2018/10/08 - 2018/10/11
10779位(同エリア43918件中)
美月さん
双子の姉とお互いに勤続10年を迎え、会社からゆとり休暇を頂いたので、自分への労いの意味も込めてアニバーサリー旅行を企画。
4泊5日という豪華な日程で東京、京都、神戸と盛り沢山の行程を満喫してきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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旅の始まりは東京駅内にある高級ホテル「東京ステーションホテル」から。翌日からの旅行に備えて優雅に前泊をしてしまいました。
お昼頃着いたので、ホテル内の「ロビーラウンジ」で軽くお茶を。 -
メインにはクロックムッシュを選びました。定番のハムとチーズでしたが、肉厚なハムととろけるチーズで、一流の味は違います。
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デザートタイム!
姉はホテル自慢のフレンチトーストを。今まで食べた中で一番美味しいフレンチトーストと言っていました。表現が良いのかわかりませんが、生地のふわふわ感とぎっしりつまった中身がまるでお豆腐のようだそうです。 -
私は季節のパフェをオーダー。シャインマスカットと桃のソルベという贅沢の極みを堪能!
これから始まる旅を前に二人でワクワクしながら、ティータイムを楽しみました。 -
そろそろチェックインの時間。
フロントへ向かうと、ホテルからのお祝いということで、パレスサイドのお部屋からさらに広いお部屋にグレードアップしていただきました! -
このお部屋広いだけでなく、百年前の煉瓦が室内に配置された数室限定の貴重なお部屋だったのです。勤続10年のお祝いと言っておいて良かったです。
五ツ星ホテルとだけあって、お部屋もサービスも申し分ないホテルでした。朝食も大満足の美味しさで、前泊だけで去るのがもったいないくらいでした。 -
翌日、新幹線に乗って京都へ。
京都に到着し、タクシーでまずは京都1日目に宿泊するホテル「リッツカールトン京都」へ。
こちらのホテルは、鴨川のほとりにある五つ星ホテルです。 -
館内に入ると、ゴージャスな雰囲気に「さすが五つ星ホテル!」と納得。
ゴールドの煌びやかなロビーには、秋らしくススキが飾ってありました。こちらのお席で少し待つように言われ、フロントでチェックイン手続きをするのかと思いきや、すぐにお部屋へ。こちらのホテルでは、お部屋でチェックインのお手続きが出来るそうです。 -
お部屋に案内されると眼前に広がる鴨川!一面ガラスなのでよく見えます。
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シルクの肌触りの良いふかふかのベッドが2台並んでいます。
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横になれる大きなソファもありました。
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お風呂場の壁面には美しい桜吹雪が
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アメニティの入った箱も京都らしさが溢れています。
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チェックインを終えた私達は、予約をしていたラウンジへ。
こちらのラウンジでは、ピエールエルメが手掛けるスイーツが中心のアフタヌーンティが楽しめるのです。
勤続10年のお祝いであることを伝えていたので、プレートも付けていただきました。 -
セイボリーは別で提供されました。繊細かつ深い味わいのものが多く、質の高さを感じました。
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お腹一杯食べて、もう終わりかと思いきや最後にチョコレートやマカロンなどのメニューも。
本当に豪華なアフタヌーンティでした。 -
アフタヌーンティを終えた私たちは散策に向かおうと一旦お部屋へ。
すると、テーブルにこんな素敵なプレゼントが!
ホテルからアニバーサリーのお祝いということで、ピエールエルメのマカロンをいただきました。
素晴らしいサービスにハッピーな気分になりながら、京都の街へと繰り出しました。 -
ホテルから歩いてまず向かったのが「よーじや」。京都旅行の定番のお土産ですよね。ハンドクリームやあぶら取り紙などのお土産を買いました。そして自分にも(笑)こちらのハンドクリームは香りが良くて好きです。
その後は、夕暮れの京都の街をはんなり散策。
夕暮れをバッグに八坂の塔をパシャリ。 -
その後は舞妓さんの街、祇園へ。街並みに風情があります。
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一通り散策を終えて、お次はディナータイム。
東山にあるレストラン「AKAGANE」へ。
結婚式も執り行えるという素敵なレストランです。 -
門から入口までの道のりも和の趣があります。
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窓際の席に案内されました。メニューを眺めながらワクワク。
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始まりの一皿。シンプルでも美味しさはしっかり。
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ミズダコのミキュイ
見た目が鮮やか。盛り付けも変わっています。 -
スープを撮り忘れましたが、付け合わせのパンはしっかり写真に納めました。海草入りのバターや特製のトマトソースとの相性が抜群!あまり食べてしまうとパンだけでお腹一杯になってしまうので、控えめにしましたが本当はいっぱい食べたかったです。
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お魚料理
太刀魚のグリエです。皮がパリパリで美味しかったです。 -
お肉料理
仔豚のロースト
もうお腹一杯~ -
デザートは、ワゴンサービス!
