伊東園グループ　大仁ホテルでゆっくり一人旅（温泉・食事編）２

2019/02/11 - 2019/02/13

突然決めた、温泉旅行。無料送迎とひとりでもＯＫということで決めた大仁ホテル。
以前から気になっていた、格安ホテルグループ、伊東園ホテルズ。
こちらは、食事と温泉などを詳しく書きます。

エリア 大仁温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

楽しみにしていた食事。
飲み放題のついたバイキング。
カニ食べ放題もついています。
今日は2部制。5時半開始を選びました。
他の方のブログを見ると、
「客が押し寄せて、カニとか刺身とかすぐなくなって、補充もないし、食い散らかされるぞ」
恐ろしいので、開始時間10分くらい前に食堂前に行くと、すでに10人以上並んでいる。
ドアが開くと同時になだれ込み、カニを確保。
揚げたててんぷらを確保。
てんぷらのエビは小さい。
おさしみ、カルパッチョ、真ん中は茶碗蒸し。
アルコールは苦手なので、白ワインを少しとコーラ。

そんなに焦らなくても大丈夫でした。カニもてんぷらもなくなりません。
すぐ補充してくれます。
カニは、身が少ない。
カニばさみをかしてくれるけど、かきだすのに疲れたので、おかわりはなし。
八宝菜がおいしかった。酢豚は補充がなくて食べられなかったけど、翌日もほぼメニューだったので、翌日食べました。
なかなかおいしかったです。
桜エビの炊き込みご飯。
鯛の入った汁。
握り寿司。

デザートは、小さいカステラ菓子のようなものと、ゼリー類。
そして、アイスクリーム4種と、
寒天、あんこ、黒蜜掛け。

二日目の夕飯は、1部制。
6時15分からと6時30分からと一応聞かれるけど、
お客が少ないので、いつでもいいですよ、と言われました。
メニューはほぼ同じ。
地酒コーナーがあって、氷で冷やされた一升瓶が3本ほど並んでいます。
じっと見てると、
これおいしいですよ、
と隣に立ってた人がついでくれました。
味は…アルコールの味がしました。
私に酒は語れません。

朝ごはんも同じ場所。
バイキングは食べたいものが選べるのがいいですね。
この宿泊料でこれなら、大いに満足です。
こんにゃくのみそ掛けがおいしかった。
あと、ジャガイモの甘味噌がらめ。
納豆もあったけど、今日は温泉たまごを２ついただきます。
旅館に来ると、味付けのりが楽しみ。

パンもあります。
コーンスープ、バナナ、グレープフルーツ、ヨーグルト。
パンがあるのはいいですね。
一の湯グループで箱根に泊まったことがあるけど、
その時の朝ご飯は、ビュッフェではなく、和食セットのみ。
外人さんのグループがいたけど、食べられるものがなかったようで、
いらないと断っている人がたくさんいました。

食事の場所はこんな感じ。
昔の宴会場でしょうね。
広いので、席取合戦、はしないですむのがいい。

さて、食事には浴衣ではいかない私ですが。
2日目には浴衣着て、食事に行きました。

ふとっているので、浴衣の前がはだけやすいんですよね。
落ち着いて食事できない。
しかし、ここの浴衣は、なんと幅が広い！
いつもは大きいサイズを選んで、幅はともかくすそが長すぎて持て余すんです。
試しにＳサイズを選んでみましたが、なんと、長さもちょうどよく、
前もはだけない！
色浴衣、ですが、何回も洗濯しているせいで、少々色あせていますが、
それは問題ではありません。
この浴衣だけでも、このホテルが気に入りました。

お皿は、9個に区切られたタイプ。
私としては、この区切り付きのお皿は嫌い。
朝食は9時半まで。
最後までいたのは私です。
このホテルのチェックアウトは12時。
いいですね、朝がゆっくりできる。

さて、大浴場は3時から。
3時ちょっと過ぎに行ったら、もうすでに4，5人のお客様が。
夜と朝は、男女の入れ替え。
露天からは富士山が見えるというけど、二日いましたが、富士山は一度も見られなかった。
人がいるので、お風呂の写真はなし。
大きくて気持ちよかったです。
大浴場の奥にあるのが、貸切風呂。
チェックインの時、予約していたので向かいます。
お風呂は二つ、突き当りと、左側と。

スリッパを脱いで、脱衣場に上がります。

脱衣場はこんな感じ。
ドライヤーもついていますが、アメニティーはなし。

お風呂は石。
お湯は止めないでください、と書いてあるので、
かけ流し。
入るとざざっと流れ出ます。
贅沢！
窓はあるけど、外からふさいであるので、景色は見えません。
1人で入るには贅沢だけど、ま、一度入ればいいかな。
これは、家族やカップルさんにお譲りしたほうがいいですね。

大浴場へ行く途中にマッサージコーナー。
酷い肩こりなので、マッサージを見つけると、
お願いしたくなります。
施術師さんは女性で一人。
予約は早めにした方がいいですよ。
しかし、場所が…
隣がゲームコーナー。
隣というより、ゲームコーナーの一角を仕切ったという感じ。

あまりにレトロなゲームコーナーです。
遊んでいる人は一人も見ませんでした。
しかし、ゲーム機がしゃべる（笑）
その音を、マッサージ中ずっと聞いています。
ま、それも温泉宿的な情緒、としてプラスに考えましょう。

これはエレベーター。
2基あって、乗れない、ということはなかったし、
人に会うことも少なかったなあ。
あまりお客は多くなったようです。
別棟もあるし、そちらはエレベーターは使わないし。
このウィーンという低音が部屋に響いたんですよね。
それほど大きな音ではないのですが、気になり出すと気になる。
エレベーターから遠いお部屋をお勧めします。

エレベータ―前の自動販売機。
夕食時は飲み物もただだったので、こちらは利用せず。
高くなかったですが。