父母ヶ浜海岸の絶景の水鏡と四国路の旅　3－1　丸亀城・善通寺・銭形砂絵・父母ヶ浜海岸編

2019/03/24 - 2019/03/24

「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると今話題の香川県三豊市の父母ヶ浜（ちちぶがはま）海岸にツアーで行ってきました。
干潮時の砂浜に出来る水溜りに、天空を映し出す水鏡のような光景が見られます。
丸亀城、善通寺、琴弾公園と観光して夕刻に父母ヶ浜海岸に来ました。

写真は父母ヶ浜海岸の水鏡　

エリア 三豊(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

新幹線車内で集合して岡山駅に到着。
ツアーバスに乗り換えて香川県丸亀市に向かいます。
今回は４５名参加で満席です。

瀬戸大橋を通り四国へ。

車窓からの眺め

丸亀城に来ました。
現存する１２天守の一つで四段の石垣で防御するお城です。
「扇の勾配」の石垣が山頂まで重ねられています。

お堀から天守まで、総高60mだそうです。

内堀

大手二の門

大手一の門

大手門から山上に向かう坂は見返り坂と呼ばれています。
傾斜が急で振り返りたい衝動にかられることが名前の由来だそうです。

城壁の石垣　巨大な石が大量に積み上げられています。

天守が見えてきました。

「二の丸」にて

本丸への坂道を上がっていきます。

本丸に到着　
三層三階の木造天守閣　（国指定重要文化財）
日本一小さな現存木造天守だそうです。

天守閣の内部
ハシゴの様な急勾配の階段です。

大砲狭間もあります。

天守閣からの眺め

「扇の勾配」と呼ばれる曲線を描いた石垣。

帰途、観光案内所に寄り道
うちわ工房があり、うちわを作る工程がみられます。

「丸亀うちわ」です。
1本の竹から、柄と骨を作っているのが特長です

オリジナルのうちわが売られています。

善通寺にきました。四国八十八ヵ所霊場の第七十五番札所です。
西側駐車場からに正覚門に来ました。

中門

御影堂　国登録文化財
「弘法大師誕生の場」の扁額があります。

廻廊を通り本堂へ

金堂（本堂）国登録文化財
お参りします。

独鈷　独鈷に触れて、自分の体の悪い所をさわるとおかげがあるそうです。

五重塔（重要文化財）

観音寺市にある琴弾公園の展望台にきました。
江戸時代に作られた銭形砂絵「寛永通宝」です。
宝くじがあたるという噂を聞く最強の金運スポットだそうです。
大きさは縦122メートル、横90メートル、周囲345メートルもある巨大な砂絵です。

年2回、ボランティアにより砂ざらえが行われ、この景観が維持されているそうです。

父母ヶ浜（ちちぶがはま）海岸に来ました。
貸し切りバスが何台も来ています。
絶景が見られるのは干潮と日の入り時刻が重る時と風が無い時だそうで、今日はまさに日の入り、干潮ともに１８：１５です。

潮だまり付近には絶景フォト目当ての人だかり。

あちこちに潮だまりが現れます。

日の入り前後、約３０分ほどのマジックアワーです。

風船持参の方も・・・

上下対称にくっきり映り込み、絵画のような光景です。

いろんなボーズで楽しんでいます。

なかよし３人組・・・

ジャンプする人・・・

砂浜を歩くだけでも絵になりますね～。

気持ち良さそう！

皆さん本当に楽しんでおられます。

見ている私も楽しくなります。

撮影風景

人影も少なくなりました。

日の入りの時間です。

空の色が刻々と変わって幻想的！です。

想像していた以上にフォトジェニックな光景を見られて感動しました。
ホテルへ向かいます。３－２につづく