2019/03/13 - 2019/03/18
36位(同エリア67件中)
もーもーさん
奄美の離島で興味があった喜界島に一人旅をしました。オフシーズンで6日間、する事無いかもしれないと少し後悔しながら出発しましたが、沢山の出会いがあり、夏に再訪を密かに企んでいます。出発前に決めていたことは2つだけ。まず1つ目は、よんよ~り喜界島といって、地元のボランティアの方による町歩きツアー。2つ目は奄美群島の特産の夜光貝という巨大なサザエのような巻貝を素材にしたアクセサリー作り。どんな旅になるかー??
往路
伊丹 9:10 → 奄美大島 10:55 JAL2465
奄美大島 15:40→ 喜界島 15:40 JAC3835
復路
喜界島 10:25 → 奄美大島 10:45 JAC3830
奄美大島 11:55 → 伊丹 13:20 JAL2464
ジャルダイナミックパッケージで喜界第一ホテル2泊つけて55000円
3月いっぱいは奄美群島のキャンペーンでツアー代金15000オフ、しめて40000円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ 自家用車
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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奄美大島が見えてきました。
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伊丹空港から経由地の奄美大島に到着。乗り継ぎまで約4時間あったので、空港からバスに乗ってばしゃやまというホテルに。奄美にくれば鶏飯でしょ!とういことでホテルのレストランへgogo! ところがバス2台で乗り込んで来たツアーの団体様でまさかの満員御礼。
次のバスは1時間後なので、諦めてビーチでコンビニおにぎり。 -
小さい飛行機に乗り換えて喜界島に出発!後ろから乗ります。
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同じく奄美群島の与論島と同じくらいの可愛らしい空港です。
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1泊目と2泊目の喜界第一ホテル。島で1番大きいホテルだと思います。2階建でエレベーターはありませんが、スーツケースは運んでもらえました。温泉ではありませんが大浴場があるので、部屋のお風呂のお湯はりが面倒な時は楽チンですね。
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落ち着いてからホテルから近くのスギラビーチまで散歩。15分くらいという話でしたが、海に降りたりしながらゆっくり歩いたら、30分はゆうにかかって到着。
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ふくりというホテルから1番近くのスーパーを偵察。
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カンパチやブリがまるのまま売ってます!カンパチってこんな魚だったんですか。
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空港の駐車場前を通って。もう薄暗くなってきました。急がないと迷子になってしまいます。
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お土産センターで大きな貝を発見。とうかんむりが5千円、ホラ貝は2万円。
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サンゴ盛10万円!
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2日目
喜界第一ホテル前のバス停から喜界バスで町歩きガイドツアーの方と待ち合わせ場所の塩道長浜公園に。本数が少ないのでチェックをちゃんとしないと帰ってこれないかも?! -
塩道海浜公園に無事到着、ここから町歩きスタートです!
喜界島は2009年の皆既日食で沸きました。 -
これはバナナではありません。バショウという植物です。芭蕉布はこの繊維を使って織ります。ガイドさんが、なっていたバナナそっくりの実を切って見せてくれました。タネが入っていました。美味しくないから子どもがいたずらして遊ぶだけだそうです。
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喜界島は東経130度の島です。
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道に引いてある黄色い線は東経130度線です。
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こっちにも黄色の線が。130度線は島じゅうで見れます。教えてもらわなかったら何も知らずに素通りするところでした。地元の方のガイドっていいですね。
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沖永良部島の大ソテツの話をしたら、喜界島にもあるよと案内してくださいました。
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ツアー終了後、自家栽培されている地元野菜を使ったご飯が食べれるお食事処 うふ☆じょうさんで無理言って日替わりランチ。全て店主の美和子さんの手作りです。間引きマンゴーの自家製お漬物、フキの黒糖漬けは初めていただきました。どれもとても美味しかったです。
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お食事のあと美和子さんのお気に入りの場所に連れて行ってもらいました。たそがれるのにいい場所かも。
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バス移動に嫌気がさして、帰ってきてからホテルの方にレンタカー屋さんに連れて行ってもらいました。空港の目の前にありました。
