2013/07/27 - 2013/07/28
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おくぅーんさん
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娘がなんと、筑波から“ママチャリ”で帰省してきた。一日、100㌔ぐらいのペースで走ってきて、糸魚川に来たところで親不知越えという難関がありママチャリでの旅行を断念したらしいが、よくぞ頑張ったってもんだ。すごいことするもんだよ、親の顔が見てみたい!!。んっ?それから一週間、家でじっくり骨を休めて、筑波へカムバック。帰りも“ママチャリ”?。「んなわけないだろ」帰りは、父母といっしょに車で行くことにしたのだが、ただ500㌔を黙々と、車を走らすのもねえ。というわけで、いくつか観光地を寄り道して、筑波に向かうことにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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超早朝の1時過ぎに起きて、しばらく下道は、車があまり走っていなかった
ので、娘が腕試しの運転を。快調に魚津あたりまで飛ばして、気分上々。その後は、父母にバトンタッチで、最初の目的地(ほんとはたまたま)の“吹き割れの滝”に着いたのが、朝の8時過ぎ。遊歩道が整備されていて、間近で見ることのできる“東洋のナイアガラ“とよばれるその瀑布は、なかなか迫力があった。それでも、珍しいには珍しいが、規模的に言うと東洋のナイアガラとは、ちょっと言い過ぎかもしれないが。 -
次は、“華厳の滝”に。滝は、称名滝を何回も見ているんで、ウォーってい
う、感動はないが、一応名所なので立ち寄ることにした。それにしても、滝を見る絶好のポジションがエレベーターで地下に行くのはいいが、お金をなんぼか取られるのは如何なものかと。だから行かない。ポジション的にはよくないかもしれないが、滝は見れたからね。ただで。 -
そして、いよいよ本日のメインイベントの“日光東照宮”には、いろは坂を
通って到着。紅葉時期ともなれば、ラッシュでなかなか車も進まないはずなんだけど、観光シーズンでもなくしかも朝早いわけで、車はがらがらで、スムーズに行けたのであった。 -
日光東照宮といえば、猿と猫。左甚五郎作といわれる、有名なものなので、一応見といた。広い敷地内を一通り見終わると、昼時となり、お腹が空いので、近場で蕎麦でも食べようかって、どこにしようか検索したところ、東照宮から約7キロに手頃な店があったので、そこに行くことにした。
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その蕎麦屋が、予想をはるかに超えるもので、古民家風で雰囲気がよく、また蕎麦のコシも適度にあって、好みの店でよかった。
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その後、筑波に行って、自転車屋に寄って、ホテルに行って。筑波は何回も来ているので、改めてどこかに行きたいというところもない。
というわけで、次の日の朝、早々に家に向かって出発したのであった。今回は、寄り道をして帰ろうということで、高速のインター近くで、ある程度有名な観光名所だということで、“富岡製糸場“に行くことにした。 -
ただ見学してもさっぱりわからないが、ここは観光のボランティアガイドがいてくれていたので、非常に助かった。明治政府の殖産興業政策とかで、この富岡製糸場のことが歴史の教科書で出てきたような記憶がかすかにある。設立当初の建物が良好な状態で保存されていて、それを世界遺産にしてもらおうと頑張っているらしい。
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昼食は、富岡製糸場の目の前にあるうどんやでとることにした。
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おっつきりこみという、群馬県地方の郷土料理で、幅広の麺に特長があるも」のを食した。かみごたえがあって、なかなかおいしかった。
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いつも、筑波への往復は、ひたすら運転するばかりだったが、今回は寄り道して、プチ観光できてお得感のある旅となった。次からも、できるならそうしたい。
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