博多旅行記(ブログ) 一覧に戻る
博多出張の空き時間を1日利用して(というか無理やり作って)JR九州の交通系ICカード「SUGOCA」を使って大回り乗車をやってみました。<br />一般的に大回り乗車とは、JR各社(北海道、四国、東海は除く)の都市部近郊を中心とした決められた区間内において、運賃上正式な乗車ルートではない路線を利用し、遠回りして目的の駅に行く乗車方法をいいます。たとえば、分かりやすい単純な例を上げてみます。<br />東京駅から神田駅まで行く場合です。<br />普通であれば、山手線内回りを利用し、1駅で着きます。運賃も140円です。<br />これを山手線外回りで神田まで行った場合、神田は28駅目になりますが、運賃は内回りを利用した場合と同じ140円で済みます。<br /><br />今回、「SUGOCA」のカード内残額利用乗車というルールを使って大回り乗車をやってみたのですが、「SUGOCA」のカード内残額利用乗車とは、JR九州の「SUGOCA」のホームページによると、<br />●SUGOCAは、エリア内のご乗車であれば最も安い運賃で減額します。<br />●SUGOCAのカード残額を利用してJR九州のSUGOCAエリア内(下図)をご乗車の場合は、乗車経路にかかわらず最も安い運賃を減額します。(きっぷを購入するより安くなる場合があります。)<br /><br />先ほどの山手線の東京駅から神田駅まで行く場合と同じように、博多駅から隣の吉塚駅までは一駅160円ですが、これを博多から久留米、久留米からは久大本線を経由して大分、そして大分からは日豊本線・鹿児島本線を経由して吉塚駅まで行くわけです。<br />こういう乗り方を想定したルールではありませんが、ルール上はこの場合でも運賃は160円で済みます。なお、特急券を別途購入すれば、特急列車にも乗車することができます。<br />久大本線ではなく、豊肥本線を経由するほうがさらに大回りになるのですが、現在豊肥本線の一部が不通のため久大本線周りを選びました。<br />なお、大都市近郊区間内のみを利用する場合の特例で、福岡近郊区間というものがありますが、これとは異なるものです。<br />

JR九州「SUGOCA」で大回り乗車は本当にすごか!

7いいね!

2019/02/25 - 2019/02/25

3543位(同エリア5512件中)

0

50

つきじ

つきじさん

博多出張の空き時間を1日利用して(というか無理やり作って)JR九州の交通系ICカード「SUGOCA」を使って大回り乗車をやってみました。
一般的に大回り乗車とは、JR各社(北海道、四国、東海は除く)の都市部近郊を中心とした決められた区間内において、運賃上正式な乗車ルートではない路線を利用し、遠回りして目的の駅に行く乗車方法をいいます。たとえば、分かりやすい単純な例を上げてみます。
東京駅から神田駅まで行く場合です。
普通であれば、山手線内回りを利用し、1駅で着きます。運賃も140円です。
これを山手線外回りで神田まで行った場合、神田は28駅目になりますが、運賃は内回りを利用した場合と同じ140円で済みます。

今回、「SUGOCA」のカード内残額利用乗車というルールを使って大回り乗車をやってみたのですが、「SUGOCA」のカード内残額利用乗車とは、JR九州の「SUGOCA」のホームページによると、
●SUGOCAは、エリア内のご乗車であれば最も安い運賃で減額します。
●SUGOCAのカード残額を利用してJR九州のSUGOCAエリア内(下図)をご乗車の場合は、乗車経路にかかわらず最も安い運賃を減額します。(きっぷを購入するより安くなる場合があります。)

先ほどの山手線の東京駅から神田駅まで行く場合と同じように、博多駅から隣の吉塚駅までは一駅160円ですが、これを博多から久留米、久留米からは久大本線を経由して大分、そして大分からは日豊本線・鹿児島本線を経由して吉塚駅まで行くわけです。
こういう乗り方を想定したルールではありませんが、ルール上はこの場合でも運賃は160円で済みます。なお、特急券を別途購入すれば、特急列車にも乗車することができます。
久大本線ではなく、豊肥本線を経由するほうがさらに大回りになるのですが、現在豊肥本線の一部が不通のため久大本線周りを選びました。
なお、大都市近郊区間内のみを利用する場合の特例で、福岡近郊区間というものがありますが、これとは異なるものです。

