年越シンガポール♡Vol.1

2018/12/30 - 2019/01/03

海外年越しを恒例化すべく今年で2回目。
こういうことは、自分のために自由にお金を使える独身のうちしか経験出来ないことだから～と言いつつ、10年後に「とうとう海外年越しも今回で10回目！」なんて旅行記を書いている自分、想像余裕でした。

シンガポールと言えば、数多くの日系企業が進出している国。
年末年始にもかかわらず、シンガ赴任になったのであろうご主人、そして奥様、息子、娘の日本人4人家族などを何組も見かけました。

私の人生のゴールはまさにこれです。
旦那の仕事の関係でシンガポールの駐妻となり、子供をインターナショナルスクールへと通わせ、自分はキックボクシングのおけいこをする、というところまでがテンプレであり、私が思い描く着地点であります。

今回はその下見も兼ねて、としこシンガポールしてきちゃいました♡

エリア シンガポール(シンガポール)

今旅はチャイナエアラインです～機体がなまら新しく綺麗で、テレビはタッチ操作可能でした！iPadみたい！機内映画で実写版銀魂2見て号泣しました。

とりあえず機内で初乾杯！これから先この旅は飲んでばかりです。

タッチ操作が可能な故実現したクソゲーにキャッキャと盛り上がっているうちにトランジット先の台北に到着しました。

台北市内の居酒屋にて怪しい日本語メニュー。サケのアゴ。

わさびウシ海老。うーん、いかにも感あっていいですねー

エビさんの入った水槽

地球が滅亡する前日に食べたいものは、スープカレーとエビですって今まで答えてたけど、これからはスープカレーだけと答えることにしました。
この旅のあと少しだけ海老がトラウマになりました…もう治ったけど。コストコのシュリンプカクテル食べたい

牡蠣の中にホタテ入ってたわ。これが台北スタンダード。

結果、サービスでくれた焼きジャンボアサリが一番美味しかった件

今年3度目の台湾でしたが、まだまだ知らないところがたくさんあるね！

トランジット先の滞在を終え、いざ向かうはシンガポール！チャンギ空港では北海道パラダイスが開催されておりました。

基本的に食べ物の味に文句をつけることなくそこそこ全部平らげてしまうタイプのデブとして育ったのですが、そんな私が25年間生きてきた中で圧倒的に人生で一番まずい食べ物に出会いました。
まずい、というか味がないんですよ。びっくりした。

こいつもやばかった

口直しにパン食べるタイプのデブ。クロワッサンって牛角になるんですね…

リーダーのチョコ

いよいよお待ちかね、滞在先のホテルはJWマリオットです～
地下鉄直結で、スコールの多いシンガポールでも屋根があるので安心です。

いつハッピーニューイヤー仕様に変わることやら…

停まってる車がもう全部ワイスピ。

エントランスのオブジェが既に前衛的

肝心のお部屋は…どこを見ても鏡！鏡！鏡！うーん、前衛的！

カウントダウン花火をお部屋で楽しむため買い出しへ行って戻ってくるとサプライズが！

箱を開けると…

粋なことしてくれるじゃないの！さすがマリオット！

せっかくの夜景が綺麗なお部屋の窓に、石原裕次郎とかがよく指でチラッとあけて外の様子を伺うやつ（名前ど忘れした）がついてて邪魔だったので、手動でかっぱらいました。

あとから気がついたんですけど、テレビの画面からリモコンひとつで照明やらエアコンやら、そしてもちろん例の石原裕次郎のやつまでワンタッチの自動で開閉することを知りました。

ところでこのトリュフ味のポテチが美味しすぎた件
お菓子よりもご飯が美味しすぎて太るタイプのデブも認める納得の味。
KALDIとかで売ってないのかな？お土産に20袋くらい買って帰れば良かった

カウントダウン1時間前くらいからお部屋でゆっくり飲み始めて無事酔っ払ってきたところで3！2！1！ハッピーニューイヤー！！！

事前にホテルへメールで問い合わせた際には「お問い合わせ頂きありがとう。しかし残念ながら、あなたが予約したお部屋からはカウントダウン花火はご覧いただけません。ごめんなさいね。」
的な返信が来ていたので期待していなかったのに、なんということでしょうこの眺めは…マリオットが好きになりました。

レインボーの花火は日本で見たことがなかった！
豪華で変わった花火が多かったような気がします。

…私が最近の花火大会へ行ったことがないから知らないだけなのか

お部屋でぐでんぐでんに酔っ払いながら年越して窓から花火見て、そのままフカフカのベッドに倒れ込む。最高です。

下界の愚民共はカウントダウン花火鑑賞のあと大変な人混みを掻き分けて帰るのですね、ご苦労様です！って友達が言ってた。

そのほかにも、何故だか全く身に覚えのない違うホテルのカードキーを携帯していたという不可解事件などもあったけど、
「本当にこんなところ行ってないの！なんで持ってるかわからないの！信じて！？どうしたらいいの！？」とホテルのお姉さんに言ったら
「落ち着いて。大丈夫よ。こちらで預かるから安心してね。」的なこと言ってくれたので、更にマリオットが好きになりました。

しかしこの事件の真相は未だ謎に包まれたまま迷宮入りです…

Vol.2へ続きます。