お仕事香港、合間に少しだけ美食と散歩と買い物と

2019/03/17 - 2019/03/21

プライベートでは20回くらい行った大好きな香港に、仕事で行く機会があり、結構がっつりと忙しく、あまり美味しいもの食べたり買い物する余裕がなかった残念な旅ながら、少しだけ、香港グルメと街歩きをした部分をば、ご報告します。これまで食事くらいでしか行ったことのない湾仔に宿泊したので、湾仔界隈にちょっとだけ詳しくなりました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

3泊5日（うう…）のお仕事香港、1日目。昼過ぎに香港の空港に着いて、エアポート・エクスプレス（機場快線）で香港駅へ。

空港で入国審査を終えて、荷物取って出てきたら、そのまままっすぐ進むと機場快線の乗り場行きのエレベーターがあり、便利です。

しばらくは、香港とも思えないのんびりした車窓がつづきます。

空港から中心地までは、ほぼノンストップ。途中1回だけ青衣という住宅地っぽい駅に停まります。今どこら辺を走っているか、車内に表示があります。

今回は湾仔に泊まるので、終点の香港駅で下車。

遊びで香港来るときは、ちょっと贅沢なホテルに泊まるのですが、今回は出張なので予算もあり、お仕事の場所が湾仔なので、湾仔駅からほど近い、リーズナブルなバーリントン・ホテルに初めて泊まりました。

バーリントン ホテル ホテル

部屋は「限界に挑戦！」みたいな狭さ。うう…（音もうるさかった）。

バスソルトを日数分持ってきたのに、バスタブなかった…　部屋に入って荷物ほどいてから気づいたので、フロントに文句言うのも面倒で、バスソルト置いて帰りました…

窓からの眺め…

窓からの眺め…屋上菜園？が、香港ぽい風情。

窓からの眺め。湾仔は、食事くらいでしか来たことがなく、泊まったのは初めてでしたが、いわゆる「ザ・香港」という感じの高層ビルの喧騒と、山手の方に歩いていくと、こ洒落た街並みが広がっていたり、海も近くて美味しい店も多く、泊まるかどうかはさておき、ザ・香港な街です。

部屋のクローゼット。扉はなし。

アメニティは、日本のホテル並みに色々揃っていました。

荷物を部屋に広げた後、土地勘をつかむために、周辺散策。これは、滞在中ずっと気になっていたけど、結局何だったかわからなかった、ホテルのはす向かいにある学校？運動場？みたいなところ。ちょっと信号渡って確かめに行けばいいものを、それしきが面倒で出来ず、毎日、道路のこちら側から「何だろう」と思っていました。

人気の鶏のロースト屋さん。混んでいたのでスルー。

そういえば、お昼ご飯を食べていなかったので、ホテルの裏手の茶餐廳で、エビワンタンメンを食べました。

こんな洋食みたいな器に入っているのは変わっていたけれど、ちゃんと美味しかったです。
気のせいかもしれないけれど、香港で食べるエビワンタンメンと、日本で食べるのとは、スープの味が違うような気がします。たとえば同じ糖朝でも、日本より香港の（昔の美味しかった頃の）糖朝のスープの方が美味しいような気がするし、神戸で人気のエビワンタンメンの専門店に行ってみたら、やっぱりスープが違う気がして、がっかりしたことがあります。金華ハムのダシを使ってるかどうかの違いではないかと、香港在住歴のある親戚男子が言っていましたが…

ピンぼけワンタン。ぷりぷり。

トラムが走っていると、ああ香港…と嬉しくなって、写真ばっかり撮ってしまいます。乗るたびに失敗しますが（2階席に陣取っていて、降りるの間に合わなかったり）。

ホテルのすぐ近所にウェルカム・スーパー（恵康）があったので、早々に職場のばらまき菓子を買ってきました。こんな南国っぽいフルーツもてんこ盛りで売っていて、テンションアップ。