旅行の満足度
4.0

PR

  • 出発は博多駅です。前に来たのはいつか忘れましたが、とにかく駅は立派になっていました。

    出発は博多駅です。前に来たのはいつか忘れましたが、とにかく駅は立派になっていました。

  • 今回実際に回った乗車経路は赤色の路線で、以下のとおりです。<br /><br />博多駅-(特急ゆふ1号)-大分駅-(特急ソニック)-行橋駅-(日豊本線)-城野駅-(日田彦山線)-田川後藤寺-(後藤寺線)-新飯塚-(福北ゆたか線)-吉塚<br />運賃160円+自由席特急券(博多-大分)1,380円+自由席特急券(大分-行橋)1,230円=2,770円<br />

    今回実際に回った乗車経路は赤色の路線で、以下のとおりです。

    博多駅-(特急ゆふ1号)-大分駅-(特急ソニック)-行橋駅-(日豊本線)-城野駅-(日田彦山線)-田川後藤寺-(後藤寺線)-新飯塚-(福北ゆたか線)-吉塚
    運賃160円+自由席特急券(博多-大分)1,380円+自由席特急券(大分-行橋)1,230円=2,770円

  • 特急「ゆふいんの森」は全車指定席ですが、特急「ゆふ」は自由席も連結されています。<br />人気の湯布院へ向かう特急列車ゆふ1号は混むと聞いていたので、30分前にホームに向かいます。でも、2月の平日ということもあってか、発車15分前でもホームにはあまり人はいません。

    特急「ゆふいんの森」は全車指定席ですが、特急「ゆふ」は自由席も連結されています。
    人気の湯布院へ向かう特急列車ゆふ1号は混むと聞いていたので、30分前にホームに向かいます。でも、2月の平日ということもあってか、発車15分前でもホームにはあまり人はいません。

  • 列車編成は、日によって4両の時もあるようですが、この日は1号車から3号車が指定席、4号車から5号車が自由席の5両編成です。

    列車編成は、日によって4両の時もあるようですが、この日は1号車から3号車が指定席、4号車から5号車が自由席の5両編成です。

  • 自由席はガラガラ。一車両に10人程度で、これは大分まで変わりませんでした。

    自由席はガラガラ。一車両に10人程度で、これは大分まで変わりませんでした。

  • 別府行きなので、大分で降りずに終点の別府まで行けばいいのですが、ちょっとした理由があって。

    別府行きなので、大分で降りずに終点の別府まで行けばいいのですが、ちょっとした理由があって。

  • 久留米の手前、筑後川を渡ります。

    久留米の手前、筑後川を渡ります。

  • ゆふ1号に使われている車両は旧国鉄のキハ185系気動車です。リクライニングはしますし、シートのクッションも良くなかなか快適です。旧国鉄製の車両は結構好きです。

    ゆふ1号に使われている車両は旧国鉄のキハ185系気動車です。リクライニングはしますし、シートのクッションも良くなかなか快適です。旧国鉄製の車両は結構好きです。

  • 久大本線に入ってようやく車窓に山並みが見えるようになってきました。

    久大本線に入ってようやく車窓に山並みが見えるようになってきました。

  • 現在一部が災害により不通になっている日田彦山線の終着駅でもある夜明駅の手前辺りからは車窓に川が並行して流れていきます。

    現在一部が災害により不通になっている日田彦山線の終着駅でもある夜明駅の手前辺りからは車窓に川が並行して流れていきます。

  • 通過する駅にもローカルの雰囲気が漂い始めます。

    通過する駅にもローカルの雰囲気が漂い始めます。

  • 日本のローカル線によくある車窓の景色が流れていきます。

    日本のローカル線によくある車窓の景色が流れていきます。

  • 豊後森駅の少し手前に見えた山ですが、何という山か分かりません。

    豊後森駅の少し手前に見えた山ですが、何という山か分かりません。

  • 有名な豊後森機関庫があった豊後森駅に到着。博多から1時間50分ほどです。<br />この特急ゆふ1号がそうなのか、他の列車もそうなのか分かりませんが、停車時間がほとんどありません。対向列車の待ち合わせもなく、駅に着いたらすぐに発車します。そのため、ホームに出て外の空気を吸うことも、ホームで写真を撮る時間もなく、窓越しに写真を撮るだけです。

