２度目のフーコック ♪ 《 後半 》 世界一のケーブルカーに乗るよ

2019/01/12 - 2019/01/15

日本の三連休を利用して、フーコック 再訪です。
後半は、ホテルでのリゾート時間を楽しみつつ、フーコックに新しく出来た世界一のケーブルカーにも挑戦しました。
高所恐怖症を忘れて、超 ～♪超～♪楽しかったです。これからフーコック に行く方は是非 乗ってくださいね！
そして三年連続の ベトナムリゾートの中で、フーコック の進化と建築ラッシュ、開発規模は目を見張るものがあり、日本とのスケール差を感じました。
人がのんびりしてあたたかいフーコック 、自然やシーフードも豊かな島なので このまま歪なく発展していって欲しいな… と願いながら寒い日本に帰ってきました。

エリア フーコック島(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後2時からは

クラブラウンジのアフタヌーンティータイムです。

ワンピースに着替えて参りました♪

ラウンジ専用プールがあるせいか
アウトサイドは実質ドレスコードなし、
服装ナンデモアリなんですけどね。

夫は、常に客室にあったビーサンで出入りしておりました。

乾季は、ここのオープンエアの席でも快適ですが、

朝から外にいたので、気分は屋内席。

外のソファではカクテルアワーの時間に

タバコが吸えるようです。

アフタヌーンティーは、四段トレーです。

下段のセイボリー、
キュウリのサンドイッチ要る？って思う派ですが、
美味しかったです。

キュウリは栄養ないから
栄養が足りている貴族のアフタヌーンティーにあったそう、

私もカロリー足りています。

上段のスイーツもダナンインタコより

かなり美味しいです。

食べ終わるとお代わりを尋ねてくれますよ～

この日は美味しかったので いくつかお代わりしました。

私のハーブティーは、

ジンジャーレモングラス。

アフタヌーンティーが終わったら、

スパの場所までスタッフが道案内してくれました。

チェックイン時にいた二人の女性スタッフ(マネージャーとバトラー)はどうやらお休みらしく、見かけないけれど、
ほかのスタッフも名前で呼んでくれて、
とても親切です。

道すがら世間話で、
「私は英語のヒアリングが苦手なの～」と言うと、
「僕の英語も未熟なので」とご謙遜、

彼らはきっとエリートなんだろうなぁと想像しました。

また今日お休みのバトラー女子は、翌日会うなり言い訳していて可愛かった（笑）
テト前だからお休み取っておくのだそう。

階段のある小径を抜けると、

ハーンのスパエリアです。

ラグーンに面して、施術ヴィラが並んでいて素敵な造り♪

ハーブティを出していただき、

プロモーション(かなりお得！)の内容を説明してもらいましたが、

テーブルも工事の埃でジャリジャリ、
音もしており気になってそれどころではなくて…
申し訳ないけれどお茶も遠慮しました。

さらにダナンのハーンスパで
セラピストが未熟だった記憶も拭えず

今回はスパなしに決定 (^^;

埃の原因は、
この通りラグーン横でリージェントの躯体工事が夜遅くまで
なされているからなのです。

でもこれは一月の話なので、この後行かれる方は大丈夫だと思いますよ。

内装工事に入れば音もチリも少なくなるはず。

その後、ジムをのぞくも完全無人（笑）

日本でも見かける新しいマシーンです。

次にロビー階におりて、
ショップでイパニマのバッグを見たり、

ショップスタッフ オススメのカゴバッグを見たり…

カゴバッグはイパニマの十分の一 価格でカワイイけれど
「い草臭」が強くて、家に連れて帰るのは危険だと判断。

また

リゾートセンターで明日のケーブルカー観光の相談をしました。

無料バスがあると情報入手。

そして、

カクテルアワー前にサンセットを見に
屋上のバーに行って見ようと来ましたが、

あいにくの曇天(TT)

ハッピーアワーは19:00からと確認して部屋に帰ります。

取り敢えず、
天井の奇抜なデザイン、
タコさんを撮りました。

でも結局、クラブラウンジで満足して
ここには来れなかったのですが、
サンセットが素晴らしい日には、さぞかし綺麗でしょう。

バーの場所は、

タワー上部のインタコマークのところです。

あかりの色は変化します。

部屋のバルコニーから、

サンセットが見られなくてガックリしながら
撮った写真です。

楽しみにしてたのにね…

代わりに一昨年のサンセット写真をご覧ください。

この時のラ ベランダ宿泊の旅行記もあります。(すみませんが、貼り付け方わかりません～ m(._.)m 2017年のゴールデンウィークです)

そうこうしていたら、

ターンダウンに来ました。

朝の掃除ではシーツを替えていなかったり(エコかな)
チェックイン前からあるトイレの髪の毛も掃除していなく、
どんなスタッフなのかと訝っていましたが、

アロマランプをセットしたり、礼儀正しく真面目に働いていました。

ちなみにお掃除のピローチップは、ドンの少額紙幣がなかったので、
こちらの都合で USドル にしました。

サンセットが見られず、

ややテンション低めで
カクテルアワーが始まったラウンジに来ました。

昨日とは違う内容で、
あたたかい前菜が運ばれてきました。

今日も美味しいです。

夫のお酒、何かな？

寛いでいたら、

結婚記念日のチョコレートケーキが登場♪

とても素敵な思い出になりました～(o^^o) カムオン～

ベトナムカカオなのか、チョコレートには自信があるそうです。
濃厚ムースでした。

カクテルアワーはゴージャスというフードプレゼンテーションではないですが、

スタッフのスペックが高いので、居心地満点ラウンジです。

今日はマンゴーがあり、

好物のマンゴーを結局、朝、夜、翌朝 と三回もいただきました(o^^o)

マグロの握りも普通に美味しかったです。

これは、夫のピニャコラーダ、

私もヴァージンピニャコラーダを、

ココナッツが濃厚で美味しいです。

ダナンインターコンチで美味しかったココナッツジュース、

フーコック でも美味しいです。

不味いのもあるので、きっと仕入が良いのね。



ただ、
ストローが刺さってる（汗）

さらに翌日は真上から刺さってました (爆)

この青汁的なジュース、

スタッフ曰く、非常に健康に良いジュースだそうで…

試飲の量でお願いしましたが、飲みきれず。

厳密には青汁ではなく、水草系なので、
例えるなら水換えをサボった水槽の匂い…！？

それから甘いものは一品だけ、

味はイマイチでした。

ラウンジゲストは直行便があるロシア、北欧系が多く、
長身にピンヒールを履いた露出多めの御婦人もいて、
カッコイイです。

中華系の お顔の人達も、大陸からではなさそうでした。

フーコック 大好きな夫は気分良くかなりお酒が進んだようで、

ラウンジを出てから、酔い覚ましに敷地内のお散歩へ。

ライトアップされたプールも静か…

ルーフトップバーの音楽もほとんど聞こえません。

オムブラというプールサイドレストラン、

夜は営業していません。

明日のランチはここにしようと決めながら、

無人のビーチもお散歩、

フーコック はノンビリしていて癒されます。

ロングステイしたかったな～

シンチャオ！

晴れています、お天気に感謝。

今日は16時レイトチェックアウトまで、

ホントムケーブルカー観光とプールサイドでゴロゴロするのみ。

朝食ブッフェレストラン、

初日は はりきってテラス席でしたが、

今日は室内でいただきます。

昨日とデニッシュが違う品揃えで、

クロワッサンダマンド の中にカスタードが入り、
涙目になるほど好きな味でした。

パン好きにとって ベトナムは楽園です♪

今日もバインミーは、外せない！

フワフワ 出来たてワッフルは、

ピーナッツバターとバナナジャムで。

食後クラブラウンジに移動してきました、

ここではもちろん…

マンゴーです♪

今朝は、昨日いなかったマネージャーのソツない女性が、
満面の笑みで出迎えてくれました。

ついでに、
今日はホントムケーブルカーにノボテルからの無料バスで行くの、と言ったら、

バスは不便なので 定額タクシー手配しますよ、とアドバイスをくれました。

彼女が、 フォー ナンチャラ （ハンドレッドを聞き漏らし 笑） サウザンド ドンと言っているので、

アバウト20ドル ってきくと、17ドルくらいだと。

(正確には、400,000ドン で、2,000円 弱です)

１時間の待機時間含めて往復なので、即決しました。

9時45分にホテル 出発で依頼して部屋に帰ります。

時間になりロビーで待っていると、
遅れずに優しそうな若者ドライバーのタクシーが来ました。

では、島の南端エリアへ～



到着すると、
ホントム島ではビーチで遊ばず 直ぐに帰る事は伝えてあるはずですが
ドライバーは、お休みポーズをしながらバイバイしていました。

寝て待つよって事かな、
寝るほど待たないはずだけど。

遺跡風 豪華な建物が、ケーブルカー乗り場です。

チケットは、ここでクレカで購入できます。

代金は一人1,500円程でした。(その後、値下され750円になっています)