地下鉄に乗ろうと、この前年もそのまた前年も香港に来ている私、香港のスイカ（関西でいうピタパ）「オクトパス・カード」を当然持っているので、MY定期入れに装備して意気揚々と持参して、チャージしようと券売機にかけてみたら、ハネられて、よく見ると、ロンドンの「オイスター・カード」を持ってきていました。出張前が超多忙だったためロクに準備する暇がなかったため、海の生物っぽい名前のカード同士、間違えたというお粗末さ。

どうせ出張だし切符代は精算できるので、新たなオクトパス・カードを買うのはやめて、切符を買って乗ることに。

湾仔から銅鑼湾まで、一駅、5ドル。

これ、切符です。

さて、夕食は湾仔から地下鉄で一駅の銅鑼湾で、ビジネス・ディナーです。

集合時刻より少し早く銅鑼湾に着いたので、「Two Girls」という香港コスメのお店に駆け足で行ってきました。

銅鑼湾の駅前の雑居ビルの2階にある「TWO GIRLS」。レトロかわいいパッケージの香港コスメで、昔、お土産にもらったことがあって、ショップを見てみたいなあと思っていたのです。思ったより小さなショップでした。

「フロリダ・ウォーター」という、香水にもルーム・スプレーにも使える、虫よけにもなる？レトロかわしいパッケージのこれが欲しくて来ました。写真は大ボトルですが、小もあります。他にも色々買いました。

暗くなってきて、香港ぽさが増してきた街並み。
今回気になったのは、高層アパートの各窓から物干し竿を突き出して、たくさんの洗濯物が干してある香港らしい眺めが消えていたこと。禁止令でも出たのかな。

さて、ビジネス・ディナーはお店で集合です。銅鑼湾の駅から少し歩いたところにある、日本人駐在員とかに人気の四川料理店で、何年か前に一度行ったことがあるのですが…

どういうわけか、ドツボみたいに道に迷いまくりました。５～６人の地元の人に道を聞いても、地図をいくら見ても、呪われたみたいに迷いまくり…（また、道を聞いた人が「世にも奇妙な物語」みたいに、てんでバラバラの方向を教えてくれて、ぐるぐるぐるぐる歩き回って）集合時刻に間に合わない…！

泣きそうになったころ、ようやく発見。南北楼の看板。ああ…

ブルース・リーの映画に出てきたという老舗の四川料理店です。映画では敵のアジト（笑）だったらしい…

南北樓 中華

四川料理のお店なので、箸置きが唐辛子の形（笑）。

突き出しというか、既にテーブルに並んでいたつまみ（美味しい）。

棒棒鶏。テーブルに出てきてから、目の前でタレをだらーっとかけてくれます。

めっちゃ！美味しいっ！

前回来たときにも食べた、鉄板エビチリ。動画も録ったので、お見せしたいくらい、鉄板の上でじゅわあ～！！となる様子が、たまらない逸品です。

これも前回来たときに食べて美味しかったので、リピート。インゲンを炒めてあるだけなのですが、一緒に炒めてある、まぶしてあるもの（にんにくその他？）が、めっちゃ美味しくて、やみつきです。

これは確かデザートだったと思うのですが、何だったか忘れてしまいました。

杏仁豆腐。

この日食べたデザートの中ではイチオシ！飴衣をつけて揚げたバナナを、目の前で氷水に投入。飴衣が急速に冷えて、外はカチカチの飴、中はふわふわ熱々のバナナ。美味しすぎました。
香港出張初日は、美味しい打合せで終わっていきました…

香港お仕事日記２日目。朝からガツガツと働いて、お昼は同僚と交替で一人ずつでサクっと行かねばならないのに、一番混んでる時間帯に当たった私、職場の近くのどこのカジュアルな店も行列になっていて、ついつい、ルネッサンス・ハーバービューホテルのランチビュッフェに、ふらふらと入ってしまいました…ひとりで（笑）。

