恋する香港！私はフェイになりたい！～女ひとり旅２泊３日～後編

2018/07/27 - 2018/07/29

インスタ映えスポットに行ってみたり、パイナップルパンを食べたりしました。

＜日程＞
２０１８年
７月２７日(金)　中部国際空港(10:10)→香港国際空港(13:30)
　　２８日(土)
　　２９日(日)　香港国際空港(10:10)→中部国際空港(15:00)

後編は２日目の後半、３日目の旅行記です。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで少し休憩後、話題のインスタ映えスポットへ。
ＭＴＲ尖沙咀→彩虹で１４：４０到着。
駅名のとおりにホームの柱もカラフル。

Ｃ４出口から少し歩いた後、立体駐車場があるので階段を登ります。

虹色の団地に囲まれたバスケットコート登場。
建物のやわらかいパステルカラーとバスケットコートのビビットカラーのコントラストがいい。
中学生？が試合をしているようで、彼らの着るユニフォームの青も絵になります。

右もカラフル！

もちろん左もカラフル！

多くの人が撮影に来ていました。
とても可愛い団地で写真を撮りに行く価値ありです！
しかし、暑くて早々に退散ーーー

ＭＴＲ彩虹→太子。
金魚ストリートの近くで下車。

１５：３０金華冰廳到着。
ここで、おいしいパイナップルパンが食べられると聞いてやってきました。

タイミングが悪く、店内激混み。
店員のおばさんもがさつで、ここ座れと椅子を蹴ってきて、香港接客の洗礼を受けます。ひゃー怖い。

ミルクティー(HK＄17)とパイナップルパン(HK＄10)をオーダー。
お会計は食後レジにて。

相席で家族客に囲まれながらいただきます。
香港ミルクティーは濃厚で、やっぱり旨い。

しかし、パイナップルパンが待てど暮らせど来ません。
ミルクティーを４分の３飲んだところで、おそるおそる店員さんにジェスチャーで聞くと完全忘れ去られていた模様・・・。

けれど、パイナップルパンめちゃくちゃおいしかった！
外側はメロンパンのようにサクサクで、中はふわふわ。ほんのりあったかいので、バターが少し溶けだして最高。また食べたい！

金魚ストリートを通ります。
着色された金魚をみると、何とも言えない・・・

フェイはこのストリートで金魚を買って、警官663のアパートに持っていたんだなーと勝手に妄想www

ワンちゃんも売ってます。
家の子と同じ犬種なので思わずパチリ。かわいい。

また来ちゃいました、ＧＯＮＧ ＣＨＡ。
前回行った勘を頼りに探してはみたものの、なかなか見つからなくて少し彷徨いました。

仙草ミルクティー(HK＄20)。
仙草ゼリーののど越しがサイコーで、いくらでもいけちゃう。
暑いので、ドリンクがおいしくてたまりません。

ついでに近くの店に寄って、前回の旅で気に入った鶏蛋仔(HK＄12)購入。

うん、間違いなく旨い。
カリカリ食感のある、ベビーカステラだよね。

沢山カロリーを摂取したので歩いてネイザンロードを南下し、ホテルへと向かいます。

ネイザンロード沿いにある北角鶏蛋仔で、また鶏蛋仔(HK＄23)購入。少しお高め。
昨日のバスツアーで添乗員さんがここの鶏蛋仔が絶品と言っていたので思わず買ってしまいました。

しっとりふわふわ感が強いかな？正直味はどこも一緒です。
お腹がいっぱいなので、２口くらい食べて明日の朝食にまわします。

ついでにジェニー・ベーカリーでクッキーでも買っときますか。
模倣品を町中のいたるところで見すぎて、それが逆に宣伝効果となり、買いたくなってしまいました(笑)。
少し迷いましたが、美麗都大厦に入ってみると店舗への行き先表示があったので進みます。

階段を上り、人だかりがある方へ行くと発見。

少し並んで、③の小(HK＄75)を購入。
爆買している人も多くいました。

缶の絵がポリスマンでかわいい。
はっ、もしや警官663かも！運命を感じます(爆)。
お味の方は・・・残念ながら食べていないのでわかりません・・・

歩いて重慶大厦へ戻ってきました。ふー疲れた！
１７：１５ホテルに戻り、ごろごろ。

１９：３０
香港最後の夜なので、周辺をプラプラ。
重慶大厦は相変わらずの賑わい。
魔窟のような入り口から多くの人が吸い込まれたり、排出されたり。

近くに「恋する惑星」に出てきたマックもあったのに、なぜか写真を撮らないという失態をおかす・・・

香港島の夜景も見に行きます。
アベニュー・オブ・スターズの工事が着々と進んでいました。

シンフォニー・オブ・ライツを観るために、人がたくさん。
私は前回観たので、十分です(笑)。

やっぱりペニンシュラは神々しい。
ショーへと向かう大勢の人とすれちがいながら、ホテルへ戻ります。

小腹が空いたので、冷蔵庫で冷やしたライチを食す。
甘いし、みずみずしくて、日本で食べる冷凍ライチとは全然別物。
朝食用に少し残して、２皿分一気に食べてしまいました！

３日目：７月２９日(日)
朝食に昨日の残りの鶏蛋仔とライチを食べ、ホテルを６：００にチェックアウト。
朝の重慶大厦は昼間とうってかわって、閑散としています。

前回同様、ネイザンロード沿いのバス停へ。
Ａ２１で空港へ向かいます(HK＄33)。

1階の荷物置き場にキャリーバックを置き、２階の一番前席で香港の街を堪能します。

しかし、ここでこの旅最大の失態をおかす！
キャリーバックが荷物置き場にしっかり置かれていなかったせいで、運転中動き回り、運転手激怒。バスを停めて「この荷物は誰のだー捨ててくぞー」てな感じで尋常じゃない怒りよう。
最初２階にあるモニターを見ながら、誰のだよーと思っていたらまさかの私の！名乗り出るのが心底怖かった！
私です・・・とおそるそる白状すると、しっかり置きましょうと優しく諭してくれましたが、怖かった(2回目)・・・次回から気を付けます。
旅の終わりに強烈な思い出を作ってしまいました・・・

海沿いには香港名物？コンテナがたくさん。

７：１０
渋滞もなくすいすい進み、５０分ほどで空港到着。

チェックイン前に、空港にある奇華餅家でお土産を。

熊猫曲奇(パンダクッキー)　HK$85
雛蛋巻(ココナッツ味)　HK$85
パンダクッキーは個包装になっているので、ばらまき土産に。プレーンとストロベリー味で、無難なお味。
エッグロールは個包装になっておらず、形は大きめで、サクサクでほんのりココナッツ味。

チェックインもあまり待つことなく進み、８：００には搭乗口へ。

１０：１０定刻通りにテイクオフ。
モニターで機体外の様子を見られるようです。テイクオフの瞬間もしっかり見ました！

離陸してすぐ、ピーナッツと飲み物がサーブされました。
セブンアップをいただきます。

１２：２５
２択でお気に入りのパスタを選択。
炭水化物祭り、サイコーです。
シーフードパスタは普通においしくて感動。
ただ、うどんの上のわさびっぽいものが、わさびじゃない味でした(笑)。

お楽しみのハーゲンダッツはマンゴー＆ラズベリーで、さっぱりしておいしー。

キャセイはエンターテイメントがかなり豊富。香港の航空会社だからもしやと探してみると、やっぱり「恋する惑星」発見！！！なんで、行きの時気づかなかったんだ私。
といいつつ、鑑賞。やっぱり最高すぎるーーー。実際に行った所なので、よけい気分が高まります。
出発したばかりなのに、もう香港が恋しくなってきました。

空のライブ映像。鳥になった気分。

定刻通りの１５：００には中部国際空港へ。

「恋する惑星」の撮影当時と比べて変化しているところも多々ありましたが、世界観を満喫できて楽しかったです！あの夏の日に確かに彼らはいて、同じ蒸し暑くて雑多な香港の空間にいれたということだけでも大満足でした。

また香港には必ず帰ってきたいです。
外国を旅行すると、自分が日本人だと強く感じるのですが、香港だと、自分が何者でもない無国籍のように感じ、いつのまにか街に溶け込んでいるような感覚になります。理由はよくわからないけど、そこがまた私を惹きつけてやまない理由なのかなーと。