紀州湯浅の街歩き

2019/02/20 - 2019/02/20

　例年花火と川遊びに行っている湯浅町ですが、今回は醤油発祥の地としても知られ、古くから市街地に広がる重要伝統的建造物群保存地区や、栖原海岸を散策してきました。

エリア 御坊・印南・日高川(和歌山)

重要伝統的建造物群保存地区
花火の時の夜に散策しましたが、昼間は初めてです。

重要伝統的建造物群保存地区
格子
トオリニワ横のミセには取外し可能な高さ３尺程度の手摺状の格子、ミセオクの表には繊細な切子格子が建て込まれています。

重要伝統的建造物群保存地区
セイロの箱に昔の道具を展示しています。

重要伝統的建造物群保存地区

重要伝統的建造物群保存地区

熊野三山へと続く熊野古道の宿場町として栄え、熊野古道が唯一商店街を通る町としても知られています。

重要伝統的建造物群保存地区

重要伝統的建造物群保存地区

重要伝統的建造物群保存地区

重要伝統的建造物群保存地
現在はひな人形を展示しています。
昭和30年代のひな人形

重要伝統的建造物群保存地区
昭和10年代のひな人形

重要伝統的建造物群保存地区

重要伝統的建造物群保存地区

重要伝統的建造物群保存地区
保存地区は旧市街地の北西に位置し、東西約400ｍ、南北約280ｍ、面積にして約6.3ヘクタールに及びます。

重要伝統的建造物群保存地区
平成18年（2006）12月19日に全国初の醤油の醸造町として、国の『重要伝統的建造物群保存地区』に選定されました。

重要伝統的建造物群保存地区

重要伝統的建造物群保存地区
大正時代のひな人形

重要伝統的建造物群保存地区

重要伝統的建造物群保存地区

角長-かどちょう-
天保12年（1841）創業の醤油醸造の老舗です。
鎌倉時代、中国の宋で修行を積んだ僧が伝えた「金山寺味噌」か ら生まれたのが、現在の日本の醤油の始まりと言われており、紀州湯浅は「醤油発祥の地」と知られています。

栖原海岸
夕日のきれいなスポットとしても知られています。

栖原海岸

栖原海岸

栖原海岸より端崎

施無畏寺（せむいじ）は、真言宗御室派の寺院。山号は補陀落山。明恵上人ゆかりの寺として知られる。

施無畏寺

施無畏寺より左から鷹島と毛無島と苅藻島