ビーチレストランでブッフェ付きの料金設定が有りますが、

トリップアドバイザーで食アタリの英語の口コミがあったし
時間もないしで論外でした。

では、出発です！

周辺は新たな施設の建築現場でしょうか。


今回のフーコック は、建築現場ばかり見た気がします。

出発してすぐは、

眼下にカラフルな漁船が見えて、

船の影が海底に映るほど透明度があります。

そして高度をどんどん上げていき～

時々、ミラーガラスのVIP号とすれ違います。

VIP号の後続カーは混んでいるので、普通のチケットでは乗れないのでしょう。

そして

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

透明度高い海を俯瞰で一望！

シュノーケルツアーか漁の船かな。

浅いところはエメラルドグリーンが綺麗～

かなり高いところにさしかかりました。

因みにこのケーブルカーは、一度だけ停電で１時間止まったらしく
用心してお水は持参しています。

でも、本土との海底ケーブルができて
フーコック の電力供給は安定したそうです。

終点が見えてきましたが、

駅の向こうになんか煙が上がっています。

また建築現場かもとウンザリ…
伐採後の赤土も見えています。

ホントム側の駅舎はベトナム風に造られており、

池などありますが、

建物はまだ使われていないようで、

特に見るべきものもまだなく、

すぐに戻りました。

スタッフらしき人もいないの～
まるで無人島（笑）

ビーチまでのシャトルバスに乗れば施設オープンしています。

尚、一部 何処の国かわからなくなる装飾もあります。

帰りは、ケーブルカーには ほかの乗客はいなく

夫婦水入らずで また8kmの浮遊体験、

フットワークの悪い夫婦が
珍しく観光しましたが、

行ってよかったです(o^^o)

タクシードライバーは、戻ってきた私達をすぐに見つけてくれて、
約10キロの信号がない出来立ての道をホテルまで帰り、

クラブラウンジに寄って
マネージャーにお礼を言ったら

ドリンクを勧められたので、

(実は、クレカ可能なタクシーを手配したけど、端末の故障で使えなかったというプチトラブルがあったのですが、彼女には楽しかった事だけ報告、ホテル内にATMあります。)

垂直に刺さったストローの

美味しいココナッツジュースを飲みました♪

天然のハイポトニックドリンクね。

お昼をまわり、

予定していたオムブラでランチしにきました。

プールサイドレストランです。

夫はビール、

このシチュエーションで飲むと美味しそうだね。

私は竹筒カップのカフェスアダー、

ストローまで竹でした。

パスタはロブスター半身入り、

想像通りの美味しいパスタでした。

お値段は高級で
これ一品より、オールディダイニングのランチコースの方が手頃です。

そして午後は、
プールサイドゴロゴロタイム&プールでクールダウンを繰り返し、

部屋でシャワーとパッキングを済ませ、

クラブラウンジのアフタヌーンティーへ～

プールヴィラのラグーン沿いの道で向かいます。

ラウンジ入口のオフィスにバトラーがいたので、

手を振ったら出てきてくれました。

今日のお茶は、ロータスティー。

スッキリとした香りです。

フードの方は、全て生温くびっくり、

体調に影響はなかったものの、

この日はなんだかなぁ～ でした。

フルーツ、クッキーは終日用意があり、

南国のバナナは必食なのでいただきました。

追熟モノではないので、美味しいね！


また、
最後にバトラーさんへ日本の抹茶チョコ(キットカット12枚入)を差し上げました。

こんなモノではかえって失礼かもと 渡すのを迷いましたが、

日本人ゲストは少ないので嬉しいと言ってくれて、安心しました。

そして彼女はお見送り前に、ロビーでたくさん写真を撮ってくれました。

ほかのスタッフもラウンジを出る時に、
近々、また来てください～ と丁寧に見送ってくれて気持ちよくホテルを後にしました。

では、

アウディで空港に送ってもらいます。

空港では、

マルゥのチョコレートが購入できます。

驚いたのは抹茶キットカットもあったこと、
日本より高価だったので、プレゼントしてきて良かった～

フライトは殆ど遅れずにタンソンニャットに着きました。

ディレイを見込んで余裕をもっていたので、

かなり帰国便まで時間がありますが、
出掛ける気力はなく、ベトナム航空のラウンジでマッタリします。

ベトナム航空ビジネスラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

飲むのは何度目かのマンゴージュース、

ボロネーゼなど、

もちろんフォーも食べました。

外はカラフルなLCCが見えたり、

窓が大きいので、飛行機ウォッチングできます。

ブルーのクッションが可愛くてパチリ。

では、帰ります。

復路はたった４時間のフライト、

787の大きめディスプレイで少し映画を見てから、
深～く寝ていたら

あっという間に到着しました。

乗継なければベトナムは近いですね。

出発前は 真冬なので体調管理に気をつけて、
ベトナム航空の乗継も心配でしたが、おかげさまで

今回も楽しいベトナムリゾート旅でした。

ご覧いただき どうもありがとうございました(^^)

