2019/03/20 - 2019/03/21
23位(同エリア536件中)
かっちんさん
渥美半島、知多半島に抱かれた三河湾国定公園の中心に位置する蒲郡(がまごおり)。
そこには海に面した高台に「蒲郡クラシックホテル」が建ち、目の前には国の天然記念物の竹島や緑の島々を見下ろすことができます。
ホテルの外観は名古屋城の天守閣をイメージした格調高く華麗な城郭風建築、内装と調度品はクラシカルで知的なアールデコ様式が生きています。
昭和9年(1934)に名古屋の織物商 瀧信四郎氏が開業した「蒲郡ホテル」は、その後、蒲郡市、プリンスホテル等に引き継がれ、現在は呉竹荘グループが「蒲郡クラシックホテル」と名称変更し営業しています。
このホテルは「日本クラシックホテルの会」に加盟(国内に9ホテル)しており、日本のホテル黎明期(れいめいき)に創業し、戦前・戦後を通して西洋のホテルのライフスタイルを具現化してきたところです。
今日はクラシカルなホテルの雰囲気を味わう目的で訪れます。
平日の朝食付き宿泊プランを孫を含む家族5名で泊まります。料金は15,000円/人です。
夕食は近くの手打ちうどん「やをよし」。うどんは売り切れでしたがお蕎麦も美味しく、味にこだわりを持つ老舗の店です。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・蒲郡市「下水道のふた」
・蒲郡クラシックホテル案内HP
・蒲郡クラシックホテルの歴史
・日本クラシックホテルの会「歴史を感じるクラシックホテルの旅へ出かけよう」
・ぶらりん蒲郡・幸田「蒲郡クラシックホテル 受け継がれてきた伝統とおもてなしの心」、2017年5月号
・手打ちうどん「やをよし」店内の案内
・蒲郡市観光協会「蒲郡竹島」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
岳南電車と富士山(吉原駅の車窓)
昼に東海道本線の横浜駅を出発し、青春18きっぷを利用して普通電車で蒲郡へ向かいます。
天気が良く、車窓から富士山が眺められます。 -
珍しい彩雲(浜名湖付近の車窓)
赤、黄、緑に彩られる彩雲(さいうん)が現れています。 -
菜の花畑(浜名湖付近の車窓)
-
蒲郡のデザインマンホール
豊橋を過ぎ、蒲郡駅に18時前に到着。
タクシーでホテルへ向かいます。
マンホールは汚水用で、国の天然記念物の竹島と島に通じる橋がデザインされています。 -
蒲郡クラシックホテルのお出迎え
タクシーは駅から小高い丘に上がり、10分ほどで到着。
蒲郡クラシックホテルの前身「料理旅館 常盤館」は明治45年(1912)に創業しました。
その後、昭和9年(1934)に現在の建物が完成(当時は「蒲郡ホテル」)しました。 -
城郭風建築のホテル
地上3階建て、地下1階のホテルとして、竹島や三河湾を望む高台に名古屋城の天守閣をイメージして造られました。 -
重厚な趣の玄関
車寄せには天井から釣燈籠が下げられています。 -
イチオシ
上品なエントランスホール
-
ロビーとフロント
天井が高く、落ち着いた雰囲気のロビーです。 -
エントランスホールの天井
2階まで吹き抜けになっています。 -
イチオシ
ややっ、レトロなエレベーター
-
時計の針のような指針盤(エレベータ)
エレベーターの停止階を示す指針盤は、昭和9年(1934)創業当時から使われています。
そのまわりには昭和初期に流行したアールデコのデザイン。 -
操作盤は最近のもの(エレベータ)
エレベーターに乗り、2階へ上がります。 -
豪華なデザインの天井(エレベータ)
-
大理石の壁
階段横の壁が高級感を演出しています。 -
吹き抜け回廊(2階)
窓の外は黄昏時の三河湾。 -
エントランスホール
2階から見たところ。 -
2階客室の廊下
孫は絨毯敷きの長い通路を見て、思わず駆け出します・・・ -
海の見える客室
「海を眺めるスイートルーム」です。
クラシック・スタンダード朝食付きプランを平日に大人4人で泊まり、料金は15,000円/人。
