馬込・池上旅行記(ブログ) 一覧に戻る
桜開花のニュースを聞いて、東急池上線の池上本門寺と洗足池を散歩。こちらは本門寺編。

春の池上本門寺

3いいね!

2019/03/27 - 2019/03/27

208位(同エリア93件中)

0

29

じゃく

じゃくさん

桜開花のニュースを聞いて、東急池上線の池上本門寺と洗足池を散歩。こちらは本門寺編。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 本門寺は東急池上線の池上駅からアプローチするのがふつう。池上駅は改良工事中。<br />駅前から参道商店街を歩く。

    本門寺は東急池上線の池上駅からアプローチするのがふつう。池上駅は改良工事中。
    駅前から参道商店街を歩く。

  • 駅から歩くこと10分くらいで本門寺総門に着く。

    駅から歩くこと10分くらいで本門寺総門に着く。

    池上本門寺 花見

  • 門をくぐり、石段を登る。この石段が古いらしく、登りにくい・・・

    門をくぐり、石段を登る。この石段が古いらしく、登りにくい・・・

  • 石段を登りきると、丹色の大きな仁王門が現れる。

    石段を登りきると、丹色の大きな仁王門が現れる。

  • 仁王門のまわりもさくらがあり、花が咲き始めている。

    仁王門のまわりもさくらがあり、花が咲き始めている。

  • 仁王門をくぐり、その先に大堂がある。清浄に整えられた境内が気持ち良い。大堂の中は、天井高く、荘厳な雰囲気。

    仁王門をくぐり、その先に大堂がある。清浄に整えられた境内が気持ち良い。大堂の中は、天井高く、荘厳な雰囲気。

  • 大堂の右側に鐘楼がある。江戸時代初の銘文が残る。

    大堂の右側に鐘楼がある。江戸時代初の銘文が残る。

  • 仁王門横にある日朝堂。日朝上人を祀り、目の病気にご利益がある。

    仁王門横にある日朝堂。日朝上人を祀り、目の病気にご利益がある。

  • 大堂の横の奥に経蔵がある。いうまでもなく、経典の保存場所。中を覗きこむと、中に輪蔵が見える。

    大堂の横の奥に経蔵がある。いうまでもなく、経典の保存場所。中を覗きこむと、中に輪蔵が見える。

  • 大堂の右手を行くと、やや離れたところ、墓地の中に五重塔がある。関東では一番古いらしい。

    大堂の右手を行くと、やや離れたところ、墓地の中に五重塔がある。関東では一番古いらしい。

    五重塔 (池上本門寺) 寺・神社・教会

  • 五重塔の横を通り、道なりに歩くと、妙見堂がある。妙見大菩薩を祀る。星祭りなどのイベントがなければ、静か。

    五重塔の横を通り、道なりに歩くと、妙見堂がある。妙見大菩薩を祀る。星祭りなどのイベントがなければ、静か。

    照栄院 寺・神社・教会

  • 妙見堂の裏側には万両塚がある。家康の孫の芳心院の墓所。俗に建設に万両かかったことから万両塚と呼ばれるようになったらしい。堀を廻らせた立派なお墓で、奥に侍女たちの墓もある。

    妙見堂の裏側には万両塚がある。家康の孫の芳心院の墓所。俗に建設に万両かかったことから万両塚と呼ばれるようになったらしい。堀を廻らせた立派なお墓で、奥に侍女たちの墓もある。

  • 万両塚の解説板。芳心院の墓所であり、彌生時代の遺跡でもある。

    万両塚の解説板。芳心院の墓所であり、彌生時代の遺跡でもある。

  • 万両塚の奥の一角に古墳と弥生時代の遺跡がある。古墳は再現されたもの。

    万両塚の奥の一角に古墳と弥生時代の遺跡がある。古墳は再現されたもの。

  • 写真では分かりずらいのだが、彌生時代の住居跡などを見ることができるように保存されている。

    写真では分かりずらいのだが、彌生時代の住居跡などを見ることができるように保存されている。

  • 万両塚と五重塔との間に池上会館があり、ここのエレベーターを使うと、階段を登らなくても大堂の前に行くことができる。また、ここには展望台とテラスがあり、非常に見晴らしが良い。池上台地の端に本門寺があり、古墳もあるということになる。

    万両塚と五重塔との間に池上会館があり、ここのエレベーターを使うと、階段を登らなくても大堂の前に行くことができる。また、ここには展望台とテラスがあり、非常に見晴らしが良い。池上台地の端に本門寺があり、古墳もあるということになる。

