2泊4日の弾丸でストックホルムへ<br />グスタフスベリへ行きアウトレットで食器のお買い物。<br />

弾丸ストックホルムグスタフスベリで食器の買物 20190226～20190301ストックホルム

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2019/02/26 - 2019/03/01

725位(同エリア1890件中)

エリア

ストックホルム(スウェーデン)

フィンエアーのため成田空港へ。
機内預け荷物を預けるためカウンターへ行ったら、ビジネスへのインボラ！ここ最近成田でのインボラ率かなり高いよね。ただ今回は前日にウェブチェックインをする時にヘルシンキでの乗換え時間があまりないので前方死守したくてエコノミーコンフォートに追加料金払ったというのもあるけれど、70ユーロがビジネスに変わったとしたら良い買い物したな、私。
サテライトのサクララウンジは改装中のためカンタスラウンジを案内される。早めに空港にいたのもあるけどガラガラ。朝ごはんを食べてなくて軽めの食事。ビジネスになったので、あまりココで食べすぎると機内食が食べられない！
さすがカンタスラウンジだなーと思ったのはホワイトフラットがあったこと。
11時55分発のヘルシンキ行き。
本当はヘルシンキでの乗り継ぎが1時間弱になるので、これより早い便の方が良かったんだけど、価格が大きか違ったためこちらに。ヘルシンキ空港小さいし、いつも乗り継ぎの人待っててくれるから定刻到着さえすれば大丈夫でしょう。
エアバス350-900
これのビジネスに乗れるの結果嬉しいな。
ヘルシンキまでよろしくです！
インボラなので出された座席を有り難く受け取る。なので窓際王様席ではなく中央。でも隣とのプライバシーはかなり保たれてると思いました。ストレスにはならなかったな。
フィンエアーもいえばマリメッコ。
スリッパもアメニティポーチもマリメッコ！
アメニティの中に入っていたリップとクリームはロクシタンから最近流行りのオランダのRITUALSに変わってました！気になってたブランドなので試せて嬉しい！
中央席の上には荷物棚がないので天井が高い！荷物を通路側の席の上と足元に分けて置いだあと、座席に座ってまったりしていたらCAさんがウェルカムドリンクを持ってきてくれました。ブルーベリージュース、水、シャンパンの3択。もちろんシャンパンをチョイス。
飲み物とお食事のメニュー。
飛び立つ前から穴があくほど眺めて、何を頼もうか考えるだけで楽しいひと時。
日本語併記のメニュー。うーん何にしようかなぁ。
もちろん飲み物も楽しみ。
フィンエアーオリジナルのカクテルは絶対に飲んでおきたいですよね。
シャンパンは先程ウェルカムドリンクで頂いたので、次は他のを頼みたいしな～。
サンテミリオンの赤もいいしなぁ…。
デザートワインもあるじゃない！これはマスト！ともうどれだけ飲むのか、いや飲みたいのか…私よ。
とりあえず落ち着こう。
フィンエアーのこの画面好きです。出発地と到着地のどちらの時間も表記されていて、サービス時間が時系列でわかるの。親切だなぁ。
そして気がつけばテイクオフ。
前菜のまえにサーモンのムースとカクテル。フィンエアー名物のブルーベリージュースをシャンパンでわったブルースカイと一緒に。
前菜は北欧風サーモンのタルタルとマスタードポテトのサラダ。フィンエアーオリジナルカクテルのダブルブルーベリーと一緒に。
メインはフィンランド風サーモンスープ。スープに目がないもので…。数時間まえにもカンタスラウンジでスープ飲んでましたよね。ニュージーランドの白ワインを一緒に頂きました。
どこのメーカーかわかってはいるけどお皿の裏を拝見。マリメッコとフィンエアーのコラボ食器。機内ではグラスは買えますが、食器は買えないのが残念。
チーズの盛り合わせとデザートワイン。
お食事は「ボヘミアンラプソディー」と共に楽しみました。途中号泣してCAさんに微笑まれたり…。
デザートもあったのですが、お腹いっぱいなので昼食はこれで終了。しばし仮眠。
仮眠後起きたらCAさんにケーキかサンドイッチでもいかが？と言われてコーヒーとケーキをいただきました。カップ欲しい～！
気がつけばヘルシンキまで1時間半ほどに。到着前の食事はニシソワーズサラダ。朝からは飲まずオレンジジュースをもらいました。
食後の紅茶。先程のケーキと一緒に頂いたコーヒーのカップとは違います。あぁこれも欲しいな。
そしてヘルシンキ空港に到着。
