2019年3月 高雄ひとり旅　その2

2019/03/15 - 2019/03/21

長めの休暇を取って初めて台湾の高雄に行ってきました。
行きたいところへ全部行けて大満足の旅となりました。

行き　タイガーエア　IT281
帰り　バニラエア　JW130

Royal Group Hotel Chang Chien Branch　5泊
Oホテル　1泊

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目の朝です。
部屋の窓から見える高雄駅。

右側には國光交通のバスターミナルがあります。
今回の旅では利用しませんでしたが、台南などに行くのに便利ですね。

ホテルの朝食。
思ったよりもおかずがたくさんあってとても良かったです。
朝カレー、野菜のおかずや焼売をいただきました。

おかずは毎日少しずつ変わりましたが、フルーツは同じでした。
パイナップル、すいか、グァバの３種類。
今の時期、日本では食べられないすいかが嬉しかった！

朝食後、まずは徒歩で美麗島駅へ。
高雄旅行のブログでおなじみのステンドグラスが美しい駅です。

MTRに乗ります。

オレンジラインで鳳山国中駅へ向かいます。

15分ほどで到着。

駅を出て右側に５分ほど歩いてバス停に到着。
まったく目立たないバス停です。

8010番バスに乗る予定なのですが、時刻表を見て愕然。
バスの到着時刻は11：38。
1時間以上あります。。。

ドリンクスタンドや軽食のお店はあるものの、ゆっくり時間をつぶせそうなタイプのお店は１軒も見当たりません。

そんなときはスーパー探検ですね。

バラマキ土産に「大人」のチョコを購入。

間が持たないので昼ご飯を食べることにしました。
セブンイレブンの隣にある自助食堂がにぎわっていたので入ってみました。

自分で好きなおかずを盛りつけてお会計。
値段はおかずの種類に関係ないみたいです。
なんと50元、200円もしない！

セルフでスープをいただきます。

テイクアウトしていく人が多くて店内はすいていました。

炒め野菜やお肉のおかず。
どれもおいしかったです。

MTRの駅を降りてすぐ目の前にバス停があることに気づきました。
先ほどは１つ先のバス停だったんです。

時刻通りにバスが来ました。
小さなマイクロバスです。
ここで嫌な予感的中。
台北で用意した悠遊卡（ヨーヨーカ）は高雄でもほとんどの交通機関で使えるのですが、ローカルバスでは使えないのです。
カードをかざしてもエラーになり、運転手さんが中国語でやいやい言ってくるのですがもちろんわからず。
周りの乗客もやいやい。
「スースーサン！スースーサン！」の大合唱。
43元を現金で支払って無事に発車しました。

乗客の方々はとても人懐っこくて、言葉はまったく通じないものの、物珍しい日本人であるばばじに笑顔で話しかけてくれて、ほっこりした時間を過ごしました。
乗車するときメモに降りたいバス停の名前「大樹」を書いて見せていたので、運転手さんが「着いたよ」と教えてくれました。

これまた目立たないバス停です。

お店と一体化しているので見過ごしてしまいそう。

斜め向かいのバス停で帰りの時刻をチェック。

5分ほど歩いて目的の「幸福原味」に到着しました。

パイナップルケーキのお店です。

誰もいません。

こんにちは～。

メインの商品はやはりパイナップルケーキ。
その他にパイナップルジュースもあります。

会社と自分へのお土産に10個入りを２箱購入しました。
１箱280元。

お店の方が日本語の案内を見せてくれました。

１．パイナップルケーキの保存方法
２．佛光山佛陀記念館に行きますか？
３．九曲駅までお送りします。

はるばる遠くまで来たので、佛光山佛陀記念館に寄ってみようかと思って２番を指さし。

商品を待っている間に試食のパイナップルケーキとジュースを出してくださいました。

続いて葱クラッカーの間にヌガーをサンドしたお菓子も。

さらにドライパイナップルにパイナップルケーキが追加されました。

パイナップルジュースが甘くておいしくて一気飲み。
「おいしいですね」と言ったらもう一杯いただいてしまいました。
しかも佛光山佛陀記念館まで車で送ってくださると！

最後にグァバのお土産までいただき恐縮しちゃいました。
バスの本数が少ないエリアなので送っていただいて本当に助かりました。
ご親切にありがとうございます。

それでは佛光山佛陀記念館へ！

獅子

象

ここから入場します。
その奥には。。。

おぉ～。
両側に８つの塔がシンメトリーに並んでいます。
その奥に大きな大仏様。

大きい！

記念館の中を見学します。

いろいろな展示物がありました。

像や

壺など

館内は新しくてとてもきれいでした。

ありがたい仏像（？）を拝見できるらしいのですが、時間が決まっているとのことで今回はパスしました。

２階から１階を見下ろしたところ。

普通の木の置物かと思ったらたくさんの仏様が彫ってあり素晴らしかったです。

回廊

外から見た大仏様

さて帰るとしましょう。
記念館の目の前に高雄交通バスのバス停がありました。

左營駅まで行くことにします。

40分ほどで左營駅に到着。
新幹線も止まる駅です。

MTRで次の目的地へ移動します。

高雄では交通カードをタッチする場所が機械によって２種類あって、このタイプは台北では見たことがなかったのでちょっと戸惑いました。

15分で中央公園駅に到着。

台湾に来る前から仕事でぼろぼろに疲れていたばばじ。
旅行の疲れも重なってくたくたです。
黄耆中醫診所でマッサージを受けようとやって来ました。

受付のお姉さんに「全身マッサージ60分を！」とお願いしたところ、混んでいるので17：00に来てとのこと。
1時間以上も待つのか・・・とがっくり。
夕飯を食べて時間をつぶすことにしました。

おいしい炒飯で有名な阿成炒飯專賣店へ行ったところ、夜の営業は16：30からだそうです。

仕方なく周囲をうろうろしていたら港園牛肉麺館を発見。

港園牛肉麺館 地元の料理

牛肉麺をいただきましょう。

港園牛肉麺館 地元の料理

しばし待って・・・

港園牛肉麺館 地元の料理

牛肉拌麺です。
初めて汁なしの牛肉麺を食べましたが、これがおいしいのなんのって。
柔らかいお肉、熱々の麺、最高でした！

大満足で黄耆中醫診所に戻ったのですが、先ほど受付してくれたお姉さんは不在。
別のお姉さんに聞いてみるも、英語がまったくわからないお姉さんでした。
翻訳アプリを介して必死のやり取りを続けてみたものの、先ほどの17：00の予約は受け付けられておらず、18：30にまた来てと。
疲労がピークに達していたばばじ、さらに1時間半を待つことはできず泣く泣く帰ることにしました。

港園牛肉麺館 地元の料理

ハートブレーカーばばじ、帰り道で目ざとく貢茶（ゴンチャ）を見つけました。

貢茶 (高雄自強店) カフェ

春らしいドリンクと迷ったけれど

タピオカ入り阿里山茶にオレオとクリームをトッピングしたドリンクにしました。
甘さと塩味の組み合わせが妙にマッチしていておいしかったです。

まっすぐホテルに帰ろうかと思いましたが、マッサージをあきらめきれず、高雄駅の1つとなりの後驛駅で降りました。

後驛駅 駅

八號泡脚養生會館というマッサージ屋さん。

全身マッサージは700元。
お手頃な料金です。
ふらりと入ったけれど、とても上手な人に当たり大満足でした。
（ちなみに30番のマッサージ師さん）
とは言え、ガチガチに凝り固まったばばじの体は60分では足りなかった。。。

ホテルに帰ってシャワーを浴び、洗濯しつつB1で夜食にお饅頭をいただきました。

締めにアイスクリームも。
パイナップルケーキを持って半日歩き回ったせいか、かなり疲れました。
おやすみなさい。