2019/02/26 - 2019/02/27
12位(同エリア984件中)
みちるさん
毎日が、感動の連続だったツアーも、はや6日目を迎えました。
10年越しの夢が叶った羅平、元陽、石林の旅は、最終日石林のみとなり、いささか寂しい気持ちも否めません。
ただ、食事が、油を使った料理が多くて、野菜さえも油ぽかったので、5日目の夕方頃お腹の調子がちょっと不調でした。
海外の西欧圏では、一度も調子を崩したことがないのですが、アジア、アフリカ圏では、調子を崩してしまいがち。
そんなときの強い味方を持参したので、速攻元気になったのは、ありがたいことでした。
日中は暖かいのですが、朝晩は冷え込むので、風邪気味になった方もいらっしゃいました。
では、旅の最終日石林編にようこそ~
表紙の写真は、イ族民族楽団ショー 石林にて
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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今日は、観光最終日です。
早起きして、窓から見たら、小雨が降ってました。
羅平の昼間は暖かいのですが、朝晩、特に雨が降ると寒くて、重ね着が重宝します。
厚手のパーカーか、ダウンがいいでしょう。
中源酒店玄関前です。 -
お腹の調子も良くなりましたが、消化のいいおかゆと葉物野菜のトッピングにしました。
米線には、行列ができていました。 -
出発するころには雨もあがり、車窓から見る棚田にも雲海がかかって、カメラマンが撮影してました。
この景色見たら、わっとなって慌てて、デジカメで撮りましたが、ブレブレでしたね。
いい景色が、車窓から流れて行きました。 -
開発が進んで、あちこちで山を削ってました。
大きな穴が開いていて、山が泣いているかのよう。 -
羅平を後に、昆明に戻る途中なのですが、最後の昼食は、ホテルのレストラン。
仲良くしていただいたOさんご夫妻と。
お世話になりました、ありがとうございます。 -
名物の石林ダック、卵焼きのようなチヂみのようなのに、山羊のチーズ。
人気のなかった魚料理と、お馴染みになった薄味チャーハン。 -
レストランスタッフにお願いして、快く撮らせてもっらえました。
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中国人グループに、絵画の販売説明でしょうか。
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お土産売店。
小物がたくさんありましたが、探していた小さな財布は見当たりませんでした。 -
お菓子の実演販売してました。
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時間があったので、背後にあるホテルの敷地のプール?人造池?分かりませんが、南欧風で、いい景色でした。
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また、バスに揺られて、石林にやってきました。
右の女の子のような帽子被ってる女性が何人もいましたが、ガイドさんでした。 -
ガイドさんが、チケット購入してる間に待ち時間が少々ありました。
売店見たり、外の電気カート見てました。
これに乗って、目的地に行くようです。
歩くと3㎞ぐらいだそうですが、目的地に着くまでに疲れちゃいそうですね。 -
ガイドしているイ族の女性、隠し撮り。
左の女性は、中国人グループのガイドさん。
右上の女性たちは、撮られそうになると、傘で顔を隠してました。
右下のは、パネルです。
この帽子の両側に三角の布が出ているのが未婚で、片方が婚約、
何も出ていないのが既に人妻という決まりだそうで、この女性は、未婚というわけです。 -
カートで降ろされて歩いていくと、湖があって、石群が見えてきますが、これから行く石林風景区のとは、比べ物にならない小さなものですが、片鱗をうかがわせるようなものでした。
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まずは、これですが、複雑な岩の形に圧倒されて、皆さんシャッター切ってましたが、驚くのはまだ早い!まだまだこれはプロローグにすぎませんでした。
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ここは、ご存知の方もいらっしゃると思います。
ガイドブックでよく見かけるスポットですね。 -
夢中で撮ってると、ツアー仲間があれいない!
でも大丈夫、ガイドイヤホンがあるので、声を頼りに人波をかき分けて探しました。 -
世界遺産
無数の石峰が林のように連なる風景区「石林風景名勝区」。
長い年月をかけ、大地が雨水などに浸食されてできたという「中国南方カルスト」の一部として世界遺産に登録されている景勝地です。 -
面積400平方km、高さ30mにもなる巨大カルスト地形で、人と比べるとその壮大さが良く分かるのでは、ないでしょうか。
東屋がポイントになってますね。 -
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世界遺産なのに、直接字が書いてあって、日本では考えられませんが。
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見るもの全て撮りたくなってしまいます。
たくさん撮ってきても、同じようなのばっかりです(;'∀') -
こんな穴くぐりもしました。
前方にツアー仲間がいて、ほっ。
春節が終わっても、中国人ツアーがたくさんで、ガイドさんも声は大きいわ、早口だわで、マイクなしでも良さそうなんだけど。
こんな中で喋られたら、エコーですさまじいことになってしまう^^ -
楽団の方でしょうか、休憩中のところをパチリ。
突然振り向かれて、ドキリ。 -
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アンモナイトの化石で、順番に並んで触ってみますが、つるつるでしたね!