ルネッサンス ホンコン ハーバー ビュー ホテル ホテル

いかにもお金持ちそうな香港マダムやセレブっぽいビジネスマンたちに混じって、貧乏くさい私、一人でガツガツとビュッフェを漁ってきました。何もかも皆、めちゃめちゃ美味しかった。目の前で切ってくれるローストビーフ、シーフード、生ハム、写ってないけどパンも超美味、ハーブティーを頼んだのですが、これもまた超美味。

さっさと食べて仕事に戻らなければならないのが大変残念な、素敵な素敵すぎるビュッフェでした。高かったけど（あとでカードの請求見たら、5000円以上してた！）。でも、お勧めです。香港に来ると、ついつい中華ばっかり食べてしまうけど、美食の都なので、フレンチやイタリアンもレベル高いんですよねー。ハードな出張の一瞬の幸せなひとときでした。

その後、18時半頃までトイレに行く暇もないほどガシガシに働いて、夜は同業他社の女性を誘って、お昼を食べたホテル（ルネッサンス・ハーバービュー）の中にある広東料理の名店「満福楼（ダイナスティ）」へ。昔よく香港に遊びに来ていた頃、九龍側（チムサーチョイ）に泊まって、ニューワールドホテルにあったダイナスティで必ず一度は食事をするくらい好きだったのですが、ニューワールドホテルの辺が再開発になり、ダイナスティは今たぶん、香港島側の湾仔のこの店しかないはずです。この、おへそを出したセクシーな天女の食器が愛らしくて好き。

何を食べても美味しいダイナスティですが、一番好きなのが、このテリッテリのチャーシュー。

世界中の（大げさ）チャーシューの中で、一番好き。

蟹がどさっと入ったグラタンみたいなもの。

アップ。

中はこんな感じ。ほんとに惜しみなくドサーっ！！！と蟹が。

キノコと野菜の炒めもの。

ダイナスティのスペシャルティ、土鍋炊き込みご飯♪

お店の人が、混ぜてよそってくれます。で、ラード醤油みたいなのを、たら～っとかけて食べます。美味しいっ！！

シメのデザートは、マーラーカオと、

エッグタルト～♪

魅惑のビジュアル…
香港出張2日目は、昼も夜も贅沢メシでした…

香港お仕事旅・3日目、朝。湾仔のホテル（バーリントン）から、海の方へと歩いていくところ。ここの通路は毎朝こんな感じで超満員でした。

この日は、お昼はビジネス・ランチとは名ばかりの、商談してばかりで何も食べられなかった立食パーティで、夜は、同僚に捨てられて、一人とぼとぼ湾仔の街をさまよいます…

レトロビルの草むらに、パンダがいました！

熊猫アップ。

この翌日、深夜1時台の便で帰国するため、仕事終わりで時間が余るからエステに行きたいなーと思っていたら、ロクシタンのスパがあったので、直接店に駆け込んで翌日の予約を入れました。

湾仔の歴史が書かれた看板。

イギリスの道路に書いてあるのと同じ、「LOOK LEFT（左に注意）」「LOOK RIGHT（右に注意）」の文字が道路に。かなり中国化してきた香港ですが、こうしてあちこちに、英国領だった香りがまだまだ残っています。

何だか有名なビル。家にこのビルの模型があります（香港オタク？）。

湾仔から一駅分歩いて、金鐘（アドミラルティ）のおしゃれショッピング・モール「パシフィック・プレース」まで来てしまいました。折り紙っぽいパブリック・アートが展開中。

前年にプライベートで香港に来たときは、ここに隣接するコンラッドに泊まった（めっちゃ良かった）ので、自分の庭みたいにほっとするパシフィック・プレース。地下鉄の金鐘駅にも隣接しています。お茶を飲んで休憩するなら、コヴァがお勧めです。ル・パン・コティディアンもあります。

…と、散々歩いたものの、ハードな仕事を終えて、一人でレストランに入る気力がどうしても湧かず、結局、マークス＆スペンサー（英国のスーパーで、食べ物がわりと美味しい）で、サラダとつまみとワインを買って、ホテルの部屋で食べることにしました。