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喜界島はこんな島です。鹿児島空港、奄美空港、喜界空港、ホテルなどで手に入ります。周囲約40km、ルートにもよりますが一周最短で2時間ほど。
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早速ドライブに出発。島ではサトウキビの収穫はほぼ終わりです。この畑で作業されいる方がおられたので、お話を聞いたら、苗を作っているとのことでした。切りたてのサトウキビいただいちゃいました。
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3日目
喜界島農産物加工センターに行きました。そこで飼育しているオオゴマダラの蛹。ちょっとピンボケ、金色に光輝いていました。幼虫は黒くてツノがあってチョット怖い。併設のゆいカフェというところでは島の食材を使ったスイーツなどをいただけます。在来種のソラマメ粉、黒糖、ゴマが中心で、都会だと行列必至の美味しさでした。お持ち帰りもできます。
カフェのお姉さんがとっても親切で、おススメの見どころや特産品の説明とか、めっちゃ色々お話してくださいました。でもその時は予約のお客様があるので準備しないといけない、チョコレートケーキ焼いてる最中、しかもなんかタイマー鳴ってるしー! -
急いでホテルに戻ってチェックアウトして、荷物をレンタカーに積んで再び島一周ドライブに出発。
ここは小野津というところ。道から海までは珊瑚がゴツゴツしていて、とても歩きにくい。ここからは海にエントリーは難しい。
お昼ご飯は昨日行ったうふ☆じょう さんに行ってみるとなんと臨時休業。 -
天気も悪く土砂降りに。でも気を取り直して島の最北のトンビ崎灯台
中に入れませんでした。 -
島には地下ダムがあり、農業などに使われているので、水の汚染には注意が払われています。
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志戸桶というところの平家上陸の地の碑。綺麗なビーチが広がっています。
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ここにも東経130度のモニュメント。
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東日本大震災で被災した宮城船籍の漁船が流れ着きました。看板が無くなっていたので、気がつきませんでした。
ずっと天気悪い一日でした。 -
夕食後はSABANIというライブハウスで、島出身の人シンガーソングライターの東郷晶子さんのライブ。歌、歌詞、ピアノ、どれも素晴らしくて感動しました。しかもなんとライブチャージなし!約1時間半のステージでした。
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4日目
昨日は風雨が激しくなって途中で切り上げた島1周ドライブに再び出発。
今日は快晴!
荒木中里遊歩道。 -
遊歩道の看板の先の道。アダンの林が続いてます。
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荒木中里の休憩所のホエールウォッチングポイント。滞在中何回か訪れましたが、クジラにはお目にかかれず。島の人でもなかなか見れないそうです。
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荒木漁港。島には小さな漁港が沢山あります。
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手久津久公園の東屋。島には公園も沢山あります。
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手久津久公園駐車場。公園には必ず駐車場があります。トイレも沢山あって、ドライブでも困ることはありません。
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手久津久公園からほど近くにある巨大ガジュマル。
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幹回り16メートルだそうです。根元を歩いて一周できました。
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浦原漁港。ここも誰もいません。
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阿伝という地区に多くある珊瑚の石垣。竹富島に似た雰囲気の景色です。でも空き家が多くてもったいないと思います。ココも誰もいません。貸し切りです。
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百之台公園という高台の絶景ポイント。眼下に雄大な景色がぐるりと広がります。パノラマ写真を撮ってみましたが失敗。
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百之台公園には看板、トイレ、駐車場があります。高台なので自転車ではかなりきついと思います。
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塩道長浜公園には海の方に突き出た遊歩道があります。海の水は綺麗ですが、浅瀬なのでサンゴも魚もいません。
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最近話題の長命草(ボタンホウブウ)は至るところで生えています。うふ☆じょうの美和子さんも摘み取っていました。新芽を天ぷらにして食べることが多いそうです。生はちょっとにおいが好きではなかったです。
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またSABANIのライブに、ガジュマルで出会った鹿児島から来られた華さんと合流。