今回チケットが成田→ヘルシンキ→パリまでのチケットで、パリ→ストックホルムは別取り。（当初はパリの予定だったので）一旦北欧を離れまた戻るという効率の悪さ。そしてヘルシンキでのトランジットは1時間弱という慌ただしさ。幸いビジネス席だったので1番に降りられたので良かった。
シャルルドゴール行きの搭乗口で可愛いダックスフンドのお客様。機内ではお利口にしてました。
シャルルドゴール空港に到着。一旦ここで荷物を受け取りターミナルを移動しチェックイン。あまり乗りたくないエールフランスでストックホルムに向かいます。セルフで荷物を預けたけど、今回はちゃんと荷物一緒にのせてよ～！（昨年パリ→ベルリンをエールフランスで行った際にロスバケになったので）。
ストックホルム行きの搭乗口で待ってると、今度はとなりに黒猫ちゃんのお客様。この子も機内ではお利口さんでした。
シャルルドゴールからストックホルムまでの機内で出された軽食。可愛い紙袋にサンドイッチとサラダとイチゴジュースとクッキーが入ってました。
定刻に出発し定刻に到着。荷物も無事に出てきてよかった。この時点で0時前。弾丸なのでホテルは場所重視で中央駅近くにしたのでアーランダエクスプレスでもいいかなと思ってましたがタクシーに。空港から市内は定額なので安心。30分程で到着。お支払いはカードで。ちなみに今回の旅行はカードとアプリで全て支払いました。さすがキャッシュレス国。
ホテルは中央駅横のラディソンに。メールで深夜到着は伝えておいたのでスムーズにチェックインできました。
お部屋の扉が木でほっこりします。
扉の模様はトナカイ？ヘラジカ？北欧ぽくて素敵です。
お部屋はシンプル。でも一つ一つの調度品がスタイリッシュなのがスカンジナビア。そして木製にこだわった品がたくさんありました。
さてこちらは1時過ぎ。日本はお昼前だけど、ひとまず寝なきゃ。
ホテルの窓から。朝の6時過ぎ。もっと暗いのかと思ったら意外と日本と変わらない。夜になるのが早いだけかな。
そしてヨーロッパが異常気象で暖冬になっていたため、めっちゃ暖かい。一生懸命防水スプレーをコートやブーツに吹き付けたり、ユニクロでヒートテック買ってきたのに。そういえば飛行機から見たヘルシンキも空港からのタクシーの道中でも雪がなかった！
朝早いけど明るくなってきたのでお散歩。
まずは隣の中央駅。駅の中にコンビニやスタバ、スーパーなんかもあり便利。とりあえずICA（コンビニ）でコーヒー購入。
ホテル近くのオーレンスシティ。
まだ開店前だけど、地下のスーパーは遅くまでやってるのでお土産探しなどに何度か滞在中訪問しめした。
ホテルへ戻り支度を整えて、再び散歩。行きたい場所の開店時間には早いので、それまで町歩き。
24時間チケットを買ったのでガムラスタンまで地下鉄で。まずはノーベル博物館。
早い時間なので中には入らず。周りのお土産屋さんも開いてなかった！（買うつもりもないけどね）
ストールトルゲット広場も朝が早いのか閑散としていました。
残念だったのはストールトルゲット広場のカラフルな建物が改装中だったこと。ガムラスタンの中でも華やかなところなので非常に残念。
王宮の前。
観光客が1人もいない。時期も時期だしな。
観光客もいなけりゃ、王宮の衛兵も1人だけ。
でも写真は撮り放題。
王宮前のフィンランド教会。
ここに来たらアレを見に行かなきゃ！
フィンランド教会の裏庭にあるアイアンボーイ。
この子の頭を撫でると幸せが訪れるので、頭がツルツル。もちろん私もナデナデしました。
ガムラスタンの建物も一通り見終わり時間は９時半前。今回の旅行の目的地グスタフスベリへ向かいます。
地下鉄でスルッセン(slussen)まだ行き、バスターミナルから474のバスに乗ります。道中は郊外の大型スーパーがあるところや、バルト海を眺めたりしながら40分ほど乗りfarstavikenで降りると目の前にグスタフスベリのアウトレットがあります。
まずはぐるりと辺りを散策。グスタフスベリは陶器メーカー、そして町の名前でもあります。
日本でも有名なリサラーソン氏は昔グスタフスベリで働いていたこともあり、記念館もありました。残念ながら私の行った日はお休みでした。リベンジしなきゃ！
アウトレットの中に入ると並べられた食器の数々。居るだけでもしあわせ～。でも買って持って帰るのには限度があるので吟味に吟味を重ねます。
あまりお安くないものから、すこーしプリント崩れでめっちゃお安くなっているものまで。でも日本で買う事を思えばどれも安い。悩む！ちなみにここの裏にはイッタラのアウトレットもあるので、そちらも見てから購入することに…。
グスタフスベリのアウトレットからイッタラのアウトレットへ。通り道にある建物の色がおしゃれー。黄色い建物っていいな。