    有名な豊後森機関庫があった豊後森駅に到着。博多から1時間50分ほどです。
    この特急ゆふ1号がそうなのか、他の列車もそうなのか分かりませんが、停車時間がほとんどありません。対向列車の待ち合わせもなく、駅に着いたらすぐに発車します。そのため、ホームに出て外の空気を吸うことも、ホームで写真を撮る時間もなく、窓越しに写真を撮るだけです。

  • 国の登録有形文化財に登録されている「旧豊後森機関庫」です。途中下車してゆっくり見たいところですが大回り乗車ではそうもいきません。せめて停車時間が少しあればホームからでも写真が撮れたのですが、走る列車から窓越しに写真を撮るのは難しいです。

    国の登録有形文化財に登録されている「旧豊後森機関庫」です。途中下車してゆっくり見たいところですが大回り乗車ではそうもいきません。せめて停車時間が少しあればホームからでも写真が撮れたのですが、走る列車から窓越しに写真を撮るのは難しいです。

  • のんびりした雰囲気がいいですね。

    のんびりした雰囲気がいいですね。

  • 普段は日本酒で呑み鉄するのですが、昨夜博多で飲み過ぎたため、とりあえずはハイボールで呑み鉄です。

    普段は日本酒で呑み鉄するのですが、昨夜博多で飲み過ぎたため、とりあえずはハイボールで呑み鉄です。

  • 由布院到着。海外からの方も含め大半の観光客と思しき乗客はみんな下車。もちろんここから乗ってきた方もいますが、私は変わらずそのまま乗り続けます。

    由布院到着。海外からの方も含め大半の観光客と思しき乗客はみんな下車。もちろんここから乗ってきた方もいますが、私は変わらずそのまま乗り続けます。

  • 由布院駅でも停車時間はほとんどなく、ホームに降り立つこともできませんでした。窓から足湯が見えました。

    由布院駅でも停車時間はほとんどなく、ホームに降り立つこともできませんでした。窓から足湯が見えました。

  • これは恐らく由布岳です。列車の窓からの写真ですが、ホームからだと素晴らしい景色だと思います。

    これは恐らく由布岳です。列車の窓からの写真ですが、ホームからだと素晴らしい景色だと思います。

  • 10時49分、博多を出て約3時間で大分駅に到着です。

    10時49分、博多を出て約3時間で大分駅に到着です。

  • 肥後大津~阿蘇間が不通となっている豊肥本線もこの大分が起点です。

    肥後大津~阿蘇間が不通となっている豊肥本線もこの大分が起点です。

  • 大分駅のホームに停車中の「AROUND THE KYUSHU」のロゴが入った見た目もお洒落なキハ185系。九州横断特急に使われている編成だと思いますが、回送列車のようです。

    大分駅のホームに停車中の「AROUND THE KYUSHU」のロゴが入った見た目もお洒落なキハ185系。九州横断特急に使われている編成だと思いますが、回送列車のようです。

  • 大分駅構内の明るくてお洒落な待合

    大分駅構内の明るくてお洒落な待合

  • 銭湯の入口のような雰囲気のとても綺麗なトイレ。ここも大分駅の改札内です。

    銭湯の入口のような雰囲気のとても綺麗なトイレ。ここも大分駅の改札内です。

  • 改札口を出るすぐ手前にあるキオスクです。とてもとても小さくて、店内には3名も入れないくらいです。飲み物のほかに少しですがお弁当も売っていました。<br />ところで、ゆふ1号で終点の別府まで行かず、大分で降りた理由は、乗り換える特急ソニックが大分始発ということもあるのですが、大分駅には改札内に売店があることが一番の理由です。<br />なんせ改札口より外には出れないのですから、改札内に売店とか立ち食い蕎麦とがある駅はとても重要なのです。