キヌア（キアヌじゃなくて）とか豆とかどっさり入った、身体に良さそうなサラダ。意外にボリューミー。

ワインに合いそうな、アンチョビとチーズ味のパン（美味しかった）。

ストレスがたまるとスナック菓子一気食いするダメ人間。2袋も…

ホテルの狭い部屋には まともなテーブルもないので、電話台にせせこましくワインとグラスを置いて…お仕事香港3日目は、寂しく終わっていきました（美味しかったけれども）。

お仕事香港・4日目、朝。ホテルを出たところで、レトロ柄のバスが通りかかったので、撮影。

お仕事最終日も、トイレに行く暇もなくガシガシ働いて、お昼は同僚と交替で一人ずつ。職場のビルの1階にある、昼時は大行列になっている茶餐廳が、この日は早出して12時前だったので、すんなり入れました。

メニュー。

飲み物メニュー。

XO醤焼きそばにしました。

なかなかボリューミーなXO醤焼きそば…

野菜もたっぷりです。完食しました！

その後、18時頃までがっつり働いて、お仕事終了。帰国便が何と25時50分（深夜2時頃）発（！）なので、空港行く前に、5時間くらいつぶさねばなりません。同僚はもっと早い便で東京に帰るので、湾仔の夕方、一人取り残されるの巻・2度目…

市場みたいなところを歩いてみましたが、これと言って買うものもなく…

それにしても、香港の風物詩みたいだった、アパートの窓から物干し竿を突き出して洗濯物を干すの、やっぱり禁止になったのかなあ。全然見当たらなかったのだけど。

香港フラワー（笑）。

気になるレトロな建物。環境何とかセンターって書いてあります。タコのお化けみたいなゆるキャラが…

マクラーレンのショールーム！

泊まっていたホテルと職場（海の方）の間ばかり往復していて、山の方にあまり来なかったため、帰国する日に初めて来た、湾仔のおしゃれ地帯「利東街（レイトン・アベニュー）」。

…の一角にある、こじゃれたカフェ風の中華のお店で、軽くご飯食べておきます。

夜でしたが、ランチセットみたいなリーズナブルなセットメニューがありました。チャーハンと、厚揚げ（めっちゃ美味しかった！）の小鉢と、ドリンクで1000円くらい。

チャーハンも美味しかったけど、右の厚揚げが…揚げたてみたいで、中がとろけて、めっちゃ美味しかった…

雑然とした下町・湾仔の中のランカイフォンみたいなお洒落タウン、利東街。

もっと早く気付いて散策してみればよかった…この地球の辺りから地下にもぐれるようになっていて…

地下にもお洒落なショッピング街がありました！

中国茶のお店とか、コスメとか、花屋とか、グルメマーケットとか、おしゃれショップ満載でしたよ。湾仔にこんなお洒落な場所が…！

利東街の地上に戻ってきました。写真スポットだらけで、女子旅の人とかにお勧めの場所です。

こんなかわいいお店も。

ル・パン・コティディアン、ここにもあった。

スパの予約時刻まで、まだ少しあるので、金鐘（アドミラルティ）方面へとぶらぶら歩いていきます。日本では名前が変わってしまった（家全七福酒家とかそんな）福臨門、香港には昔の名前のまま、ちゃんとあるやん。

またパシフィック・プレースに来てしまう…

パシフィック。プレースには映画館もあるので、カンバーバッチのお蔵入り中の映画「カレント・ウォー」（プロデューサーがワインスタインだったため）が、世界に先駆けて香港で2019年3月公開、とのニュースを見ていたため、一応チェックしましたが、やってませんでした。中国語では「電流戦争」。エジソンの話です。

湾仔の方に戻ってきて、アンティークショップが立ち並ぶ一角の、小さな怪しげな店に、ふらりと入りました。

店内は撮影禁止と書いてあったので、外観の写真だけですが…　ここで30分ほど、店主のおじいちゃんのおすすめを色々見せてもらって、荷物にならない小さな（そんなに高くない）アンティークを2つ、買いました。

