阪急ツアーで行く四国の旅6　金刀比羅宮の手前まで

2019/02/03 - 2019/02/05

阪急ツアーで四国の名所道後温泉、四万十川、桂浜、かづら橋、金刀比羅宮を巡りました

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

かずら橋から、一時間ちょっとで、今回の観光の最後の地、琴平につきました。まずは、さぬきうどんのお昼です。
釜揚げうどんと、魚のフライと、ウナギ、ちらしずし。
期待するうどんとは、違う。
てんぷらはどこにもない。
ちょっとがっかりでした。
今回の旅のお食事の中で、一番おいしくなかった。
こういうとこが、やっぱりツアーなんですね。
うどんも普通のうどんとおんなじです。
伊勢うどんのような特殊性はなしです。

昼ご飯の後は、いよいよ金毘羅宮に向けて出発ですが、785段もの階段を登らないと行かれません。
旦那は腰が悪いので、多分無理です。
しかも、ツアーの滞在時間は2時間しかありません。
我が家は早々にリタイアしました。
旦那が全ぜん歩いてくれない。
3グループくらいが抜けたけど、そのほかの人たちは、
添乗員さんと、ガイドの人に連れられて、歩いて行ってしまいました。
すごく早いです。90分くらいで、元のレストランまで戻ってきました。
すごい。行きは階段を登りますが、帰りは、
裏のルートで坂道を降りてくるらしいです。
私たちにはとても無理です。
私もこの時、ちょっと膝が痛かったので。

ついていこうとしましたが、すぐに、挫折して、
目の前にあった和三盆ソフトを食べ始めてしまいました。
これ、すごくおいしかった。
一応途中で抜けますとは言ってあったけど、
こんなに早く抜けるとは。

そして、ここが上り始め。
両側にお土産屋さんがたくさん並んでいますが、
100段くらい行くと、急にきつい坂の階段になります。
私たちは、そこまでで、やめて、戻ってきました。

金毘羅様の鳥居と、

狛犬たちです。

仕方がないので、ふもとにあったカフェで休憩です。

この後は、ほてほてと歩いて、
お土産屋さんなどを見ながら、
元のレストランに戻りました。
レストラン兼お土産屋さんで、
10人分入りのさぬきうどんと、しょうゆ豆をお土産に買いました。
でもこのうどん、家に帰ってゆでてみたら、10人分もなかった。
実質、5人分でした。
こういうところがやっぱり、おみやげ物なんですね。
いつかもう一度来て、ちゃんと金毘羅様に登りたいです。

レストランを出発して歩いて5分くらいで、JR土讃線の琴平駅に着きますが、
その途中にいろいろとみることができて、シャッターチャンスでした。

金比羅さん金刀比羅宮の最初の鳥居。
土讃線で琴平駅で降りて、金毘羅さんに向かう時は、
最初に見る鳥居です。

琴電琴平駅です。
こんな和風の駅舎ってなかなか見られない。
おーーーーっと思いました。

ここにも鳥居があって何
と思いましたが、
高灯篭です。
海からこんびらさんを知るためのものらしいけど、
ここから海って結構遠くない?
一番近い海まで10キロくらい。
それでも昔は見えたのですね。

そして、土讃線の琴平駅です。
ここも、ちょっと和風のような洋風のような不思議なデザインですね。

駅の構内は、和風ですが、中にコンビニもありました。

電車、と思ったら、旦那が言うにはディーゼルだそうです。
ローカル鉄道乗れるなんてすごいすごいと嬉しくなったし、
ディーゼルの列車もすごく珍しい。
わくわくしました。

瀬戸大橋からの景色です。
さすが、電車、早いです。
あっというまに、瀬戸大橋に入ってしまい、
そして、あっという間にわたってしまいました。
行きのしまなみ海道は、結構かかったので、
やはり電車はすごいです。
それに、瀬戸大橋は、本州と四国を直でつないでいるので、
ほんとにわたるのもあっという間です。

瀬戸大橋は、上が道路で下が列車の線になっています。
だから、全景が見えませんが、それはそれで、面白いかも。
いつかもう一回、車で来て、渡ってみたいなと思います。
このあとは、岡山駅について、
夕飯用のお弁当を各自勝手に買って、新幹線に乗り込みました。
東京駅で解散して、
今回の旅はここで終わりです。