プライオリティパスを持って、ペナン島へ行く　～ラウンジ漫遊記～

2019/01/15 - 2019/01/23

エポスゴールドカードとプライオリティパスを駆使して、快適なLCC旅行に出発。
マレーシアはプライオリティパスの天国でした。

LCCとプライオリティパスの相性はバツグン！　もう手放せないよ…。

（今回訪れたラウンジ）
・SKY LOUNGE - 羽田空港
・SKY LOUNGE ANNEX - 羽田空港
・Plaza Premium Lounge (Opposite Aerotel Kuala Lumpur, gateway@klia2) - クアラルンプール国際空港（Klia2）
・Plaza Premium Lounge (Next to Aerotel Kuala Lumpur, gateway@klia2) - クアラルンプール国際空港（Klia2）
・Plaza Premium Lounge (Domestic Departures) - ペナン国際空港

エリア ペナン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジア エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

クアラルンプールまではエアアジアXで。

羽田空港を使うのは久々。改札出たら目の前は出発ロビー。やっぱり便利だわ。そして夜は美しい！

職場から直行なので、荷物は楽天プレミアムカードの空港宅配サービスで事前に送っておいた。まずは受取カウンターへ。

初めて使ったけど結構メジャーなサービスのようで混雑していた。10分ほど待って僕のバックパックとご対面。これは便利だ。アメックスならグリーンカードでも回数無制限なのはヤバイ（笑）

出国審査を受けたら、お待ちかねのラウンジ。

比較的空いており、落ち着いた雰囲気。

ちなみにここは楽天プレミアムカードでは入れないので要注意。エポスゴールドカードが大活躍！

スカイラウンジ アネックス 空港ラウンジ

軽食やアルコールは残念ながら別料金。

それでもWi-Fi、ソフトドリンクがあるだけでもありがたい。

搭乗開始ギリギリまでくつろぎ、いざ出発！

7時間40分のフライトで定刻通りにクアラルンプール国際空港(KLIA2)に到着。飛行機を降りてから10分ほど歩いてイミグレに到着。さすがに広い。イミグレもほぼ並ばずに通過できた。30分後くらいには到着ロビーを突破。

そして直行したのはPlaza Premium Lounge (Opposite Aerotel Kuala Lumpur, gateway@klia2)。こちらは狭くて食事の種類も少ないけどシャワーがあるのだ。

プラザ プレミアム ラウンジ KLIA 2 ホテル

深夜便明けにシャワーを浴びられるのは本当にありがたい。これで旅のクオリティーもグッと上がる。

シャワーを浴びたら、もう一つのラウンジに移動。回数無制限のプレステージ会員相当のプライオリティパスが付帯する楽天プレミアムカードだからなせる技（笑）

こちらはPlaza Premium Lounge (Next to Aerotel Kuala Lumpur, gateway@klia2)

プラザ プレミアム ラウンジ KLIA 2 ホテル

風呂上がりのビールはたまらない。調子に乗って3杯ほど飲んでしまった。ハッシュドポテトはビールによく合う。濃いめの焼きそばもGood。プライオリティパスで旅の質が本当に向上した。

この日の日替わりパスタはアラビアータ。
辛いけどアロイ。

3時間ほどラウンジでダラダラした後、ATMでお金を下ろして、空港バスでKL Sentral駅に向かう。お値段12RM、所要時間1時間。夜行の疲れと酒が残ってたのか、車内では爆睡。気づいたら駅に到着（笑）

とりあえず申し訳程度に観光してみた。

友達と合流して、近くのショッピングモールでナシレマッ（Nasi Lemak）をいただく。ココナッツミルクで炊いたご飯に、小魚、ピーナッツ、そして辛子味噌で和えたタコが付け合せ。マレーシアの伝統的な朝食である。

