2019/01/10 - 2019/01/10
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procidaさん
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どうしてもトレドに行きたかった・・・
もう何年も何年も前から思っていたことを今回叶えることができた。
スペインには3年前に一度家族で行ったが、
バルセロナ中心の旅だった。
今回1週間ほど時間が取れたということで、
迷わずスペインを中心に旅を計画。
旅の目的
その1 アンダルシアに足を踏み入れる
その2 この目でゲルニカを見る
そしてその3 トレドの絶景を見る
「もしスペインで1日しかないなら、迷わずトレドへ行け」
昔からこう言われているけど、
このことは本当なのか・・・
この目で確かめに行った!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2019年1月10日
朝3:50起床
今日はいよいよSevilla→Madrid→Toledoへと電車移動。
5時にフロントへ。
受付の女性に何とか覚えたスペイン語を使って
「Me gusta mucho Sevilla.Flamenco,Tapas・・・Hasta Luego!」
お互い笑って手を振りながらホテルを後にした。
結構寒いがサンタフスタ駅までの2.5キロほどを歩いた。
ほとんど人にも車にもすれ違うことはなかった。
30分少々で駅に到着。
休むことなく歩いてきたのでのどが渇いた。
駅構内にMacがあったのでアイスコーヒーをお願いした。
しかしカウンターの女性に
「アイス?アイス?ホットじゃないの?」
冬の寒い朝・・・
たしかに普通はホットですよね。
ビックリされてしまった。^^;
チケットを買うのに戸惑った。
カードの差し込み口がない。
ある部分にカードをあてるだけでいいことがわかった。
昨日ネットで買っておけばよかった。
15ユーロ高くなっている。
6:20頃出発
マドリードまでの列車の旅は2時間50分ほど。
終着まで5カ所に停車した。
初めにコルドバに停車。
ここもいつか来たい町。
8時を過ぎてもまだ外は暗い。
8時半近くになり明るくなってきた。
地平線が少しずつ明るくなってきた。
荒涼とした大地の下の部分がオレンジ色に染まってきた。
山や木々がないから地平線がまぶしいくらいに輝いてきた。
写真:アトーチャ駅 -
先に夜のトレド
憧れ続けたトレド
ちょうど1年ほど前NHKの旅するスペイン語でトレドを特集していた。
展望台から見えるトレドの町に心がときめいた。
昨秋あたりには「世界ふれあい町歩き」でまたもトレドが取り上げられた。
もうトレドに行きたくて行きたくて・・・
(その夢を叶えた今、次に狙っているのはドブロブニク、リスボン、アゲダ、アルバラシン・・・いつになるのか)
あの中世のような街並みをこの目で見たい。
街の明かりがが少しずつともっていく様子も見てみたい。
トレド名物マサパンも食べたい。
エルグレコの絵も見てみたい。 -
今回の旅のおともカメラは昨年購入したCANON80D
8年間使い込んだCANONkiss2は
使い込みすぎてとうとう壊れてしまった。
SDカードが読み込めなくなってしまった。
それからフラッシュも開かない。
同時に三脚も壊れた。
借り物の三脚でここに来たが、
試してみるとこれも調子が悪い。
うまく固定ができない。
頭がぐらぐらしている・・・
自分の詰めの甘さに反省。 -
それにしてもトレドの街並みは想像以上に素晴らしかった。
マジックアワーから夜にかけての街並みが好きで、
今までいろんな街に行ってみた。
New York
Venezia
Modica
Ragusa
Hakodate
Paris
Porto・・・
どこも良いけどここトレドはまた違った良さがあった。
灯りそのものは多くないけど、
素朴な感じというか、
しっとりしているというか・・・ -
話を朝に戻して・・・
マドリード アトーチャ駅に到着後駆け足でホテルへ。
先に荷物を置いてくる。
駅から街の中心部までは結構なアップダウン。
受付の女性は明るくていい感じ。
「これからトレドに行ってきます」
というと
「エッ!」みたいな顔をされました。^^;
「よく行くね~」みたいな・・・
トレド日帰り観光はメジャーなはずだけど・・・
アトーチャの駅構内はまるで大きな植物園。
大きな植物にホースで水をまいている。
本当にあっという間、30分ほどでトレドに到着。
トレド駅は評判通りきれいだった。
ステンドグラスも素晴らしい。 -
駅を出たらタクシーかバスを計画していたが、
ほとんどの人が歩いているので、
その流れで街の中心ソコドルベ広場を目指した。
20分ほど登り坂。
結構きつかった~。
でも子どもも年配の方も歩いているから負けられません。 -
ここは街の入り口「アルカンタラ橋」
ここまで来たらチェントロまで残り10分。 -
街に入って最初に行ったBar
「Cornerias」
Coramusas Torneriasという肉の煮込み料理。(4ユーロ)
ビールも2杯流し込む。
パンにつけて食べるのがまた美味!
