2019年5月イタリア６泊８日①準備編

2019/05/09 - 2019/05/16

旅行会社企画にて、イタリア8日間の旅に申し込みました。
今回は準備編として、申し込みから事前準備について紹介します。

ゴールデンウィークの10連休後、5月9日出発のツアーです。
ツアー代金は、途中で値下がりしたらしく、3月末になるとプラン最安値の21万円になりました。
その他経費を含めては下記の通り。

基本旅費／大人 210,000円
加算費用
空港税・空港使用料 5,990円
燃油サーチャージ 21,200円（事前徴収22000円のため、空港で800円の戻し）
旅客保安サービス料 520円
日本国内空港使用料(国際線) 2,090円
国際観光旅客税 1,000円※2019年1月から導入
合計 240,800円

機内食含まず、朝食：6回／昼食：3回／夕食：4回付きです。
別途、イタリアの宿泊税として１１ユーロ現地で支払いました。

このツアーでは、直行便ではなくヘルシンキでの乗り継ぎ便だったので、究極のロストバゲッジ対策として、全部の荷物を機内持ち込みサイズのスーツケースに詰め込みました。

持ち物以外の事前準備は交通です。
東京駅から成田空港までのバスが通常料金1000円のところ、２日前までに予約すると900円になります。予約すると必ず乗れるので、予約しておきました。

写真とともに、もって行って良かった&持っていかなくて良かった物の一部をご紹介をします。
今回、手荷物に全て納めるため、パッキング術を色々と調べて取り入れてみました。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

相棒はサルサエアーの34L。1.9kgと超軽量なところがお気に入り。重いスーツケースだと、機内持ち込みの重量オーバーになりがちなので、本当に助かっています。
便利で使い勝手が良い分、お持ちの方が多く、空港で同じサイズ&色と出会う事もあるので、ネームタグなどの目印は必須です。

観光中はパタゴニアのショルダーバッグ。身体にフィットするところ、意外とたくさん入る使い勝手の良さがお気に入りです。梨花さんが使用しているのをネットで見て真似して色違いを購入。

キャンドゥで買ったポシェットにパスポートと20ユーロ以上の紙幣を入れて常に携帯します。ほかにも予備のクレジットカードとパスモを入れます。これさえあれば帰国できます。
ちなみに使う予定のクレジットカードは、財布だとすられそうなので、そのまま鞄に入れてしまいます。

日光に当たりすぎると疲れが倍増するので、日焼け対策は必須。
旅行中、晴れた日には大活躍してくれました。

ジッパーつきプラスティックバッグを小分け用に購入しました。
機内持ち込みの液体袋にも使います。
液体は100ML以下の容器に入れ、さらに１L以下の透明な袋（ジップロック的なもの）に入れなければなりません。他の写真で紹介している化粧水や乳液、マスカラも液体として袋に入れます。

ジッパーで開け閉めが何度も出来るので、便利！なはずが、ジッパーの通る部分の強度が弱いからか、開け閉めしているうちに割けることもありました。
その場合でも、空港で液体用のプラスティックバッグを無料で置いてくれていて、そちらにうつしかえればよいだけなので、液体物が持ち込めなくなるような心配はありません。

気温は低くても、日差しは強く感じました。日焼け止めはあった方がいいと思います。

残り少ないハンドクリーム。シンガポールのお土産品で、石鹸のいい香りがするお気に入り。

メルヴィータ　ビオオイル ローズ タッチオイル
洗顔した後、化粧水の前に使用できるオイルです。乾燥が気になるときに手を汚さずロールオンできます。飛行機での乾燥を防ぎます。

バスアイテムは資生堂エリクシールシュペリエルのミニボトルを選定。
メーク落とし、洗顔フォームこれを２セット持っていきます。

洗顔と同じ資生堂のエリクシール。化粧水、乳液のセット×２で６泊８日を乗り越えます。

シャンプーとリンス（コンディショナー）はホテルのものを使用します。トリートメントをしっかりしていれば、どんなシャンプーでも乗り切れます。洗い流すタイプと洗い流さないタイプのトリートメントオイルを。どちらもサンプルサイズの小さいものです。