夜は有名な観光名所に連れてってもらう。政府関連の建物が密集するエリアでライトアップがとても綺麗とのこと。

こちらはブルーモスク。青銅のような聖堂。

その隣にあるのが首相官邸。イスラム風の建築。

クアラルンプールの観光、十分に堪能させていただいた。公共交通機関では行きづらいので本当にありがたい。

友達の家に戻ったら、即ベッドに轟沈。

10時のフライトなので、かなり余裕を持って朝6時に友人宅を出る。こんな時間でもすぐにGrabで配車できた。本当に便利な世の中になったものだ。

メーターを気にすることなく、道案内も不要。8分ほどでLRTの駅に到着。お値段6RM。

LRTで再びKL Sentral駅へ。ここから空港バスに乗り換える。

空港についたら朝食も兼ねて、Plaza Premium Loungeへ。

ビールはこのカウンターでオーダーする。

キンキンに冷えたヨーグルトや

アツアツのドーナッツもあり、朝食にも最適！

だけどおじさんは…。

モーニングビール飲もうよ～♪　ひと～りで～♪

セキュリティチェック前の制限エリア外なのでサクッと飲んでスマートに退出。

手荷物検査を終えて、制限エリアに入るがここで痛恨のミス！

国内線ターミナルでは制限エリア内にプライオリティパスで入れるラウンジはなかった。せっかく早めに来たのにしょんぼり…。

小一時間ほどでペナン国際空港に到着。タラップから降りて徒歩でターミナルに移動。この場末感…たまらない。

ゲートを出ると目の前には行列が。なんとこの空港では到着ゲートと搭乗ゲートが共用なのだ。

ここでふとヒラメく。もしかしてラウンジに入れるのでは？

早速プライオリティパスのアプリでラウンジの位置を確認。手荷物検査場の向かい側にあるようだ。

ビンゴ！

ラウンジを発見。搭乗券を見せて、早速入室。到着時でも特に問題はないようだ。

クアラルンプールのラウンジに比べるとさすがに狭いが、人も少ないので快適。

ビュッフェもコンパクトだが、必要最低限は揃っている。シェフも常駐。

ここでもカールスバーグを飲みながら食べる

食べる！　ちなみにこちらはオーダーメニュー。練り物の具が入った麺。

Wi-Fiも爆速で動画見ながら３時間ほど飲んだくれていた。

プライオリティパスと出会ってから僕の人生は変わった（※個人の意見です）

名残惜しみつつ、ラウンジを出てバスに乗り込む。

バスに揺られること約二時間。

バトゥフェリンギに到着。

まずはビーチを散策。深夜特急で大沢たかおが沈没日本人女性と出会ったあの場所だ。舞台となった「アーベンゲストハウス」は既に取り壊されており、中国資本のコンドミニアムが鎮座していた。

「これ止まらないナ」

あのブランコは健在だった。

夜7時位になると道路沿いにナイトマーケットがオープン。その一角にあるフードコートで夕食を取ることにした。マレーシア、中華、インドなど様々な料理の屋台が軒を連ねる。さすが多民族国家。

その中でもチャパティをチョイス。ナンとはちょっと違い、丸くてちょっと固めの生地。タイのロティに似ている。チキンと野菜のカレーが付いて、5RMのお手頃価格。インドカレーは大きく外すことはない。

ナイトマーケット自体はパチもんのブランド品やおもちゃなどが大半で特に見るべきものはなかった。早々に宿に帰ってシャワーを浴びて、ベッドに轟沈。朝5時半起きだったから、あ～疲れた！

この旅行記へのコメント （2）

• レオンのしっぽさん 2019/09/10 13:08:29

  参考になります。

  Snufkinさま
  
  はじめまして、レオンのしっぽと申します。
  旅行記を訪問させて戴きまして、ペナン到着後もプライオリティパスでラウンジが使えることが確認でき、大変参考になりました。
  
  来週から2度目のペナンですが、今回はチャンギ経由でチャンギでの時間が殆ど無いので、ペナンのラウンジが使えるといいなと思っていましたので、色々と検索しておりましたら、Snufkinさまの旅行記に辿り着きました。
  こちらの旅行記に訪問できたことで、今度のペナンも楽しい旅になるかなと思っております。ありがとうございました。
  
  敬具
  

  snufkinさん からの返信 2019/09/16 14:20:24

  Re: 参考になります。

  ごらんいただきありがとうございます。
  これは国内線ですが国際線も同様に到着時も利用できるかと思います。
  
  よろしければ拙ブログも御覧ください。
  https://snufkinindex.blog.fc2.com/blog-entry-977.html