でも、デザートは別腹(笑) -
デザートにはこの4種類を選びました。
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ここでもお祝いの旅行であることを伝えたら、メッセージプレートのサービスが。ありがとうございます。
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お腹いっぱいになって、ホテルに戻って来ました。
夜になるとシックな雰囲気を纏い、さらに高級感が増しています。
楽しい旅に気分が高まって夜更かししたい気分ですが、翌日の京都散策に向けて早めに床に就くことに。お休みなさい。 -
翌日。京都2日目の始まりです。
ふかふかのベッドで気持ちのいい目覚めからスタート。
さっそく朝食会場へ。夕食が洋食だったので朝食は和食にしてみました。ピエールエルメの洋朝食も気になったのですが、それはまた別の機会に。 -
朝日が差し込むカウンター席でお出汁の効いたほっこりする和朝食。
平日の朝早くのため、利用されている方も少なく、静かで優雅な朝食でした。
そんな中チェックアウト前に一つ困ったことが。昨日頂いたマカロンがお腹が一杯過ぎて全く手を付けられなかったのです。もったいないので、マカロンを包むものを頂こうとフロントへ連絡しました。すると、どうでしょう!「新しいものをご用意いたしますので、そちらはそのままにしておいて下さい」との素晴しいサービス。
チェックアウト後、嵐電嵐山駅へと向かうタクシーに乗り込む際、手渡しで綺麗な箱に入った新しいマカロンを下さいました。五つ星ホテルのホスピタリティにあふれたおもてなしに感動しました。 -
リッツカールトン京都から嵐山駅に到着した私たち。こちらの駅に来た目的はこの日宿泊するホテル「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」のお迎えを待つためでした。しかもそのお迎え、ただのお迎えではなく、人力車でのお迎えなのです。こちらのホテルでは、送迎をタクシーか人力車から選べ、私達は迷うことなく人力車を選択しました。
お迎えまで少し時間があったので、嵐山駅にあるはんなりほっこりスクエアへ。
こちらでは、様々な友禅を巻いたポール約600本が林のように連なって飾られており、インスタ映えスポットとして有名です。夜になるとライトアップするのですが、まずは昼の様子を鑑賞。夜は更に美しくなる予感が・・・ -
人力車のお迎えで嵐山を散策しながらの到着となりました。
立派な門構えからこちらのホテルも期待大です。 -
チェックインを終え、中庭を通ってお部屋へ向かいます。静かで落ち着いた品のある空間です。
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お部屋に案内されました。和の雰囲気のある落ち着いたお部屋です。畳が心地よかったです。
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アメニティの入った箱。こちらもお洒落ですね。
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京都らしい紅葉が美しい手鏡までありました。こんなに雅なアメニティは初めてです。
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その後、今回の旅で最も楽しみにしていた着物体験のできる「夢京都」へ。
たくさんあるお着物の中からどれにしようかと悩みながら姉は青系、私は赤系を選びました。髪型も何パターンかある中からそれぞれ違うものをセレクト。また、プラス1,000円で番傘も貸し出しして下さるとのことで、こちらもお借りしました。
京都の町に染まる格好に変身した私たちは早速散策へ。でも慣れない草履で歩くのは大変。そこでまた利用させてもらったのが、人力車。京都で人気の「えびす屋」さんに頼みました。 -
人力車に乗りながら楽チンの観光。要所要所で車夫さんが写真を撮ってくれるので絶対にお得です。
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竹林にお着物と番傘が良く映えます。
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人力車での観光もいよいよ大詰め。有名な渡月橋までやって来ました。
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渡月橋と番傘のコラボ!面白い構図になりました。
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人力車での観光を終えて、休憩のために一度ホテルに戻って来ました。洋服に着替えても良かったのですが、全く苦しくなく、せっかくなので夜の散策まで着ていることに。
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お着物姿でホテル内を散策。ホテルからこんな素敵な風景が眺められます。
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ランチ兼お茶をしに、ホテル内のレストラン「茶寮 八翠」へ。
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眺めの良いテラス席が空いていたので利用できたのですが、10月だというのにかなり暑く、写真だけ撮って店内の席に避難しました(笑)でも、窓際の席だったので十分美しい景色を眺められました。
