大宮公園花見旅、2019

2019/03/30 - 2019/03/30

・大宮公園の開花・満開は、東京より2~3日遅れることが多い。

・開花宣言から、5日から一週間後ぐらいが満開になる確率が高い。

・大宮公園に東武線で行くには、北大宮駅の方が近い。


毎年ですが、年に一度の花見をいつにするか悩むところです。少し遠くからくる友人もいるし、仕事の都合で土曜にするか日曜にするかも。さらに満開の時期を考えると、チャンスの週末は二回のどちらかしかありません。何年も天気予報各社の開花予報を調べていくと、大体数日の違い程度に収まってくることがわかりました。

さて2019年各社3月初旬の開花予報は、3月20日から23日に集中していました。中には大宮公園限定で3月25日と予想した会社もありました。東京と大宮公園では、2・3日遅く、さらに満開になるのは5日から一週間程度後。それではと、今年の花見は3月30日の土曜に決めてみました。

などと自分が決めた様な事を書いていまますが、これらはすべてお花見幹事の方に考えて頂いた事でした。(^^ゞ

決めてから困ったのは当日の天気予報が、曇りのち雨となったことでした。前日につまみや食料を買いださなければいけませんが、当日に雨では無駄になってしまいます。そのため近くの早くから開店するスーパーで買い物をしたり、料理の得意な人は朝の天気を見てから準備したりすることになりました。

さて当日、予報通り寒かったのですが、曇り空で雨は降っていません。その寒さからか、公園の桜は満開のまま止まったような状態です。風が少し吹いても、花弁が舞う事がありません。去年は枝垂桜も咲いていたのですが、今年はまだつぼみでした。

この天気と気温だと、土曜日に満開でも公園は広々と見えてお花見客も少なめです。寒い事はわかっていたので、衣類は真冬支度。ダウンや手袋、ひざ掛けも持ってきました。午前中から飲み始めて、気が付いた事。暖かい花見より、花が開かずに止まっている。いつまでも満開のまま、上を見上げると同じ色が広がっている感じです。花弁が散らない花見、いつまでも同じ景色の見られる花見も良いものだと感じました。

エリア 大宮(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

毎年の事ですが、大宮公園に行くには北大宮の方が近いので下車。しかし、今年の気温では去年よりとてもお客さんが少な目な感じ。

公園に向かって歩き始めると、さらに少なく数人になってしまいました。天気の影響は大きいのでしょうか。

公園の桜が見えてきました。ほぼ満開の状態に見えます。

公園到着、今年も露店が賑やかです。近くに枝垂桜があるのですが、今年はまだつぼみでした。

露天に賑やかさは、何となくお祭り気分になります。

桜の枝が通路を歩くと目の前に見えます。

天気の影響か、とても少なめに見えて場所が大きく開いていました。

本日のおつまみ。

こちらはサラダ系、朝に買いだした物のようです。

早起きして揚げ物を作ってくれたメンバーもいました。感謝です。

おつまみの写真ばかりですが、フルーツも用意していただきました。

さて、ここからは埼玉の大宮で花見をする訳ですから、この時期に外せないおつまみ、、、いやお饅頭ですが。とても売れているようで、お店に並ぶ最後の一つを買えたそうです。

中は雑草などではなく、十万石饅頭です。(^^ゞ

終わった映画やドラマもあるのですが、まだ饅頭としては売られているようです。

焼き印が違うだけで、中身は同じ十万石饅頭なのですが。こんな話題で面白がってしまうのも、だ埼玉な大宮でお花見をしているから？

お酒の方は、花にちなんだ日本酒を。これが美味しかった。

花見には、こんな名前のお酒も似合います。わざわざ酒蔵まで行って買ってきたとか。ありがとうございます。

十万石饅頭ばかりでなく、桜にちなんだお饅頭も。

それらのつまみでビールを飲んでいるのですが、カップを持つ手に手袋が欠かせない気温でした。

飲み始めて数時間経つのですが、桜の感じは変わりません。

散っている花弁を見つけるのが難しいくらい、落ちていないのです。

気が付けば、これほど飲んでいたとは。

5時間以上飲んでいたのだろうか。午後になりシートを片づけてお花見は終了しました。