2019/02/28 - 2019/03/02
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12月のローマ旅行記がまだ途中ですが、香港・マカオ3日間の弾丸ツアーに行ってきましたので、こちらを先にUPします。
お友達のUちゃんと行ったベトナム以来久々のガイド(添乗員?)付きツアーでした。
個人で行くより効率的に観光地を回れて、いろいろ説明も聞ければ充実の3日間になるはず、と思って選んだのですが、「自由時間15分」とか言われると時間が気になって落ち着いて観光ができないという、ちょっと残念な3日間でした。
この反省を踏まえて次回からはまた、多少不便で失敗はあっても好き勝手に歩き回る旅をしようと思います~。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- 香港航空
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
2019年2月28日(木)
9:05 HX611 香港航空 成田ー香港
ツアーはキャセイパシフィックかANA か香港航空のいずれか、となっていました。
バスで成田まで行くなら、一番早いフライトの香港航空では始発でも間に合わないので、そうじゃないといいなぁ、と思っていたのですが
出発一週間前にやっと判明した最終案内では案の定、香港航空でしたので、成田までは4時起きして車で。(涙) -
あいにくの小雨模様でした。
-
香港までは4時間40分のようです。
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座席は2-4-2。
機材はあまり新しくありませんが、フットレストがあったのでとても快適でした。 -
こちらはオムレツ。
-
チキンとヌードル。
香港に着いたら、出口で旗を持って待ってる添乗員さんと合流。
同じツアーの方たちは総勢20名ほどのようですが、関西空港からの御一行もご一緒で、バスは満席状態でした。 -
早速市内観光に出発です。
バスの中でガイドさんが香港ドルへの両替をしてくれました。 -
レパルスベイとスタンレーマーケットへ。
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天后廟へも。
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朝4時起きして空港へたどり着き、5時間弱のフライトの後、昼食も取らずにバスで観光。
過酷です。
車酔いしました。
ガイドさんが、オプショナルツアーへの勧誘と両替を始めた時点ですでに気持ち悪くなっていました。 -
ヘロヘロです。
もう、観光、いいです。
バス、降ろしてください。
私にかまわず、どうぞ捨てていってください。(涙) -
辛かったけど何かおなかに入れなければ、と夕食を少し食べたらちょっとだけ楽になりました。
あぁ、よかった!
真珠の MIKIMOTO のお店がありました。 -
九龍から香港島までスターフェリーに乗りました。
また酔ったらどうしよう、と思いましたが、10分ほどだったので大丈夫でした。 -
きれいな夜景を見る余裕がちょっとだけ出てきました。
でも、この後、ビクトリアピークまでうねうねカーブ連続のバスでまた気持ち悪くなりました。(涙)
座席に余裕がないので、横になることもできず辛かったです。 -
ビクトリアピークから九龍の夜景を眺めます。
正直言って、夜景なんて、もうどうでもいい心境です。
お願い、早くホテルに連れてって! -
熱いお風呂に入って早く寝たい!
ホテルは市内から40分くらい離れたリゾート地にあり、果てしなく遠く感じました。
ホテルに着いたのは11時ごろ。 -
ゴールドコーストホテルはその名の通り海のそばにあるリゾートホテルでした。
-
「デラックスホテルに2連泊!」っていうのが売り文句のツアーでしたので、デラックスホテルです。
-
バスタブがあって、
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シャワーブースもありました。
はぁ、長い長い苦行の一日でした。
サッサと寝ます~。 -
3月1日(金)
一晩寝たら、だいぶ元気になりました。
よかった!
朝、7時くらい、やっと明るくなってベランダから海が見えます。 -
ロビーは吹き抜けになっていて、以前泊まったシンガポールのホテルと似た感じでした。
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ロビーにはたくさんお花がありますが、残念ながら全部造花。
そう言えば、昔、「ホンコンフラワー」っていうのがありましたけど、
久しく聞かないワードです。 -
7:15 ロビー集合で朝食会場へバスで向かいます。
「どうしてホテルで朝ご飯たべないのかな?」
「きっと高いんだよ、ホテルの朝食は」と、夫が推察。
「そっかぁ」
結婚式場に使っているというとても広いお店でした。
「アワビ入り中華がゆ」ほかを円卓を囲んでツアーの皆さんと分け合って食べます。
おかゆが疲れたおなかにとてもやさしかったので助かりました。 -
こちらのお店でした。
「皆さん、食べたらトイレ行って集合ね」
今日もハードな一日になりそうです。 -
9:30発のターボジェットフェリーでマカオへ向かいます。
所要1時間。 -
マカオでは別の添乗員さんが待っていてくれました。
早速バスで観光スタートです。
まずは世界遺産「聖ポール天主堂跡」
1602年~1640年に建てられましたが1835年の火災で焼失。
ファサードのみが残りました。 -
ナーチャ廟
1888年に伝染病を鎮めるために建てられました。
ナーチャとは、西遊記にも登場する神童のことだそうです。 -
旧城壁。
かつては市街をぐるりと囲っていましたが、街が発展するにつれ壊されて
今はわずかに残るのみ。
ここで15分の自由散策です。 -
聖ポール天主堂跡の裏側はこんな感じ。
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ナーチャ廟の隣に小さな資料館がありました。
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マカオは起伏の多い、坂の街のようです。
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聖ポール天主堂跡から階段を降りて、集合場所へ向かいます。
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この黄色い建物の前に集合です。
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わずかの時間にマンゴージュースを購入。
生マンゴー、美味しいです! -
ガイドさんがエッグタルトを皆にひとつづつ配ってくれました。
そうそう、ツアーの案内に「エッグタルトをご試食ください」とありました。
サクッとしたパイ生地でおいしかったです。
パクッと食べちゃったので画像なし~!
聖ポール天主堂跡を振り返って。 -
次は聖ドミニコ教会。
中国初の教会として、1587年に創建されました。 -
ここでも15分ほどの自由時間。
中を見学します。 -
時間を気にしながらなのでせわしない感じです。
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主祭壇。
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マリア像。
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主祭壇から右に出た所に博物館の入り口がありました。
大急ぎで見学します。
でも、偶然一緒になった同じ旅行会社の他のツアーの人たちは、ガイドさんが入り口を塞ぐように立っていて、博物館へは入らず出口の方へ誘導されてましたので、自由に見学できた私たちはまだマシだったと思いました。 -
歴代の司祭の衣装や十字架など。
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色々見ながら階段で4フロアー上がりました。
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最上階にあった鐘。
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天井。
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最後に入り口のキリスト像をパチリ、でタイムアップ。
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仁慈堂は外壁工事中?のようで、全面シートに覆われて見えず。
セナド広場の噴水。 -
民生総署(リアル・セナド)へ。
16世紀に創建された政府の行政機関です。 -
ここではトイレタイムを含めて10分ほどの自由時間。
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このきれいなブルーのタイルが特徴的です。
入り口の左にあるショップで大急ぎで絵葉書を買いました。 -
またバスで移動して、今度は媽閣廟へ。
マカオ最古の中国寺院。 -
バラ広場に面しています。
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ここでも15分ほど自由散策。
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特徴的な渦巻き型のお線香。
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海の女神「阿媽」を祀っているので船もあるのかな?
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ガイドさんの話では、中国からマカオへ来るにはビザが必要だそうで、近いのに大変ということで、香港よりはずいぶん中国人観光客は少ないんだとか。
それでも充分大勢でしたけど、ね。 -
さすがに南国っぽい風景です。
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寺院の感じは台湾と似ていますね。
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またバスで移動して、次はマカオタワー。
オプションで希望者は展望台まで上がります。
お天気がイマイチなので、パスしました。 -
この後の昼食会場が混んでいるので「ゆっくり来るように」とガイドさんに指令が入ったそうで、30分くらい時間をもらいましたが、特に見る物もなく・・・時間を持て余し。
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昼食はこちらでビュッフェでした。
「食べたらトイレ行って集合です」
「はいはい、わかりました」 -
遅い昼食の後は、またターボジェットフェリーで香港へ戻ります。
15:05発 九龍行き
香港に着いてガイドさんと再会したらまたバスで移動して、DUTY FREE へ。
昔は日本語ができる販売員さんが重宝されて高給取りでしたが、今は日本人より100倍多い中国人観光客相手の北京語(香港は広東語なので)が話せる人が引く手あまたなのだそうです。 -
さぁ、次は夕食です。
こちらのお店で、中国3大珍味「あわび」「ふかひれ」「ツバメの巣」の
お料理を。
その後は、今日、香港に着いた他のツアーの方たちと合流で、また満席近くなったバスでシンフォニーオブライツの会場へ。 -
時計塔。
自由行動になったので、時計塔の前の広い歩道橋?から眺めることにします。 -
7~8分ほどの光のショーを見ます。
-
割とパターンが単純です。
シンガポールの方が見ごたえがありました。
こんな比較ができるのも両方行けたからこそですね。 -
ゴージャスなペニンシュラホテルを ほほう! と眺めて。
-
最後はオプショナルツアーの「オープントップバスと女人街」に参加してみました。 でも、
香港のメインストリート、ネイザンロードが大渋滞で全然進みません。
ガイドのお兄さん曰く「金土日の週末は渋滞するんです」って、
乗ってから言われてもねぇ(涙)
結局女人街散策は時間に追われ、「なんだかなぁ」のオプショナルツアーでした。 -
それからまた40分くらいかかってホテルへ戻ったのは、もう12時近くでした。
私たちをホテルまで送り届けてくれた「君、かわゆぃ~ね~!」のチャラ男くんに似たガイドのお兄さん、お疲れさまでした!
