きな私には合わないかなと思ったんですが、家族用と友達用で買って帰りました。
いや、思っていたより美味しかった。八つ橋を彷彿とさせるニッキの風味…
チョコがかかっているのが好き。

<<まとめ>>

【食事】
ドイツの食は塩味！大切なのはきっと塩なんだと思う!（知らんけど）
日本人も塩分取りすぎってよく言われているけど、いやドイツ料理も濃くない？
ただ、基本的に口にしたものどれも美味しかったです。


【人柄】
全体なのかバイエルンの地域性なのかわかりませんが、
親切な方がとっても多かった印象です。
いずれも友人のことなのですが、駅でぶつかったおじさんがとても丁寧に謝ってきたり、
スーツケースを抱えて階段を昇っていたら持って運んでくれたり。
そして旅行記内でも書いたような、良い意味でお節介なおばさまだったり。


【言語】
もちろん日本語はほぼ通じない。（空港の売店などには日本語できるスタッフいました）
しかし英語はかなり通じました。少なくとも私たちが今回喋ったドイツ人は皆英語が解る人たちだった。
しかも発音は英語ネイティブよりもハッキリしていて聞き取りやすく、単語や文法もシンプル。（と言いつつ自分は完璧に聞き取れるわけではない…）
観光地の範囲なら英語で問題なさそうかな？
でもお礼だけはドイツ語にしました(^O^)Danke
現在勉強中なので、次に行くときはもう少しドイツ語で喋ったり文章を理解できているといいなと思います。