2億8千年前の海底が隆起したそうですから。 -
青空で良かった!
寒くもなし、暑くもない、快適な行楽日和です♪
この奥に、小さく民族衣装着用の女性がいるのに気が付きました。 -
男性が来て、笛を吹きだした。
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哀愁のあるメロディが旅気分を盛り上げて。
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階段を上がったり、下ったりで、予想外に歩きました。
歩くのは好きなので、ちっとも苦になりませんでした。
楽団がいました。 -
民族衣装を着た人を撮ってみたいと思ってました。
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見上げれば、東屋が。
あの上を登ります。 -
東屋から下を見下ろします。
にょきにょきと石群が、下から生えてるかのように見えました。 -
こんな感じですが、自分的には、下から見上げるのが好き。
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終わりに近づいて。
綿のような実がついてる植物がありました。 -
左が猫、右がネズミで、天敵同士に見える岩。
最近の猫って、ネズミ見たことあるのかしら。
見ても、食べるなんてするのかしらねとか、仲間同士で笑ってました^^ -
大石林が終わるエリアで、音楽が聞こえてきて♪
踊りながら、演奏してるじゃないですか! -
一緒に踊ってる方もいらっしゃいました♪
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早速望遠に切り替えて撮りました♪
この人の笑顔とても素敵でした。 -
ありがとうございました。
貴女の笑顔に癒されて、旅の思い出が深まりました。 -
今もお元気に、演奏してますか。
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小石林を見て行きます。
右端にいるのが、ツアー仲間です。
カイドウの赤い花が、いいアクセントになっている。 -
いい時に来ました。
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三味線のような民族楽器ですね、先ほどの女性が演奏していたものと思われます。
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パンジー越しに。
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この女性は、ずっと動かないでいたのですが、大きさ比較になるでしょうか。
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これで、観光はすべて終了。
また来るのが難しい海外では、一抹の寂しさが迫ってくる。
カイドウのピンクと、壮大な石群のコラボが美しく、誰でも来て良かったと思われたでしょうね。 -
昆明の最初のホテル、ハワードジョンソン花の城豪生国際大酒店に早めの到着。
1日目とは、部屋が違うので、この景色の位置が微妙に変わって見えた。
暖房があまり利かなくて困りましたが、そんな程度の様でした。 -
ホテルでの夕食。
左上は、箸をつけようとしたら、食べないほうがいいよとアドバイス。
変な味だったようです。
四川風なので、全体的に辛味が強かった。
フルーツが、一番安心でした。 -
オプションの260元で、雲南民族映像舞踊ショーを見に行きました。
どなたも行かないって言うし、人が集まるのかなと思ったら、6人でした。
260元は高いなと思ったけど、劇場までタクシーで40分ぐらいかかったので、タクシー代込みでしたね。
雨が降るなか、劇場に着いたら、すでに始まっていましたが、まだオープニングの状態でした。 -
行く前に、オプションのとこ見てましたら、この映像ショーは、映画の事かなと思えましたね。
映画だったら、見ることないかなで、検索したら、見たら感動ものとの口コミが多数ありました。 -
指定席でしたが、前の方の頭が写るので、頭のない位置でしか撮れませんでした。
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普通の民族ショーとは違い、演者はプロではなく、地方の各少数民族の村から歌踊りが堪能な人達を探し出し、集めてきたものだそうです。
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最初から最後まで、動きが早くて、夜の撮影にも強いデジカメで撮りました。
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毎日のように公演してるとかで、やはり体力のある若い人でないと、動きの速いのは無理でしょうね。
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コメディぽいのもあって、笑いを誘ってました。
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主催する、世界的な舞踊家ヤン・リーピンさんです。
日本公演もあったそうで、1万円ぐらいしたとか。 -
きれいで、うっとりしました。
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左の子役は、女の子で、とても芸達者でした。
フィナーレ近くです。 -
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フィナーレのヤン・リーピンさんで、オーラありますね。
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ヤンさんに、子役から花束贈呈、大きな拍手がありました。