この旅行記へのコメント （5）

• wakupaku2さん 2019/04/05 23:25:03

  世界一のケーブルカー、行ってみたいです。

  ラズベリー夫人さん
  
  いつも優雅なホテル旅でうっとりです。
  今回はフーコックのインターコンチにお泊りなんですね。
  
  私、11月に行く予定です。JAL深夜便が時間を有効に使えるので、ホーチミン乗り換えでベトナム航空にしました。フーコックは一泊だけですが。
  
  世界一のケーブルカーへの生き方、とっても参考になりました。
  「ホテルから17＄、１時間の待機時間込み、食事なしのチケット」
  JWからはもっと近いので、短い滞在時間でも行けそうです。
  
  「チケットはフーコックまで一名往復6.5万円、(燃サ、空港税込 ) で購入
  アメックストラベルで割引」→アメックストラベルは使ったことありません。アメックストラベルで買って、ﾍﾞﾄﾅﾑ航空の番号が出て、座席指定できるんでしょうか？

  ラズベリー夫人さん からの返信 2019/04/06 10:22:53

  RE: 世界一のケーブルカー、行ってみたいです。

  こんにちは〜
  
  いつもコメントいただきありがとうございます！
  
  
  11月に行かれるのですか？
  JAL深夜便、羽田からホーチミンに私も昨年春に乗りました。
  朝は、イミグレが楽でしたが今回は大変でした〜
  
  ベトナムもいろいろなところをまわられてますが、
  フーコック はまた雰囲気が違うので新鮮だと思います。
  
  ヨーロッパやカリブ海方面など、世界の絶景にも慣れていらっしゃると思いますが、
  フーコック のケーブルカーもなかなかの絶景でしたので、
  是非、行かれてくださいね〜
  お昼休みがあるので、運行時間もお気をつけください。
  
  JW にお泊まりとのこと、羨ましいです♪
  素敵なホテルのようですね。いつか泊まってみたいです。
  
  
  > 「チケットはフーコックまで一名往復6.5万円、(燃サ、空港税込 ) で購入
  > アメックストラベルで割引」→アメックストラベルは使ったことありません。アメックストラベルで買って、ﾍﾞﾄﾅﾑ航空の番号が出て、座席指定できるんでしょうか？
  
  アメックストラベル購入時のメールを確認したところ、
  ベトナム航空の予約番号でした。
  
  座席指定は、国際線のみ事前予約していましたが、
  ホーチミン フーコック 間は予約しませんでした。24時間前からできるかもしれませんが、
  よくわからなくてすみません。
  また国内線なのでANA上級会員のプライオリティもなかったですが、
  ANAマイルは付きました(^.^)
  
  では、また旅行記を楽しみにしています。 ラズベリー
  

  wakupaku2さん からの返信 2019/04/06 13:08:27

  RE: RE: 世界一のケーブルカー、行ってみたいです。

  ラズベリー夫人さん
  
  有難うございます。
  アメックストラベルで買って、ベトナム航空の予約番号が出るなら、安心ですね。これから機会があれば使ってみたいです。いつも、心配で、直接エアのHPから買っています。
  
  ベトナム航空がANAマイル付け？スカイチームなので、私はデルタ、夫はFBにつけていましたが、ANAに付けられるのか、付けるとデメリットがあるのか聞いてみます。以前、ガルーダでは、ANAに付けたら座席指定できない、スカイチームで付けた座席指定が消えると言われました。ダナン行きのチケットも買ったので、併せて問い合わせようと思います。
  

  ラズベリー夫人さん からの返信 2019/04/06 17:30:32

  RE: RE: RE: 世界一のケーブルカー、行ってみたいです。

  こんにちは〜お返事をありがとうございます。
  
  訂正させてください、
  ANAマイルは、共同運行便の国際線のみに付与されていました。
  
  紛らわしい書き方で申し訳なかったです〜 ラズベリー

  wakupaku2さん からの返信 2019/04/06 23:08:38

  RE: RE: RE: RE: 世界一のケーブルカー、行ってみたいです。

  ご丁寧に有難うございます。
  コードシェアのみ、対応ってことですね。
  
  スカイチームは好きなので、デルタにつけておきます。