2019/02/01 - 2019/02/01
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2019年、冬のポーランド8日間の旅、第二日目はワルシャワ郊外のショパンの生家を訪ねた後、コペルニクスが生まれた町、トルンへ向かいます。
トルンは中世の都市で世界遺産に登録されています。
世界遺産の旧市街を廻った後、本日の宿のあるポズナンへ向かいます。バスでの移動距離は400㎞にも及びます。
【旅程】
1月31日(木) 成田~ワルシャワ (泊)
2月1日(金) ワルシャワ~ジェラゾヴァ・ヴォラ~トルン~ポズナン (泊)●
2月2日(土) ポズナン~ヴロツワフ (泊)
2月3日(日) ヴロツワフ~シヴィドニツァ~カルヴァリア・ゼブジドフスカ~クラクフ(泊)
2月4日(月) クラクフ~オシフィエンチム~ヴィエリチカ~クラクフ(泊)
2月5日(火) クラクフ~ワルシャワ (泊)
2月6日(水)・7日(木) ワルシャワ~成田
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝食です。
年のせいでしょうか、これだけ取ったらパンは入りません。
沢山の種類があったのですが。 -
ホテルの傍の文化科学宮殿は、今日も塔の頂部がガスで覆われています。
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8時45分、ホテルを出発します。
ポーランドのこの時期はどんよりとした曇り空が多いです。
更に、ガスも薄っすらかかってぼやっとしています。 -
ショパンの生家のあるジェラゾヴァ・ヴォラへ向かいます。
最初は、自動車専用道路を走ります。 -
直ぐにローカルな道を行きます。
道路の両側に雪も見えてきました。 -
畑にも雪が見られます。
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9時50分、ジェラゾヴァ・ヴォラのショパンの生家駐車場に到着します。
駐車場は閑散、ツアーバスは当ツアーの1台だけです。
昨日の空港から最終日までこのバスで移動します。 -
ショパンの生家の入口です。
右の建物に一旦入ります。 -
木をふんだんに使ったお洒落な建物です。
奥に受付があります。
トイレも小さいですが売店もあります。 -
正面のショパンの生家に向かって歩きます。
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おじさんが、除雪していました。
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ショパンの生家
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生家の周りは公園になっています。
新緑のころは綺麗だと思います。受付にあるプロモーションビデオを見ると緑の美しい景色が写っています。 -
ショパンの銅像も有ります。
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生家に入ります。
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ショパン愛用のピアノ??
ショパンは、ここで生まれましたが、生まれて1年もたたずにワルシャワに引っ越したそうです。 -
ショパンの肖像画です。左が母親です。
生家の中は、門外漢にはこれといってみるべきものは有りませんでした。
しかし、ショパンを愛する人には、かけがえのない聖地かも知れません。
今回のツアーはショパンで始まりました。 -
11時、ショパンの生家の前に有るレストランで早い昼食です。
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洒落た室内です。
貸し切りでした。 -
暖炉が赤く燃えていました。
華やかなレストランです。 -
前菜です。
ビールは330ml 10PLN、500ml 15PLNでした。
写真は500ml、なお無料の水も置かれていました。 -
ビーツにマッシュドポテト&ローストポークです。
○○ツアーなのでデザート無しの2コースです。 -
ジェラゾヴァ・ヴォラの町?
何もありません。 -
道路の脇に有ったマリア様の像、上の像は何だか分かりません。
カトリックの国です。 -
12時、トルンに向けて出発です。
相変わらずうっとおしい天気です。 -
広々とした畑が広がります。ポーランドは平坦な国です。
この辺りには雪が見えません。 -
農家でしょうか。
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道が良くなってきました。
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雪も見られるようになってきました。
ポーランドは雪は降りますが、厚く積もるという様なことは無いようです。 -
13時20分、ガソリンスタンドで休憩です。
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ケンタッキー・フライド・チキンの隣にある売店の店内です。
13時40分、再びトルンに向けて出発です。 -
トルンはもうすぐです。
前の2台は路上教習の車です。
横道にそれるまで追い抜けませんでした。 -
14時40分、トルンに到着です。
トルンの町の脇を流れるヴィスワ川です。
クラフク、ワルシャワ、トルン、グダンスクなどの都市を経てバルト海へと注いでいます。 -
トルンは13世紀にドイツ騎士団によって拓かれ、14~15世紀に商業都市として発展しました。
ヴィスワ川がその交易に利用されたのでしょう錨のモニュメントがありました。 -
(1)のクラシュトルナ門の前に有った案内板です。
日本語の話せる現地ガイドさんが案内してくれます。
ポーランドの多くの町は第二次世界大戦により被災しましたが、ここは殆ど被害が無く旧市街が世界遺産に登録されています。 -
(1)のクラシュトルナ門
14世紀ごろに建てられた旧市街の南側、ヴィスワ川に面しています。かつてトルンを守っていた13の城門は、現在では3つだけ残されています。
「赤と白」はポーランドの国旗です。 -
旧市街を取り囲む城壁です。
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(3)の傾いたシャトーと城壁です。
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クラシュトルナ門から旧市街に入ります。
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城壁沿いに(3)の傾いたシャトーに向かいます。
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(2)の穀物倉庫は最近リニューアルされてレストランになっています。左の建物は17世紀のままの穀物倉庫で、これもリニューアルの予定だそうです。