Sevillaに引き続きタパス巡りは続きます。 -
街の中は思っていたとおりこぢんまりとしていた。
迷路のように路地が入り組んでいるので、
たまに見える大聖堂で位置を何となく確認。 -
街の中のいたるところに
この絵が飾られていました。
赤と黄色のスペイン国旗柄もいい感じ。 -
建物の壁をきれいな模様で修復中。
私だけでなく多くの観光客が、
その様子に足を止めていました。 -
それにしても路地が狭い。
小さな車一台が通れるくらいの幅。 -
いろいろと歩き回った中では、
この道が一番狭かった。
80センチほど。 -
大好きなスペイン国旗。
まさに情熱的な色。 -
こんな通りの壁にまで・・・
-
街の中を散策
大聖堂の横を通ってエル・グレコの家へ
よくわからないが無料だった。 -
写真はないけど
エル・グレコが描いた
「トレドの景観と地図」はかなりの見応え。
サント・トメ教会では
「オルガス伯爵の埋葬」を観た。
これはどうしても見たかった絵。
しばし呆然と観ていました。 -
サント・トメ教会の隣
「CAFE EL GRECO」でミックスパエリア
ビールにはチップスがついてきた。
この旅初めてのパエリア・・・
ベタベタでお茶漬けのようでした。^^;
カリッとしたパエリアが好みなんだけどなぁ・・・ -
このあとトレド名物マサパンなどを買う。
トレドのたくさんの店で売られてました。
日本でもよく食べるような味。
美味しかった。
そうこうしているうちに陽が傾いてきた。
そろそろ展望台に向かうことにする。
歩いて行こうとしていたが、
現地に着いてわかったがアップダウンが大きすぎる。
ちょうどよいバスがソコドルベ広場から出ているようなのでそれに乗った。
バスはトレドの街を左に見ながら走っていく。
パラドールの手前500メートルほどのところで下車。
7,8分で到着。
10人ほどが一気に降りた。
私以外全員が韓国と中国の方々だった。
みなさんパラドールに宿泊されているよう。 -
ここのパラドールは下調べをしっかりとしておきました。
カフェから絶景が見られます。
適当な時間までここで過ごして展望台に行くことができます。
そしてそのカフェから見える景色が・・・ -
この景色。
とうとうトレドの絶景に会えました。
カフェにいるほとんどの人は寒いので中ですが、
私はもう感激してテラス席でワイン飲んでます。
ここから1時間ほどこの眺めを堪能。
この日の日の入りは18:06。 -
17時にパラドールを出て展望台(ミラドール)へ。
ここまで徒歩で10分。
車道はあるけど歩道なんてありません。
道も蛇行しているので注意です。 -
ミラドールからの眺め
(iphone)
10人ほどの先着が。
ニコンの大きなカメラを持った若者もいました。
ちょうど案内板があってそこに三脚を立てました。 -
夕暮れ間近なのでだんだんと影が・・・
それにしてもこの色使い。
中世にタイムスリップしたかのように思ってしまいます。 -
明かりが灯ったらどんな世界が見られるのか・・・
ワクワクしながらシャッターを切りました。
そこに来る人来る人「ワオーッ!!」と歓声を上げています。 -
左に視線を移すとまた違った眺め。
いよいよ陽が沈みました。 -
ちょっとずつ灯りが・・・
-
だんだんと
だんだんと・・・ -
大聖堂もライトアップ
-
派手さはないけど
しっとりと・・・ -
19時過ぎまでシャッターを押しました・・・
-
思ったより大聖堂が輝いてました。
-
約2時間夢中になってました。
このままトレドに泊まって、
朝もここからこの景色を見続けようと思いましたが・・・
電車で30分なのでMadridに帰ります。 -
ミラドールから駅まで歩いて行こうと計画してました。
他にもアジアの方がどうやって街に帰るのか・・・
タクシーを呼ぶか・・・
みたいな話をしているときに
予定していなかったバスが走ってきました。
乗ってしまえば街のどこかに連れて行ってくれるだろう!
そう思って乗り込みました。
「セントロ?」と聞いたら「Si!」
そこにいた全員が私に続いて乗りました。
ここは夜のソコドルベ広場。 -
下り坂をバスは異常なまでにぶっ飛ばす。
5分ほどで町の中心部に着いてしまった。
カーブではバスが倒れるんじゃないかと思うくらいのスピード。
帰りはトレド駅PM8:20
急いでバルに入ってビールとワイン。
体を温めてから駅に向かって歩き、
マドリードに戻りました。 -
駅に向かう途中、
後ろを振り返ると高くそびえるトレドの街の上に三日月。
そういえばまだ雨にあたっていない。
ラッキーだなぁ・・・なんて思いながらトレドを後にしました。
ずーっと憧れていたToledo。
とうとう行くことができました。
私の中で勝手に作っている
「死ぬまでにしたい100のこと」
の一つだった「トレドに行く」・・・
とうとう叶えることができました!
明日はマドリード!
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この旅行記へのコメント (7)
-
- tya−tyaさん 2022/05/13 22:01:07
- トレドの夕景が素敵すぎ
- procidaさん、こんばんわ。
tyatyaと言います、とっても素敵なトレドの景色。
それも一人旅なんて憧れてしまいます。
コロナ直前に行ったスペイン、忘れないうちに旅行記アップしなきゃと思ってましたが、procidaさんの旅行記の写真と文章で満足してしまいました。
また、旅行記にお邪魔させて下さいね。
フォローさせていただきたいです。
tyatya
- procidaさん からの返信 2022/05/14 22:02:10
- Re: トレドの夕景が素敵すぎ
- こんばんは。
トレド…素晴らしい眺めでした。
わずか5日ほどの弾丸一人旅でしたが本当に楽しい旅でした。
何軒行ったかわからないくらいバルやレストランに飛び込みました。どこの店も美味しかったです^ ^
一人旅だったので、いつもカメラ片手に…
シャッターを切りまくった旅でした。
コロナが落ち着いたらスペイン、イタリアに再訪したいです。
私からもフォローさせていただきました。
よろしくお願いします!
-
- samanaさん 2019/10/20 10:45:04
- 旅に出たくなる旅行記ですね!
- procidaさん、こんにちは。
遅くなりましたが、procidaさんのスペイン旅行記をわくわくしながら読ませていただきました。素敵な写真と引き込まれる文章に、私も早くスペインに行きたい!タパス食べたい!と思いました。
私もアンダルシア旅を計画するときにFIGAROをかなり参考にしました。今でも大切にしている本です。
トレドは2回行きましたが、procidaさんの写真を見て3回目も行きたくなってしまいました。展望台からいつまでも眺めていられるあの景色、細い路地を興味津々で覗いた町歩きを思い出しました。
そしてprocidaさんの風景の切り取り方が本当に素敵で、私も心躍る写真を撮ってみたい!とうずうずしてきました。
スペインは美味しくて優しくて気候がいい国だと感じているので、これからも通い続けたいです。次は来年9月に行けたら…と妄想しながらチケット検索を続けます。
また繰り返し読ませていただき、旅の幸せを感じたいと思います。ありがとうございます!
- procidaさん からの返信 2019/10/22 13:34:26
- Re: 旅に出たくなる旅行記ですね!
- samanaさんへ
やっぱりFIGARO読んでましたか!
参考になるし、旅に出たくなるような記事がたくさん出てきますよね。
トレドの景色は写真で一目見た時から、この目で絶対に見るんだと決めてました。今でも目に焼き付いてます。
この冬にもしかしたらスペイン再訪できるかもしれません。その時はセゴビアに行ってみたいです。samanaさんの旅行記で勉強してます。あの水道橋は2000年の歴史があるんですね。すごい!ぜひこの目で見てみたいです。
旅行記にアルバラシンの事も書かれてましたね。私も今スペインで1番行ってみたい街なんです。でも場所的になかなか行けそうもなくて。また、子連れ旅だとさらに難易度が高くなりそうで…
どうしようかな~と悩んでます。(^^;
何か情報あったら教えてくださいね。
他の町もsamanaさんの旅行記見て研究します。
プロチダ
- samanaさん からの返信 2019/10/26 00:46:34
- Re: 旅に出たくなる旅行記ですね!