夕食の食事処は3ヶ所あるのですが、当日(水曜日)1ヶ所がお休み。夕食付きプランはすでに完売でした。 -
広いダブルベッド
ここで娘二人と孫が寝ます。 -
補助ベッド
かっちん夫婦はここで寝ます。 -
洗面室
この横にお風呂とトイレがあります。 -
ホテル敷地の案内図
ホテルのまわりには、庭園や食事処(六角堂、竹島、宴会場)、茶寮、チャペルなどがあります。
では、夕食は外食なので近くのうどんのお店へ向かいます。 -
六角堂
ここはステーキハウスです。 -
六角堂の建物
-
手打ちうどん「やをよし」
ホテルから坂道を下り、歩いて5分のところにあります。 -
伝統の三河手打ちうどんのお店
創業が明治36年(1903)。
うどんは売り切れになっていましたが、蕎麦があるので入ります。 -
先代から受け継ぐ四つのこだわり
・うどんは金トビ志賀の小麦粉を、じっくり2日かけてコシの非常に強い麺に仕上げる
長野県飯綱産の蕎麦も自家製麺すること
・土佐清水から仕入れた最高級宗田鰹節のみを使用して、香り高い出汁に仕上げる
・特級白醤油を使用した白つゆ、こだわり味噌を使用した味噌煮込みつゆ、竹本油脂の胡麻油をブレンドした天ぷらなど、様々な味が楽しめること
・三河湾産のアサリを使った「竹島うどん」や、発想の転換の「龍神うどん」等、オリジナルメニューや期間限定メニューを用意してお客様をお待ちする -
イチオシ
注文したのは天香露(てんころ)
香露とは、香り高く冷たい露(ツユ)をかけたうどん、蕎麦という意味。
海老天2尾と野菜天4種に、シコシコしたのど越しのいい蕎麦に大満足です。 -
追加の香露
あまりにも美味しいのでおかわり。 -
イチオシ
大きな満月の昇るホテル
今日(2019-3-20)はスーパームーンの日です。 -
翌朝、客室から見える景色
雨上がりの朝です。 -
2階にあるルーフバルコニー
昼間はティーラウンジになります。 -
海側の客室(バルコニーから)
-
パワースポットの竹島(バルコニーから)
国の天然記念物に指定されている竹島。
島の中央部には、日本七弁財天のひとつである「八百富神社」があります。
おみくじには「大大吉」もあり人気のスポットです。
竹島と結ばれている387mの竹島橋は「縁結びの橋」と呼ばれています。 -
六角堂と三河湾(バルコニーから)
-
玄関
朝食前にお庭を散歩します -
玄関前の池(散歩)
-
ホテルの正面(散歩)
-
イチオシ
客室と望楼(散歩)
山の地形を生かし、2階客室の前が芝生になっています。
3階の上に突き出た望楼。以前は客室だったそうで、現在は老朽化し公開していません。 -
つつじの庭園(散歩)
ヒラドツツジ、オオムラサキなど5種類3,000本のつつじが、4月下旬から咲き誇ります。
2019年のつつじまつりは、4月19日~5月6日。 -
料亭「竹島」(散歩)
和風建築の空間で、会席料理が楽しめます。 -
春を呼ぶ梅の花(散歩)
-
茶寮(散歩)
-
チャペル(散歩)
扉を開けると、総ガラス張りの白いチャペルが花嫁を待っています。 -
朝食の時間
7時30分からメインダイニングにて朝食が始まります。
卵アレルギーのある孫には、考慮した和食を準備してもらいます。 -
お洒落なシャンデリア(メインダイニング)
-
ホテルを描いたお皿
ホテル自慢のクラシックブレックファーストです。
最初に本日のジュース。 -
オードブル
フルーツとヨーグルト、サラダ添え。 -
パン
デニッシュ、ロール、トースト。 -
卵料理
オムレツとソーセージ、ベーコン、温野菜など。
最後にコーヒー、紅茶。
和風の外観に、洋風の内装の蒲郡クラシックホテルに満喫できました。
いつまでも大事に維持して欲しい建物です。
今日はこれからアートの島「佐久島」へ向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
蒲郡(愛知) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51