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(3)の傾いたシャトー
14世紀から防御用の塔として建てられたのですが傾いてしまいました。 -
(4)の昔は銀行、現在は大学の美術、博物館です。
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(5)のコペルニクスの生家へ向かいます。
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コペルニクスの生家が見えてきました。
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赤いレンガの2軒が(5)のコペルニクスの生家です。
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(5)のコペルニクスの生家
博物館になっています。 -
(6)のトルン音楽クラブの建物
大きなギターが目につきました。
壁に張り付いているのはヤモリ?何か分かりません。 -
(7)の聖ヨハネ大聖堂
トルンで最古の教会とされ建築が始められたのが13世紀で、その後に増改築がなされ、15世紀頃に現在のゴシック様式の姿となりました。
冬季は中に入れません。 -
(7)の聖ヨハネ大聖堂から(9)の旧市庁舎に向かいます。
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(9)の旧市庁舎です。
1393年に建てられ塔の高さは40mあります。
手前に(8)のコペルニクスの銅像が立っています。 -
(8)の天動説を唱えたコペルニクスの銅像、地球儀を持っています。
『天体の回転について』で地動説による星の軌道計算を行ない、後にケプラーやガリレオによってこの地動説が支持されます。
但し、1543年に発表した直後亡くなっています。 -
まだクリスマスの飾りが残っています。
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旧市庁舎の中に入ります。
トルン市の紋章である天使の銅像が飾られています。 -
旧市庁舎の中庭、庁舎は博物館になっています。
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窓に腰かけた人形、何体か見られます。
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(11)の聖母マリア教会に向かいます。
右の隅に噴水が見られます。 -
(10)の噴水、周りにカエルがいます。カエルはトルンの守り神だそうです。
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(9)の旧市庁舎を反対側から見ます。
庁舎の裏手右側の地下にトイレがあります。
ポーランドの公共トイレは有料で、清掃が行き届きキレイです。ここは確か2.5PLNで最も高く他は1~1.5PLNでした。
何処でも係員が居て、高額紙幣は分かりませんが20PLN札なら問題なくおつりもくれました。
ここで両替の注意点、成田のGPAでは、100PLNと20PLNの紙幣で替えてくれます。
ポーランドはレストランの飲み物代などもカードで支払えるところもあり、ちょっとした土産物屋さんさんでさえも使えます。
両替レートは、旅行書などでは市中の両替店のレートが良いと書かれていますが、目にした中で最も安かったのが1PLN 33円、殆ど35円でした。成田と変わりません。
從って買い物はカードがお得、現金は、トイレやポストカードなどの小物を買う程度にした方が良く、両替紙幣も20PLNで変えた方が使い勝手が良いと思います。 -
(11)の聖母マリア教会
14世紀の半ばにフランシスコ修道会により、ゴシック様式で建てられたものです。 -
教会の内部
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光輝く祭壇
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黒の聖母、黒い聖母マリアです。
黒いのでよく分かりません。
フラッシュ厳禁です! -
聖母マリア教会を出ます。
当ツアーでは下車観光(入場しません)と有りましたが、ミサが行われていなかったので、中に案内してくれました。
最も入場無料です。 -
旧市庁舎前の広場に戻って来ました。
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(12)のコペルニク・トルンです。
トルンの名物、ジンジャークッキーの店です。
できたては柔らかいのですが時間が経つと固くなるそうです。でも美味しいとガイドさんが言っていました。
日持ちしますし、スタンダードの袋物は5.29PLNなので土産に良いと思います。但し、嵩張ります。 -
16時30分、トルンを離れポズナンへ向かいます。
途中、ガソリンスタンドに立ち寄ります。 -
ガソリンスタンドには18時~18時20分まで休憩しました。
今回のツアーは比較的短いサイクルでトイレ休憩がありました。 -
ボズナンの町に入りました。
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19時25分、ホテルに到着です。
ノボテル・ボズナン・セントラム、4つ星、某急さんではスタンダードクラスのホテルです。
壁の絵が可愛らしいロビーです。 -
室内です。
造りは質素ですが、前日泊まったメルキュール・ワルシャワ・セントラムと同じくらいの広さです。
ただ、ベッドの前が少し広いのでスーツケースを広げやすいです。
ベッドは少し小さくなり、造りも安くなりました。
紅茶・コーヒー、無料のミネラルウォーターが有りました。
ここはノンガスでした。 -
バスタブもあります。
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夕食はホテルのレストランです。
ビュッフェですが、本日も貸し切りの様です。 -
前日はスーペリアクラス、本日はスタンダードクラス、でも本日の方の内容が良いのはどうしてでしょうか。
ビールは500mlが確か15PLNだったように思います。 -
ホテルの前の道路を隔てた建物はショッピングセンター。但し、入口までは少し歩きます。
添乗員さんがホテルマンに聞いたところ21時で閉店、事前に調べたところによるとスーパーマーケットは22時まで開いています。 -
地下のスーパーマーケット、時間は21時少し前で店員さんに聞いたら、まだ1時間有りますとのことで閉店は22時でした。
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食料品と日用雑貨だけですが大きなお店です。
ポーランドの物価は日本より安いので、いろいろと買えます。
しかし、賃金も安いのでこの国の人にとっては物価高に映るようです。
なお、ショッピングセンターの店は21時で閉まります。
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