イッタラのアウトレット。
フィンランドと比べてどのくらいの品揃えなのかな？ワクワク。
欲しいのいっぱい！フィンエアーのビジネスで出てきた食器もある！正直今回はスウェーデンに来ているのでスウェーデン食器を買いたいのだけど気持ちがゆらぐ…。
もちろんムーミンも沢山！
さて、どうしようか。お金の問題より重さの問題。自力でどれだけ持って帰られるか。そしてあまり繊細なのは機内持ち込みにしないとだしなぁ。うーむ。
厳選して買ったのはこちら！
日本じゃ知名度イマイチ（？）なアングリーバードのグラス。夏に麦茶入れて飲みたい。とっても安かったので1ダース購入。アラビアのものです。
イッタラのカステヘルミのタンブラーとグスタフスベリのチュールのティーカップ。ソーサーも迷ったけど、いいかな…と。
結局イッタラの方で散財してしまいました。
お買い物も終わりストックホルム市内へ戻ります。
一旦荷物をホテルに置き、歩いてヒュートリエット市場へ。ここへ来たら食べるものは決まってますが、とりあえず市場内をぐるり。一階の寿司バー流行ってるなぁ。
カイサスフィスクの魚介スープ。北欧のスープってなんでこんなに美味しいのだろう。フランスのブイヤベースとはまた違う魚介の旨味。そして具の多さ！お腹いっぱいになりました。
お腹がいっぱいになったので少し運動がてら街ぶら。
スウェーデンなのでFJALLRAVENのお店へ行ってみたらカンケンは日本の方が安かった！でも日本にはないデザインもありました。
ストックホルムの地下鉄の駅は美術館と言われるくらい個性的なデザイン。駅ごとに個性豊か。1日乗車券もあるので少し見て回ることに。
ここの駅は錨があったり帆船があったりで港のイメージ。駅の中も全体的に青いイメージでした。
これは中央駅。グスタフスベリの陶器のデザインのよう。さすがデザイン大国って感じがします。
朝は割と早くから明るくなっていたけれど、夕方になるのは早め。15時頃にはこんな感じ。ちょっと寂しい感じもするけど人通りはたくさん。しかし日が暮れても気温が下がらない。本当に異常気象だな。。。
ばら撒き土産も探さないとな…ってわけでcoopへ。色とりどりのドーナツが眩しい。海外のスーパーでの物色は買い物しなくても楽しい。そしてここ最近ヨーロッパで必ず買うネスプレッソの互換カプセル購入。互換カプセルの安さを知ったら日本のネスプレッソで買えないな…。お味は色々差はあるけど、PBでも美味しいの結構あります。あとスタバのカプセルはあればマストバイ。
甥っ子たちへのお土産は、レゴのフィギュアと長靴下のピッピのTシャツ。レゴはご存知の通りデンマークだけどコレクションしているので（しかしながら中身はすでに持っているものだった事が判明）。長靴下のピッピはスウェーデンの絵本。ちょっと女の子的なデザインだけど夏に着てくれるといいな。
3日目、朝はまたしても早朝から町ぶら。でもどこも開いておらすまお腹減らしただけ！そしてこの日からヨーロッパは冬に…というか本来の気温に戻り寒い～。
帰りはアーランダエクスプレスで空港へ。
車内は広くて快適。そして超速！
事前にネットでチケット買っとけば安くなったりもするので、深夜到着以外はこれがおススメですね。車内検札がしっかりあるので、絶対チケットは買う事！
アーランダ空港到着。今回免税手続きがあるんだけど、手続きするのが空港にある旅行会社が代理でやってくれました。（フィンエアーやKLM、エールフランスのあるターミナルです）
お腹ぺこぺこだったのでラウンジへ。ヘルシンキでの乗り換えが行き同様1時間ないのでヘルシンキでのラウンジ利用は望めない事からココでたっぷり食べておく。本来KLMとエールフランスのラウンジのようでした。スープ、サラダ、お肉、ビール、ワインが一通りあったから良し。
定刻でアーランダを出発し、ほぼ定刻でヘルシンキに到着。ヘルシンキは一面雪景色になってた！
予想通りヘルシンキではお茶する時間もなく移動したらそのまま成田行きの飛行機の機内へ状態。
帰りはエコノミーなので食事は元々期待してないので眠る！（そのためにアーランダのラウンジでドカ食いをした）
一応ブログ用に写真をとって何口か食べて就寝。
目覚めたら日本上空。朝ごはんの配布が始まってました。ヨーグルトとコーヒーだけ食べてまた寝る。あまりにも食べずに寝てばかりだったのか、となりに座っていた英国人の女性に「具合悪いの？」と聞かれてしまった。

成田に到着。仕事は休みにしていたので、のんびりお家へ帰宅。弾丸だったけど行きたかったグスタフスベリに行き買い物もできてので満足。天気にも恵まれ良い旅でした。