春の４重奏見たかったんだけど

2019/04/09 - 2019/04/09

桜のシーズンは短くて、週末の見頃の時にうまく天気がよくなるとは限らない訳で。平日の本日に、丁度晴れ間が出るとの天気予報だったので、朝日町の舟川べりの春の４重奏見たさに向かったのですが。

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 5.0

朝日町に到着した頃には、朝方からの曇天も少しずつではあるが、晴れ間が覗く天候となって来ました。

舟川べりの桜も、満開に近くなって咲き誇っておりました。

4月に入ってから、桜祭りを催しており観光客もまあまあいて、賑わっており。その中でも、年齢層の高い方々に人気だったのが無料の電気自動車。順番待ちしておられる人がたくさん。

ゆっくりとしたスピードで、桜のトンネルの中を往復して。プチ贅沢な気分を味わえます。しかも、タダで。

覆いかぶさってくる桜の中、なかなかの景色。足腰に自信のない人にはとても良い企画だと思った。

提灯もあって、夜桜見学もいいかもね。

撮り鉄みたいですが。

それで、本日の目的である４重奏はというと。チューリップも菜の花もどこに行った？

チューリップは４列のみ発見できたが、菜の花は黄色ではなく緑。これでは、４重奏にならないではないか。イベントのスタッフに尋ねてみたところ、チューリップの最初に咲く品種のものは、来年の球根の為に今朝花を摘み取ったとのこと。菜の花は、今週末には咲くのでは？ということで、日が悪かったとしか言いようがない。だけど、今週末ともなると、桜も散ってくるかもしれないし絶好の４重奏見物って難しいのかもと思った。

菜の花はないけど、わずかなチューリップあるので。

摘み取ったチューリップの花は、土手に集めて色彩豊かで楽しませようとしております。なかなかいい考えですね。リユース？
ということで、朝日町を去ることにしましたが、折角なので他のところの桜見物をすることに。

次は、富山市の松川べりに移動。

桜は満開。平日ということもあって、花見客は少なくてゆっくり見れてよかった。

桜のトンネルの下を、バスではなくこちらは遊覧船でゆったりと。

今日は風が強くて、たまらず桜の花びらも乱舞して、川面に落ちていきます。

そして次は、富山城と桜の競演。

そして、なぜかチューリップ。富山といえばチューリップですよね。

富山城内にて桜を腹いっぱいみました。

その後の締めは、呉羽山に行く。

天候が回復してきたとはいえ、まだまだ呉羽山から立山連峰が見えるまでには至っておらず。見れたら最高だろうにね。