HPクリーム
ヘパリン類似物質が0.3g入ったクリームです。残りほんのわずかなので、飛行機の乾燥対策に持っていきます。

目薬。普段はあまり使わないのですが、機内の乾燥対策に、残り少ないものをチョイス。
が、やはり普段あまり使わないと、旅行でもあまり使いませんでした。なくてもよかったかな。

ホテルの歯ブラシについていた歯磨き粉。ミニサイズなところが◎海外のホテルには歯ブラシがついていなかったり、あっても、歯ブラシのサイズや毛質が日本とはかなり違うものだったりします。海外旅行の時は、歯ブラシを必ず持っていきます。

虫さされのかゆみは昼間ならいいのですが、深夜だとどうしようもないので、持参。残りの量が少な目のものです。帰りに捨ててもいいかなという量のものにしました。
こちらはなんとなく皮膚が乾燥でかゆく感じる時にも使用したので、もって行って良かったです。

コーセー　アスタブラン　デイケアパーフェクションUV
日中用美容乳液です。SPF５０・PA++++なので、紫外線・日焼け対策に使用します。年中使用しているもので、残り少なくなって、ちょうど旅行に良い重さになりました。つけている感じ、毛穴が詰まる感じがしないので、大満足の１本です。

インテグレード　ミネラルウォータリーファンデーションN
保湿液、化粧下地、ファンデーションと１品３役。SPF25・PA++。以前コンビニで購入したものです。残りの量がかなり少ないので、８日間で使い切って、捨ててこれるかなと思いチョイス。

マスカラは液体物になります。

化粧品たち
真ん中のスティックは、コンビニ限定サイズのインテグレードボリュームバームリップです。小さくても１色OR２色重ねづけまで出来るところが旅行向きのアイテムです。
眉ペンシルはちふれのものがかなり短くなったので、ケースから出して小さいパウチに入れて使用します。
現地でコスメを購入する可能性もあるので、必要最低限でGO。

ソーイングセット。はさみは入っていなくて、糸のみのもの。ほぼ荷物にならないので、念のため。
結局使いませんでした。

ペットボトルの水に入れられる粉末状のお茶を。日本のホテルに宿泊した際に持って帰ってきたものです。
こちらも結局使いませんでした。

寝る時用に日数分のマスクを。このマスクのおかげで、ホテルの乾燥も飛行機の乾燥も軽減されます。
ヨーロッパではマスクをして外出している人がいないので、街中ではしません。重病人に見られるそうです。

おしぼりが出てこないので、自分で持っていきます。子連れではないので、使いかけ、残り少な目のものです。
８日間で９枚しか使いませんでしたが、もって行って良かったです。

バスタブは保障されていませんが、ついているホテルも多くあるので、短時間で温まるように入浴剤を。あるとないでは寝付きのよさが違います。
バスタブがある宿では必ず使いました。丁度４回使用機会があり、ぴったり使い切って帰ってきました。

常備薬は全てまとめてコンパクトにします。

ビタミン剤。食事の栄養素が偏る可能性があるので。後、疲れにも効きます。

メラトニン。時差ボケで寝付けない時用に。
１錠だと効きすぎるので、半分に割って飲みました。

あまり乗り物酔いはしないのですが、念のため。帰りの飛行機ではしっかり寝たい時ように飲むのも。
イタリアでは、トラベルガムという商品が薬局で購入できます。ガム状の酔い止めで効き目はかなり強いようです。

いつもと違う食生活になるけれど、これさえあれば胃もたれなし。
料理が美味しいので、ついつい食べ過ぎたときに大活躍しました。ほぼ毎日摂取。

旅行中の回復アイテムとして。足の裏やふくらはぎに貼って寝ました。

今回Amazonで購入しました。Iphone、galaxy、wifiルーターすべてに対応できるモバイルバッテリー。
若干重いけど、電源がしっかり確保できていた方が、安心なので持参。スマートフォンをガイドブックがわりにするので、ツアー会社からの資料以外のガイドブックは持っていきません。そう考えると軽量化。