昨年11月の香港から、3ヶ月ぶりの香港です。<br /><br />今回は初の銅鑼灣に滞在し、香港島をトラムで東へ西へと移動してました。<br /><br />まだまだ春節の雰囲気が残り、ステキな景色を見ることが出来ました。<br /><br />旅行記②は西灣河から西行きトラムに乗りながら、トラムの写真を撮りました。また、香港の街で人気の通りや話題のビルなど、いくつかの写真を投稿しましたのでご覧ください。<br /><br />その後は灣仔の利東街へ。<br />春節のデコレーションのランタンがとても綺麗でした。<br />翌日は、銅鑼灣の茶餐長で菠蘿油いただきます。<br /><br />トラム移動なんで、トラムと大廈の写真多めです。<br /><br />2月11日　KA381 16:35→17:50に変更。<br />2月14日　KA380 11:05→12:00に変更。<br /><br />HOTEL Excelsior Hong Kong

香港トラムで東へ西へ！② "映え"スポット撮りまくりの2日目午後～3日目朝ごはん！(北角英皇道～灣仔利東街栄記粉麺聰嫂星級甜品東湖小厨聯威餐廳)

42いいね！

2019/02/11 - 2019/02/14

1799位(同エリア19687件中)

エリア

香港(香港)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: キャセイドラゴン航空

旅行の手配内容: 個別手配

旅行記②は2日目の午後から始まります。

西灣河の「百好珈琲餅店」でまったり過ごしたら、今度は西行きトラムに乗って、さっきとは反対方面へ。

もちろん、2階席の一番前に乗っています。
トラム写真、しばし続きますがご覧ください！
FENDIのトラム！
クォーリーベイのモンスターマンションも見えてきました。
モンスターマンション通過しま～す！
写真に写ってるトラムは対向車です。

我が家は真ん中の線路を走るトラムに乗ってるんですね。
だから、いろいろな種類のトラムが見れます。

ベンツトラムも走ってます。

向こうの白い建物は「香港殯儀館」。香港の葬儀場。
クォーリーベイから北角へ。

左側のビル！(北角大廈)

ウィンドペーンの様なグリーンのラインが素敵！
カラフルなトラム！
「新光戲院」
ここで、奥劇見てみたい！
今トラムで進んでる英皇道なんですが、北角から炮台山の界隈は、少し前からインスタ映えスポットとして人気あります！
特にこのカーブの辺り。

中央の「南天大廈」と両サイドのビルとのコントラスト！
トラムの位置を確認しながらパチリ！
ここもインスタ映えスポット！

ここは通り過ぎる時に気が付いたんで、急いでパチリしたので失敗！
次は目の前まで行っていい感じに撮りたい！
木星街あたり。
トラムとおばちゃん。

木星街もあれば、水星街もあるんですよ～。
こんな風にビルまるごとシートで覆われるのも、香港あるあるですね！
銅鑼灣に戻ってきました。

バスにトラムにタクシーと、個人的に萌え萌えな写真です！

(分かる人だけ分かってください！)
怡和街の有名な丸い鉄橋を抜けます！

そのまま灣仔へ。
灣仔の荘士敦道と灣仔道が交差するところで、トラムを降りました。
オットにはちょっと待っててもらって、ここでしばらく撮影タイムです。

この通り沿いの三角地帯に建っているビルの名前は美華大廈。
まずはタクシーと一緒にパチリ！
このビルの角の鋭角さ！
これを見てるとワクワクドキドキする！
だったらもう1枚！
小巴とも撮ります！
そしてその向かい側の三角地帯。
ここも有名！中匯大廈。

ここ、昔はも～っと地味な色合いじゃなかった？
いつの間にこんなカラフルになったのかしらん？

とりあえず、叮叮と的士と一緒にパチリ！
粘ってたらSuper dry(極度乾燥しなさい)のトラムきた～！

旅行記①で書きましたが、ここで、カメラの某付属品を家に忘れてきた影響が...!
余分な光を避けられなくて、一部のビルの画像が飛んじゃいました…。

ま、仕方ない。もう1枚…。
と、つぶやいたら、オット「まだ撮るの～！！？？」と、ちょっとご立腹。

オットをかなり待たせてしまってました。

やっぱり写真好きな人同士じゃないと、
旅行の時の撮影に時間が裂けないのが、私の悩みですー。
ほな、次のとこ行きましょか～
で、やって来たのは利東街です。

うわっ！ランタンが綺麗～！

(春節のデコレーションは2月末で終了しています)
入り口にはダブルハピネスのオブジェと、このお二人が。
猪年なんで豚さんのオブジェも！

香港の猪って豚なんだよね。
ここは昔、印刷店がたくさん並んだ通りだったはず。
そして、数年前に来た時は再開発中でした。

再開発後、初めて来たんですが、セレブな通りに大変身してしまったね。
奥に進んでいくと、このお二人も！
店先にも赤と金の飾りがかけられたり、縁起の良い金柑の鉢植えが置いてあったりで、春節の華やかな雰囲気を、まだまだ感じられました。
灣仔の1ストリートとは言え、ここはちょっとテーマパークみたいな雰囲気かなぁ...

