アンダマン海（メルギー諸島）の旅（ラノーン編①）

2019/02/09 - 2019/02/19

寒い日本を抜け出して、南の島へ。
リペ島と迷いながら、今年は違うところへとミャンマー、メルギー諸島を目指します。
ハートの島（Cocks Comb Island）に行ってみたいと思いつつ、情報収集もほとんどせず、行けばどうにかなるだろう、行けなかったら、街でマッサージと食べ歩きしたらいいね、と。
バンコクまでは、JALのマイレージで。ドンムアン1泊してラノーンで3泊、ミャンマー、コータウンで2泊、バンコク4泊の日程です。

エリア ラノーン(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL タイ・エアアジア X
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは成田から。
前日からの予報どおり、東京は雪！
18：15のJALスワンナプーム行きだったけど、雪で交通機関に影響が出ては大変と早めに空港へ向かいます。50便欠航のニュースもあり、ちょっと不安になりながら。
空港バスはほぼ定刻通り、4時間前に成田着。
欠航はほんの一部の便だけだったけど、遅れもチラホラ。スワンナプーム行きは、到着便が戻るまでチェックインさせてもらえず、結局2時間待ち。一昨年、季節外れの台風で、出発が遅れたことを思い出します。ミャンマーでは円が両替できないので、ホテル代だけドルに両替。

到着遅れで30分の遅延、2時間前にようやくチェックインできました。1年ぶりの海外旅行でしたが、イミグレは顔認証に変わっていました。スタンプは希望者だけですが、しっかり押してもらいます。
お昼を食べていなかったので、サクララウンジで、カレーをちょこっと。

機内食はチキンとサーモンで、珍しくサーモンをチョイス。
デザートのハーゲンダッツは機内限定のクラッシックミルク、これがとってもおいしいです。
映画は、2回目の「ボヘミアンラプソディ」と「探偵はバーにいる」を。

出発は30分遅れたものの、到着は10分遅れ。でも、中国からの飛行機到着と一緒になってしまったようで、イミグレが30分以上かかってしまいました。
タクシーで、ドンムアンのアマリエアポートホテルへ。高速代込で600バーツ。バンコクの初乗り料金は変わらないけど、高くなっているような気が。
アマリホテルは、古い割に高いけど、空港直結の便利さは捨てられません。

2日目、ラノーンまではエアアジア。
手荷物を預け、両替。レートはよくないけど。
朝食は4階のフードコートへ。カオパッと汁なし麺で180バーツ。写真写りはいいけどいまいちでした。
お店はいろいろあったけけど、チェックインしてからの方がよさげな店があった気がします。

定刻発着で13：00ラノーン着。
空が青い！そして暑い！

市内行きは、パヤム行きの乗り合いバスの声ばかりかかり、タクシーは？と聞いたら、一人200バーツとのこと。ホテルまで行ってくれるとのことで、結局一人100バーツの乗り合いバスに。

途中、私たち2人だけ別の車に乗り換え、45分くらいでホテル着。
今日から3泊ナムサイカオスアイリゾート。
このホテル、旅行サイトの写真写りが悪い、実物の方がずっと素敵です。

写真を撮っていなかったけど、ベッドルームの下に6帖くらいのソファがあるスペースがあります。
3,000円アップでバス付のコテージにしたのだけど、それでも10,000円大正解です。
リペ島なら30,000円かな。

ホテルの名の通り、水がとてもきれいで、飲んでも大丈夫ではないかと思うくらい。なので、お風呂がとても気持ちよかったです。

部屋でくつろいで、さぁ出掛けようと思ったら、セキュリティボックスの調子が悪く修理を待つ間、温泉への行き方、アンダマン海ツアーについてフロントで尋ねます。
このホテルスタッフはみんな感じがいいのだけど、難点は英語が通じにくいこと。連れがタイ語を話せるからいいものの。
結局セキュリティボックスは直らず、カギを預かることに。

メインストリートまで徒歩10分くらい。
ソンテウの乗り場で、ラックサワリン温泉に行きたいというと17時に出るというので、15分くらいしかなかったので、近くの7-11でパンとコーラの食事。

温泉行きソンテウは一人20バーツと聞いていたけど、15バーツということでおつりをくれました。
10分くらいで、ラックサワリン温泉着。
源泉65℃くらいでほんのり硫黄の香りのするいい温泉。