    改札口を出るすぐ手前にあるキオスクです。とてもとても小さくて、店内には3名も入れないくらいです。飲み物のほかに少しですがお弁当も売っていました。
    ところで、ゆふ1号で終点の別府まで行かず、大分で降りた理由は、乗り換える特急ソニックが大分始発ということもあるのですが、大分駅には改札内に売店があることが一番の理由です。
    なんせ改札口より外には出れないのですから、改札内に売店とか立ち食い蕎麦とがある駅はとても重要なのです。

  • 大分駅からは日豊本線の特急ソニックで北上します。

    大分駅からは日豊本線の特急ソニックで北上します。

  • ソニックという名前に相応しい車内の雰囲気と、座席。

    ソニックという名前に相応しい車内の雰囲気と、座席。

  • 停車駅の多いソニックだったこともあるでしょうが、4両ある自由席は始発大分では空いていましたが、別府を過ぎてしばらくするとほぼ満席状態になっていました。

    停車駅の多いソニックだったこともあるでしょうが、4両ある自由席は始発大分では空いていましたが、別府を過ぎてしばらくするとほぼ満席状態になっていました。

  • 大分駅の売店で売っていた地酒です。

    大分駅の売店で売っていた地酒です。

  • 大分を出てしばらくは海岸の景色も見えますが、のんびり車窓を楽しむなら特急ではなくやっぱり普通列車ですね。

    大分を出てしばらくは海岸の景色も見えますが、のんびり車窓を楽しむなら特急ではなくやっぱり普通列車ですね。

  • このまま小倉まで行って、小倉で折り返して城野駅まで向かっても、分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例「城野―小倉」がありますので、この大回りは成立しますが、日豊本線の普通列車にも乗りたかったので行橋で乗り換えます。

    このまま小倉まで行って、小倉で折り返して城野駅まで向かっても、分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例「城野―小倉」がありますので、この大回りは成立しますが、日豊本線の普通列車にも乗りたかったので行橋で乗り換えます。

  • 行橋から城野まで乗った普通列車ですが、なかなか豪華です。JR東海の東海道線なんかでは考えられません。

    行橋から城野まで乗った普通列車ですが、なかなか豪華です。JR東海の東海道線なんかでは考えられません。

  • 城野駅で日田彦山線に乗り換えです。<br />ところで、大分で買って飲んだ日本酒が効いて、あやうく乗り過ごしそうになりました。大回り乗車では基本同じ駅を二度通ることは許されませんので、乗り過ごしや乗換の際の乗り間違いは致命的です。

    城野駅で日田彦山線に乗り換えです。
    ところで、大分で買って飲んだ日本酒が効いて、あやうく乗り過ごしそうになりました。大回り乗車では基本同じ駅を二度通ることは許されませんので、乗り過ごしや乗換の際の乗り間違いは致命的です。