我が家みたいな観光客が所々で写真撮ってました。
こんなに綺麗だと、撮りたくなってしまうのよね。
これはスマホで撮った写真。

通りの両サイドは超高級マンションで、そのグランドフロアのほとんどがオシャレなレストランやショップになってる。

でも、ヨックモックとか、日本のお店が多いような気がしたので、我が家はあまり見てなかった。

唯一興味があった奇華のカフェ？があるって聞いてたけど、そこも何故だか見つけられなかった。残念！
その後せっかくなんで、すぐ近くのthe pawnにも久しぶりに行ってみました。
数年前に訪れた時よりも、外観が薄汚れてない？

それに、この中って今何があるの？

KENZOのトラムと一緒にパチリ！
でも相変わらずここは映えスポットのようで、三脚にカメラをセットしてシャッターチャンスをじ～っと狙ってる女性がいる。！

その場所がベスポジなのよ！
私もそこで撮りたかった！
ところで、これ、5年前に灣仔で撮った写真なんですが...
5年後に前を通ったら、すっかり変わっちゃった！
あの古～い感じがなんとも良かったのに！

それに、このビルのカナメだった横向きの看板が取り外されてる～！

5年も経てば。アレコレ変わるのは致し方ないが、なんか寂しい…。

ただ、ビルのグランドフロアに入ってる「生利木行」という会社が今も変わらずここにあったので、ちょっと嬉しかった。
(5年も経ってると結業してしまう事も香港は多いので)
環保軒。元郵便局。
古蹟に指定されています。
坂を登り、藍屋、黄屋の前を通って北帝病に参拝しようと思ったら、遅かった～！
もう閉まってる！
でも、この鉄の柵の模様がなんとなくオシャレだったんで、記念に写真撮っておきました。

ここはまた、リベンジしよう。
残念だけど、引き返しましょう。

向こうのほうに灣仔を象徴するビル、ホープウェルセンターが少しだけ見えるので、ここもパチリ！
坂を降りてきたら、すっかり暗くなってしまった。

何気に突き当たったここは太怡街。
このビルもいい感じです！
そして、通りの両サイドに市場が並び活気があって楽しい！

すぐ近くの太源街の街市がやや観光客向けなのに対して、こっちは肉や魚など生鮮食料品店が多く、地元御用達の店ばかりでしょうか。

ここを通り抜けて大通りからまだトラムに乗り、銅鑼灣に戻ります。
さて、夕食です。
オットが、お昼にトラム社員食堂で食べたご飯が大盛りすぎて、お腹が空かない！と言うので、じゃ、何か軽めなもの！と言うことで、麺にしました。

店は銅鑼灣の大人気店「榮記粉麺」

店の前ではまずまずの行列が出来てました。
我が家も20分くらい並んだ後に店内へ。

ここの麺は車仔麺。
麺の種類を選び、具材を3種類選びます。
4種類のパターンもあります。

このメニューを指差してオーダーしました。
きました、きました車仔麺！
麺は幼麺、トッピングは椎茸、魚蛋粉、だいこん。
スープは牛ベースのやや濃いめ。

いただきます！...と食べてみたけど...あれ？これが行列のできる味なの？？
いや、まずいわけじゃないけど、なんかスープも味がはっきりしてないというのか...

もしかしたら、スープと麺の種類、トッピングの選び方が良くなかったのかも？
それとも我が家が味音痴なのか。

で、相席になった香港の女の子達のマネをして、テーブルに常備している辛い調味料を、ちょっとだけ入れてみたら

かっら～い！！！
これは日本人は辛すぎて食べられませ～ん！！！
店のおばちゃんに言ったら、なんとスープを入れ替えてくれました。

すると、器に残った少しの辛味が、スープの味をシメてくれて美味しくなってるじゃないですか！

ここで美味しく食べるに
①スープは調味料を入れて味を調える。
②ただし、スプーンの先にほんのちょっとつける程度の量にする。

ごちそうさまでした！
おばちゃんありがとう～。次は気を付けます。
無事に食べ終えて、

丸い鉄橋の写真をもう一度挑戦！
こっちはスマホで。

私のカメラテクじゃ、これが精一杯！

もっと上手く取れるようになりたいよ。
で、辛いものの後は甜品食べにいきましょ。

店は「聰嫂星級甜品」

これは帰る時に撮った写真です。
我が家が店に入る時はそうでもなかったんですが、
帰る頃には並んで待ってる人で店の入り口はいっぱいになっていました！
でも、どちらにしても店内は常にお客様でいっぱい。

運良くスルッと座れて、オーダーしたのは「芒果奶昔雙皮奶」。
必食！とメニューに書いてました。

マンゴーの下にアイスクリーム、その下にミルクプリンという甜品。
うんま～い！！
アンディ・ラウ直筆の書もちゃんとパチリしてきました。

ごちそうさまでした。
やっぱり香港でスイーツ食べなあかんわー。
エクセルシオールホテルの部屋の窓から見えるナイトビュー！

昨日は夜遅かったのと、かなりガスってたみたいで暗くて全然わからなかったけど、こんなに綺麗な景色が見れるんだね。

おやすみなさい。
香港3日目の朝～！

朝食の店に行きがてら、ホテル周辺をちょっとお散歩です。
エクセルシオールホテルの横、ファッションウォークではセサミストリートのキャラクター探しのイベントが行われていました。
そのイベントのスタート地点、後で見つかった。
それに、近くの通りでは、歩道にこんな可愛いあみあみも！
豚さんのあみあみです。

すごい！手が込んでる～。
私には絶対編めない～。
これ編んだ人はすごいなぁ。
キープ　クリアー！
で、やっと茶餐廳で朝食です。
最初、ホテル近くの龍城冰室に行ってみたんですが、ちょっと思うところがあって、渣甸街のこっちに来ました。

1Fの店ではなくて2Fの東湖小厨聯威茶餐廳です。
1Fの入り口から階段を登ったら、いきなり店になってる！

この店の造り、昔、何屋さんだったんだろう？
たぶん改装されてはいるんだろう。なかなか綺麗だし。

この店、昔の姿のまんまというワケでもないんだけど、どことなく垢抜けない感じが気に入りました。
特に椅子とか天井とか…。

私のエセ広東語の注文は店のオバちゃんには通じず...

「日本人？」て聞かれたので「日本人(ヤップンヤン)」って答えたら、「Japanese」って言い直された。
そしていただいたのが熱奶茶と菠蘿油。

写真、菠蘿油のバターが見えてないけど、ちゃんとバターは挟まれてました。
パン生地は、私の好きなモッチモチのタイプで、美味しかった～。

このメニュー、珈琲か熱奶茶が選べてセットでHK$26。朝の鉄板です！

旅行記②はここまでです。

ご覧いただきましてありがとうございました。
③に続きます。

この旅行記のタグ

この旅行記へのコメント（2）

開く

閉じる

こえださん 2019/04/22 21:16:25

実はずっと前から映える情景がたくさんある街？

この記事も、下へスクロールする指が止まる写真がたくさん（笑）。ごちそうさまでした。…「インスタ映え」っていう言葉は、すっかり日本で定着しましたよね。言葉は違っても他国でもあるんだろうし、そもそもインスタ映えする香ばしい情景は、この言葉が市民権を得るずっと前から香港のあちこちにありましたもんね。taroさん家も「今話題再燃してるけど、ここは以前から好みだった」っていう場所、いくつかありません？

とは言え、近年の映え人気。…香港の土地や建物の管理人とか地区ごとの青年会とか（あるんかな？）などが、「自分達の地区、もっとこうしたら映えて良いんじゃない？」ってアイデア出してる部分もあるのでしょうか。MTRが堅尼地城まで延長開業する2年前、西營盤の坂道に手書きで作った巨大な西營盤地区の地図を広げて、若者達とおっちゃんおばちゃん達が楽しそうに露天相談会してたんですよ。老若男女でアイデア出し合って、界隈の再建計画を住人レベルの自分達で進めてたようでした。その翌年から次々とシャッターアートが増えた記憶もあります。

中盤あたりで出てくる【5年前と現在の湾仔写真の対比】、面白いですねぇ。すごいやん、構図も同じ。taroさんの素敵な視点の写真（「インスタ映え」系だけじゃなくて）と、こういう☆年前との対比の写真は、もう、１冊の写真集になると思う。…ご主人様、待つときは大変だけどご協力ありがとうございます…と、ウチからもお礼申し上げたいです（笑）。

taroトラベルさんからの返信 2019/04/24 23:11:07

おっしゃる通りだと思います。

こえださん！
コメントありがとうございます！

こえださんのおっしゃる通り！
インスタ映えって言ってる場所ですが、以前からずっとそこにある場所だと思います。
しかも、以前の姿の方が今よりもずっとずっと香ばしい姿だったりするところも多いですよね。
例えば、この旅行記に出てくる灣仔のカラフルビルだって、昔の方が地味なカラーだったけど、上の方になんか看板みたいなものが飛び出てついていたと思うし。

とは言え、香港の景色が話題になって、香港人気が高まってきたことは嬉しいことですよね！
町の人たちが知恵を出し合って増えていった西營盤のシャッターアート、とても微笑ましいお話です。

とにかく素敵な香港の風景をズ〜っと見ていきたいですよね！

taroトラベル

ログインして返信する