無料の足湯に、水着で入る温泉、岩盤浴。でも暑くて岩盤浴をする気にはなれず。

無料の温泉もあったけれど、40バーツのティデニー温泉（バスタオル、更衣室あり）へ。
源泉はとってもいい温泉なのに、入浴施設はそのよさを全然活かしきれず残念。溜めるのではなく掛け流しできそうなのに、、、。

ホテルから2㎞弱だから、車がつかまえられなければ、歩けばいいかと思っていたけれど、ちょっと起伏があったので、バイクタクシーをやっと見つけて、ティデニーホテルにツアーデスクがあると聞いていたので、そこまで100バーツで。
ホテルフロントは愛想なく、ないとだけ。付近にもないと言われたけど、敷地内にトラベル会社を見つけて、アンダマン海のツアーを問合せしたところ、担当者がやってくるというので、30分間時間つぶし。
近くのレストランで、チキンの焼いたのとシンハービールを170バーツくらいで。思ったより時間がかかり、結局チキンはテイクアウト。
ツアーの話を聞くも、3900バーツプラス、入国手数料？1000バーツのツアーともうひとつは、明後日は開催されないとのことで、ペンディング。
中心部まで送ってもらい（100バーツ払ったけど）7-11で水やらなんやらを買い込み、カオニャオマムアン100バーツも買ってホテルに戻ります。

本日の夕食。
チキンが思いのほか、おいしかったのと、カオニャオマムアンが絶品！今まで食べた中で一番おいしかったかも。
普通、マンゴーは半分だけど、ここはまるごとひとつ分。マンゴーはもちろんだけど、もち米の炊き具合、ココナッツミルクの甘さもちょうどいい感じ。

3日目
結局、ホテルで翌日のタイの3島をめぐるツアーを予約。
2人で2500バーツとの話だったけど、実際はひとり2500バーツ、プラス国立公園入場料300バーツ。
ホテルの2泊とツアー料金が一緒で、ホテルスタッフが間違えるくらい、ツアー料金が高いということです。

朝食会場、バイキングではなくオーダーで。

あとトーストにオレンジジュース、コーヒーに、大量のスイカ。
フレッシュジュースでないのは残念だけど、あとはみんなおいしくいただきました。

朝食後、部屋でひと休みして、タイマッサージの店へ。徒歩10分弱のRajavadee Spa&Mineral Water。
豪華な病院のような感じで、パスポートが必要だったけど、スマホの写真でOKしてもらいました。まず血圧を測ってから。90分350バーツ、午前中は10％オフでした。
連れは途中でトイレに行き、敷地が広く10分くらい帰ってこなくて、その分ショートカットされたけど、マッサージはよかったです。
ホテルのフロントでマッサージやさんを聞いて来たつもりだったけど、後でよく考えたら、聞いたマッサージやさんとは名前が違った、、、。でも結果オーライです。

ホテルへ戻る途中にけっこう大きな市場があることに気づき、焼き鳥、フィッシュバーガー、びわみたいなフルーツ、マンゴーを買い、ションプーをひとつおまけしてもらい、部屋で昼食。

その後、部屋にあったガイドブックを見て滝に行きたいとフロントで相談、車をチャーター、ひとり300バーツ。
滝は水ないから面白くないよ、と言われながらもとりあえず行ってみて、確かに、、、。国立公園入場料100バーツ。

滝のあと、国立公園内のポーンラン温泉へ。
先ほどの入場券で無料。
水着を持って来なくて、足湯しただけだったけど、ラックサワリン温泉よりずっといい感じ。
隣りに川があり、温泉と川と交互につかったら気持ちよさそうです。

フレッシュオレンジジュース35バーツ。
帰りに両替をしに、ショッピングセンターに寄ってもらうも、パスポートを忘れるという失敗を。

ホテルで一休みした後、夕食のため市内へ。
病院がとても多い街でした。
食事は、昨晩、カオニャオマムアンを買った店へ。
ドライバーのお勧めでした。

みんながパッタイを頼んでいたので、マネして。50バーツ
とてもおいしい！普段パッタイはそんなに食べないけど、ここのは別かも。後で聞いたら、もともとパッタイ屋さんだったとのこと。

あとバーミーナム50バーツ

カオニャオマムアン80バーツ。

日本人が珍しいのか、おばさん達がみんな遠目で見ていて、帰る時にマンゴーをひとつ45バーツで買って、ちょっと話をしたら、4、5人のおばさん従業員みんなが集まってきちゃいました。

明日は旅行のメインのアイランドホッピングのため、早めの就寝。