中国に行った時は、必ず舞踊ショーとか、雑技団とか見ているので、最初から見るつもりでしたが、見といてよかったです。 -
劇場を出た時、雨は上がっていました。
部屋に戻った時、10時頃でしたが、窓の外は美しい夜景でした。 -
おはようございます。
旅の朝は、大体5時ごろには起きるのですが、前の晩就寝が遅かったせいで、6時を過ぎてたから、慌てて飛び起きました。
昆明の街は、高層ビルのある大都会なのですね。 -
朝食の種類は、豊富にあるので、迷うくらい。
ただ、ヨーグルトは、飲むヨーグルトみたいで、固まっていなく味も美味しいとは言えない。
米線は、美味しかった、あの味懐かしい。 -
スーツケースをフロントに預けて、出発時間まで付近をお散歩。
これが窓から見えたドームでした。 -
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花の城というぐらいなので、お花がたくさん植えられてきれいでした。
このホテルで心残りだったのは、最初の日に見たピンクのお花のシャンデリアの、写真が撮れなかった事。
また後で撮ればいいやだったけど、昨晩は節電なのか、シャンデリアがついてなかった。
残念でした! -
バイクの全面に何故か、ボールが。
ホテルの映り込みがあったので、撮ってみた。 -
ホテルを9時に出発して、昆明空港へ。
この空港は2012年に開港で、まだ新しくきれいでした。
ここで、ヒョウさんともお別れ、もう終わってしまった感が強くて、切ないね。
昆明発12時15分、中国南方航空上海行き。
昆明の街が眼下に、思ったより大都会でした。 -
機内食、辛味味のポークライスとランチボックス。
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ほぼ予定通り、上海到着。
トランジットに2時間40分ほどあって、お店を見たり、ツアー仲間とお喋りしたりして過ごした。
前回の中国元の繰越金は41元、余ったお金は14元、また中国に行けたらと思います。 -
上海発中部国際空港行き中国南方航空の機内食。
中国系の機内食は、まぁ食べられるかなというレベル。
国際便では、普通ドリンクが先に提供されて、後から食事が配られるのですが、南方航空は、逆でした。
ドリンクは、ティーをお願いしたのですが、ポットにお茶がなかったらしく取りに行かれましたが、そのまま忘れたようでした^^
喉が渇いたので、トイレに行くついでに、後部のギャレーでお水頂きました。
お水が、この時は凄くおいしく感じました。 -
羅平の菜の花を見に行っての帰り、中源酒店のフロントで、写真好きな男性に勧められた小冊子を20元で購入しました。
小さなパンフレットも置いてあったので英語でお値段は?と聞いたら、フロントの若い女性は首をかしげて、やや間があった後、中国語で返事がありましたが、??でした。日本なら無料のレベルですが、無料ではない事は確実でした。
中国では、ホテルのフロントでも英語は通じないという事でしたが、これで立証されました(;'∀') -
ページを開くと、上質紙に125ページ、中文と韓国語でした。
九龍瀑布で撮った3枚の写真が1枚に収められています。
ドローンで撮ったものか、絶景ですね!
下のは、牛街の菜の花です。
上空写真なので、模様がはっきり分かります。 -
羅平の菜の花写真です。
気象条件が良いと、こんな景色が見られるのでしょうか。
1週間滞在しても?ですね。
今回の旅、よきガイドさん、添乗員さん、ツアー仲間、お天気にも恵まれて、憧れの大地を踏めて、楽しい思い出ができました。
長い旅行記を見ていただいて、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- senseさん 2020/12/31 09:24:33
- 雲南省。
- 私の憧れです。みちるさん、年の瀬に失礼します
伊豆の、雲南省のご友人との再会のページから飛んでこちらにきました。
私の憧れの地。雲南省。
中国でも、少数民族の方がすみ、今でも、昔ながらの、自然に囲まれながら、温かな人々が、暮らしている地、、これは、もう昔の話でしょうか、、
私のイメージなんです。昔からの私の憧れ地
その地で、お知り合いになられ、しかも、日本で再会!
なんて素敵なのでしょうか?羨ましい!
旅の醍醐味。
コロナ禍の中、どうぞお気をつけて、来年は
良い年になりますように。
sense
- みちるさん からの返信 2020/12/31 19:44:41
- Re: 雲南省。
- senseさん、こんばんは
今年もお世話になりました。
ありがとうございました。
私も、行ったツアーの大判のDMが、何年も前から自宅に来て、きれいな画像になんとフォトジェニックなと何時か行きたいが、もう実現しないととせかされるように申し込んだのはラッキーでした。
今年の雲南省のツアーは催行中止で、来年も行けないですね。
雲南省に将来行かれるのであれば、やはり菜の花のシーズンが一押しですね。とてもきれいですよ。
私ももう一度行きたいくらいです。
海外旅行で知り合って今でもお付き合いさせていただいてる友人が3人います。
旅の思い出と共有できるのがいいですね。
senseさんも、お体ご自愛くださいね。
来年もどうぞよろしくお願いします。
-
- 旅熊 Kokazさん 2019/05/04 17:05:47
- いいですねぇ!
- 雲南省、行ってみたいです!
- みちるさん からの返信 2019/05/04 19:01:48
- Re: いいですねぇ!
- 旅熊 Kokazさん ,こんばんは
初めまして、コメントありがとうございます。
雲南省、遠いけど、行った価値ありますよ!
個人的には、菜の花の季節がベストと思いますが、他の季節も良いかもしれません。
是非お出かけください。
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