2019/03/29 - 2019/03/29
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のーとくんさん
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徳島県阿南市に用事があり、でかけました。
時間も取れないだろうと思っていたので、持っていったカメラはコンデジ(サイバーショット)だけにしました。
用事もすんなり済、時間に結構余裕ができので、徳島城跡に寄ってみました。
ところが、カメラの電池がすぐになくなってしましました。
仕方がないので、スマホで撮っていくことに。
徳島城跡の桜は咲き始めており、桜と石垣の美しい景色、そして名勝「旧徳島城表御殿庭園」の素晴らしさなど、見どころがたくさん。
そして徳島城跡駐車場の近くの創作和菓子「茜庵」でも、美味しいお菓子と気持ちの良い対応で、満足しました。
【写真は、石垣に咲き始めた桜です】
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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駐車場から鷲の門の方に歩いていくと、橋があります。
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その橋は、数寄屋橋です。
徳島城の鬼門にあたる門は、数寄屋門で別名「不明門」と呼ばれ、めったに開かれることのない門です。
その門の東側に架けられている橋が、このす数寄屋橋です。 -
堀の水はかなりきれいです。
悠然と泳ぐ魚がよく見えます。
その縞模様は、鯉ではなさそう。
海が近いので、チヌが入り込んでいるという話もあります。 -
こちらは群れて泳いでいます。
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石垣に桜、似合いますね。
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鷲の門の方に子供の遠足でしょうか。
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ここからスマホの写真になります。
鷲の門、徳島城の巽(南東)に位置する表口見附門です。
廃藩置県後、唯一残った建造物ですが、昭和20年7月4日の徳島大空襲に寄って焼失しました。
源氏の門は、平成元年に、個人より復元寄贈されました。 -
国際ソロプチミスト徳島認証30周年記念として、本丸西側にあった弓櫓を参考にして作られました。
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立派な松の向こうには下乗橋です。
明治2年花崗岩で作られ、明治41年には、現在の水平の橋に改造されました。 -
下乗橋を渡ると、そこにも立派な松が。
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桜をアップしました。
ピントは後ろに。 -
桜の全体です。
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名勝「徳島城表御殿庭園」に入りました。
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初代藩主の蜂須賀至鎮(はちすかよししげ)公踏割の伝説のある長さ10.3mの自然の石橋です。
緑泥片岩で重さは約13トン。 -
見事な枯山水庭園です。
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その橋を渡ります。
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すぐに次の橋が。
こちらは、御影石を加工したもので、切石橋と呼ばれています。
長さは6m。 -
渡ってきた切石橋です。
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東部築山の陰陽石です。
子孫の繁栄を祈る祈願石です。 -
花崗岩のくりぬき井戸です。
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イチオシ
観音堂跡から見た庭園です。
藩主がくらした御殿の鬼門にあたるため、ここに観音堂を設けました。 -
サイバーショットの電源を入れてみると、バッテリーが少し回復していたので、それで撮りました。
こちらは、水のある心字池です。 -
鯉が泳いでいます。
向こうの建物は、徳島城博物館です。 -
この鯉を撮って、バッテリー切れになりました。
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スマホ撮影になります。
心字池の飛び石や橋を渡っていきます。 -
青い空にトンビが。
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心字池にも大きな石橋が架かっています。
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最後の石は波型の模様。
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徳島城博物館の前には、鯱瓦が。
これはサイバーショットで。 -
庭園から出ると枝垂れ桜があります。
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蜂須賀家政公(藩祖)の銅像です。
秀吉の四国平定の功により阿波をたわまりました。
藍や塩などの産業を起こし、阿波踊りも家政公の時代に始まったと言われています。
戦前は甲冑姿の蜂須賀小六正勝公(家祖)の銅像が立っていたのですが、戦時中に供出されてしまい、昭和40年にこの家政公の銅像に生まれ変わりました。 -
この桜だと五分咲くらいでしょうか。
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桜とSLと。
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SLのところから石段を上がってきました。
もう上らないで済むと思ったのですが・・・。 -
西三の丸跡でした。
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そこに咲く桜です。
この一枚、サイバーショットが復活しました。 -
そこから、また上っていきます。
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いよいよ頂上に近くなってきたようです。
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見事な石垣です。
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本丸跡の桜です。
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北側には助任川が流れています。
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桜の花のアップです。
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本丸跡東端の桜です。
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向こうに眉山が見えます。
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桜の中にトンビがいます。
トンビの一羽が、そっと枝からはなれると、ぱっと羽をひろげ、スーッと飛んでいきます。
そのきれいなこと、すごいです。 -
ここに一羽、とまっています。
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ここにも。
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石垣と桜。
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すこし下りていくと、天守跡が。
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下に降りると、城山貝塚があります。
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「茜庵」です。
駐車場から鷲の門まで歩く途中で見つけていました。 -
店の奥には、和菓子を食べられるところがあり、さらにその奥には茶室があります。
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「季節のコース」をたのみました。
(左上)まず昆布茶が出てきました。
(右上)月替わりのお菓子です。これは店では売っていず、ここだけでいただけます。
(左下)抹茶が出てきます。
(右下)ホットゆず茶です。
みんな、とても美味しい。
この〆の和菓子を含め、とてもよかった徳島でした。
(おしまい)
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