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まずランチとして、鯛茶漬けをオーダー。お上品なお味でしたが、少し味が薄かったかもしれません。でも、オシャレな急須でお茶をかけながら優雅なランチとなりました。
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私のデザート。京都と言えば上生菓子!濃く深い味わいの煎茶と共にいただきます。
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姉のデザート。このレストランで有名な「翡翠もち」とお抹茶のセットです。
もちもちの翡翠もちとお抹茶で京都らしさを満喫のようです。 -
夜の帳が降りて、ライトアップが始まったのでお着物のまま嵐山駅へ。日中とは雰囲気ががらりと変わって、美しい雅な世界に。
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借りた番傘も撮影の小道具として大活躍!
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お土産屋さん巡りや観光を終えた私たちはホテルに戻り、お風呂でたっぷり汗を流しました。お部屋に露天風呂がついていたのでゆったりとお湯に浸かっていました。
その後は、お部屋でフットマッサージを頼んで、リラクゼーションタイム!施術後は柚子の寒天のようなお菓子とハーブティがついてきて、そちらをいただきながら今日の思い出を二人で振り返ったり、翌日の計画を練ったりして、幸せな気分で床につきました。 -
翌朝。お宿自慢の美しいお庭を眺めながら優雅な朝食の時間です。
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朝食には3種のジュース(にんじんのジュース、オレンジジュース、トマトジュース)が出ました。にんじん、トマトは、意外に滑らかな喉ごしで特にトマトは、私のお気に入りとなりました。オレンジは逆に粒が残っており、こちらもおいしかったです。
お漬け物やおかずも上品な味付けのものばかり。 -
朝食は和食と洋食から選べて、お粥が好きな姉は和食をセレクト。餡を入れたお粥が最高に美味しかったそうです。あと味噌味の鮭も美味しかったとのこと。
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私は洋食を選択。パンも美味しかったですし、スクランブルエッグがふわふわでした。
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ホテルをチェックアウトして次に向かったのは、赤い鳥居が何本も連なる伏見稲荷大社。
しかし、ここにつくまでの間ちょっとしたトラブルが!稲荷駅へ向かわないといけないところを誤って伏見駅へ向かってしまい、少しタイムロスになってしまいました。慣れない土地だからこそ確認は大事ですね(汗) -
シンボルのキツネちゃんもお出迎えしてくれました。
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連なる赤い鳥居が美しいです。しかし、平日といえどもさすが人気の観光スポット。日本人だけでなく、海外からの観光客の方もいらっしゃり人がいないところを写真に収めるのは大変でした。
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人垣を避けていたら、思いに反して面白い構図の写真が撮れました。これはこれで臨場感があるなと感じました。
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京都の観光を終えて、新幹線で新神戸へ。駅からタクシーでこの日お世話になる「ラ・スイート神戸」へ。こちらのホテルは全室スイートルームで神戸港を見渡せるバルコニーが付いているとのことで大変楽しみにしていました。
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入口の白と黒のコントラストがお城のようです。
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10月ということもあり、入口はハロウィンの飾りつけになっていました。
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そしてさらに奥に入ると、大きなシャンデリアが迎えてくれます。宮殿にでもお邪魔した気分。
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天井から内装まですべてがゴージャス!これは期待できます。
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お部屋の入り口にも細かい工夫が。
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お部屋のキーもレトロな感じで、飾られたお花やクラシカルなスタンドとよく合います。
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そして、バルコニーに出てみるとこの眺望!リラックス用のα波の音楽が流れていて、神戸港を眺めながら、本当にのんびりしちゃいました。
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今回利用したプランについてきたケーキセット。アニバーサリーということでプレートをつけていただきました。
せっかくなので、ベランダで神戸港を眺めながら優雅にティータイム。 -
お部屋の中を探索!
こんなに素敵なお風呂がついていました。しかし残念ながらこの日はホテル内のスパで入浴したため、このお風呂に入っている時間がありませんでした。今度泊まったら絶対にゆっくり入りたいなぁ。 -
タオルもおしゃれにセッティングされています。
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アメニティも充実。フェイスマスクまでありました。
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このブラシも解かしやすかったです。
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ホテルの中庭に出てみました。特徴的な形のホテルメリケンパークオリエンタルホテルが良く見えます。
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ホテル散策を終えて、神戸の街へ繰り出しました。レトロな雰囲気を味わいに旧居留地へ。
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有名デパートの大丸の前にはレトロな時計台が。デパ地下では美味しそうなお菓子がたくさん売っていました。
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南京町ではアジアな雰囲気を味わえました。少し歩いただけで随分雰囲気が変わります。
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ディナータイムが迫りホテルに戻ってきました。中庭がいい感じにライトアップ。
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夕食はホテル内の鉄板焼レストラン「心」にて戴きます。流石に神戸牛は無理でしたが、お肉はどうしても食べたくて鉄板焼を選びました。
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念願のお肉です!食べ方も岩塩やポン酢、薬味もたくさんあり豊富な味を楽しめました。
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最後にお祝いのプレートをまたしても頂きました。
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こちらは姉のバージョン。
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大満足なディナータイムを終え、予約していたスパでのヘッドスパも終わり、大満足でお部屋に戻るとこんなに素敵な夜景が!
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ベッドサイドにはおやすみグッズということで、スチームクリームと手ぶくろ、靴下のセットまで!
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心も体も保湿たっぷりで最後の夜を惜しみながら床につきました。
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最終日の朝。朝食はホテル内のレストラン「ル・クール」にて。濃厚なジュースで爽やかな目覚め。もろみ酢も飲みやすくて、なんて健康的な朝食!
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たっぷりの野菜サラダ。けっこう大きくて野菜をたっぷり摂れたと思います。
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ほっこりするスープも。
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卵料理も選べました。私は目玉焼きに。
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ここの朝食のメインは豊富な種類のパン。どれも美味しくて全部食べたかったのですが、食べきれず残念に思っていたらホテルの方が包んでくださいました。おかげで後で全部戴くことができました。
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最後にデザートでフルーツヨーグルトも。朝からお腹一杯。
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ホテルをチェックアウトして向かったのは異人館街。まずは英国館から。シャーロック・ホームズの世界が忠実に再現されており、シャーロック・ホームズのようなマントが無料で羽織れます。私たちも探偵になった気分で写真を撮りまくりました(笑)
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そして、神戸で最も楽しみにしていたはいからさん体験。
袴の着付けで予約をした「はいからさん神戸」でこんなに可愛くしていただきました。着物と同じく姉は青系、私は赤系を選びました。このように個性を大事にする私たちは、普段あまり同じものを身に付けませんが、今回は袴に合うということで同じ紫色のリボンをつけました。 -
スタバも神戸の街に溶け込みます。
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最後に風見鶏の館へ。京都でもそうでしたが、着物や袴姿で観光していると日本の方のみならず、外国の方からも一緒に写真をと言われました。こうやっていろいろな人と交流できるのも旅の醍醐味ですね。ただ、神戸は坂が多いので袴を持ち上げながら歩かないといけないので大変です。でも、なかなかできる体験ではないので思う存分楽しみました。
長いようで短かった今回の旅ももう終わり。新神戸から新幹線で帰宅の途につきました。
振り返ってみると本当にアニバーサリーにふさわしい豪華で楽しい旅でした。これでまた仕事も頑張れます。
仕事は違うけど、同じ時期に入社して同じような立ち位置にいる私たち。これからもお互いに励まし合ったり、喜びあったりして、また次のゆとり休暇ではさらに充実した旅になるようにしたいね。
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