また、また、更にまたボラベン高原　雨季で雨に打たれてもレンタルバイクでＧｏ！ その２

2017/09/08 - 2017/09/09

ラオス第２の街パクセーからレンタルバイクで６０キロ
標高1,000ｍのボラベン高原のカトゥ族のホアイフンタイ村は、パクセーから１２０キロに位置するサラワンへの街道沿いの人口数百人の小さな集落です
泊まったのは、このホアイフンタイ村のウィアンさんち（Mr Vieng Coffee homestay）です。
居心地がいいので今回で５回目です…
雨季で立ち寄る観光客も少なく、２日ほどハンモックに揺られノンビリしました。

今回の目的の一つは村から８０キロほどのコーヒーの街パークソンでイチゴ農園とコーヒー園を始めた山本農園を訪ねる事でした。
情報が少なく場所が分かりません。
ウィアンさんに聞いても知らないそうです。
天気が良さそうなので午後ちょいと行ってみました…

エリア その他の観光地(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: バイク

昨夜は雨がだいぶ降ったようで、雨音で何回か目が覚めました
一夜明けて…
近所に朝の散歩

街道の２０号線も活動開始です

棺桶屋さんの家は少しモダン仕様です

パクセー方面
２００ｍほど先の道路に県境の表示がかすかに見えます

7時15分
早くも通学時間のようで、隣村の中学校まで徒歩で…

こちらはホアイフンタイ村の小学校
生徒の登校は８時くらいなのでまだ静か

ウィアンさんちの中学生２人も登校です

昼までハンモックで過ごして…
天気がいいので私も出かけてみました
サラワン方面に４キロほどの町、ラオンガム
ここはホアイフンタイ村と違って商店やマーケットもあり賑やかです

さらに２０キロほど進んで…
タート・ロ入口のマーケットで昼飯調達

こちらは飯と言っても
ふかふかのうるち米ではなくおこわです。

２０号線を右折して１キロ
風光明媚でゲストハウスやホテルがあるタート・ロです

乾季の穏やかな流れと違って、水量が多く、タート・ロの滝は轟音をたてて流れてます

そんな流れでも岸辺で浴びてます
それを眺めながら昼飯を食べて…

ホアイフンタイ村から３０キロ
高原地帯を少し下ったBang Bengでサラワン方面の２０号線に別れを告げて、ターテン、セコン方面に坂道を上ってゆきます

おなじカトゥ族の村、コックプンタイ村

ターテンを通過して、１６号線をパークソン方面に走って行くと、にわかに雲行きが怪しくなって…
雷と土砂降りの雨です
やっと家のある所までたどりついて…

お店があったので雨宿りさせてもらいます
身体中びしょびしょ…

商品が少ないけど一応お店です…

奥に火が！
あたらせてもらいます

１時間ほどで雨が止んだので出発
２０分ほどでパークソンの町
山本農場どこかなぁ？
見つかりません…

おやつにトウモロコシ買います
ずぶ濡れになったのでポケットのお札もビショビショ
おばちゃん、そんな所で乾かさないで…

ゆっくり運転しながら食べちゃいました…
とうとう山本農園は見つかりませんでした
帰ります

５時、ホアイフンタイ村に戻ってきました
先程の雨がウソのようです
それともこの辺りは降らなかったのかな
山本農園のイチゴ園の代わりに…
落花生畑

またもぐりこみました
ハンモック
夜まで揺られます

翌朝
ホアイフンタイ村、３日目です
６時半

今日は土曜日で学校も休み…

文庫本を読みながらハンモックに揺られます
雨季でお客さんもほとんどなし

午後に１０人くらいの団体が立ち寄りました
コーヒーを出すのを手伝っていたらスタッフと間違われました…
日本の某大学の学生さんたちが研修旅行
昨日行けなかった山本農場にも行ったそうで、私は場所が分からなかったのでがっかり
司馬遼太郎の文庫本をみて「司馬遼太郎って誰ですか？」に愕然…

中に一人、案内役の学生はビエンチャンで1か月ほどインターンシップをしているそうで、よく聞くと大学の後輩
これで単位が取れるなんて…
機会があったら訪れることにしました。

ウィアンさんちで今日も一日ハンモックで過ごしました…
今夜も泊ることに。
１８時
夕方の村を散歩します

ワンちゃんもノンビリ
のどかです

畑から皆さんテーラーで帰還します

今日も１日頑張りました…

朝よりスピード出して家路に急ぎます

皆さん晴れやかな顔で帰ってきます

ウィアンさんちの隣の隣の家
日本語が話せる女性ワラちゃんの家ですがパクセーで働いてるので不在です

夜７時
晩飯を食べて…
ウィアンさんちの娘たちと少し遊びます

以下続く…