孔雀がたくさんいる植物園で朝の散歩

2019/04/06 - 2019/04/06

私のお気に入りのロサンゼルス郡立植物園「アーボリータム」で朝の散歩をしてきました。

2019年4月現在、この植物園の入園料は9ドル。70ドル払って園のメンバーに加入すると、一年間入場し放題。8回以上行けば元が取れます。それだけでなく、提携している全米の約300の植物園にも無料や割引料金で入園できるのです。逆もできます。例えばロサンゼルスの南にあるサウスコースト・ボタニカル・ガーデンのメンバーに加入すると、この植物園に無料で入園できるのです。サウスコースト・ボタニカル・ガーデンではメンバーの加入料は45ドル。つまり、サウスコーストのほうで加入すると実質割引料金でお得に郡立植物園に行き放だ・・・おや、誰か来たみたいだ。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

公園が開く午前9時頃に現地に到着しました。

入口。この公園はいろいろな植物が展示されていることはもちろん、野生のクジャクがたくさん住んでいることでも有名です。さっそく一匹見えていますが。

入って比較的すぐに、大きな広場があります。この周りに特に多くクジャクがいます。

春の今の時期は、花もたくさん咲いています。

ネーブルの花。いい匂いがしました。

クジャクが寄ってきました。

羽を広げてくれました。斜め前から。

逆側から。

正面から。人をあまり恐れません。

アップで。綺麗な鳥です。

公園の奥のほうにも行ってみます。今の時期は花がたくさん。

ハチドリを見つけました。写真では大きく見えますが、小指くらいの小さな鳥です。

コスモスかな？

浜辺でよく見る植物。

カナダガンも。カモの二倍くらいの背の高さの大きな鳥です。

小鳥。

先週に州立公園で見たポピー。この植物園にも咲いてました。

ハチドリを今度は近くで見つけました。

ハチドリは小さく、しかもかなり早く飛びます。

私は昔バッティングセンターで140キロに挑戦したことがあります。掠ることくらいは何とかできましたが、一球も前に飛ばすことはできませんでした。

そんな私がハチドリの飛んでいる写真を撮ろうとするとどうなるか。失敗写真でメモリがいっぱいになり、これ以降はいらないと思われるデータを消去しながら少しづつ新しい写真を撮る羽目になりました。

こっちのほうにもクジャクがいました。近くにいた植物園の職員さんが言っていましたが、このあたりはコヨーテがいるので、クジャクがここまで遊びに来るのは珍しいそうです。

アン王女の別荘、みたいな名前がついてたところ。

リスもいました。

噴水もあってゆっくりできる公園です。

この日は行ってみたい場所があったので、早めに退散しました。

この旅行記へのコメント （4）

• M-koku1さん 2019/04/08 01:14:15

  コヨーテがいるという情報のほうが驚愕

  実はイギリスの貴族の館には　
  けっこう　孔雀が飼われていて　
  あちらに住んでいた頃　羽を広げた孔雀を　よく見ていました　
  
  だから　孔雀の写真には驚かなかったのですが　コヨーテが住んでいるから　孔雀が珍しいという説明の方に　怖くないのかな?と　興味がわきました
  
  コヨーテは　人を襲わないんですか？
  
  11月にカナダ雁が　コロンバスの工場の池に　集団で降りた日がありました　
  もちろんカメラを抱えて　池に向かって　走っていきましたが　翌日には　一羽もいませんでした　
  
  本当に移動中の休憩だったんでしょうね
  
  Joshuatreeさんのお近くに　向かったのかもしれませんね(^^♪
  
  ではまた　
  Mより
  

  Joshuatreeさん からの返信 2019/04/08 03:42:31

  Re: コヨーテがいるという情報のほうが驚愕

  Mさん、こんにちは。
  
  コヨーテはほとんど人を襲わないそうですよ。怪我をしていて警戒心が強くなっている時以外は。実はうちの近くの公園とかにもいて、朝の散歩の時にばったり出くわしたりします。冬のヨセミテとかに行く時も道路のすぐ近くを歩いてるのをよく見かけます。夏はあまり見かけないのですが、冬はほぼ毎回見かける感じです。行動とかを見ていると飼い犬に似ています。箱にいたずらしたりとか。
  うちの近くの公園には、コヨーテがいるので小さい子供やペットは離れた場所で遊ばせないようにしてください、という感じの看板がいくつかあります。
  
  カナダガンはそうかもしれませんね　^^
  ロサンゼルスには毎年秋から数が増えてきて、春の終わりに少なくなってきます。
  

• 森の番人さん 2019/04/07 23:31:00

  孔雀

  Joshuatreeさん、おはようございます。
  
  羽を広げた孔雀、美しいですねー！！
  私も何度となく孔雀は見ていて、近くまで来てくれるのですが、一度も羽を広げてくれたことがなくて…
  雄と雌の両方がいないとダメなのかとも思っていたのですが、そういう訳でもないのですね。
  
  ハチドリの写真もよく撮れていますね！
  あんなに素早く動いている鳥を上手に静止状態で撮れるなんて凄いです。
  私の撮るハチドリの写真はいつもブレてますよ。
  
  もう4月だというのに、まだロスにいるカナダガンもいるのですね。
  毎年、4月後半から5月頃には、バンクーバーでは雛がヨチヨチと歩く姿が見れるのですが、いつ頃、そちらを出発するのでしょうね？
  
  ちなみに、最近、我が家のバックヤードには、ステラーカケスがよく来ています。
  
  森の番人

  Joshuatreeさん からの返信 2019/04/08 03:50:36

  Re: 孔雀

  森の番人さん、おはようございます。
  
  クジャクは最近何かを見ていたら春から夏にかけてが一番きれいな時期で羽を広げると書いていたので、もしかしたら時期的なものもあるのかもしれないですね。そういえば私がよく植物園に行くのは花が咲いている春が多いような。
  
  ハチドリは最近だんだん気づいてきたんですが、お気に入りの花や枝があるようでちょっと待っていると同じところに戻ってきます。花のところで待ち構えていると写真が撮りやすいかもしれません。
  
  カナダガンはこちらでも2~3月頃にヒナが見れます。夏にはほとんどいなくなるので、ロサンゼルスで子供を育ててから北に行く家族と、北に行ってから子供を育てる家族がいるのかもしれないですね。
  
  ステラカケス、いいですね！このあたりにはあまりいなくて、高い山に行かないと見ることができないです。次は月末に山に行きたいと思っているので、その時探してみます。(^0^