2019/03/08 - 2019/03/09
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とうかいこたろうさん
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どこかに行こうかなーと思い立ったが吉日、「どこかにマイル」羽田発着の土曜~9時発&日曜~12時着の条件でヒットした行先は、青森・秋田・岡山・徳島。申し込み翌日に行先は青森に決定!雪無し県民に冬のレンタカーはハードル高し。徒歩と路線バスで観光計画。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
羽田空港行きバスで第一ターミナルに5時50分到着。身支度を整えたり、フラフラ土産物を覗いて、カフェ横浜珈琲物語のオープン6時半を待つ。チーズトーストのモーニング780円
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展望デッキに行ってみようかなとエレベータを探すと、本気度の高いカメラを首から下げたリュックのお兄さんがいる。これは間違いない、着いていけばたどり着くぞ。
7:30、やばいやばい、そろそろ荷物検査を通過しないと・・ -
JL141便で青森空港へ。ほぼ定刻の7時58分離陸、到着は6分遅れの9時21分。グーグルカレンダーに登録すると、勝手に実際時刻が赤字で入るのか・・知らなかった汗
期待を裏切らない景色、雪国キター -
青森駅行きのJR東北バスは9時半発。飛行機内で女の子グループが「間に合わない~」って焦っていたけど、大丈夫。すべてのお客様がお手荷物を受け取ったことを確認してからの出発、との空港アナウンスあり。実際、出発は9時45分位だったし、到着口からバス乗り場までがめちゃくちゃ近い。手荷物受取の目の前に到着口、出てすぐ(徒歩10歩)空港出口、1車線道路横断した左手にバス乗り場。急げば1分切るね、これ。
30分位で青森駅に到着 -
駅前のルートインを予約していたので、荷物を預かってもらい、空港バスが発着している観光案内所へ。ルートインは、観光案内所の目の前で横断歩道渡ってすぐ。大(?)浴場あったし、コーヒー飲み放題だし、朝食もついていて安くて最高!
観光案内所で地図をもらい、お得なバスチケットがあるということで購入。乗り放題500円。 -
教えてもらった道順で、のっけ丼で有名な青森魚菜センターへ。徒歩5分って聞いたけど、全然かからなかった気がする。
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11時前だけど、食事をしているお客さんが結構いる。土曜日だものね。3~4本あった通路を折り返し歩き、何にしようか考えるけど、だめだ、どれも美味しそうで決められそうもないなぁ
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一番端のところにチケット売り場があるので、5枚購入。お姉さんに「一人前にするには10枚あったほうがいいよ」と言われたけど、他にも食べたいものがあって・・
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で、決められない私は、チケット売り場の隣の隣あたりで中トロ・すきみ・カキをチケット4枚で、その隣でイカ漬を1枚で、その後ろの総菜屋でイカメンチ1個70円をゲット。
ビール、ビールはどこ?とぐるぐる探し回った挙句、「そうだ、チケット売り場で聞いてみよう」と戻ったそこにアサヒスーパードライのビールサーバー発見。500円。
できだぞ、これが私の、のっけない丼 -
他に食べたかったもの。カフェ「シュトラウス」というところで、ウィーンのザッハトルテが本場に近い味で食べれられるそうなので。
しかし、なんと!店の前まで行ったら、シャッター工事のため9日のみ休業との張り紙が!まじかーっ。
一瞬は持ち帰り(1階のケーキ屋はオープンしていた)も考えたけど、あの生クリームがついていないとなぁ。
ちょうど1年前にウィーンのザッハーで食べたものと比べたかった、味を覚えているうちに。絶対、日本人が作ったほうが美味しいんじゃないかと思っているのよね。写真はその時の(2018年4月) -
失望感全開で次なる目的地へ徒歩で移動。10分位あるいたかな、善知鳥神社へ。
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商業地と住宅地と混在する中にある雰囲気の良い神社。手を合わせるときは、いつも決まって感謝を伝えている。この地に呼んで下さりありがとうございます。
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そんなに広くないので、ゆっくり回っても15分~20分くらい。のんびりした気持ちになれる。
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観光案内所で教えてもらったバス停、新町一丁目まで徒歩で戻る。次のバスまであと20分位ある。道路挟んだ向かいにドトール、ケーキ分のお腹スペース・・
青森産りんごを使用してるみたい。味はドトール品質で可もなく不可もなく。 -
12時15分のバスで県立美術館へ。
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館内は全面白色で、字体に統一感があり、係のお姉さんの服装(ユニフォーム?)もムーミンに出てきそうなファンシーでかわいくて、どこかしこがオシャレ!