- procidaさん
FIGARO読んでました!私はアルコス・デ・ラ・フロンテーラの写真と記事に一目惚れして旅程に組み入れました。旅心をくすぐられる本ですよね。
私もprocidaさんと同じく自分の目で見る!という思いでアルバラシンとモンテフリオに行きました。
アルバラシンは私も難易度高いと想像していましたが、下調べ通りすんなり到着しました。ただアルバラシンを組み込んだ旅程にするために、移動方法はかなり調べました。
テルエル→アルバラシンのバスは14時10分発(当時)なので、1泊だと滞在時間が短くなりちょっと寂しかったです。やはり早い時間にテルエルからタクシーで行けばよかった~と思いました。
また、バレンシア↔テルエルはバスだけでなくRenfeが1日数本あるので、バレンシアからですとテルエルに1泊せずアルバラシンに行けたと思います。私はクエンカを入れた旅程と曜日の関係でテルエル1泊になりましたが、クエンカとアルバラシンは別の旅程にしてもよかったです^^;
ご家族といらっしゃる場合は乗り継ぎや移動時間など少ない方がいいですよね。小さな町や村はやはりどこも交通の便がよくなさそうで…。
バレンシアで美味しいパエリアを楽しみ、ちょっと頑張ってアルバラシン旅!というのもいいかもしれません^^
セゴビア、2度目もあの水道橋に圧倒されました!セゴビアはマドリードから日帰りで行けるのがまたいいのですが、いつか1泊してライトアップされた水道橋を見たいと思っています。
今、procidaさんのパリの旅行記も読ませていただいています。
ドアノーの記事、素敵です。私はサルガドが好きで、いつかアフリカ?と妄想しています。余談でした。。
またアルバラシンについて思い出していきます。
samana
- procidaさん からの返信 2019/10/30 10:13:45
- Re: 旅に出たくなる旅行記ですね!
- samanaさんへ
セバスチャン・サルガド、よく知ってます。
アフリカの大地、動物、人々を白黒写真で撮ってますよね。
どれも美しく素晴らしい写真ばかり。
特に象の群れが列をなして歩いていく写真に心奪われます。
水道橋は夜、ライトアップされるのですね。
この目でじっくりと見てみたいです。
アルバラシンの街並みも本当に中世に飛び込んだようで・・・
行ってみたいな~。
アルバラシンに行く方法、とても参考になります。
テルエルからタクシーだと時間的にゆっくりとできるのですね。
samanaさんが泊まったホテルもいいですね。
来年の9月に再びスペインですね。
本当に食べ物、ワインがおいしいし、
親切な人も多いですよね。
何より冬でも暖かいし・・・
私の住んでいる北海道の内陸は、
いよいよ週末に初雪予報が出ています・・・
寒~い季節がやってきます。
プロチダ
- samanaさん からの返信 2019/11/04 15:55:02
- Re: 旅に出たくなる旅行記ですね!
- procidaさん
サルガドが撮ったアフリカの動物や人々をみて、初めてアフリカに惹かれたような気がします。
今では写真集が高額でなかなか手が出ないので、海外の本屋さんを覗くようにしています(でもまだ出会っていません…)。
セゴビアは、水道橋の迫力はライトアップされたらどうなるのか、夜の街歩きはどうなのかいつか感じてみたいと思っています。
アルバラシンも夜の雰囲気が素敵でしたし、城壁と星空も素晴らしかったです。
ホテルは荷物を考慮して車道に近い場所を選びましたが、次回は景色がよく見えそうな坂の上のホテルもいいなと思いました。
そういえば、アルバラシン↔クエンカのバスは日曜運休(当時)でした!
来年9月には必ずスペイン旅したいと考えていますが、procidaさんの冬が暖かいという情報が大変参考になりましたのでスペインで年越しもアリですね。
私も北海道なので、冬は暖かな国にしか行きたくないと思っていました^^
とっても寒いけれど美しい季節がまたやってきますね。
samana
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