エイサーは沖縄のものだと思っていましたが、ここ喜界島でも受け継がれていました。 -
華さんは新進芸術家。ライブ見ながらでも芸術家魂が黙っていません。フラダンスを見て、サラサラ~っと。
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完成しました。記念におねだりしていただきました。筆と絵の具とスケッチブックは必帯だそうです。
今日のライブは特別なのでチャージ1000円、10時半頃ステージは終了してバー営業に変わりました。 -
5日目
夜光貝でアクセサリー作りはルナセイヤという工房で。名前の由来はオーナーの伊藤さんの好きな ルナ=月、セイヤ=聖夜からですって。
サンゴの塀も建物も伊藤さんの手作りだそうです。そんなことできるんですね。
うふ☆じょうさんの経緯を話したところ、fbでしばらく休むと書いてあったと教えてもらいました。fbは島の人々の重要な情報交換手段のようです。 -
左手にあるのが夜光貝という巨大巻貝。これを切り出して磨くと真珠のような輝きのあるジュエリーになります。2時間かけてサンドペーパーで磨きます。結構嫌気がさしました。
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伊藤さんが退屈しないよう色々気を遣ってくださって、2時間ほどでなんとか完成しました。
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伊藤さんに案内してもらってウフヤグチ鍾乳洞へ。クルッと一周するだけのミニミニ鍾乳洞なので無料で見れます。誰もいません。
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有名なサトウキビの一本道。上手く撮れませんでした。実際見たらもっといい感じです。しかもサトウキビはほとんど収穫されて残ってませーん。
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島に一匹しかいない喜界馬のグロッシーちゃん3歳に会いにグローリー牧場へ。お世話をされてる方の愛犬のコーギーと仲良しなので、こっちに来てくれません。グロッシーちゃんの鼻先にワンコがいます。
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高台にあるムチャカナ公園からの眺め。日が西の空に傾いてきています。海の向こうに霞んで見えるのが奄美大島です。
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池治海水浴場。砂浜なのでエントリーはしやすいかも。
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池治のビーチで拾った貝殻などで旅の思い出を。
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サトウキビの育苗中。水につけると節のところから根っこが出るので、横向きで植えるそうです。
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スギラビーチのところには広い公園もあって、何年か前の日食の時は観測に来た人たちのテントがずらりと張られたそうです。日本では喜界島から一番よく見えたそうです。ここにもその時のモニュメントがあります。
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喜界町の植物のリュウゼツランは至るところに生えています。
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6日目
帰る日です。
喜界空港ではお弁当が買えなかったので、奄美空港でお昼ご飯。スパムおにぎりのような。でも中は辛子マヨネーズの味が。水はamairoという奄美の水。軟水で飲みやすいです。これしか売ってない自販機があります。 -
クラスJの空きがあるとの放送があったので、千円でグレードアップ。足元広々。
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ふと外を見るともうそこは関空。
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もうすぐ伊丹空港に到着です。旅も終わりです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- mom Kさん 2020/08/24 16:20:14
- 旅心つのります
- 奄美に行くたびに喜界島が気になっています。周囲40キロ。ライブハウスSABANI(名前素敵)。宮城船籍の船。私の欲しい情報ありがとうございます。行きます。
- もーもーさん からの返信 2020/08/24 16:38:43
- Re: 旅心つのります
- 旅行記を読んでいただいて嬉しいです。喜界島は島好きにとってちょうどいい広さで、島の方たちはとっても親切で、一人旅とわかると話しかけてくれます。きっと思い出に残る旅になると思います。
- mom Kさん からの返信 2020/08/24 16:48:18
- 早速のお返事まで
- あらら、すみません。もう一度ゆっくり拝見していたところでした。夜光貝の制作、ご苦労なさった甲斐がありますよ。輝きもデザインも素敵で、世界に一つ!4泊の計画、喜界島と奄美大島2泊ずつかなあ。名瀬の「かずみ」ご存知ですか。女将は唄者。正統島唄とはなにか、知りました。お料理のおいしいわけも3度目で。私からの情報はすでにご存じならすみません。
- もーもーさん からの返信 2020/08/24 19:19:25
- Re: 旅心つのります
- 返信ありがとうございます。奄美大島は名瀬の方には行ったことがないんです。加計呂麻に行こうと思っているので、その時に機会があればかずみ行ってみたいです。
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