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トイレすら、かわいい・・・もちろん、内部も機能的でグッド
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エレベータを降りて最初の部屋がシャガールのアレコ4部作品。見せ方がうまいなぁ、四方から絵が迫りくる感情と迫力、なんとも贅沢な空間。
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アレコの次の部屋からは撮影禁止。唯一、あおもり犬はOK。作者の奈良美智さん始め棟方志功さんほか、青森にゆかりのある芸術家の作品を拝見させていただいた。いやぁ、これは面白い!何度も一人呟いてたなぁ。美術品って考えるんじゃなくて感じるのも大事なんだ。
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ゆっくり見学しても1時間位。座って茶でも飲もうかという疲れもなく、きっとシャレオツに違いないであろうお土産屋さんへ向かう。
途中、職員のお姉さんに「八角堂へは行きましたか?」と声を掛けられ、行ってないですと答えると、是非寄ってみてとのこと。通り過ぎていた階段を降りた先にあるようだ。 -
八角形なのか疑いたくなる建物に入る。おぉ、階段を上るのか。
おぉ?なんだ、これは? -
森の子・・・ほぉ
やっぱり、この美術館は本当に面白い -
きた道を戻って、土産物屋(ギフトショップ)を目指す。期待通りの気の利いた雑貨が沢山ある、海外からのお客さんもいた。美術館や教会では、自分が印象に残った絵のポストカードを2~3枚買うようにしている。アレコの4部目(暗闇に浮かぶ白馬の馬車が何とも狂気じみている)と、奈良さんの歯痛でふてくされいるような女の子の絵を購入、うん、いいね。
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さてさて、バス停に向かいましょうかね。美術館の敷地一面は雪、雪のない季節は、どんな光景なんだろう。この美術館なら、何度来てもいいなと思った。510円っていうのも、嬉しい。
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バスで青森駅まで戻る。あのフリーパスは、見せるんじゃなくて、乗るときに取る乗車券をまず運賃箱に入れて、それからカードを駅の改札みたいに通す。片道280円だったから、少しお得。
次はA-FACTORYへ。地図では少し歩くのかと思っていたけど・・・いやいや、駅から徒歩すぐだった。海も目の前なんだ。いいところだなぁ。 -
1階はお土産物が沢山置いてあって、アイス屋さん、カフェ、ハンバーガー屋さんもあって。2階のセルフ式のシードル有料試飲スペースとレストラン。
時刻は3時。青森といったらリンゴ、リンゴのお酒は飲まないとね。生シードル(普通のと何が違うのかはさておき・・)上品な炭酸リンゴジュースを飲んでいる感じ。ガレットがめちゃくちゃ美味しかった!フランス人が作ったのよりこっちが好き! -
職場へのお土産を1階で買い、ホテルへ戻ってチェックイン。
荷物を置いたら本日最後の観光、ワ・ラッセへ。A-FACTORYのお隣だし、ホテルの部屋の窓からすぐ見えてるし、ホント便利なホテルだな。 -
ワ・ラッセの入り口、オシャレな造りですなぁ
二階に上がって、券売機で入場券を買う。ゆっくりしてってねと、係のお母さん。青森の方のイントネーションって、やんわりしていて優しさを感じる -
「ラッセー!ラッセー!」威勢の良い声が流れ、展示室が祭りの最中みたい。
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ねぶた祭りを、聞いたことあるなぁくらいの、日本人としてあるまじき教養力で挑みました。
祭りの発端と、地域の歴史と、青森の人と祭りの関わりと、大変分かりやすく興味深く拝見させてもらった。 -
ねぶた祭りを習得したところで
どーん
本物登場!おぉぉぉ、アガル!スゴい! -
歴代の受賞作品が多数展示されている。骨組みの針金と張り紙を触ってもよい部分作品もあった。下から覗いてねぶたの骨組みを観察できるものもあった。
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登場人物は、ある程度は決まっているようで、歴史上の人物や神様、土地の偉人みたいだ。祭りに参加するグループ(青年会や町内会、企業など)毎で、ねぶたを作る技師がいるようで、その方達の紹介もあった。若い方も多数いらして、青森の人の憧れなんだなと嬉しくなった
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想像以上に楽しめたワ・ラッセ。夕方四時半から一時間程度いたが、10組もすれ違ったかな、空いていて見学しやすかった。
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一度風呂に入って、さっぱりしてから一杯飲みたいな。ホテルに戻ってひとっ風呂。発想が、もはやオジサン、まぁいいか。
すっぴん妖怪ですが、暗いし見えないでしょう?!
さっ、美味しいビールを飲もう! -
せんべい汁、青森駅ってGoogle先生に聞いたら、この「助六」がヒット。ホテルから徒歩5分弱。19時前だったけど、焼き場を囲むカウンター席が2つしか空いていなかった。
すっぴん妖怪を暖かく迎え入れてくれたホールスタッフのお兄さん、色々声も掛けていただけて、一人でも楽しく食事ができました。ありがとう! -
貝焼き味噌とクリームチーズの味噌漬け、せんべい汁と生ビール2杯で2900円ちょっと。安くて美味しくて、これは混むわけだなぁ。
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お腹いっぱい食べたので、少し遠回りをして腹ごなし。青森駅ビルを覗いてみる。ドラッグストア、輸入食品を扱うストア、土産物屋さんにお惣菜屋さん、ビールレストランもある、いいなぁ便利だなぁ
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駅前の広場的なところを徘徊。看板はあるけど、店が見つけられず、面白かったな。
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翌日、ホテルの無料朝食を美味しくいただく。イカのチリソース炒めとコーンスープはお代わりしたくなる味だった。ホテル目の前から出る八時半のバスで青森空港へ。
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出発の10時5分まで時間があるので、空港内を散策。2階出発ロビーにお土産屋さん3店舗。カフェレストランあり。3階に展望デッキにあり。
1階の「搭乗待合室」の看板を見つけ、速足で寄ったら、自販機とベンチが並ぶ、ザ待合室だった~ -
土産物屋で買った缶チューハイを飲みながら搭乗を待つ。3/10のJL142便は10時1分離陸し11時24分羽田着(by googleカレンダー)
初めての青森、駆け足だったけど、青森らしさを沢山体験できて楽しかった。次は弘前のほうへ行きたいなと思うけど、「どこかにマイル」次はどこへ連れて行ってくれるのかな。
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