今日も長い長い一日でした。 -
3月2日(土) 最終日
7:30 ロビー集合
バスで向かった朝食は、「糖朝」でワンタンメンとマンゴープリン。
これはおいしかったです。
スープは海老のおだしがきいた優しい味で、ワンタンはプリプリの海老入り。
マンゴープリンには、小さいけどざく切りの生マンゴーが入っていました。
また食べたいなぁ、と思う美味しさでした。
このツアーで初めて、食事の写真を撮らなかったことを後悔しました。(笑) -
朝食の後は最後の観光へ繰り出します。
「黄大仙祠」
僧侶で医師でもあった黄大仙を祀っているパワースポットだそうです。 -
風水にも深く関係していて占いのブースが沢山(140以上?)ありましたが、土曜日で朝だったこともあり、ほとんどは閉まっていました。
日本語対応可のところもいくつかあるそうです。
お線香の煙がいっぱい。 -
座って一心に願い事をしている人たち。
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もともとは中国のお寺なので、中国人観光客の参拝も多いのだそうです。
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黄大仙を祀る「大殿」→「三聖堂」→「盂香亭」の順に参拝するのが基本だそうです。
こちらが「盂香亭」ですね。 -
-
-
最後は金魚街。
香港は土地が狭く住宅がとても高価で、皆狭い住居に住んでいるので犬や猫のようなペットを飼うのは難しく、金魚が好まれているのだそうです。 -
わざわざバスで連れてきてもらったけど、「へぇ、そうなんだぁ」という感想で終わってしまった金魚街でした。
-
わずかな自由時間にこちらのお店でパンを買ってパクリ。
四角いパンの中にクリームが入っていました。
人気のようで、よく売れていました。
美味しかったです。
この後は困惑の時間が到来。
「ラテックス店」と「シルク店」のセールストークを拝聴。 -
やっと解放されて、お迎えのバスを待つ時間に。
手前は古いマンション、奥は新しい高層マンション。
香港の今昔です。
中国に返還されてから中国の資本がなだれ込んできて地価は高騰、今、香港では小さな2LDKのマンションが1億円するそうです。 -
昼食はこちらのお店で「飲茶」でした。
とても広いお店でした。
何百人も入りそうです。
(映っている人たちはツアーの皆さんではありませ~ん) -
たしか、昨日の朝食も同じ名前の別の店でした。
今日のお店の方が美味しかったです。
円卓を囲んでツアーの方々と分け合って食べる食事もこれが最後です。
ツアーの行程が進むにつれて少しづつ打ち解けてお話しする中で、実は旅行のベテランぞろいであることがわかり、いろんなお話が聞けて楽しかったです。 -
空港まで向かう道すがらの風景。
香港は硬い岩盤の上に建っているので地震がないそうです。
なので、見るからに古い年季の入った建物が沢山ありますが、いずれはきれいな、でも特徴のないビルに建て替わっていくのでしょうね。 -
15:50発 HX610 香港ー成田
あっという間の2泊3日でした。
何とかお天気にも恵まれました。 -
あわただしかったけど、個人でひとつひとつ回るのは大変で時間もかかるでしょうから、ツアーは効率的で便利です。
今回は2泊3日の香港でしたので、多分ツアー参加で正解だったのではないかな、と思います。 -
でも、ベトナムの時もそうだったけど、体調が悪くなってしまったとき、ツアーでは皆さまにご迷惑はかけられないし、脱落することもできないし、本当に「どうしよう~」と思ってしまいます。
-
やはり次回からは従来通りの気ままなフリーの旅行にいたしましょう。
-
さぁ、次はどこへ行きましょうか~?
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