  • 五重塔の手前の坂を少し下ったところに、朗峰会館がある。本門寺付属の複合施設で、1階にレストラン今半がある。

    五重塔の手前の坂を少し下ったところに、朗峰会館がある。本門寺付属の複合施設で、1階にレストラン今半がある。

  • 朗峰会館のロビーを入った奥に、本門寺の奥の庭、松涛園がある。伝小堀遠州作という名庭園。通常は一般公開していないので、中に入ることはできないが、建物側から見ることはできる。

    朗峰会館のロビーを入った奥に、本門寺の奥の庭、松涛園がある。伝小堀遠州作という名庭園。通常は一般公開していないので、中に入ることはできないが、建物側から見ることはできる。

  • 手前に枝垂桜があり、春の景色も良い。手入れの行き届いたお庭は一見の価値あり。

    手前に枝垂桜があり、春の景色も良い。手入れの行き届いたお庭は一見の価値あり。

  • 本門寺本堂前を通って、大坊坂を下ると、日蓮上人示寂の地である大坊本行寺がある。本門寺は多くの参拝客がいるのだが、こちらは静か。

    本門寺本堂前を通って、大坊坂を下ると、日蓮上人示寂の地である大坊本行寺がある。本門寺は多くの参拝客がいるのだが、こちらは静か。

    本行寺 寺・神社・教会

  • 堂々たる本堂。

    堂々たる本堂。

  • 本堂横に御硯井戸がある。日蓮上人が療養のため常陸に向かう途中、この地に着いた時に、この井戸の水を使って墨をすり、最後の礼状を書いたと伝えられる。<br />

    本堂横に御硯井戸がある。日蓮上人が療養のため常陸に向かう途中、この地に着いた時に、この井戸の水を使って墨をすり、最後の礼状を書いたと伝えられる。

  • 御硯井戸の解説

    御硯井戸の解説

  • 本堂手前の御灰骨堂。日蓮上人の御遺灰が安置されるお堂。

    本堂手前の御灰骨堂。日蓮上人の御遺灰が安置されるお堂。

  • 本堂の左奥にご臨終の間がある。文字通り、日蓮上人が入滅された場所に建てられたお堂。中にあがってのお参りがおすすめ。

    本堂の左奥にご臨終の間がある。文字通り、日蓮上人が入滅された場所に建てられたお堂。中にあがってのお参りがおすすめ。

  • ご臨終の間にも美しい庭がある。ガラス越しになるが、椅子も備えられており、ゆっくりと眺めることができる。

    ご臨終の間にも美しい庭がある。ガラス越しになるが、椅子も備えられており、ゆっくりと眺めることができる。

  • 本門寺と本行寺との間にある多宝塔。<br />これにて本門寺参拝も終了。さくらの咲く季節の静かな雰囲気を吸うことができた。

    本門寺と本行寺との間にある多宝塔。
    これにて本門寺参拝も終了。さくらの咲く季節の静かな雰囲気を吸うことができた。

  • 本門寺へのアプローチは、池上線池上駅から参道を通って行くのが常道だが、都営浅草線西馬込駅から行くという裏道がある。西馬込駅から、国道1号沿いに歩き、駅から15分程度で本門寺大堂裏側にたどり着くことができる。<br />国道1号沿いに浅草線の車庫があり、この上に跨線橋があり、西馬込駅への近道。

    本門寺へのアプローチは、池上線池上駅から参道を通って行くのが常道だが、都営浅草線西馬込駅から行くという裏道がある。西馬込駅から、国道1号沿いに歩き、駅から15分程度で本門寺大堂裏側にたどり着くことができる。
    国道1号沿いに浅草線の車庫があり、この上に跨線橋があり、西馬込駅への近道。

  • 跨線橋からは、地下鉄の車庫が一望できる。<br />噂では、浅草線は池上本門寺近くまで延ばす計画があったが、東急線との絡みで西馬込駅を終点にした、という。西馬込側から行くと、お店などがない代わりに、人込みの中を歩くことはなく、素早く本門寺にたどり着くことができる。

    跨線橋からは、地下鉄の車庫が一望できる。
    噂では、浅草線は池上本門寺近くまで延ばす計画があったが、東急線との絡みで西馬込駅を終点にした、という。西馬込側から行くと、お店などがない代わりに、人込みの中を歩くことはなく、素早く本門寺にたどり着くことができる。

この旅行記のタグ

関連タグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP