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元気が無くなってくると訪れたくなる「岡本太郎記念館」<br />岡本太郎さんのアート作品は、今もなお強烈に生命が感じられます。<br /><br />近頃、インバウンドの影響で外国人来訪客も増えました。<br /><br />いつまでも記念館が存続されるよう、マナーを守った鑑賞をお願いしたいと思います。<br />

【岡本太郎記念館】企画展『太陽の芸術 ー岡本太郎のパブリックアートー』

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2019/03/14 - 2019/03/14

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26

とみり

とみりさん

元気が無くなってくると訪れたくなる「岡本太郎記念館」
岡本太郎さんのアート作品は、今もなお強烈に生命が感じられます。

近頃、インバウンドの影響で外国人来訪客も増えました。

いつまでも記念館が存続されるよう、マナーを守った鑑賞をお願いしたいと思います。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 私鉄
  • 岡本太郎さんの作品が好きで、誰にでも開かれているパブリックアートは大好き。<br /><br />「岡本太郎記念館」の企画展が「太陽の芸術 ー岡本太郎のパブリックアートー」でしたので、行って来ました。

    岡本太郎さんの作品が好きで、誰にでも開かれているパブリックアートは大好き。

    「岡本太郎記念館」の企画展が「太陽の芸術 ー岡本太郎のパブリックアートー」でしたので、行って来ました。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 美術館といえば、カフェがつきもの。<br />自宅兼アトリエだった「岡本太郎記念館」にもカフェが有ります。<br /><br />到着したのが昼過ぎでしたので、観覧前にまずは腹ごしらえ。

    美術館といえば、カフェがつきもの。
    自宅兼アトリエだった「岡本太郎記念館」にもカフェが有ります。

    到着したのが昼過ぎでしたので、観覧前にまずは腹ごしらえ。

    ア・ピース・オブ・ケイク グルメ・レストラン

  • 先客が居ませんでしたので、窓際の特等席をキープ。<br /><br />庭の作品を眺めながら、ゆったりとティータイム。<br />もう少し暖かくなれば、庭に面したオープンスペースもおすすめです。<br /><br />庭を眺めていると、庭に入り作品を観て触って、そのまま帰っていく方が何組か。<br />庭へ入るのも入館料が必要と看板に書かれていますので、どうかお守りくださいね。

    先客が居ませんでしたので、窓際の特等席をキープ。

    庭の作品を眺めながら、ゆったりとティータイム。
    もう少し暖かくなれば、庭に面したオープンスペースもおすすめです。

    庭を眺めていると、庭に入り作品を観て触って、そのまま帰っていく方が何組か。
    庭へ入るのも入館料が必要と看板に書かれていますので、どうかお守りくださいね。

    ア・ピース・オブ・ケイク グルメ・レストラン

  • 「ホームメイドパンケーキセット」1,600円<br />しっとりもちっとしたパンケーキ。<br /><br />4種類から選べて、バターミルクとコーンミールをチョイス。<br />他にグレインとチョコレートが有ります(各プラス100円)<br /><br />バターに、ホイップクリームとクランベリープレザーブをたっぷり付けて。<br />バターは溶かして塗らずに、切り分けて一緒にお召し上がりくださいとのこと。<br /><br />バターとコーンミールの塩気に助けられて、飽きずにぺろりと完食。

    「ホームメイドパンケーキセット」1,600円
    しっとりもちっとしたパンケーキ。

    4種類から選べて、バターミルクとコーンミールをチョイス。
    他にグレインとチョコレートが有ります(各プラス100円)

    バターに、ホイップクリームとクランベリープレザーブをたっぷり付けて。
    バターは溶かして塗らずに、切り分けて一緒にお召し上がりくださいとのこと。

    バターとコーンミールの塩気に助けられて、飽きずにぺろりと完食。

    ア・ピース・オブ・ケイク グルメ・レストラン

  • いざ、館内へ。<br />友人の坂倉準三の建物は、建築好きにもたまらないでしょう。<br />(観覧料:一般620円)<br /><br />入口で靴を脱ぎ、備え付けのスリッパに履き替え、靴は用意されたビニール袋に入れ各自持ち歩きます。<br />脱ぎ履きしやすく、持ち歩きに邪魔にならない靴をおすすめします。

    いざ、館内へ。
    友人の坂倉準三の建物は、建築好きにもたまらないでしょう。
    (観覧料:一般620円)

    入口で靴を脱ぎ、備え付けのスリッパに履き替え、靴は用意されたビニール袋に入れ各自持ち歩きます。
    脱ぎ履きしやすく、持ち歩きに邪魔にならない靴をおすすめします。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • まずは、岡本太郎の世界観が満喫できるサロンへ。<br /><br />以前は、応接や打ち合わせに使われていました。

    まずは、岡本太郎の世界観が満喫できるサロンへ。

    以前は、応接や打ち合わせに使われていました。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 左には、初来館者がみんな驚く岡本太郎マネキン。<br /><br />本人がシリコンに埋まってつくったので、寸分違わぬ正確さ。

    左には、初来館者がみんな驚く岡本太郎マネキン。

    本人がシリコンに埋まってつくったので、寸分違わぬ正確さ。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 私が最も好きな空間、アトリエ。<br /><br />テーブル上の道具や棚に押し込まれた描きかけの作品も当時のまま、何年経って訪れても埃っぽさもなく、今でも使われているかのよう。

    私が最も好きな空間、アトリエ。

    テーブル上の道具や棚に押し込まれた描きかけの作品も当時のまま、何年経って訪れても埃っぽさもなく、今でも使われているかのよう。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 床に飛び散った絵の具に底知れぬパワーがあり、生きる力を貰いたかったり、不安を感じるときに訪れたくなります。<br /><br />東日本大震災の1ヶ月後、2011年4月11日にもこちらを訪れていました。

    床に飛び散った絵の具に底知れぬパワーがあり、生きる力を貰いたかったり、不安を感じるときに訪れたくなります。

    東日本大震災の1ヶ月後、2011年4月11日にもこちらを訪れていました。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 「手の椅子」「呼ぶ・赤い手/呼ぶ・青い手」「喜び」などの作品も置かれています。<br /><br />今まで気付かなかったのですが、2階の棚に「諏訪大社」のお札を見つけました。<br />いつか行こうと思っていましたが、近々訪れた方が良い気がします。

    「手の椅子」「呼ぶ・赤い手/呼ぶ・青い手」「喜び」などの作品も置かれています。

    今まで気付かなかったのですが、2階の棚に「諏訪大社」のお札を見つけました。
    いつか行こうと思っていましたが、近々訪れた方が良い気がします。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 増築された展示棟では企画展が開催されます。<br /><br />今回の「太陽の芸術 ー岡本太郎のパブリックアートー」は、「芸術とは太陽のようなもの」全ての人に与えられ、全ての人と共有するべきものだと考えていた岡本太郎の理念を表したパブリック作品に焦点を当てています。<br /><br />「太陽/そごう横浜店(1985年) 」

    増築された展示棟では企画展が開催されます。

    今回の「太陽の芸術 ー岡本太郎のパブリックアートー」は、「芸術とは太陽のようなもの」全ての人に与えられ、全ての人と共有するべきものだと考えていた岡本太郎の理念を表したパブリック作品に焦点を当てています。

    「太陽/そごう横浜店(1985年) 」

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 「繚乱/ホテルシーショア・リゾート(1990年)」

    「繚乱/ホテルシーショア・リゾート(1990年)」

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • ブリッジを渡り、第2展示室から第1展示室を振り返ったところ。

    ブリッジを渡り、第2展示室から第1展示室を振り返ったところ。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 第2展示室の入口で迎えてくれるのは、<br />「河童神像/故牧温泉(1982年)」<br /><br />「故牧温泉」は現在「星野リゾート青森屋」になっています。

    第2展示室の入口で迎えてくれるのは、
    「河童神像/故牧温泉(1982年)」

    「故牧温泉」は現在「星野リゾート青森屋」になっています。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 「河童神像」は2004年に「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」に移設され、現存しているのはチャペル入口にある「喜びの鐘」だけのよう。<br /><br />ぜひ、両ホテルを訪れたいのですが、いつも付き合ってくれる親友も2泊するのは難しそう。

    「河童神像」は2004年に「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」に移設され、現存しているのはチャペル入口にある「喜びの鐘」だけのよう。

    ぜひ、両ホテルを訪れたいのですが、いつも付き合ってくれる親友も2泊するのは難しそう。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 日本国内140作品70ヶ所以上のパブリック作品を、写真により紹介しています。<br /><br />現存していないものも多く有りますが、こうして見ると、殆ど実際に訪れたことが無いことに気付きました。<br /><br />何度も訪れているのは、都内にある「明日の神話」「若い時計台」「こどもの樹」

    日本国内140作品70ヶ所以上のパブリック作品を、写真により紹介しています。

    現存していないものも多く有りますが、こうして見ると、殆ど実際に訪れたことが無いことに気付きました。

    何度も訪れているのは、都内にある「明日の神話」「若い時計台」「こどもの樹」

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 「科学万博-つくば’85」会場に製作された「未来を視る」<br /><br />当時2回も来場したのに記憶にありませんが、「つくばエクスプレス万博記念公園駅」に移設(2005年)された後、ちょうど10年前の2009年3月に観に行きました。<br /><br />少し寂しい駅でしたが、今もあまり変わっていないのでしょうかね…

    「科学万博-つくば’85」会場に製作された「未来を視る」

    当時2回も来場したのに記憶にありませんが、「つくばエクスプレス万博記念公園駅」に移設(2005年)された後、ちょうど10年前の2009年3月に観に行きました。

    少し寂しい駅でしたが、今もあまり変わっていないのでしょうかね…

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 岡本太郎のパブリック作品の代表「太陽の塔」<br /><br />現在の「万博記念公園」でも駅に着いたところから、圧倒的な存在感がありますが、当時の「日本万博博覧会」での姿は強烈でしたでしょうね。

    岡本太郎のパブリック作品の代表「太陽の塔」

    現在の「万博記念公園」でも駅に着いたところから、圧倒的な存在感がありますが、当時の「日本万博博覧会」での姿は強烈でしたでしょうね。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 岡本太郎自身の墓碑となった「若い夢」と同じ型の作品<br />「午後の日/向の岡工業高校(1981年)」<br /><br />岡本太郎記念館の庭でも、同じ作品が観られます。

    岡本太郎自身の墓碑となった「若い夢」と同じ型の作品
    「午後の日/向の岡工業高校(1981年)」

    岡本太郎記念館の庭でも、同じ作品が観られます。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 「歓び/持田製薬本社(1978年)」

    「歓び/持田製薬本社(1978年)」

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 「太陽の鐘/日通伊豆富士見ランド(1966年)」<br />2018年に前橋市広瀬川河畔緑地に移設。

    「太陽の鐘/日通伊豆富士見ランド(1966年)」
    2018年に前橋市広瀬川河畔緑地に移設。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 庭の作品は観賞用に展示されているのではなく、植物とともに、ただそこに置かれています。<br /><br />ここをパワースポットだと感じる方も多くいるようですね。

    庭の作品は観賞用に展示されているのではなく、植物とともに、ただそこに置かれています。

    ここをパワースポットだと感じる方も多くいるようですね。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • TVで見た太郎さんにそっくりな「若い太陽」

    TVで見た太郎さんにそっくりな「若い太陽」

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 2015年2月に発売され大反響を呼んだカプセルトイ「コップのフチの太陽の塔」に伴って製作された、約20倍のオブジェ。<br /><br />カプセルトイは記念館にも売っています。

    2015年2月に発売され大反響を呼んだカプセルトイ「コップのフチの太陽の塔」に伴って製作された、約20倍のオブジェ。

    カプセルトイは記念館にも売っています。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • 仕事用の椅子にしたい(本気で)「坐ることを拒否する椅子」<br /><br />1,620,000円で特別販売されたこともあるようです。

    仕事用の椅子にしたい(本気で)「坐ることを拒否する椅子」

    1,620,000円で特別販売されたこともあるようです。

    岡本太郎記念館 美術館・博物館

  • ミュージアムショップで書籍を2冊にエコバックを購入。<br /><br />(左から)<br />「エコバック 太陽の塔(378円)」<br />かっこよすぎて使えない!書籍の保管用にします。<br /><br />「記念館の20年(2,376円)」<br />非公開のリビング・キッチン・岡本敏子の仕事部屋の写真も有り、ファン必見!<br /><br />「街の中の岡本太郎(1,968円)」<br />こちらを片手に、パブリックアートの旅に出かけます♪<br /><br /><br />「太陽の芸術 ー岡本太郎のパブリックアートー」は、2019年6月23日まで開催。

    ミュージアムショップで書籍を2冊にエコバックを購入。

    (左から)
    「エコバック 太陽の塔(378円)」
    かっこよすぎて使えない!書籍の保管用にします。

    「記念館の20年(2,376円)」
    非公開のリビング・キッチン・岡本敏子の仕事部屋の写真も有り、ファン必見!

    「街の中の岡本太郎(1,968円)」
    こちらを片手に、パブリックアートの旅に出かけます♪


    「太陽の芸術 ー岡本太郎のパブリックアートー」は、2019年6月23日まで開催。

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