景徳鎮のお茶碗。これは50年くらい前とか、そんなめっちゃ古いものではなく、手描きできれいなお茶碗。

裏に「景徳鎮」って書いてあります。

もう一つは、木でできた、香水瓶？か何か。唐子が掘ってあって、100年くらい前のもの。1万円くらいしました（騙されてる？笑）。かわいいでしょう？

裏はこんな感じ。

さて、アンティーク・ハント終了後、またパンダのビルの前を通って…

予約していたロクシタンのスパの方へと歩いて行きます。

ロクシタン・スパ。最初にハーブティーを飲みながら、カルテを書いて、アロマのいい匂いの中で少し待って、

あとは至福の時…
担当のエステティシャンの女性に、4月の頭に初めて日本に行く、大阪に行くんだけど、桜を見るならどこがいい？と聞かれて、大阪生まれで何十年も大阪で働いているくせに、全然思いつかない無粋な私。。。桜ノ宮の川沿いを、歩いたり、船でランチとか食べながら桜が見られたはず、と適当なことを言ってしまいましたが、大阪城とか、もう少しわかりやすい場所を言ってあげればよかったと後で思いました。（大阪城って桜がきれいなのかな？？）

22時頃、ホテルに戻って、預かってもらっていたスーツケースを引き取り、タクシーでエアポート・エクスプレス（機場快線）の香港駅へ。バーリントン・ホテル、場所は便利だけどとても狭くて、おしゃれ度ゼロで、音も結構うるさかったけど（廊下の声とかめっちゃ聞こえる）、フロントのスタッフは皆さんとっても親切で、感じよかったです。リーズナブルだし。

バーリントン ホテル ホテル

香港駅。エアポート・エクスプレスは、夜すごく遅くまで走っているようです。関空快速も見習ってほしい！

空港まで、115ドル。綺麗だし楽だし、価値ありです。

切符。オクトパス・カードでも乗れます。

車内はこんな感じ。綺麗だし、スーツケース置き場があるので、快適な移動。日本の新幹線とかも、スーツケース置き場、作ればいいのに。

空港へ到着。駅からはスロープで空港ロビーまで行けるので、重たいスーツケースを引っ張っていても、楽勝です。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

1：50（ほぼ夜中の2時）発…まだまだです。うう。

空港の福茗堂で中国茶買って帰るつもりだったのに、閉まってました…

ディズニーストアも閉店…

デューティ・フリーは開いていましたが、特にほしいものもなく。

ギャレット・ポップコーンが開いていたので、飛行機の中で食べようと、買いました。キャセイもすっかり機内食がまずくなったので（エコノミー）、帰国便は食事をパスするつもり。

マニングスが開いていました！わーい。ドラッグストアLOVE。

フードコートが開いていたので、夕方にチャーハン食べてたのに、「食べとかなきゃ」という謎の焦りがふつふつと湧いてきて、

エビワンタンメンを食べてしまいました。こんな時間に。

空港で食べてもやっぱりぷりっぷりのエビ。なぜだろう。日本で食べるのと、エビのぷりぷり度が違う気がする…（スープも）。

そうこうしているうちに、24時を過ぎた空港は、本当に閉店状態になってきました。うう。まだ2時間近くあるのに。

関空行きのところには、大量に人が待っているのに、目の前のスタバとか閉まっているわけですが・・

何と、スタバの隣のディーン＆デルカは、開いていました！えらいっ！！

心意気に感動したので、水とピスタチオを購入しました。その後、25時50分発のキャセイで帰国。到着は翌朝6時半頃。深夜便は、ほんと、寄る年波にはこたえます。

仕事なのに、何でこんなに気遣う必要があるのか、職場の人たちへの大量の土産物…次はやっぱりプライベートで行って、ゆっくり食べて歩いて買い物したい香港なのでした。