思いつきで＃３（トロア）

2019/03/26 - 2019/03/26

２6日午後
プロヴァンからトロアに移動。トロアでの半日観光です。

表紙の写真は街中の観光マップ看板
トロアの街はシャンパンの栓bouchonの形をしてると教えてもらった。

エリア トロワ(フランス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

プロバンの周辺やトロアに向かう途中、トロア周辺は広大な畑が広がり、かなり大きい風車がグルングルン回ってる。
運転しているので何が栽培されているかは分からなかったけど、勝手にジャガイモという事にした。

Troyesトロアでランチしようと思いましたが、まずはどこに行ったら良いのかもわからず、地図の真ん中を目指して　La Basilique Saint-Urbain聖アーバン聖堂へ。
中で見学した後、街のパンフレットを探してると、ボランティアで詰めているおじさんが見所と回る順番を一通り教えてくれた。
ここでも修復工事が各所で行われているので、入れない場所も数カ所あると言う。

丁度お昼時だったので路駐して、教えてもらったトロアで一番古い教会へ市庁舎の前を通って行って見ることに。

お昼休みで教会は入れなかったので、ランチを食べに行くことに。
教会横を歩くと車は入れない細い道に出る。
「猫の小路」＝Ruelle des Chatsと言う名前の通り。
お店やレストランの殆どは名前にChatsが入っている。
さぞかし、猫がそこらじゅうにいるのかと思いきや、一匹も見ることが無かった。
妻曰く、猫がいそうな小路と言う事なんだそうだ。

夜になれば出てくるのかなぁ

猫の小路から門の様な所を通り抜けた所ある一軒のレストランに入った。
ジャガイモのグラタンが売りの感じだったので、鶏肉のジャガイモのグラタンと妻は４種のチーズのジャガイモのグラタンを頼んだ。
やっぱりこの地域はジャガイモの産地だったんだと確信した。
ジャガイモのグラタンはランチにしてはかなりドーンと腹にたまる。

ランチを済ませた後、路駐した車が心配だったのでまた市庁舎前を通って車まで戻る。

市庁舎の前はPlace a Israelと言う広場になっていて、反対側には木造建築の建物が並んでいる。
ここでのんびりと過ごしている人も居た。

14時から午後のオープンで、トロアで一番古い教会　L'église Saint-Madeleineマドレーヌ教会へ。
12世紀に建てられ、非常に彫刻が美しい教会ですが建物が狭いところに立っているので建物全体が観られない。
中に入るとLe Jubeと呼ばれる細かく彫られたものが目に飛び込みます。
英語ではroodscreenとありますが、何なのかは分かりません。

非常に彫刻が素晴らしい教会でした。

l'eglise Saint-Pantaleon サント・パンタレオン教会内部です。
ステンドグラスはカラフルではなく、人物像と絵画が多く、椅子も箱の様に囲われており、他の教会とは違う美術館みたいな教会でした。

l'eglise Saint-jean au Marcheまで歩いて行く途中の街並みです。
木造建築の建物は修復工事中ですが、お店は営業中。
かなり手を加えないと崩れそうでした。

l'eglise Saint-jean au Marcheはステンドグラスが綺麗らしいのですが、今回は入れませんでした。
こちらも修復中？かな。

Cathedrale Saint-Pieers Saint-Paul トロア大聖堂
フランスで最も大きい物語を表すステンドグラスの一つがあるゴシックし調のトロアの大聖堂です。


運河を隔てて街の中心より少し離れてます。
周りにはあまりお目背も多くありません。
横の近代芸術博物館は閉鎖中でした。

トロアの観光はここで最後です。
多くの教会や博物館がありますが、修復中だったり工事中のところが以外に多く、入れないところも少なくはありませんでした。大聖堂以外は徒歩でありける範囲にあり、プロヴァンより大きな街でした。
興味のある方は１泊してゆっくりされるといいと思います。

今回はCDGからプロヴァンートロアーパリと2日間、プジョー308SWでまわりました。
この後はパリ手前でまた渋滞に捕まりましたが、２時間程で到着しました。