  • 日田彦山線の田川後藤寺行は懐かしのキハ40系です。

    日田彦山線の田川後藤寺行は懐かしのキハ40系です。

  • レトロな車内にはカバーがかかった扇風機も。<br />列車内は意外と混んでいて、ボックス席は誰かが必ず座っていました。<br />

    レトロな車内にはカバーがかかった扇風機も。
    列車内は意外と混んでいて、ボックス席は誰かが必ず座っていました。

  • 採銅所というのは近くの集落の名前でもあるそうですが、走っている列車だけでなく駅にもレトロ感があります。

    採銅所というのは近くの集落の名前でもあるそうですが、走っている列車だけでなく駅にもレトロ感があります。

  • 平成筑豊鉄道の行橋方面へ向かう田川線と直方方面へ向かう伊田線の乗換駅です。

    平成筑豊鉄道の行橋方面へ向かう田川線と直方方面へ向かう伊田線の乗換駅です。

  • 田川後藤寺駅到着です。この駅のホームでかなり時間を過ごしたわけですが、ポカポカ陽気の日で助かりました。

    田川後藤寺駅到着です。この駅のホームでかなり時間を過ごしたわけですが、ポカポカ陽気の日で助かりました。

  • ここで新飯塚方面へ向かう後藤寺線に乗り換えです。階段の左手奥にある0番線ホームからの発車です。

    ここで新飯塚方面へ向かう後藤寺線に乗り換えです。階段の左手奥にある0番線ホームからの発車です。

  • なんとなく昔の国鉄の駅を思わせる雰囲気が魅力的な駅です。<br />3つの路線が乗り入れていることもありますが、筑豊の炭鉱が栄えていた時代を感じさせます。

    なんとなく昔の国鉄の駅を思わせる雰囲気が魅力的な駅です。
    3つの路線が乗り入れていることもありますが、筑豊の炭鉱が栄えていた時代を感じさせます。

  • この田川後藤寺駅にも平成筑豊鉄道の糸田線が乗り入れています。

    この田川後藤寺駅にも平成筑豊鉄道の糸田線が乗り入れています。

  • 他のJRでは見られないJR九州仕様の黒い塗装のDE10が停まっていました。<br />貨物ではなく、高速軌道試験車を牽引していました。<br />

    他のJRでは見られないJR九州仕様の黒い塗装のDE10が停まっていました。
    貨物ではなく、高速軌道試験車を牽引していました。

  • 懐かしい写真も駅構内に貼ってありました。<br />乗換のための待ち時間が結構あったので、本当は改札を出て街歩きをしたかったのですが、大回り乗車はそれさえもかないません。

    懐かしい写真も駅構内に貼ってありました。
    乗換のための待ち時間が結構あったので、本当は改札を出て街歩きをしたかったのですが、大回り乗車はそれさえもかないません。

  • 0番線に入ってきた後藤寺線のキハ40で次は新飯塚へ向かいます。

    0番線に入ってきた後藤寺線のキハ40で次は新飯塚へ向かいます。

  • 国鉄時代そのままの車両です。

    国鉄時代そのままの車両です。

  • 船尾駅前。気になってあとで調べたら麻生セメントの工場でした。

    船尾駅前。気になってあとで調べたら麻生セメントの工場でした。

  • 新飯塚からは筑豊本線(福北ゆたか線) で博多方面へ向かいます。<br />今回の大回り乗車の最後の路線です。

    新飯塚からは筑豊本線(福北ゆたか線) で博多方面へ向かいます。
    今回の大回り乗車の最後の路線です。

  • 博多近郊の通勤通学路線だと思いますが、回転式クロスの車内はなかなかお洒落で豪華です。

    博多近郊の通勤通学路線だと思いますが、回転式クロスの車内はなかなかお洒落で豪華です。

  • 目的の吉塚駅到着です。博多を出て8時間あまり、ようやく駅の改札を出ました。<br />当然ながら自動改札では赤いランプが点いて「SUGOCA」は通りませんでしたが、駅員さんに「大回りをしたので」と言うと、何も聞かれずに、「博多からだから160円引きますね」と言われただけでした。<br />ルールに反していないとは言え、本来の乗車方法ではない大回り乗車については色々な意見もあると思いますし、「由布院や別府で観光もしないで、列車からも降りないでどこが楽しいのか理解できない」と言われるのもその通りかなという気がします。<br />

    目的の吉塚駅到着です。博多を出て8時間あまり、ようやく駅の改札を出ました。
    当然ながら自動改札では赤いランプが点いて「SUGOCA」は通りませんでしたが、駅員さんに「大回りをしたので」と言うと、何も聞かれずに、「博多からだから160円引きますね」と言われただけでした。
    ルールに反していないとは言え、本来の乗車方法ではない大回り乗車については色々な意見もあると思いますし、「由布院や別府で観光もしないで、列車からも降りないでどこが楽しいのか理解できない」と言われるのもその通りかなという気がします。

この旅行記のタグ

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP